JPS62210396A

JPS62210396A - 標的ゲ−ム

Info

Publication number: JPS62210396A
Application number: JP2704687A
Authority: JP
Inventors: デイビット　スモール; リチャード　バーレット; ジェイムズ　ヘア; ジェイムズ　マッキーフェリー; ジャック　サールフランク
Original assignee: WAARUZU OBU WANDAA Inc
Current assignee: WAARUZU OBU WANDAA Inc
Priority date: 1986-02-07
Filing date: 1987-02-06
Publication date: 1987-09-16
Also published as: EP0232157A2; EP0232157A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は模擬訓練用の玩具兵器、特に宇宙時代のレー
ザタイプピストルを利用する標的ゲームに関する。

（従来の技術・発明が解決しようとする問題点）幼児に
人気のおる遊びは，仮想の兵器による戦争ごりこがもと
になっている．以前は、このミニ「戦争」は、泥棒ごっ
こ、西部劇ごっこ、兵隊ごっこ等の形を取っていた．最
近の多くの未来的、宇宙タイプの冒険映画と共に、戦い
は光線銃およびレーザの競争へと発展して来た。

しかし、その主題は何であっても、これらのゲームは、
常に、競争者が仮想兵器の出力によりて，実際に何時「
撃たれた」のかを公平に判定できないという悩みがあっ
た．大人はこの問題を，「ヒツト（ｈｉｔ）Ｊを表示す
る、識別しやすい汚点を撃たれた側に残すようにするた
め、着色した弾を発射する銃を用いた戦争ゲームを実現
するこ，とによって解決した．しかし、そのような方法
は、ヒツトを表わすために物理的な接触が必要であると
いう点で、幼児には危険すぎる．子供が使用する観点か
ら、実際の発射体を使用せずにヒツトを知らせる手段を
持つことが望ましい．エレクトロニクスおよび半導体技
術の最近の進歩によって、光のビームを発射する実際の
光線銃が子供達によってその仮想競争で使用されること
が、今やできるようになっている。

従って、本発明の目的は、標的に銃からの赤外線ビーム
がヒツトした場合、音声を発生するとともに得点をカウ
ントし、臨場感のある標的ゲームを提供することにある
。

（問題点を解決するための手段・作用）上記目的を達成
するため本発明は赤外線ビームを発射する手で持てる宇
宙時代タイプの装置および、該ビームを検出し、かつ、
そのような検出の総数を表示する標的／ヘルメットを備
えている。手で持てる装置はピストルの形状をしておシ
、かつ、２段引き金を有する．引き金が部分的に引き戻
される場合、光が銃の照準部を照明する．引き金が完全
に引戻される場合、歓身から赤外線ビームが発射され、
そして銃が狙っている方向に可視閃光が発射される。ヘ
ルメット／標的には５６０度の視野を有する赤外線検出
器が含まれる．ヒツト（赤外線ビームの正の検出）を検
出すると、ヘルメットに設置されたＬＥＤディスプレイ
が１つだけ増分する。ヘルメットには、ヒツトが検出さ
れる度ごとに、刺激が増大するのを表示するかのように
、パルスが増加する心拍のような音を発するスピーカが
含まれている。

赤外線ビームを発射する手で持てる宇宙時代タイプの装
置および，該ビームを検出し、かつ、そのような検出の
総数を表示する標的／ヘルメットについて説明する６手
に持って操作する装置はピストルの形状をしていて、２
段引き金を有する。引き金が部分的に引戻される場合、
光によってピストルの照準部を照明する。引き金が完全
に引戻される場合、銃身から赤外線ビームが発射され、
そして銃が狙いを定めた方向に向かって可視閃光が発射
される。ヘルメット／標的は３６０度の視野を有する赤
外線検出器を有する。ヒツトを検出すると（赤外線ビー
ムの正の検出によって）、ヘルメットに設置されたＬＥ
Ｄディスプレイが１つだけ増分する。この良好な実施例
では、ヘルメットには、ヒツトが検出される度ごとに、
増大した刺激を表示するかのように、パルスが増加する
心拍のような音を発するスピーカが含まれる。

先ず第１図に１本発明の標的ゲームの銃の側面図を示す
、銃それ自体の外形は、とシわけ、把手１０、引き金１
２、銃身１４および番号１６で示される照準部を特徴と
する宇宙時代の銃となりている。銃の内部には電池電源
および第４図で詳細に説明されるエレクトロニクス回路
が含まれる。引き金スイッチ１８は、第１図の引き金１
２によって当然付勢されるが、２段引き金スイッチであ
って、引き金１２を部分的に引くことによって第１のス
イッチ閉鎖を行ない、次いで、明らかに、銃を「発射さ
せる」第２のスイッチの閉鎖が生ずる。

第４図で見るように、２段階引き金スイッチ１８におい
て、第１スイツチを作動するために引き金を部分的に引
くことによって、線２０におけるスイッチ閉鎖信号を発
生し、それによって主パワー２２をオンし、さらに照準
部２４をオンして、銃における残余の回路のためのパワ
ーを与える。従って、引き金が少なくとも部分的に引か
れてからでないと、全回路へのパワーは遮断されておシ
、従って汎用エレクトロニクス用に他のオン／オフスイ
ッチは必要ではない。

第１図に見られるように、照準！２４Ｕ、照準管に関し
て約６度傾斜して、鏡本体に設けられた開口２６を介し
て、照準部１６の前部分を照明し、従って、暗い所で、
銃を使用するプレイヤーの場所を教えることもあシ得る
重要な光を発することなく、物理的な光で照準部の内部
前端を照明するという効果を有している。

引き金を完全に引くと、線２８上の第２スイツチ閉鎖信
号によって単発回路３０をトリガし、それによってと９
わけ雑音発生装置５２を動作させるが、該雑音発生装置
は増幅器５４ｆ介してスピーカ３６に信号を与え、そし
て最近人気の出た宇宙映画およびテレビ番組のどれにも
あるような宇宙兵器の発射に用いられる種類の雑音を発
生する０本実施例では、雑音発生装置はＴ　Ｉ　（Ｔｅ
ｘａｓ　Ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔｓ）社製の、製造者の提
案に従ったパラメータを有する５Ｎ７６４７７雑音発生
器となっており、Ｎ　８　（Ｎａ目ｏｎａ１８ｅｍｉｃ
ｏｎｄｕｃｔｏｒ　）社製のＬＭ３８６集中電力増幅器
となっている増幅器３４によって所望の雑音を発生する
。雑音５（’Ｌ装置３２は次に引き金を引く準備のでき
ている単発回路３０をリセットするのに使用される雑音
発生装置からのフィードバックを有して次第に消滅する
タイプの音を発生する。

単発３０の出力はまた、ゲートおよび単発回路３８と結
合されて、それは銃の様々な機能を制御してその動作を
実行し、かつ、それによって幻想を高めることになる。

特に、主電源２２を介して引き金を部分的に引くことに
よってすでに電力を供給された発振器４０は、ゲートお
よび単発回路３８に４０　ＫＨｚ信号を与える。単発３
０の出力は回路３８をトリガして、４０ＫＨｚパルスを
赤外線エミッタ４２（第１図参照）に与えるが、該エミ
ッタはこの４０幻り赤外線ビームを、銃の銃身１４の端
にある円筒状開口の一端の外へ投射する。赤外線パルス
の４０　Ｉ（Ｈｚ局局数数、例えば白熱電球の１２０Ｈ
ｚ放射およびその調波等のように、背景の赤外線放射か
ら容易に識別できるほど十分に高くなっており、シかも
、通常の回路成分についてのプロセスにおいて容易に発
生かつ、検出されるほど十分に低く選定されている０本
実施例において、４０ＫＨｚ赤外線信号は、約１００ミ
！７秒すなわち約４．０００サイクルの間、検出目的の
ための殆ど連続的ＡＣ信号で保持される。ゲートおよび
単発回路３８もまた閃光電球４４を１００ミリ秒の間ト
リガする。第１図に示される閃光電球もまた、銃身１４
における第２の管状開口を介して可視光の鮮明な閃光を
発生し、銃身ならびに銃が狙いを定める点を照明する。

最後に、ゲートおよび単発回路３８扛、赤い半透明な窓
領域後方の銃の領域５０（第１図参照）に設置された側
部４８を励振する消滅パルス発生器４６をトリガして、
銃身が発射時に赤熱に熱せられ、次いでゆっくり冷却さ
れて発光しなくなるかのように、銃身の該領域において
最初は強いが次第に消滅する赤色光を発する０本実施例
において、消滅するパルス発生器はダーリントンペアと
して結合された２つのトランジスタを備えておシ。

第１トランジスタのベースは引き金を完全に引くことに
よってトリガされたＲ＋Ｃ回路によって励振され、ダー
リントンスイッチは、ＲＣ回路のコンデンサの電荷が静
止値にまで消滅するので、オフ状態に衰退する。

次に、第２図および第５図では、本実施例のための標的
の形の前面図および側面図が見られる。この実施例では
、標的は一般的なヘルメットの形をしておシ、ここでも
、拡張した耳領域５１および赤外線検出器５４を中に入
れて効果的に５６０度の視野を有する頂部赤外線透過キ
ャップ５２によって外形の特徴を備え、宇宙時代らしい
設計となっている。突出する耳領域５１０１つの中に、
ヘルメットを着用するプレイヤーに対して音響を発する
スピーカ５６が置かれているが、なお次で説明する。ヘ
ルメットの前面には細長い赤色半透明の窓５８があシ、
その後には８つのＬＥＤ６０がある。このＬＥＤ６０は
、ちょうど前後に走査するよりに、左から右へ、次いで
左へ、また右へ等と、逐次的にパルス化される。スキャ
ナの下には別の６つの個別ＬＥＤがありて、それらは次
に明らかにされるように、目で見ることのできる得点記
録装置を備えている。

第２図および第３図のヘルメットのエレクトロニクス回
路のブロック図がＷＩｓ図に示されている。第２図およ
び第３図ｄＬＥＤ６０が関連エレクトロニクスと共に、
システムクロック６４から作動されるスキャナエレクト
ロニクス６２として示される。特に、その入力がコンデ
ンサを介してアースに結合され、かつ、その出力が抵抗
器を介して入力に結合し直されたインバータは１ｏＨｚ
発振器を形成し、さらに該発振器は３ビツトアツプ／ダ
ウンカクンタを励振させて。

７を通って０から上方へ向かい、次いで下方に向かって
０に戻シ、７に戻る、等々で２進カウントを完成する。

カウンタの出力が発生され、デコーダに結合され、該デ
コーダはそこへの３ビツト２進入力をデコードして、８
出力のうちから逐次的に１つを発生して、前述のような
逐次的な前後運動の態様で８つのＬＥＤ４０を励振する
。

第２図および第３図に示された赤外線検出器すなわち受
信機５４は第５図にも示される。該受信機は音質デコー
ダ６０に信号を発生するが、該デコーダは周波数弁別回
路として作用して、ン第４図の発振器４００４０　ＫＨｚぐらいの周波数の信
号のみを検出する。音質デコーダ６０の出力は制御遅延
論理６２に与えられるが、それはオーディオ発生論理６
４を制御して、ヘルメット内のスピーカ５６のためのオ
ーディオ増１鴫器６６に信号を与える。制御遅延論理の
出力はまたヒツトカウンタ６８に結合されておシ、該カ
ウンタは赤外線受信機５４へのヒツト数をカウントし、
そして該カウントを、第２図と第５図で示された６つの
ＬＥＤ７２’に含むヒツト表示論理７Ｇに与える。本実
施例におけるヒツトカウンタ６８は、ヒツト表示論理７
０に結合された２進コード化デイジタルアツプカワンタ
であって、デコードされたカウントに依存して６つのＬ
ＥＤの１つのカウントを処理するデコーダを有する。そ
のようなデコーダの第２は第１０ものと同じ入力に動作
して、同じデコードカウントになるが、その出力は心拍
音質制御論理７４の合成結合を判定して、該制御論理７
４はオーディオ発生論理６４へ信号を与えて、ヒットカ
クンタの総カウントに依存するパルス繰シ返し数を有す
る心拍音をシミュレートするスピーカ５６のための出力
を与える。特にヒットカクンタ６８がゼロにリセットさ
れる場合、心拍音質制御論理７４はスピーカ５６を介し
て通常のパルス繰り返し数のシミュレート心拍音を発生
するが、しかしプレイヤーが相手により打たれ倒される
（タッグされる）度ごとに、ヒツトがヒットカワンタ６
８によって登録され、増大する刺激をシミュレートする
ためにシミュレート心拍数を増加する。増加心拍数の副
作用は、ヒツトの数を表示するＬＥＤが通常はプレイヤ
ー自身には見えないので、現在の得点をプレイヤーに音
声によって伝えることである。各ヒツトに対して、ヒツ
トおよびプレイ終了音質選択７６もまた、オーディオ発
生論理を制御して、スピーカ５６を介してヒツト音を発
生する。ヒツトおよびプレイ終了音質選択７６はスキャ
ナエレクトロニクス６２に結合されているが１本来はス
キャナの低周波数を利用し、かつ、装置のプレイ準備完
了とプレイ終了の状態を明確に表示するよう備えられた
プレイの開始と終了音質を制御するためである。

動作中、少なくとも２人のプレイヤーがそれぞれ、ヘル
メット／標的および光線銃を装備する。ヘルメットが電
力供給され、そして走査ＬＥＤは前後に走査を開始する
。この場合、得点ＬＢＤは点火されない、ヘルメットス
ピーカーは交互に高くかつ低くなる音調を発して、ゲー
ムの開始を表示する。しばらくすると、該交互音調は最
もおそいパルス周波数での心拍音で置換される。

プレイ中、銃が発射される度ごとに、銃スピーカーから
特色のある音が発せられ、閃光がひらめき、かつ、赤い
、ゆりくシ消滅する銃口燈が付勢されて、熱した銃身が
ゆりくシ冷えてゆくさまをシミュレートする。銃が相手
の標的に狙いをさだめて、発射されると、相手のヘルメ
ットが「ヒツト」音を発する場合、得点ＬＥＤは１つだ
け増分されて、心拍音はその周波数を増加する０本実施
例において、ゲームはプレイヤーが６回ヒツトするまで
続けられる。その点で、高低音が交互するゲームアウト
音が発生され、そして心拍音のトーンは一様の音質とな
シ、心拍音を表わさなくなる０次のゲームを開始するに
は、ヘルメットのリセットスイッチを不動作にする。

本実施例では、標的はヘルメットとして示されるが、他
の実施例では、胸板およびベルトで吊った標的を利用す
ることもできる。さらに、３６０度ビーム検出器は必要
とされない、検出器は、登録する前に向き合ってのヒツ
トを要求するよう構成することもできる。

以上説明したように本発明は、光線銃から発射された赤
外線ビームが標的にヒツトした場合。

赤外線ビームのパルスを検出するとともにカヮントシ、
かつこのカウントしたパルス数に応答して音声を発生さ
せるので、自動的に得点を記録する性能を有するととも
に楽しい音と光の効果を発揮して臨場感にあふれた標的
ゲームとすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例を示す宇宙時代をピストルの側面
図、第２図は本実施例のヘルメット標的の正面図、第３図は
第２図のヘルメットの側面図、第４図は第１図のピスト
ル内に含まれる回路のブロック図、および第５図は第２図と第５図の標的内に含まれる回路のブロ
ック図である。図中、１０は把手、１２は引毒金、１４は銃身、１６は
照準部、１８は引き金スイッチ、２４は照準部、２６は
開口、４２は赤外線エミッタ、４Ｂは測定、５１は耳覆
い、５２はキャップ。５４は赤外線検出器、５６はスピーカ、５８は窓、６０
と７２はＬＥＤをそれぞれ示す。図面の浄書（内容に変更なし）

Claims

【特許請求の範囲】

（１）引き金および、該引き金を引くことに応答して所
定周波数の赤外線光パルスの形での赤外線光ビームを銃
の狙う方向へ向ける赤外線発生手段、を有する銃と、赤外線検出器、該赤外線検出器に結合された音質デコーダ、該音質デコーダに結合されたカウンタ
、該カウンタに結合された音響発生装置とを有する、プ
レイヤーの身体に装着する標的、とを備えており、前記
赤外線検出器は赤外線ビームを検出する手段であり、前
記音質デコーダは前記所定周波数の検出を表わす出力を
発生する周波数弁別手段であり、前記カウンタは前記所
定周波数の検出の発生回数を表わす出力を発生する手段
であり、そして前記音響発生装置は前記カウンタの出力
に応答し、かつ、前記所定周波数の検出発生の度ごとに
明確に異なる音声を発生する手段であって、それにより前記標的を装着するプレイヤーは、前記音響発生装置によって発せられる明確に異なる
音声によって銃からの赤外線ビームを標的の赤外線検出
器が受信する回数を知らせるようになつていることを特
徴とする標的ゲーム。
（２）標的はさらにカウンタに結合されてその総カウン
トを可視表示する可視手段を備えていることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の標的ゲーム。
（３）音響発生装置は前記カウンタのカウントの増加に
つれて増加するパルス繰り返し数で心拍をシミュレート
する音声を発生することを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の標的ゲーム。
（４）音響発生装置はまた、前記所定周波数の検出発生
に際しての衝撃をシミユレートする音声も発生すること
を特徴とする特許請求の範囲第３項記載の標的ゲーム。
（５）銃はまた照準部、および前記引き金に結合され、
かつ、それを部分的に引くことに応答して前記照準部を
照明する可視光手段を有していることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の標的ゲーム。
（６）銃はさらに、前記引き金を引くことに応答して発
射雑音をシミュレートする雑音発生装置を含むことを特
徴とする特許請求の範囲第４項記載の標的ゲーム。
（７）銃はさらに、前記引き金を引くことに応答して可
視閃光を発する閃光手段から成ることを特徴とする特許
請求の範囲第６項記載の標的ゲーム。
（８）銃はさらに、赤色光手段および消滅パルス発生手
段とを含み、それらを結合して前記消滅パルス発生手段
は前記赤色光手段を発光させ、次いで前記引き金を引く
ことに応答して次第に暗くさせる手段となっていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の標的ゲーム。
（９）標的はヘルメットの形をしており、前記赤外線検
出器はほぼ３６０°の視界を有するよう前記ヘルメット
の頂部に隣接して位置ぎめされていることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の標的ゲーム。