JPS62210267A - ラジアルピストン型ポンプの運転方法 - Google Patents

ラジアルピストン型ポンプの運転方法

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JPS62210267A
JPS62210267A JP5254986A JP5254986A JPS62210267A JP S62210267 A JPS62210267 A JP S62210267A JP 5254986 A JP5254986 A JP 5254986A JP 5254986 A JP5254986 A JP 5254986A JP S62210267 A JPS62210267 A JP S62210267A
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JP
Japan
Prior art keywords
inner ring
pump
radial piston
piston type
reverse rotation
Prior art date
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Application number
JP5254986A
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English (en)
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JPH0319390B2 (ja
Inventor
Yoshio Sato
良男 佐藤
Kenji Nishikiori
錦織 賢治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、駆動機によって駆動される回転軸に対して偏
心して取付けられた軸受の周囲に半径方向に移動可能に
設けた複数のピストンを備えるラジアルピストン型ポン
プの駆動装置に関する。
[従来技術] かかる形式のポンプは、駆動機例えばN動モータによっ
て回転軸が回転すると、ビス1〜ンが半径方向に移動し
、ピストンで構成されるポンプが回転軸の一回毎に吸込
みおよび吐出し行程を繰返すので、全体的に脈動が少な
く、種々の用途に広く用いられている。
かかる従来技術において、ポンプ自体は、吸込口および
吐出口にそれぞれチェツキ弁を有しており、駆動機の回
転方向とは無関係にポンプ作用を行うようになっていた
。しかしながら、従来技術では正転にしろ逆転にしろ常
に回転方向が一定であるから、ポンプを構成する各ピス
トンにおいて、加圧工程にあるピストンは常に回転中心
に向って押し上げられているので、この位置に対応する
軸受の内輪の部分は常に負荷を受けることになる。
そのために、その負荷を受ける内輪の部分のみが摩耗し
、その結果軸受の寿命が短くなるという欠点があった。
[発明の目的] したがって本発明の目的は、軸受の内輪の寿命を伸ばす
ことができるラジアルピストン型ポンプの駆動装置を提
供するにある。
[発明の構成] 本発明によるラジアルピストン型ポンプの駆動装置によ
れば、ポンプの回転軸と駆動する駆動機が設定時間毎に
正転、逆転を行う制御装置を備えている。
[発明の作用効果] したがって、ポンプの回転軸は予め設定された設定時間
例えば30分毎に、正転および逆転を繰返すので正転時
にピストンの吐出行程を行う内輪の部分は逆転時にピス
トンの吸込行程を行う。従って正転時に負荷を受ける内
輪部分は逆転時に負荷を受けず、そして正転時に負荷を
受けない内輪の別の部分は、反対に逆転時に負荷を受け
るから、内輪は全体的に摩耗が均一化し、それ故に軸受
の寿命が延びるのである。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を実施するラジアルピストン型ポンプを
示し、図において、ポンプケーシング1には複数の(図
示の例では5つの)シリンダブロック2a、2b、2c
、2dおよび2e(以下代表してシリンダブロック2と
いう)が角度的に等間隔に配置されており、それらの各
シリンダブロック2にはそれぞれピストン3a、3b、
3G、3dおよび3e(以下代表してピストン3という
)が半径方向に移動可能に設けられている。ポンプケー
シング1の中心部には図示しない駆動機例えば電動モー
タで回転する回転軸4が設けられ、その回転軸4と偏心
して偏心輪5が回転軸4と一体的に設けられている。そ
してその偏心輪5の外周には軸受の内輪6が嵌着されて
おり、そして内輪6の外周には複数個の回転子7を介し
て外輪8が設けられている。各ピストン3の半径方向内
端にはばね受けを構成するプレート9が設けられ、この
プレート9とシリンダブロック2の半径方向内端との間
には圧縮ばね10が介装されている。
各ピストン2を移動可能に収容している各シリンダブロ
ック2のシリンダ室11はそれ、ぞれ吸込用のチェツキ
弁12を介して吸込通路13と連通していると共に、吐
出用のチェツキ弁14を介して吐出通路15と連通して
いる。そして吸込通路13は吸込口16のところで吸込
ライン17と連通し、吐出通路15は吐出口18の所で
吐出ライン19と連通している。
作動に際して回転軸4が図面で矢印Aの方向に回転する
と、回転軸4と一体の偏心輪5も矢印六方向に回転する
。第1図において、内輪6が回転軸4の中心から一番離
れた位置をaとし、矢印方向に位@b、位111c1位
置dとすると、位ICは内輪6が回転軸4の中心に一番
近付いている。したがって位1taの所にあるピストン
3aは吐出行程の終りであり、これから吸込行程が始ま
る。また位置す付近にあるピストン3bは吐出行程中の
ものである。位置Cの少し反回転方向側にあるピストン
3Cは吐出行程を始めたものである。位置Cの少し回転
方向側にあるピストン3dは吸込行程を終るところであ
り、位置dの付近にあるピストン3eは吸込行程中であ
る。このように内輪6の位@aから位置すを通って位H
cに至る部分が吐出行程を行い、内輪6の位置Cから位
置dを通つて位[aに至る部分が吸込行程を行う部分で
ある。
したがって、位gla−+b−+cの内輪部分が比較的
に早く摩耗する。そのために本発明によれば、制御装置
に逆転(矢印Aと反対方向)させて、位置C→d−+a
の内輪部分に逆転時に負荷を与え、内輪の寿命を延ばす
ようにしである。
第2図は本発明に実施される制御装置の一例を示し、3
相の母IIBには後述の如くリレー作動する正転スイッ
チR1aと逆転スイッチR2aとが並列に接続され、回
転軸4と正逆回転される可逆電動モータ21に接続され
ている。これらの正転スイッチR1aおよび逆転スイッ
チR2aは副装置C内に設けられている。そこで1lJ
tlll装置C−のスイッチSをオンとすると、タイマ
リレーTが作動するまでの一定時間タイマスイッチTa
がオンとなり、リレーR3が付勢される。リレーR3が
付勢されると、リレー接点’f?、3aがオンとなり、
リレー接点R3bがオフとなる。するとリレーR1が付
勢して緑色のランプ22が点灯する。リレーR1が付勢
されると正転スイッチR1aがオンとなり、モータ21
は正転する。一定時間後、例えば30分後にタイマリレ
ーTが付勢すると、タイマ接点Taがオフとなり、リレ
ーR3も消勢する。するとリレー接点R3aはオフとな
りリレー接点R3bがオンとなるので、リレーR1は消
勢されて正転スイッチR1aはオフとなり、緑色のラン
プ22は消灯する。
そしてリレーR2が付勢されて同様に赤色のランプ23
が点灯する。リレーR2が付勢されると、逆転スイッチ
R2aがオンとなるので、モータ21は逆転する。そし
て所定時間経過後にタイマリレーTは再び消勢されるの
で、以下の作動を繰返す。
[まとめ] 以上の如く、本発明によれば、駆動機が設定時間毎に正
転、逆転を行う制御装置を設けたので、ポンプの内輪に
かかる負荷が内輪の全周において均一化し、内輪の寿命
を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するラジアルピストン型ポンプの
断面図、第2図は本発明に実施される制御装置の一例を
示す回路図である。 2a、2b、2c、2d、2e−”−シIJンダブロッ
ク  3a、3b、3c、3d、3e −−・ピストン
  4・・・回転軸  5・・・偏心輪  6・・・内
輪  21・・・モータ  C・・・制御袋@  T・
・・タイマ  R1、R2・・・リレー  Rla・・
・正転スイッチR2a・・・逆転スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動機によって駆動される回転軸に対して偏心して取付
    けられた軸受の周囲に半径方向に移動可能に設けた複数
    のピストンを備えるラジアルピストン型ポンプの駆動装
    置において、その回転軸を駆動する駆動機が設定時間毎
    に正転、逆転を行う制御装置を備えていることを特徴と
    するラジアルピストン型ポンプの駆動装置。
JP5254986A 1986-03-12 1986-03-12 ラジアルピストン型ポンプの運転方法 Granted JPS62210267A (ja)

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JP5254986A JPS62210267A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 ラジアルピストン型ポンプの運転方法

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JP5254986A JPS62210267A (ja) 1986-03-12 1986-03-12 ラジアルピストン型ポンプの運転方法

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JPS62210267A true JPS62210267A (ja) 1987-09-16
JPH0319390B2 JPH0319390B2 (ja) 1991-03-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104076823A (zh) * 2014-06-28 2014-10-01 苏州征之魂专利技术服务有限公司 一种双金属片集热式温光敏向热重心自动调节装置
WO2019239894A1 (ja) * 2018-06-15 2019-12-19 日立オートモティブシステムズ株式会社 ブレーキ制御装置、ブレーキ制御方法およびブレーキ制御装置に用いられるポンプ装置

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