JPS62209217A - 曲軸伸縮ロ−ル及びその設置方法 - Google Patents

曲軸伸縮ロ−ル及びその設置方法

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JPS62209217A
JPS62209217A JP5109186A JP5109186A JPS62209217A JP S62209217 A JPS62209217 A JP S62209217A JP 5109186 A JP5109186 A JP 5109186A JP 5109186 A JP5109186 A JP 5109186A JP S62209217 A JPS62209217 A JP S62209217A
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JP
Japan
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roller
roll
curved
roller shaft
shaft
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JP5109186A
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English (en)
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Akitomo Yano
暁知 矢野
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/20Details of the fixing device or porcess
    • G03G2215/2003Structural features of the fixing device
    • G03G2215/2058Shape of roller along rotational axis
    • G03G2215/2061Shape of roller along rotational axis concave

Landscapes

  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、湾曲したローラ軸に端部側に向かって外周長
さが増大し、かつ長さ方向に伸縮するローラを設けてな
り、通過物に幅拡張方向の力が作用する曲軸伸縮ロール
及びその設置方法に関するものである。
従来の技術及び問題点 従来、第7A図のように湾曲したローラ軸1dに断面積
が一定なローラ2dを設けてなる曲軸筒ロールR4(第
7B図)を、通過物Sが湾曲したローラ軸の内径側より
外径側に向かって走行することとなるように設置して、
通過物に幅拡張方向の力を作用せしめる方法が知られて
いた。
この方法による通過物に対する幅拡張方向の力は、ロー
ルが通過物を接触曲線部分の接線に対する垂線の方向に
送り出そうとする力に基づく。従って、この方法によれ
ばロールの湾曲度、実質的にはローラ軸の湾曲度に応じ
て幅拡張方向の力の大きさが決められる。大きい幅拡張
方向の力を作用させるためには、ローラ軸ひいてはロー
ルの湾曲度を大きくする必要がある。
しかしながら、ロールの湾曲度が大きいと通過物が大き
く曲げられて走行することとなるため、通過物に偏った
永久歪みが生じることとなるうえ、通過物を安定に走行
させることが出来ないという問題点があった。
問題点を解決するための手段 本発明は、湾曲したローラ軸と長さ方向に伸縮可能なロ
ーラとからなる曲軸伸縮ロールにより上記の問題点の克
服に成功したものである。
すなわち、本発明は、長さ方向における中央部より端部
に向かって外周長、さが増大するローラと湾曲したロー
ラ軸からなり、前記ローラがローラ軸に対して回転し、
かつ回転する間にローラ軸に対する回転角度に対応して
長さ方向に伸縮することを特徴とする曲軸伸縮ロール、
及び この曲軸伸縮ロールを、通過物が湾曲したローラ軸の内
径側より外径側に向かって走行することとなるように設
置して、通過物に幅拡張方向の力を作用せしめる設置方
法を提供するものである。
作用 湾曲したローラ軸に中央部より端部に向かって外周長さ
が増大するローラを設けることにより、ローラの形態を
異形化することができる。すなわち、ローラ軸が上方に
突き出た状態となるようにロールを設置した場合に、ロ
ーラ上部が長さ方向にわたって形成する外周線が平坦化
される方向にローラの形態を異形化することができる。
従って、ローラ軸は湾曲していてもローラ外周の一部に
おいて長さ方向にわたって形成される外周線の湾曲度の
小さい、あるいは湾曲度が零(直線)のロールを得るこ
とができる。しかも、このロールによればそのローラの
外周長さが中央部より端部に向かって増大していること
により、ロールの長さ方向における周速度差に基づく幅
拡張方向の力を通過物に作用せしめることができる。
また、ローラをローラ軸に対する回転角度に対応して長
さ方向に伸縮するものとすることにより、その伸縮に基
づく幅方向の力を通過物に作用せしめることができる。
この幅方向の力は、通過物がローラ軸の内径側より外径
側に向かって走行することとなる場合に幅拡張方向の力
となる。
従って、本発明のロールによればローラの長さ方向にお
ける周速度差に基づく幅拡張方向の力とローラの長さ方
向の伸縮による幅拡張方向の力とを合わせて作用させる
ことができる。
なお、上記のローラの伸縮による幅方向の力は通過物を
ローラ軸の外径側より内径側に向かって走行させた場合
には通過物の幅を縮める方向の力となる。
実施例 第1A図及び第1B図に本発明の曲軸伸縮ロールの実施
例を示す。これは直線タイプに属するロールR1であり
、湾曲したローラ軸1aと、ゴムライニングローラ2a
からなっている。ゴムライニングローラ2aは、軸受3
を介してローラ軸1aに対し回転可能に設けられている
。また、ローラ2aの外形は、長さ方向における中央部
より端部に向かってその外周長さが漸次増大し、かつ湾
曲したローラ軸1aが山形曲線を形成する状態にロール
R1を設置した場合に、ローラ外周の上部21が長さ方
向にわたって直線を形成する状態にある。
さらに、ローラ2aは複数のボビン5を介してローラ軸
1aに設けられている。これにより、ローラ軸1aに対
してローラ2aが回転した場合にローラの各部がその回
転角度に対応して長さ方向に伸縮しつるようになってい
る。
なお、図中の4はスリーブ、6はエンド7ランジ、7は
押さえフランジ、8はセットスリーブ、8aはセットス
リーブをローラ軸1aに対して固定するためのネジ孔、
9は駆動力を受けて回転を助勢するための歯車、IOは
ロール支持装置、lOaはロールの設置角度を調節する
ためのロール支持装置におけるネジ軸である。
第2図は本発明の曲軸伸縮ロールの他の実施例を示した
ものである。凹形タイプに属するこの日−ルR2は、湾
曲したローラ軸1aが山形曲線を形成する状態にロール
R2を設置した場合に、外周の上部22が長さ方向にわ
たって凹曲線(懸垂曲線)を形成するローラ2bからな
る。ローラ2bの外形が相違する以外は前記実施例に準
じた構造を有している。
第3A図は本発明の曲軸伸縮ロールのさらに他の実施例
を示したものである。山形タイプに属するこのロールR
3は、湾曲したローラ軸1aが山形曲線を形成する状態
にロールR3を設置した場合に、外周の上部23が長さ
方向にわたって山形曲線を形成するローラ2Cからなる
。ローラ2Cの外形が相違する以外は前記実施例に準じ
た構造を有している。第3B図のように山形タイプのロ
ールは、前記の設置状態において外周線が山形状態とな
る部分23と凹曲線状態となる部分25との間に直線状
態となる部分24を有する。
上記のような直線タイプ、凹形タイプないし山形タイプ
のロールの作製は、例えば次のようにして行うことがで
きる。
すなわち、先ず、あらかじめ切削しろを見込んで厚めの
ゴム、柔軟金属、柔軟セラミック等のゴム状の弾性(伸
縮可能)を有する材料からなるローラを、必要に応じロ
ーラの長さ方向の伸縮を許容しうる例えばボビン、コロ
、蛇腹状の筒等からなる中間部材、さらにはベアリング
、滑り軸受等の回転保証部材ないし回転保証部材を介し
て、所定の湾曲状態にあるローラ軸に回転可能に設ける
次に、これをそのローラ軸が垂直立面投影に基づいて山
形曲線を形成するように水平設置してローラ軸を固定す
る。ついで、この固定状態においてローラの上部側に所
定距離を隔てて設けたカッタ等によりローラの回転下、
ローラの上部として順次送り出されてくるローラ表層の
所定部分を、ローラの回転下に順次形成されるローラの
頂部が長さ方向にわたって直線(水平線)、あるいは所
定の凹曲線、あるいは所定の山形曲線を形成し、かつロ
ーラの外周長さがローラの長さ方向における中央部より
端部に向かって増大する状態に切削することにより行う
ことができる。
本発明のロールにおけるローラ軸は湾曲したものである
。その湾曲度としては、曲率半径に基づいて10〜12
0mが一般であるがこれに限定されず、ローラ軸に必要
に応じ軸受等を介して設けられるローラが相対的にロー
ラ軸に対して回転可能な範囲にあればよい。また、ロー
ラ軸の直径についても特に限定はない。一般には1〜5
0cmの直径であるが、ロール長さ等の条件により適宜
に決定することができる。ちなみに、上記した実施例の
ロールはその長さが約1.5mであり、ローラ軸1aの
曲率半径は約60mである。また、ローラ軸の直径は約
4 cmである。
なお、ローラ軸の断面形態ないし仕様についても特に限
定はない。実施例のように丸棒状のものであってもよい
し、例えば第4A図のように複数の板状物11を断面が
放射状上なるように組み合わせた形態の棒状体1b1あ
るいは第4B図のように該棒状体1bをパイプ12内に
収容した形態のものIC等、軽量化、高曲げ強度化を図
ったもの、あるいはローラ軸を介してロールの冷却を可
能としたものなどであってもよい。
本発明のロールにおけるローラは特殊な外形を有するも
のである。すなわち、本発明におけるローラは、長さ方
向における中央部より端部に向かって外周長さが増大す
るものである。
ローラ軸に回転可能に設けられた状態におけるローラの
形態は、上記した第1A〜3A図に示した実施例の如(
ロールの外観において、外周長さが中央部より端部に向
かって増大するローラを直線状態のローラ軸に回転可能
に設けた状態のものを、そのローラと共にローラ軸を一
方向に曲げた状態のもので代表される。すなわち、ロー
ラ各部の外周長さを変えることなくローラ軸が突き出る
こととなる側(外径側)におけるローラの外周線が長さ
方向にわたって、より曲率半径の大きい状態のものとな
るように(凹形タイプ)、あるいは無限大の曲率半径状
態となるように(直線タイプ)、さらには山形曲線状態
となるように(山−形タイプ)ローラ軸を曲げた状態の
もので代表される。
厳密には、本発明のロールにおけるローラの前記した外
周線の状態とローラ軸の突き出し方向との関係はローラ
軸の垂直立面投影に基づいて判断される。すなわち、本
発明においては湾曲したローラ軸を垂直な立面に投影し
た場合の影絵におけるローラ軸の中心線が山形曲線とな
る範囲内において、ローラ軸が突き出ることとなる側に
おけるローラの外周線が長さ方向にわたって凹曲線状態
、直線状態あるいは山形曲線状態にあればよい。
本発明におけるローラは、ローラ軸に対する回転下その
回転角度に応じて長さ方向に伸縮するものである。すな
わち、ローラ軸に対して回転する間にローラ軸の内径側
より外径側に移行するときは伸びた状態となり、外径側
より内径側に移行するときは縮んだ状態となるものであ
る。
従って、ローラはゴム状の弾性を有する伸縮可能な材料
で構成される。ゴムライニングローラ、ゴムローラ、N
i−Ti系合金、Cu−Zn−Al系合金等で代表され
るゴム状の弾性を有する金属又はセラミックからなるロ
ーラなどをその代表例としてあげることができる。ゴム
系のローラは通過物の滑り防止性の点で、金属系又はセ
ラミック系のローラは耐熱性あるいは導電性によるゴミ
付着防止性などの点で望ましい。なお、ローラはその外
周に適宜な目的、例えば水切りなどを目的とする溝など
を有するものであってもよい。
本発明においてローラの寸法はロール長さ120cli
のものに基づき、ローラの外周長さの小さい側となる中
央部の外周長さ14〜4951、端部の外周長さ15〜
500cmが一般である。また、ローラにおける該外周
線が凹曲線状態又は山形曲線状態となる場合におけるロ
ーラの中央部でのローラ面と、ローラの両端部を結ぶ直
線との間隙(d)0.1〜5mが一般であるが、これら
に限定するものでない。ちなみに、実施例におけるロー
ラはその中央部の外周長さが約40cm、端部のそれが
約41 craである。第2図の凹形タイプ及び第3A
図の山形タイプにおける該間隙dは約0.5mmである
本発明のロールは、例えばシワ伸ばしロール、シワ発生
防止ロールあるいは幅拡張ロールなどとして好ましく用
いられる。その適用対象としては金属箔、プラスチック
フィルム、布、紙などのシート状物があげられるが、こ
れに限定するものでない。
本発明のロールの有利な適用方式は、ローラ外周長さの
長さ方向における変化に基づ(幅拡張方向の力のほかに
、つまり周速度差に基づ(幅拡張方向の力のほかに、ロ
ーラの回転下における長さの変化に基づく幅拡張方向の
力を通過物に作用せしめる方式である。
ローラの回転下における長さの変化に基づく幅拡張方向
の力は、第5図のように通過物Sが湾曲したローラ軸1
の内径側より外径側に向かって走行することとなるよう
に、ロールRを設置することにより得ることができる。
すなわち、この幅拡張方向の力はローラ2が湾曲したロ
ーラ軸1に対して回転する間に、ローラ軸の内径側より
外径側に回転移行する際にその長さが増大することに基
づくものである。
本発明のロールのより有利な適用方式は、ローラが伸縮
可能な材質のものからなるので圧縮偏平化が可能である
こと及び、ローラがその外周の一部に長さ方向にわたっ
て直線の部分(21,24;第1A図、第3B図参照)
あるいは直線に近い部分(22,23;第2図、第3A
図参照)を有することの利点を利用して、一対のロール
Rを例えば第6A図のように一定の間隔で、あるいは第
6B図のように押圧偏平状態に対向配置する方式である
。この方式によれば、2本のロールによる幅拡張方向の
力を相乗ないし相加させて作用させることができる。ま
た、ローラ上での通過物のスリップも防止しうる。
前記した一対のロールの対向配置方式は、例えば第6C
図のように通過物を湾曲したローラ軸の内径側より外径
側に向かって走行させる場合にも適用することができる
。特に第6C図のようにロールRを押圧偏平状態に対向
配置した場合には、第6D図のように通過物の走行方向
く矢印)におけるロールの押圧偏平接触部分RPの導入
子府側Aにおける押圧拘束力で通過物の幅が規制される
こととなるため、別個のロール等を用いて通過物の幅を
規制することが不要となる、新たな利点も生じる。
なお、本発明のロールは例えばクラウンロールなどのよ
うな蛇行防止ロールと組み合わせて用いてもよい。その
場合、本発明のロールは例えば蛇行防止ロールに近接配
置するなどして蛇行防止ロールの蛇行防止力の影響範囲
内に配置することが好ましい。
本発明のロールを用いて通過物を走行させる場合、ロー
ラ外周が長さ方向にわたって形成する曲線の曲率半径が
大きい部分(直線ないし直線により近い部分)を利用す
ることが安定高速走行、偏った永久ひずみの発生防止等
の点より一般に好ましい。ただし、一対のロールを抑圧
偏平状態に対向配置する場合には、その接触部分におい
て直線化条件が満足されることとなるのでその限りでな
い。
発明の効果 本発明によれば、中央部より′XM部に向かって外周長
さが増大するローラと湾曲したローラ軸からなるロール
としたので、ローラ外周の一部においてローラが長さ方
向にわたって形成する外周線を直線ないし直線に近いも
のとすることができる。
その結果、幅拡張方向の力を作用させつつ通過物を平坦
ないし平坦に近い状態で走行せしめることができて、偏
った永久歪みの生じることを抑制ないし防止しつつより
高速に安定走行させることができる。
また、ローラをローラ軸に対する回転角度に対応してそ
の長さ方向に伸縮しうるちのとしたので、ロールの長さ
方向における周速度差に基づ(幅拡張方向の力のほかに
、ローラの長さ方向における伸縮に基づく幅拡張方向の
力も作用させることができる。
さらに、a−ラが伸縮しうるものであることに基づき一
対のロールを対向配置することができる。
これにより、それぞれのロールによる幅拡張方向の力を
合わせて作用せしめることができる。また、ローラ上で
の通過物のスリップを防止して幅拡張方向の力をより確
実に作用せしめることも可能である。
一方、本発明の設置方法によれば、ロールの長さ方向に
おける周速度差に基づ(幅拡張方向の力と、ローラの長
さ方向における伸縮に基づく幅拡張方向の力とを合わせ
て作用させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は直線タイプに属する本発明の実施例の側面図
、第1B図はその左半分の部分断面図である。 第2図は凹形タイプに属する実施例の側面図である。 第3A図は山形タイプに属する実施例の側面図、第3B
図はそのロールの正面方向より見た場合のローラ形態の
説明図である。 第4A図は他のローラ軸の例を表した斜視図、第4B図
はさらに他のローラ軸の例を表した端面図である。 第5図は本発明の設置方法の説明図である。 第6A図、第6B図、第6C図は本発明のロールを一対
用いて対向配置した例の説明図、第6D図は第6C図の
対向配置におけるロールの接触面の説明図である。 第7A図は従来方法の説明図、第7B図は従来方法にお
けるロールの側面図である。 R1,R2,R3,R:曲軸伸縮ロール1a、1b+ 
1c+ 1 :湾曲したローラ軸2a、2b、2c、2
:中央部の外周長さが短いローラ 21.22,23,24.25 :ローラの長さ方向の
外周線 S二通過物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長さ方向における中央部より端部に向かって外周長
    さが増大するローラと湾曲したローラ軸からなり、前記
    ローラがローラ軸に対して回転し、かつ回転する間にロ
    ーラ軸に対する回転角度に対応して長さ方向に伸縮する
    ことを特徴とする曲軸伸縮ロール。 2、湾曲したローラ軸の垂直立面投影が山形曲線を形成
    する状態にロールを設置した場合にローラ外周の上部が
    長さ方向にわたって凹曲線、直線又は山形曲線を形成す
    る特許請求の範囲第1項記載のロール。 3、ローラがゴムライニングローラ、ゴム状の弾性を有
    する金属又はセラミックローラである特許請求の範囲第
    1項記載のロール。 4、長さ方向における中央部より端部に向かって外周長
    さが増大するローラと湾曲したローラ軸からなり、前記
    ローラがローラ軸に対して回転し、かつ回転する間にロ
    ーラ軸に対する回転角度に対応して長さ方向に伸縮する
    曲軸伸縮ロールを、通過物が湾曲したローラ軸の内径側
    より外径側に向かって走行することとなるように設置し
    て、通過物に幅拡張方向の力を作用せしめる設置方法。
JP5109186A 1986-03-07 1986-03-07 曲軸伸縮ロ−ル及びその設置方法 Pending JPS62209217A (ja)

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CA000529905A CA1270786A (en) 1986-03-07 1987-02-17 Roll with an arched shaft
EP87301661A EP0236067A3 (en) 1986-03-07 1987-02-25 Rolls with curved shafts
US07/296,289 US4872246A (en) 1986-03-07 1989-01-11 Roll with an arched shaft

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