JPS62210183A - 管路内走行装置 - Google Patents

管路内走行装置

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Publication number
JPS62210183A
JPS62210183A JP61039283A JP3928386A JPS62210183A JP S62210183 A JPS62210183 A JP S62210183A JP 61039283 A JP61039283 A JP 61039283A JP 3928386 A JP3928386 A JP 3928386A JP S62210183 A JPS62210183 A JP S62210183A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
conduit
wire
pantographs
pantograph
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61039283A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Ishizuka
石塚 仁司
Hiroshi Kawaguchi
博 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP61039283A priority Critical patent/JPS62210183A/ja
Publication of JPS62210183A publication Critical patent/JPS62210183A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/049Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes having self-contained propelling means for moving the cleaning devices along the pipes, i.e. self-propelled

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば原子力発電などに用いられている配
管内に挿入して検査をする管路内走行装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、管路内走行装置に関する技術としては、特公昭4
3−21153号公報、特公昭53−34639号公報
、特公昭59−109471号公報、特公昭59−10
7873号公報などに開示された発明が知られている。
特公昭43−21153号公報の発明は、推進装置とし
てエアシリンダーを使用している。又特公昭53−34
639号公報の発明は走行用動力としてモータとカム機
構を使用しているため1両者共に装置の小型化がむづか
しく、機構も複雑になると云う問題点があった。
又特公昭59−109471号公報に開示された発明は
クランプ機構として、ゴムタイヤと後部の同様のゴムタ
イヤをエアホースでつなぎ、エアを封入したものを用い
ている。つまり前でクランプが必要な時、後のゴムタイ
ヤが圧縮を受はエアホースでエアを前のゴムタイヤに送
りクランプする。この機構では、エアシリンダを用いた
時のように工ア源を必要とはしないが、弾性力によって
いるので普通のばねをつゆたのと同じで、かえって複雑
化し、信頼性も低めていると思われる。更に特公昭59
−107873号公報に開示された発明は、クランプ機
構として、推進部とは別の形状記憶合金を用いているの
で、制御が複雑になり、またバイアスばねがのびてクラ
ンプするので、クランプはばねの弾性力のみに依存する
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の管路内走行装置においては、小型化
が困難とか、構造が複雑であるとか、管路への走行体の
支持機構が不安定であるなど、多くの問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る管路内走行装置は、6組以上の四辺形を
したパンタグラフを連設し、このパンタグラフを構成す
るリンクの節に設けたプーリの間に形状記憶合金からな
るワイヤーを介装すると共に対向する上記節の間にスプ
リングを係合し、上記リンクに回転自在なる軸を設けて
この軸にタイヤと歯車とを固定し、この歯車と上記リン
クと隣り合う他のリンクに固定した他の歯車とが上記リ
ンクの縮小時に噛み合うよ5に購成し、上記ワイヤーに
開閉電流を通じて上記パンタグラフからなる装置を移動
させたり停止させたりするようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、3組以上のパンタグラフの対向す
る節の間にコイルスプリングを設けこのコイルスプリン
グの弾力と釣合うように各々の節の間に形状記憶合金か
らなるワイヤーを展張させたので、電流しゃ断時はパン
タグラフは縮小して走行体は管内径に固定している。ま
たバンクグラフを構成するリンクには回転できる軸を設
けこの軸には管内径に圧接できるタイヤと、他のリンク
に設けた歯車とリンクの縮小時だげ係合する歯車を固定
しているので、タイヤは回転することが出来ず、リンク
の縮小時は装置を管内径に固定するっまたプログラムに
従って形状記憶合金からなるワイヤーに通電するとこの
ワイヤーの温度は上昇するので、対向する節の間に設け
たコイルスプリングの弾力と合金の復元作用によって特
定のパンタグラフを選んで横長四辺形状に変形させ、ワ
イヤーへの電流をしゃ断すると原状に復帰する。この作
用を組合せることにより走行装置は管路内を移動したり
停止(固定)したりする。
〔実施例〕
第1図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示す止面
図及び側面図である。図において、1+1a+1b+1
e11dはリンク、2.2a、4はこのリンク1〜10
などの支え軸となっているビン、3+3a+3bはこの
ビンに滑合しているプーリ、4.4a。
4b、4cはリンク1〜1cなどと係合しているビン、
5,5aはこのビン4〜4cに滑合しているプーリ、6
,6aはリンクIc、1dに回転できるように設けた軸
、7,7aはこの軸6,6aに固着されたタイヤである
。8はプーリ3〜3b。
5.5d間に倦装された形状記憶合金からなるワイヤー
、9.9aはワイヤー8に電流を流すためリンク1aに
設けた電極、10はワイヤ−80端部と係合しているプ
ーリ、11はベアリング、12は軸6aに固定した歯車
、12aはリンク1bに固定された歯車、16.13a
はベアリング11、Ila及び11b、Ila間に介装
されたスプリング、14は上記の走行体が挿入される管
の内壁である。
次にこの動作について説明する。この発明に係る管路内
走行装置は、各々のリンク1〜1d及びベアリング11
〜11cの間に介装されたワイヤー8及びスプリング1
3.13aの力によって、四辺形のリンクの伸縮を組合
せて走行するものである。
第2図(a)〜(g)はこの発明に係る管路内走行装置
の走行原理の説明図であって、平行四辺形のパンタグラ
フ20.21.22.23が4連形に構成されたもので
ある。4つのパンタグラフ20.21゜22.23は各
々に独立して動作する形状記憶合金からなるワイヤー8
と、スプリング13,13a。
が内装されているから、リモートコントロールによって
パンタグラフ20に電流を流せば、伽)図のように変形
する。次にパンタグラフ21に電流を流しながらパンタ
グラフ20の電流を弱めれば(c)図のように変形する
。次にパンタグラフ22.21に電流を流してパンタグ
ラフ20の電流を停止すれば、ワイヤー8は収縮してパ
ンタグラフ20の端部は管路の内壁をとらえて(d)図
のようになる。
次にパンタグラフ26に電流を流すと共にパンタグラフ
21.22の電流を弱めれば、初め管の内壁をとらえて
いたパンタグラフ23は自由になり、(e)図のように
なる。次にパンタグラフ21゜220電流を停止してパ
ンタグラフ23の電流を弱めれば、(f)図のようにな
る。欠に総てのパンタグラフ20〜23の電流を停止す
れば、□□□)図で示すように走行装置は右方に移動し
て完全に管の内壁に突張って停止する。
この動作を急速に繰返すとかパンタグラフ20などを多
数結合すれば、走行装置は速い速度で管内を移動する。
この動作を逆サイクルで行えば左方に移動できる。
この発明に係る実施例においては、形状記憶合金は熱容
量を小さくシ、応答速度を向上させるために線形にして
かつ多条にし、各々のリンク1〜1dの間のプーリ3〜
3b間に係合させたものである。又形状記憶合金からな
るワイヤー8は、加熱すると原状に復元するように構成
(この逆も可能)しているので、スプリング13.13
aは長さを変えて平行四辺形は横長になる。電流を停止
して冷却すれば、スプリング15.13aは復帰して、
パンタグラフ20〜23)家(a)図のように縮み、管
内径に突張るように構成している。
上記第1図の実施例においては、リンク1c。
1dの両側に突設した回転できる軸6,6aには、回転
しないタイヤ7.7aと歯車12が設げてあり、中央の
リンク1c、1dが収縮したとぎにはタイヤ7.7aは
管内径14に圧接し、かつリンク1b、1cに設けた回
転しない歯車12.12aがかみ合うので、ブレーキ作
用をする。例えば管路が垂直方向にある途中においても
、このブレーキ作用によって停止させることが出来る。
上記第1図、第2図に示す走行装置の動力源は電力であ
って、電極9を各々1組のパンタグラフごとに設け、こ
れに電源を接続してプログラムコントロールによって開
閉すれば、走行装置は管内を移動することができる。
又走行装置は動力車の役目をする装置であるから、他の
管路内計測装置を装着したり牽引したりして作業をすれ
ば、管路内の状況を知ることが出来る。
〔発明の効果〕
この発明はμ上説明した通り、各々が独立なパンタグラ
フ状の複数の四辺形を組合せてリンクを構成し、各々の
リンクにスプリングによって復元力を持たせ、タイヤと
歯車の噛合を利用したブレーキを設けると共に、形状記
憶合金からなる電導線(ワイヤーノを介装してこのワイ
ヤーに流れるtiをプログラムコントロールするように
したので、水平、傾斜管路は勿論、垂直管路内の任意の
位置において走行体を移動させたり停止I:、させるこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示す正面
図及び側面図、第2図はこの発明に係る原理を示す説明
図である。 図において、1はリンクc2,4はビン、3はプーリ、
5はプーリ、6は軸、7はタイヤ、8はワイヤー、9は
電極、10はプーリ、11はベアリング、12は歯車、
16はスプリング、14は管内径である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  3組以上の四辺形をしたパンタグラフを連設し、この
    パンタグラフを構成するリンクの節に設けたプーリの間
    に形状記憶合金からなるワイヤーを介装すると共に対向
    する上記節の間にスプリングを係合し、上記リンクに回
    転自在なる軸を設けてこの軸にタイヤと歯車とを固定し
    、この歯車と上記リンクと隣り合う他のリンクに固定し
    た他の歯車とが上記リンクの縮小時に噛み合うように構
    成し、上記ワイヤーに開閉電流を通じて上記パンタグラ
    フからなる装置を移動させたり停止させたりすることを
    特徴とする管路内走行装置。
JP61039283A 1986-02-26 1986-02-26 管路内走行装置 Pending JPS62210183A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61039283A JPS62210183A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 管路内走行装置

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JP61039283A JPS62210183A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 管路内走行装置

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JPS62210183A true JPS62210183A (ja) 1987-09-16

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ID=12548833

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JP61039283A Pending JPS62210183A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 管路内走行装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5081800A (en) * 1988-10-25 1992-01-21 Heinrich Schlick Gmbh Vehicular device designed to operate in enclosed canals
JPH08501752A (ja) * 1993-02-01 1996-02-27 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 管内を自走可能な搬送手段
US7655001B2 (en) * 2001-03-23 2010-02-02 Petrakis Dennis N Temperature responsive systems

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