JPS62208360A

JPS62208360A - 剛体容器

Info

Publication number: JPS62208360A
Application number: JP29571886A
Authority: JP
Inventors: ジヨン　ダブリユ．ホン　ホルト
Original assignee: JIYON W HON HORUTO
Current assignee: JIYON W HON HORUTO
Priority date: 1986-02-21
Filing date: 1986-12-11
Publication date: 1987-09-12
Also published as: AU6498386A; GB2186859A; AU592125B2; DE3640203A1; CA1280095C; CH671556A5; FR2594802A1; GB2186859B; GB8626792D0; FR2594802B3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】ペイント・パケットのような容器及び種々の他の容器は
自動装置によって処理され、コンベヤベルトのうえに置
かれて、自動的に内容物を充填され蓋がはめられる。そ
のようなコンベヤ操作は比較的不確実なもので、効率の
よい処理をするための種々の操作パラメータの非常に細
かい調整を要求する。例えばペイント・パケットのよう
なプラスチック容器は、空のときは、それが曲シ角など
の周＃）ヲコンベヤベルトに沿って移動するとき容易に
所定の位置から外へ投げ出され得る。ペイント・パケッ
トのあるものはそれの次にあるペイント・パケットのう
えに乗シ上げて、効果的な自動化された容器充填を禁じ
ることがある傾いた形をと９、ペイントが傾いた容器の
縁を越えてこぼれることがある。

同じように、充填したプラスチックまたは金属の容器は
大きく積み重ねて倉庫内に貯蔵されることがある。理論
的には、容器は重いかも知れないが、これには何も問題
はない筈である。しかしながら、実際には容器はここで
もまた傾き、または容器の堆積の中央部分が堆積の中の
容器の各水準の平面から僅か落ち込むことがあシ、その
結果として堆積の重量がその中にある１個またはそれ以
上の容器のうえに集中する。この結果はそのような容器
が破裂して、在庫品の相当の量を駄目にし容器の堆積の
分解を要求しまた清掃作業を要求することになる。

本発明によれば、容器相互はめ合わせ装置が上記の問題
を軽減またはなくするよう設けられる。

本発明の容器は互いに接続された関係でコンベヤ上を運
はれることができ、容器の互いにはめ合わせる関係は容
器が、上方または下方に傾くことまたはコンベヤ・ライ
ン内の自動機械による有効な処理を妨げる、コンベヤ・
ベルトの曲がりかどを回って前進するとき側方くすべる
ことを禁じる。

同じように、本発明の充填された容器が積み上げられる
とき、それらの互いにはめ合わせる関係は容器をして位
置を変えることなく正確な位置に維持せしめ、その結果
容器の積み重ねによって加えられる荷重の応力は単一の
（ＩＩ別の容器に集中してそれに損害を与えることはな
い。

この発明によれは剛性容器には外方に位置する相互はめ
合わせ装置か設けられ、この装置は他の一般に同一の容
器の対応する相互はめ合わせ装置に係合する。これの効
果は、容器をして、その軸線の周りの可能な回転運動を
除いて、その軸線を横断する相対的運動を行なうことな
しに、一時的に互いに保持させることである。換言すれ
ば、容器が並んで接触する状態にもたらされたとき、そ
の各々の相互はめ合わせ装置が係合することができる。

相互はめ合わせ装置が係合されると、容器は、それが互
いに相対的に回転することが可能であることを除いて、
水平方向に（即ち容器の軸線を横断する方向に）移動す
ることはできない。このようにして、コンベヤ・ライン
に沿って移動するあいだ、各々の容器は、係合した互い
にはめ合わされる関係にあるときは、−緒に保持される
。

個々の容器は押し付は合ってコンベヤ・ライン等から押
し出されてしまうようなことはない。

好適には、相互はめ合わせ装置は一時的に保持されてい
る容器がそれらの軸線に平行な相対的運動をすることを
禁じるのみならず、それらの軸線を横切る方向の相対的
運動を禁じる。このようにして、コンベヤ・ライン上の
容器は互いに対して上方に向かって傾くことはできない
。

また、多数のそのような同一容器が、相互に横断する２
つの異なる軸線に沿って容器の列（例えば容器の大きな
積み重ねの中の容器の層）を画定するように相互はめ合
わせ装置のところで物理的接触をして互いに水平方向に
集められると、配列の中心にある容器は、それらの相互
はめ合わせ装置の保持作用によって、積み重ねの中でそ
れらのうえにある容器の重さによって落ち込むことが禁
じられる。従って、積み重ねの重量による圧縮力の集中
が抑制される。この結果として、積み重ねの下方部分に
ある容器に対しての圧しつぶす損害のない本発明による
容器の効果的貯蔵のため、本発明による容器のよシ大き
くよシ高い積み重ねが貯蔵倉庫で行なわれることができ
る。

容器の各層を取り囲む紐が設けられて、容器を物理的に
接触した状態で一緒に保持し、容器の相互はめ合わせ装
置の連続係合を確実にする。

とりわけ、相互はめ合わせ装置は、容器の周りに交互に
一定の間隔で設けられている一連の突起と凹みを含んで
いる。突起と凹みは、本発明の上述せる利益を得るため
に、並んだ関係に位置する同一容器の凹みと突起とそれ
ぞれ嵌合するような寸法割合と形状を有している。

一連の突起と凹みは前記容器の外面の周りに位置する交
互にある歯と間隙部分を有する歯付きラックを含み、前
記間隙部分は壁によって区切られておυ前記間隙部分の
中に位置する歯が容器の軸線に平行な方向に移動するこ
とを禁じる。

代替的に、歯と間隙部分は、１つの容器の１つまたは１
つ以上の円錐形の歯が相互はめ合わせ作用のため隣接す
る容器の円錐形をした間隙部分の中に嵌合するよう一般
に組み合う、円錐形であることができる。

さらに別の代替例として、各容器のうえの外方に位置す
る相互はめ合わせ装置は、輪状ギヤまたは類似のもので
あってもよく、その場合１つのヤヤ相互はめ合せ装置の
歯はもう１つの容器のもう１つの相互はめ合せ装置の歯
の間にある間隙のなかに入ることができる。しかしなが
ら、この場合には、容器が一般に容器の軸線に平行な方
向に相対的に動くことに対しての制限がないが、容器の
軸線を横切る方向の運動の制限だけがある。

また別の実施例として、本発明の容器は丸いかどを有す
る長方形の断面の部分を画定することができる。かどは
、順々に、もう１つの概ね同一の容器の対応する突起と
凹みに係合するための円周方向に延在する連続した凹み
と突起を画定する。

そのような容器はその平らで長方形の側面のうえに、概
ね同一である容器の対応する細長い穴と峯とに嵌合する
寸法割合を有する複数個の峯と細長い穴を画定する。

本発明の容器は一般に剛体である。しかしながら、′剛
体”という用語はセラミック材のように絶対的に弾性が
ないことを必ずしも意味しない。

実質的に剛体であって自身の重量を支えるプラスチック
容器または薄い板金容器は、それがある程度の弾性を有
していても、本発明に従って使用可能である。

さらに、円周を取囲むスカートが本発明の容器のうえに
その縁の近（に画定されることができ、上述せる突起と
凹みはスカートの外面上に画定される。

第１囚から第６図までを参照すると、プラスチック製容
器、特にパケットが示され、これは本発明に従って作ら
れている。型成形したプラスチック・パケット１０は、
パケット１０の周りにその縁１４の近くに存在する環状
のスカート１２の構造を除いて一般に従来の設計のもの
であることが示されている。図に示すように、環状のス
カート１２は１つまたは１つ以上の隣接バケツ）１０ａ
と互いにはめ合わされる係合のため相互はめ合わせ装置
１５を備えておシ、隣接パケット１０ａはスカー）１２
ａ及び対応する相互はめ合わせ装置を備えている。第１
図は１列のパケットの代表的なものを示し、その中でパ
ケット１０は両側においてスカート１２ａｅ有するパケ
ット１０５Ｌによってはさまれ、１列のパケットは従来
から行なわれている設計のコンベヤ・ベルト上を例えは
ペンキ・バスケットにペイントを満たす作業のため運ば
れる。ペンキ・パケットの自動充填に継続して存在する
技術的問題は、空の大きいプラスチック・バケツ）１０
．１０ａは軽量であシ、従って押し合いまたは他の小さ
い力によって容易に移動させられることである。例えば
、コンベヤ・ベルト１６がカーブを曲がるとき、空のバ
ケツ）１０は容易に位置をずらされるかまたは１つのパ
ケットがペイント充填ライン内で正しく処理するための
位置から押し出されるように他のパケットに対して倒れ
て倚シかかることが起こシ得る。

本発明に従えば、相互はめ合わせ装置１５がパケット１
０と１０＆とを一時的に互いにはめ合わせることを許し
、それらが一時的に互いにはめ合わされているあいだ、
パケットの軸線（パケット１０の軸線は線１Ｂによって
表わされる）を横切る方向に相対的に移動することなし
に一緒に保持されることを許す。しかしながら、コンベ
ヤ・ベルト１６がカーブを曲がるとき、それぞれのパケ
ット１０と１０ａは、パケット間の互いにはめ合わされ
る関係を失なうことなくその各々の軸線１８０周りに回
転することができる。

同様に、第１図から第４図に示す特定の実施例では、パ
ケット１０と１０ａは、その軸線１８に平行な相対的運
動、即ち第１図から第３図までの図で見る位置から垂直
方向の運動を禁じるよう一時的に保持される。従って、
パケット１０と１０ａは、それらがコンベヤ・ベルト１
６に沿った種々のステーションによる処理に対するパケ
ットの所望位置から外れることがないよう、コンベヤ・
ベルト１０上で一緒に保持されることができる。これは
パケット１０とコンベヤ・ベルト１６の間に僅かの空間
２０があるという事実によって示される。パケット１０
とそれに隣接するバケツ）１０ａの間の互いにはめ合わ
される関係は、もしコンベヤ・ベルト１６がその通路に
沿ったある点で僅かに下に下がっても、コンベヤ・ベル
ト１６から離れたバケツ）１０ｔ−バケツ）１０Ｂ間の
決まった保持位置に実際に保持することができる。

相互はめ合わせ装置１５の特定の構造を参照すると、環
状のスカート１２はその外表面の周りに、一連の突起２
６と凹み２Ｂを含む一対の環状の鋸歯状帯２２と２４を
有し、これらの突起と凹みは、第１図に示すように、バ
ケツ）１０ａの対応する凹み２８と突起２６と組み合う
関係で一緒に嵌合するような寸法割合を有する。円周上
の壁３０は各凹み２８ｆ：区切シ、一方各鋸歯状帯また
はリング２２と：２４の各突起２６は環状円周壁３０か
も外方に向かって突出する。これの効果は、壁３０がも
う１つのパケットの突起２６をそれ等が凹み２８の中に
突出するとき捕えて、軸線１８に対して長手方向即ち平
行方向においてパケット１０と１０＆の間の相対的運動
を制限することである。

従って、バケツ）１０．１０ａは、相互はめ合わせ装置
１５を互いに係合して、コンベヤ・ベルト１６に沿って
移動してそれぞれのパケットヲ前以て決められた位置に
保持することができ、その結果コンベヤベルト１６に沿
った押し合い、飛び上がシまたは類似の運動はパケット
を所定の位置から外に投は出す傾向を有しない。同時に
１パケツ）１０，１０ａは、コンベヤベルト１６がカー
ブを曲がるとき、それらが相互はめ合い関係を失なうこ
となくそれらの軸線１８の周りに回転することができる
。

第５図と第６図を参照すると、これらの図に示す相違を
除いてパケット１０と構造が類似であシ且つパケット１
０と同様な使用上の利点を有するパケットの拡大した断
片的部分が示されている。

第５図には、この実施例における／ぐケラト１０ｂの患
部１４に近い一部分が示されている。錐体３４と凹み３
６が交互にある２つの環状列を含む相互はめ合わせ装置
３２が図示されており、その中で凹み３６は錐体３４に
似た形状の構造を受は入れる寸法割合を有する。開示を
解シ易くするため、各錐体３４は図では元があたかも図
の左上から来ているように影を作っているところが示さ
れている。

前と同じく、この場合にも錐体と凹みが交互にある２つ
の列３８と４０が設けられる。しかしながら、もし欲す
るならば、第１図から第４図に示されるタイプまたは第
５図から第６図に示すタイプのいずれかの突起と凹みの
単一の列が第２の列なしに使われることができる。また
、列２２゜２４．３０及び４０は典型的には環状であり
それらパケットの全周の周υに延在するが、これは本発
明のすべてのパケットの実施例で必ずしも義務づけられ
た特徴ではない。その代シにもし望まれるならば、突起
と凹みのいくつかの短い部分が使われてもよい。

第６図は突起３４がどのようにして隣接するバケツ）１
０ｃの凹み４２の中に１例えばパケット１０ｂ、１０Ｃ
がコンベヤ・ベルトのうえに乗って互いに係合するとき
、突入することができるかを示す。同様に、バケツ）１
０ｃの突起４６はバケツ）１０１）の凹み３６の中に突
入して本発明の一時的相互はめ合い関係を与えることが
できる。

パケット１０ｂと１０Ｃは同じ形状であることができる
が必ずしもそうなければならないことはない。

第７図から第９図までは本発明のパケットのもう１つの
実施例を示す。バケツ）１０ｄは長方形断面を有するこ
とができ、図は１つの角を示す。

パケットの縁１４ｄの下方に、バケツ）１０ｄは丸い角
４８ｔｌ−有することができ、角はもう１つの容器の対
応する凹みと突起と係合するための少なくとも１つの突
起５０と凹み５２を画定する。バケツ）１０ｄのすべて
の４個の角は第７図に示されている通シのものであるが
、メンｌ々５０と５２の位置は隣接する角では逆にされ
るべきであり、この関係はパケットの周りで存続する。

従って、角４８に対向する角４９は図示された位置のメ
ンバ５０と５２を有し、−万パケットの２つの隣接する
角５１ではメンバ５０と５２の位置は逆になる。

それに加えて、長方形のバケツ）１０ｄの平らな側面５
４は峯５６と細長い穴５８を有することができ、これら
の峯５６と細長い穴５８はもう１つのコンテナの対応す
る細長い穴と峯に嵌合するような寸法割合を有する。側
面５４から角を曲がった平らな長方形の側面６０のうえ
では、細長い穴５Ｂと峯５６の位置は逆にされることが
理解されよう。メンバ５６と５８″ｆ、１つおきに逆に
するこの関係は他のパケットの側面の周りで存続する。

従って、第７図のパケットは同一の設計のもう１つのパ
ケットと係合関係に入ることができる。

何故ならば突起５０と凹み５２の交互に存在する位置関
係及び細長い穴５８と峯５６の交互に存在する位置関係
はバケツ）１０ｄの他の側面の周りで存続するからであ
る。この設計によって、１列のバケツ）１０ｄが相互は
め合い関係に置かれることができ、しかもパケットは隣
接するパケツ）と相互はめ合い関係を失なうことなくコ
ンベヤ・ベルトのうえで回転することができる。

第１０図と第１１図を参照すると、容器またはパケット
１０を積み上げたものが示されておシ、容器１０は互い
に横断する２つの異なった軸線６２と６３に沿ったいく
つかの容器の列を画定するためその各々の相互はめ合わ
せ装置１５において物理的に接触して水平方向に一緒に
集められている。パケット１０は相互はめ合わせ装置１
５によってその相互はめ合わせ関係でロックされ、そり
ゝの詳細は第２図はら第４図或いは代替的に第５図から第
７図に示されている。

１本の紐６４が積み重ねた容器の１つの層の中の各容器
の集まりを取り囲み、取シ囲まれた集まシを完全に取シ
巻いてそれ等を相互はめ会わせ関係をもたらす上記の物
理的接触に保持する。容器１０は勿論図示のように積み
重ねることを許すよう蓋６６を有する。

この結果として、容器の水平方向の個々の層６８．７０
．７２は、水平方向の運動及び好ましくは互いに垂直方
向の運動を防ぐため互いに対して相互はめ合い関係に保
たれるので、積み上げられた容器は他の場合に安全であ
り適当であるよりも一層高く積み重ねられることができ
る。何故ならば個々の容器はそれぞれの層の中で互いに
ロックされ互いに動くことができないからである。従っ
て、容器が不注意に動かされ、以って崩壊を起こす過度
の集中された圧縮力にさらされるような機会は非常にφ
減される。容器はすべて相対的に位置を決めて一緒に保
持されるので、上方にある積み上げた容器によって生じ
る下方の容器に対する圧縮力は、積み重ねた容器の下方
水準にある各個々の容器によって均等に支えられるべく
分散されることができる。

上記に記載したことは図示の目的のためのみに提供され
ており、特許請求の範囲に定義される本発明の範囲を限
定することは意図されていない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によって作られ、コンベヤ・ベルト上に
置かれた一連のプラスチック・パケットの部分的長手方
向断面図で、個々のパケットがコンベヤ・ラインに沿っ
て動くときそれらの安定のため隣接するパケットがどの
ように互いに結合されるかを示す図、第２図は第１図のパケットの部分的拡大垂直断面図、第３図は第２図に示される部分と類似の第１図の容器の
一部分の部分的拡大正面図、第４図は第３図の線４−４に沿った拡大横断面図である
が、もう１つの類似のパケットの対応する部分と相互に
はめ合わさる関係を示す図、第５図は第３図と同様な部
分的拡大正面図であるが、相互はめ合わせ装置の異なる
実施例を示す図、第６図は第５図の線６−６に沿った拡大機−一であるが
、またもう１つの類似のパケットの対応する部分と相互
にはめ合わさる関係を示す図、第７図は本発明に従って
製造されたもう１つのパケットまたは容器の一部分の斜
視図、第８図は第７図の線８−８に沿った断面図、第９
図は第７図の線９−９に沿った断面図、第１０図は本発
明に従って作られた充填されたパケットを積み上げたも
のの正面図、及び第１１図は第１０図の平面図である。１０・・・プラスチック・パケット（容器）１０ａ・・
・隣接するパケット１２・・・環状スカート１５・・・相互はめ合わせ装置１６・・・コンベヤ・ベルト２２．２４・・・環状鋸歯状バンド２６・・・突起２８・・・凹み６４・・・紐６６・・・蓋。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）剛体容器において、前記容器の周りに交互にまた円周方向に離して設けた一
連の突起と凹みを有し、前記突起と凹みは横に並んだ関
係で位置するもう１つの容器の凹みと突起とそれぞれ嵌
合する寸法割合と形状を有し、これによって前記容器は
前以て決められた横に並んだ接触位置に保持されてコン
ベヤ・ベルトに沿って横に並んだ接触状態で移動させら
れることができることを特徴とする剛体容器。
（２）特許請求の範囲第１項に記載の容器において、前
記の一連の突起と凹みは前記容器の外面の周りに位置す
る交互に設けられた歯と間隙を有する歯付きラックを含
み、前記間隙は該間隙の中に位置する歯が容器の軸線に
一般に平行である方向に移動することを禁じるため壁に
よって区切られていることを特徴とする剛体容器。
（３）特許請求の範囲第２項に記載の容器において、前
記歯と間隙は一般に組み合う円錐形であることを特徴と
する剛体容器。
（４）特許請求の範囲第１項に記載の容器において、該
容器は丸い角をつけた長方形断面部分を画定し、前記角
はもう１つの容器の対応する突起と凹みに係合する少な
くとも１つの凹みと突起を画定することを特徴とする剛
体容器。
（５）特許請求の範囲第４項に記載の容器において、そ
の長方形の側面はもう１つの容器の対応する細長い穴と
峯と嵌合するような寸法割合の複数個の峯と細長い穴を
有することを特徴とする剛体容器。
（６）特許請求の範囲第１項に記載の容器において、円
周方向のスカートがそのうえに前記縁に近く画定され、
前記突起と凹みは前記スカートの外面上に画定されるこ
とを特徴とする剛体容器。
（７）剛体容器において、他の容器の対応する相互はめ
合わせ装置に係合する外方に位置する相互はめ合わせ装
置を含んでおり、以って前記容器をしてそれらの軸線の
周りの可能な回転運動を除いてそれらの軸線を横切る方
向の相対的運動なしに一時的に共に保持させることを特
徴とする剛体容器。
（８）特許請求の範囲第７項に記載の容器において、前
記相互はめ合わせ装置は前記一時的に保持される容器が
それらの軸線に平行な相対運動をすることを禁じること
を特徴とする剛体容器。
（９）特許請求の範囲第８項に記載の容器において、該
容器は前記はめ合わせ装置のところで物理的接触状態で
複数個の同一の水平方向に集められた容器に接触しまた
前記容器の集まりを取り囲み前記物理的接触状態に容器
を保持する紐と接触することを特徴とする剛体容器。
（１０）特許請求の範囲第９項に記載の容器の集まりに
おいて、該容器の集まりは容器の積み重ねの中の容器の
共通の層を構成し、それによって積み重ねの中に改良さ
れた重量分布が与えられて容器を崩壊させる過度の集中
した重量の蓋然性を低下させることを特徴とする複数個
の剛体容器。
（１１）物理的接触状態にあり互いに横切る２つの異な
った軸線に沿って容器の列を画定する水平方向に共に集
められた複数個の剛体容器において、各容器は該容器の
周りに交互に設けられまた円周方向に離された一連の突
起と凹みを有し、各容器の突起と凹みは互いに接触状態
で位置する隣接容器の凹みと突起とそれぞれ嵌合し、前
記凹みは該凹みの中に位置する突起が容器の軸線に一般
に平行な方向に移動することを禁じるため壁によって区
切られ、それによって容器は傾きまたは互いに対して軸
線方向に動くことができず、また前記容記の集まりを取
り囲み前記物理的接触にそれらを保持する紐を有するこ
とを特徴とする複数個の剛体容器。
（１２）特許請求の範囲第１１項に記載の容器の集まり
において、該容器の集まりは容器の積み重ねの中の容器
の共通の層を構成し、それによって積み重ねのなかに改
良された重量分布が与えられて容器を崩壊させる過度の
集中した重量の蓋然性を低下させることを特徴とする複
数個の剛体容器。