JPS62210923A - 植物生長促進剤 - Google Patents
植物生長促進剤Info
- Publication number
- JPS62210923A JPS62210923A JP5178086A JP5178086A JPS62210923A JP S62210923 A JPS62210923 A JP S62210923A JP 5178086 A JP5178086 A JP 5178086A JP 5178086 A JP5178086 A JP 5178086A JP S62210923 A JPS62210923 A JP S62210923A
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- JP
- Japan
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- urs
- far
- infrared rays
- plant growth
- ceramics
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
常温で遠赤外線を放射するセラミックスを用い植物の生
長を促進させることに関する。
長を促進させることに関する。
従来の技術
従来、植物の生長を促進させる為に遠赤外線放射セラミ
ックスを用いた例はない。
ックスを用いた例はない。
発明が解決しようとする問題点
植物の生長を良くするためには、肥料を十分に与え日光
に良くあて、病虫害から守り、良い土で育てることであ
る。
に良くあて、病虫害から守り、良い土で育てることであ
る。
しかし、植物の根が活性化されていないと、せっかくの
肥料も成長に役立てないし、病虫害に対しても弱い。
肥料も成長に役立てないし、病虫害に対しても弱い。
従って、植物の根を活性化させるものが望まれていた。
問題を解決するための手段
本発明は、常温で遠赤外線を放射するセラミックスが植
物の根を活性化させる作用があることを見出して完成し
たものである。
物の根を活性化させる作用があることを見出して完成し
たものである。
此で詳しく遠赤外線について説明すると、赤外線と言う
のは、0.76〜1000μの波長全体を称し、0.7
6〜4μを近赤外線と呼び、4〜1000μを遠赤外線
と呼んで区別している。この遠赤外線の中でも8〜14
μの波長が植物の根を活性化させることを見出した。
のは、0.76〜1000μの波長全体を称し、0.7
6〜4μを近赤外線と呼び、4〜1000μを遠赤外線
と呼んで区別している。この遠赤外線の中でも8〜14
μの波長が植物の根を活性化させることを見出した。
従来、セラミックス等から遠赤外線を放射させるには、
セラミックス等を高温で熱しないと遠赤外線が放射しな
いと言う欠点があった。
セラミックス等を高温で熱しないと遠赤外線が放射しな
いと言う欠点があった。
従って、遠赤外線を利用するには、焼いたり、煮たりす
る言わゆる加熱しながら利用する方法に限定されていた
。
る言わゆる加熱しながら利用する方法に限定されていた
。
本発明に用いる遠赤外線放射セラミックスは(以下UR
Sと言う)商品名を■セラヒート■と言い、常温でも8
〜14μの波長の遠赤外線を多量に放射するURSであ
る。
Sと言う)商品名を■セラヒート■と言い、常温でも8
〜14μの波長の遠赤外線を多量に放射するURSであ
る。
URSの使用方法としては、植物を育てる為の容器、例
えば、鉢、プランター等を直接に造る方法、即ち、UR
Sで出来た鉢、プランター等でも良い。又、間接的に造
る方法、即ち、鉢、プランター等の内外にURSの粉末
を塗布する方法でもよい。容器がプラスチックの場合、
URSを粉末にし、プラスチックの中に分散させ成型す
る事も可能である。
えば、鉢、プランター等を直接に造る方法、即ち、UR
Sで出来た鉢、プランター等でも良い。又、間接的に造
る方法、即ち、鉢、プランター等の内外にURSの粉末
を塗布する方法でもよい。容器がプラスチックの場合、
URSを粉末にし、プラスチックの中に分散させ成型す
る事も可能である。
URSを広範囲に使用する場合には、3〜4ミリメート
ルの粒状にして、そのまま用いても良いし、又土と混合
して用いても効果には変りない。
ルの粒状にして、そのまま用いても良いし、又土と混合
して用いても効果には変りない。
作用と効果
この様に、URSは常温で植物の根に活力を与える。8
〜14μの波長の遠赤外線を放射するので、植物は根か
らどんどん養分を吸収し、早く生長することになる。
〜14μの波長の遠赤外線を放射するので、植物は根か
らどんどん養分を吸収し、早く生長することになる。
特に、野菜類に於てはその効果が著しい。例えば小松菜
の実験では、土の中に粒状のURSを土に対して30%
加え、肥料、土は全く同じにして、比較試験を行った。
の実験では、土の中に粒状のURSを土に対して30%
加え、肥料、土は全く同じにして、比較試験を行った。
その結果は、期間を50日で行い、その重量を測定する
と、本発明のURSの入った土を用いた方が30%多か
った。
と、本発明のURSの入った土を用いた方が30%多か
った。
草花の実験では、本発明のURSを付けたプラスチック
の植木鉢を用いたものとで、土、肥料は同じにして、百
日草で比較試験を行った。その結果は大きさで約20%
の差が見られ、花の数では25%の差が見られ、明らか
にURSの効果が見られた。
の植木鉢を用いたものとで、土、肥料は同じにして、百
日草で比較試験を行った。その結果は大きさで約20%
の差が見られ、花の数では25%の差が見られ、明らか
にURSの効果が見られた。
観葉植物の実験では、プラスチックの中にURSが分散
された植木鉢と通常のプラスチックの植木鉢で土、肥料
は全く同じでポトスで比較試験を行った。その結果は、
冬に室内に置いた時に著しい差が見られ、同一条件で部
屋の中に置いてあったが、葉のつや、色も非常に良く、
明らかにURSの分散されている植木鉢の方が効果が見
られた。
された植木鉢と通常のプラスチックの植木鉢で土、肥料
は全く同じでポトスで比較試験を行った。その結果は、
冬に室内に置いた時に著しい差が見られ、同一条件で部
屋の中に置いてあったが、葉のつや、色も非常に良く、
明らかにURSの分散されている植木鉢の方が効果が見
られた。
Claims (2)
- (1)常温で遠赤外線を放射するセラミックスを用い、
植物の生長を促進させることを特徴とする遠赤外線放射
セラミックスの利用法。 - (2)遠赤外線放射セラミックスから放射される波長が
8〜14μである特許請求の範囲第1項記載の遠赤外線
放射セラミックスの利用法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5178086A JPS62210923A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 植物生長促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5178086A JPS62210923A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 植物生長促進剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62210923A true JPS62210923A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12896463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5178086A Pending JPS62210923A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 植物生長促進剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62210923A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101874A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 赤外線放射性容器 |
JPH01150527A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Seiji Asai | 遠赤外線放射樹脂成形体 |
JPH01130635U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-05 | ||
JPH01130636U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-05 | ||
JPH01134440U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-13 | ||
JPH01155743U (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-26 | ||
JPH01155746U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-26 | ||
JPH0213332A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Gold Kosan Kk | 植物栽培装置 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5178086A patent/JPS62210923A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01101874A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 赤外線放射性容器 |
JPH01150527A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Seiji Asai | 遠赤外線放射樹脂成形体 |
JPH01130635U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-05 | ||
JPH01130636U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-05 | ||
JPH01134440U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-13 | ||
JPH01155743U (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-26 | ||
JPH01155746U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-26 | ||
JPH0213332A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Gold Kosan Kk | 植物栽培装置 |
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