JPS62208000A - 放射性物質の輸送保管方法 - Google Patents
放射性物質の輸送保管方法Info
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- JPS62208000A JPS62208000A JP61050320A JP5032086A JPS62208000A JP S62208000 A JPS62208000 A JP S62208000A JP 61050320 A JP61050320 A JP 61050320A JP 5032086 A JP5032086 A JP 5032086A JP S62208000 A JPS62208000 A JP S62208000A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は使用済核燃料、高レベル放射性廃棄物等の放射
線量の高い放射性物質を収容場所から貯蔵場所へ輸送し
て保管する放射性物質の輸送保管方法に関するものであ
る。
線量の高い放射性物質を収容場所から貯蔵場所へ輸送し
て保管する放射性物質の輸送保管方法に関するものであ
る。
（従来の技術）
従来、放射性物質を収容場所から貯蔵場所へ輸送して保
管する場合には、第３図に示す輸送容器を使用していた
。同輸送容器は、放射性物質を収容するバスケット（１
０）と、同バスケット（１０）を取り囲む容器本体（２
）と、同容器本体（２）にボルト（３）等を介して着脱
自在に取付けられた蓋（４）と。
管する場合には、第３図に示す輸送容器を使用していた
。同輸送容器は、放射性物質を収容するバスケット（１
０）と、同バスケット（１０）を取り囲む容器本体（２
）と、同容器本体（２）にボルト（３）等を介して着脱
自在に取付けられた蓋（４）と。
同Ｍ（４）と上記容器本体（２）との間に介装したガス
ケット（５）と、上記容器本体（２）の外周面に取付け
たリング状フィン（６）と、上記容器本体（２）のフィ
ン（６）間の外周面に装着した中性子遮蔽材（７）等と
により構成され、収容場所では、放射性物質をバスケッ
ト（１０）内に収容し２次いでＭ（４）を遠隔操作され
るロボットまたは人力により容器本体（２）の上に載せ
、ボルト（３）を締め付けて。
ケット（５）と、上記容器本体（２）の外周面に取付け
たリング状フィン（６）と、上記容器本体（２）のフィ
ン（６）間の外周面に装着した中性子遮蔽材（７）等と
により構成され、収容場所では、放射性物質をバスケッ
ト（１０）内に収容し２次いでＭ（４）を遠隔操作され
るロボットまたは人力により容器本体（２）の上に載せ
、ボルト（３）を締め付けて。
容器本体（２）内を密封し９次いでトラック等の輸送車
両に積み込んで、貯蔵場所へ運び、同貯蔵場所では、放
射性物質を運んできた輸送容器とともに貯蔵するように
している。また容器の貯蔵設備に中性子遮蔽装置が設け
られている場合には、上記輸送専用容器から同輸送専用
容器よりもグレードの低い貯蔵専用容器に詰め替えて、
貯蔵するようにしている。
両に積み込んで、貯蔵場所へ運び、同貯蔵場所では、放
射性物質を運んできた輸送容器とともに貯蔵するように
している。また容器の貯蔵設備に中性子遮蔽装置が設け
られている場合には、上記輸送専用容器から同輸送専用
容器よりもグレードの低い貯蔵専用容器に詰め替えて、
貯蔵するようにしている。
（発明が解決しようとする問題点）
前記第３図に示す輸送容器により、放射性物質を収容場
所から貯蔵場所へ輸送して、貯蔵する場合には、輸送容
器を厳しい輸送条件に適合するように製作する必要があ
って、輸送容器に多くの費用が掛かる。また輸送専用容
器と、貯蔵条件に適、合した貯蔵専用容器とを使用して
、輸送貯蔵する場合には、放射性物質を輸送専用容器か
ら貯蔵専用容器に詰め替える作業が必要で、その分１作
業コストが嵩み、また作業の安全性が悪いという問題が
あった。
所から貯蔵場所へ輸送して、貯蔵する場合には、輸送容
器を厳しい輸送条件に適合するように製作する必要があ
って、輸送容器に多くの費用が掛かる。また輸送専用容
器と、貯蔵条件に適、合した貯蔵専用容器とを使用して
、輸送貯蔵する場合には、放射性物質を輸送専用容器か
ら貯蔵専用容器に詰め替える作業が必要で、その分１作
業コストが嵩み、また作業の安全性が悪いという問題が
あった。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記の問題点に対処するもので、使用済核燃料
、高レベル放射性廃棄物等の放射線量の高い放射性物質
を収容場所から貯蔵場所へ輸送して保管する放射性物質
の輸送保管方法において。
、高レベル放射性廃棄物等の放射線量の高い放射性物質
を収容場所から貯蔵場所へ輸送して保管する放射性物質
の輸送保管方法において。
前記放射性物質を内外多重容器の内側容器内に収容し１
次いで同内外多重容器をトラック等の輸送車両により収
容場所から貯蔵場所へ運び、貯蔵場所に到着したら、遠
隔操作により上記内側容器を内外多重容器の外側容器内
から取り出し、同内側容器をクレーンにより水プールま
で運んで、浸漬貯蔵することを特徴とした放射性物質の
輸送保管方法に係わり、その目的とする処は、輸送容器
に要する費用及び作業コストを低減できる。また作業の
安全性を確保できる改良された放射性物質の輸送保管方
法を供する点にある。
次いで同内外多重容器をトラック等の輸送車両により収
容場所から貯蔵場所へ運び、貯蔵場所に到着したら、遠
隔操作により上記内側容器を内外多重容器の外側容器内
から取り出し、同内側容器をクレーンにより水プールま
で運んで、浸漬貯蔵することを特徴とした放射性物質の
輸送保管方法に係わり、その目的とする処は、輸送容器
に要する費用及び作業コストを低減できる。また作業の
安全性を確保できる改良された放射性物質の輸送保管方
法を供する点にある。
（作用）
本発明の放射性物質の輸送保管方法は前記のように放射
性物質を内外多重容器の内側容器内に収容し２次いで同
内外多重容器をトラック等の輸送車両により収容場所か
ら貯蔵場所へ運び、貯蔵場所に到着したら、遠隔操作に
より上記内側容器を内外多重容器の外側容器内から取り
出し、同内側容器をクレーンにより水プールまで運んで
、浸漬貯蔵するようにしており、収容場所から貯蔵場所
への輸送時には、内側容器と外側容器とが組み合わされ
て、中性子が遮蔽され、また貯蔵場所では。
性物質を内外多重容器の内側容器内に収容し２次いで同
内外多重容器をトラック等の輸送車両により収容場所か
ら貯蔵場所へ運び、貯蔵場所に到着したら、遠隔操作に
より上記内側容器を内外多重容器の外側容器内から取り
出し、同内側容器をクレーンにより水プールまで運んで
、浸漬貯蔵するようにしており、収容場所から貯蔵場所
への輸送時には、内側容器と外側容器とが組み合わされ
て、中性子が遮蔽され、また貯蔵場所では。
内側容器が外側容器から取り出されて、放射性物質を収
容°した内側容器のみが貯蔵される。そのため、高価な
輸送容器を貯蔵に使用する前記従来の輸送貯蔵方法に比
べると容器に要する費用が低減される。また輸送専用容
器と貯蔵専用容器とを使用する前記従来の輸送貯蔵方法
に比べると放射性物質の入れ換え作業が不要で、その分
１作業コストが低減する。また上記のよに放射性物質の
入れ換え作業が不要で５作業の安全性が確保される。
容°した内側容器のみが貯蔵される。そのため、高価な
輸送容器を貯蔵に使用する前記従来の輸送貯蔵方法に比
べると容器に要する費用が低減される。また輸送専用容
器と貯蔵専用容器とを使用する前記従来の輸送貯蔵方法
に比べると放射性物質の入れ換え作業が不要で、その分
１作業コストが低減する。また上記のよに放射性物質の
入れ換え作業が不要で５作業の安全性が確保される。
また水プール内での放射性物質の貯蔵時、放射性物質が
内側容器内に収容されており、放射性物質が水プール中
へ漏洩しないので、水の管理が容易で、貯蔵設備に要し
ていた費用が軽減される。
内側容器内に収容されており、放射性物質が水プール中
へ漏洩しないので、水の管理が容易で、貯蔵設備に要し
ていた費用が軽減される。
（実施例）
次に本発明の放射性物質の輸送保管方法の実施に使用す
る内外多重容器（輸送貯蔵容器）の−例を第１図により
説明すると、 （５０）が内外多重容器で、同内外多重
容器（５０）は、内側容器（２０）と外側容器（３０）
とにより構成されている。また上記内側容器（２０）は
、放射性物質を収容するバスケット（１０）と、積層化
した薄板により構成するか、鍛造。
る内外多重容器（輸送貯蔵容器）の−例を第１図により
説明すると、 （５０）が内外多重容器で、同内外多重
容器（５０）は、内側容器（２０）と外側容器（３０）
とにより構成されている。また上記内側容器（２０）は
、放射性物質を収容するバスケット（１０）と、積層化
した薄板により構成するか、鍛造。
鋳造により構成した内側容器本体（２５）と５内側容器
Ｉｆ（２１）と、内側容器本体（２５）と内側容器！（
２１）との間に介装したガスケツＦ（２２）と、内側容
器蓋（２１）を内側容器本体（２５）に固定するボルト
（２３）と。
Ｉｆ（２１）と、内側容器本体（２５）と内側容器！（
２１）との間に介装したガスケツＦ（２２）と、内側容
器蓋（２１）を内側容器本体（２５）に固定するボルト
（２３）と。
内側容器本体（２５）の外周面に設けた放熱用フィン（
２４）とを有している。また上記外側容器（３ｏ）は。
２４）とを有している。また上記外側容器（３ｏ）は。
凹状スリット部と凸状ねし部とを内周面に交互に配設し
た外側容器上部（３１）と、内側容器本体（２５）のフ
ィン（２４）を取り囲む外側容器下部（３４）と、同外
側容器下部（３４）と外側容器上部（３１）とを一体的
に取付けて外側容器本体（３５）を構成するボルト（３
３）と、内側容器本体（２５）と外側容器本体（３４）
との間にフィン（２４）部に封入した水等の中性子遮蔽
材（２６）と、凹状スリット部と凸状ねし形成部とを外
周面に交互に配設して上記外側容器上部（３１）に螺合
されるクイックオープニングＭ （３２）と、外側容器
本体（３５）の外周面に複数段に固定したリング状の放
熱用フィン（３６）とを有している。
た外側容器上部（３１）と、内側容器本体（２５）のフ
ィン（２４）を取り囲む外側容器下部（３４）と、同外
側容器下部（３４）と外側容器上部（３１）とを一体的
に取付けて外側容器本体（３５）を構成するボルト（３
３）と、内側容器本体（２５）と外側容器本体（３４）
との間にフィン（２４）部に封入した水等の中性子遮蔽
材（２６）と、凹状スリット部と凸状ねし形成部とを外
周面に交互に配設して上記外側容器上部（３１）に螺合
されるクイックオープニングＭ （３２）と、外側容器
本体（３５）の外周面に複数段に固定したリング状の放
熱用フィン（３６）とを有している。
次に前記内外多重容器（５０）を使用して実施される放
射性物質の輸送貯蔵方法を具体的に説明する。
射性物質の輸送貯蔵方法を具体的に説明する。
使用済核燃料等の放射線量の高い放射性物質を収容した
収容場所では１図示されないクレーン等の吊上装置によ
り放射性物質を内側容器本体（２５）内に設けたバケツ
ｌ−（１０）内に収容し、同内側容器本体（２５）の上
にガスケット（２２）を介して内側容器蓋（２１）を載
せ、ボルト（２３）を締め付けて、内側容器（２０）内
を密封し１次いで同内側容器（２０）を外側容器本体（
３５）内へ挿入し、内側容器本体（２５）の外周面と外
側容器本体（３５）との間のフィン（２４）部に水等の
中性子遮蔽材（２６）を注入する。次いでクイックオー
プニング蓋（３２）の凹状ねじ形成部を外側容器上部（
３１）の凹状スリット部へ軸線方向に一挙に挿入して、
内側容器蓋（２１）の上面に当接したときに、クレーン
等の吊上装置に設けた遠隔操作される開閉シリンダ等に
よりクイックオープニング蓋（３２）を−山分だけ回転
させて、一本の大径ボルトと同様に締め付ける。なお内
側容器本体（２５）を外側容器本体（３５）内へ挿入し
、フィン（２４）部に中性子遮蔽材（２６）を注入した
のちに、放射性物質をハスケラｌ−（１０）内へ収容し
、内側容器！（２１）を締め。
収容場所では１図示されないクレーン等の吊上装置によ
り放射性物質を内側容器本体（２５）内に設けたバケツ
ｌ−（１０）内に収容し、同内側容器本体（２５）の上
にガスケット（２２）を介して内側容器蓋（２１）を載
せ、ボルト（２３）を締め付けて、内側容器（２０）内
を密封し１次いで同内側容器（２０）を外側容器本体（
３５）内へ挿入し、内側容器本体（２５）の外周面と外
側容器本体（３５）との間のフィン（２４）部に水等の
中性子遮蔽材（２６）を注入する。次いでクイックオー
プニング蓋（３２）の凹状ねじ形成部を外側容器上部（
３１）の凹状スリット部へ軸線方向に一挙に挿入して、
内側容器蓋（２１）の上面に当接したときに、クレーン
等の吊上装置に設けた遠隔操作される開閉シリンダ等に
よりクイックオープニング蓋（３２）を−山分だけ回転
させて、一本の大径ボルトと同様に締め付ける。なお内
側容器本体（２５）を外側容器本体（３５）内へ挿入し
、フィン（２４）部に中性子遮蔽材（２６）を注入した
のちに、放射性物質をハスケラｌ−（１０）内へ収容し
、内側容器！（２１）を締め。
次いでクイックオープニングｉ （３２）を締めるよう
にしてもよい。上記のように放射性物質を収容した内外
多重容器（５０）は、トラック等の輸送車両に載せられ
て５貯藏場所へ運ばれ、同貯蔵場所では。
にしてもよい。上記のように放射性物質を収容した内外
多重容器（５０）は、トラック等の輸送車両に載せられ
て５貯藏場所へ運ばれ、同貯蔵場所では。
第２図に示すように輸送車両が貯蔵建屋（６０）内の放
射性物質の積み卸し場（６１）に着床し、内外多重容器
（５０）が天井クレーン（６２）により内側容器取り出
し場（６３）へ運ばれ、同内側容器取り出し場（６３）
では、遠隔操作により外側容器（３０）のクイックオー
プニング蓋（３２）が開けられ、内側容器（２０）が取
り出され、内側容器（２０）及び放射性物質が天井クレ
ーン（６２）により水プール（６４）内へ運ばれて、浸
漬貯蔵される。なお中性子の多い放射性物質の場合、内
側容器（２０）を水プール（６４）に浸漬するので。
射性物質の積み卸し場（６１）に着床し、内外多重容器
（５０）が天井クレーン（６２）により内側容器取り出
し場（６３）へ運ばれ、同内側容器取り出し場（６３）
では、遠隔操作により外側容器（３０）のクイックオー
プニング蓋（３２）が開けられ、内側容器（２０）が取
り出され、内側容器（２０）及び放射性物質が天井クレ
ーン（６２）により水プール（６４）内へ運ばれて、浸
漬貯蔵される。なお中性子の多い放射性物質の場合、内
側容器（２０）を水プール（６４）に浸漬するので。
中性子を完全にｇ蔽できる。また放射性物質の漏洩しな
い内側容器（２０）を使用しているので２通常の屋外冷
却塔を使用して放射性物質からの放熱を吸収、除去でき
る。
い内側容器（２０）を使用しているので２通常の屋外冷
却塔を使用して放射性物質からの放熱を吸収、除去でき
る。
（発明の効果）
本発明の放射性物質の輸送保管方法は前記のように放射
性物質を内外多重容器の内側容器内に収容し１次いで同
内外多重容器をトラック等の輸送車両により収容場所か
ら貯蔵場所へ運び、貯蔵場所に到着したら、遠隔操作に
より上記内側容器を内外多重容器の外側容器内から取り
出し、同内側容器をクレーンにより水プールまで運んで
、浸漬貯蔵するようにしており、収容場所から貯蔵場所
への輸送時には、内側容器と外側容器とを組み合わせて
、中性子を遮蔽し、また貯蔵場所では、内側容器を外側
容器から取り出して、放射性物質を収容した内側容器の
みを貯蔵する。そのため、高価な輸送容器を貯蔵に使用
する前記従来の輸送貯蔵方法に比べると容器に要する費
用を低減できる。
性物質を内外多重容器の内側容器内に収容し１次いで同
内外多重容器をトラック等の輸送車両により収容場所か
ら貯蔵場所へ運び、貯蔵場所に到着したら、遠隔操作に
より上記内側容器を内外多重容器の外側容器内から取り
出し、同内側容器をクレーンにより水プールまで運んで
、浸漬貯蔵するようにしており、収容場所から貯蔵場所
への輸送時には、内側容器と外側容器とを組み合わせて
、中性子を遮蔽し、また貯蔵場所では、内側容器を外側
容器から取り出して、放射性物質を収容した内側容器の
みを貯蔵する。そのため、高価な輸送容器を貯蔵に使用
する前記従来の輸送貯蔵方法に比べると容器に要する費
用を低減できる。
また輸送専用容器と貯蔵専用容器とを使用する前記従来
の輸送貯蔵方法に比べると放射性物質の入れ換え作業が
不要で、その分１作業コストを低減できる。また上記の
よに放射性物質の入れ換え作業が不要で１作業の安全性
を確保できる。また水プール内での放射性物質の貯蔵時
、放射性物質を内側容器内に収容しており、放射性物質
を水プール中へ漏洩させないので、水の管理が容易で、
貯蔵設備に要していた費用を軽減できる効果がある。
の輸送貯蔵方法に比べると放射性物質の入れ換え作業が
不要で、その分１作業コストを低減できる。また上記の
よに放射性物質の入れ換え作業が不要で１作業の安全性
を確保できる。また水プール内での放射性物質の貯蔵時
、放射性物質を内側容器内に収容しており、放射性物質
を水プール中へ漏洩させないので、水の管理が容易で、
貯蔵設備に要していた費用を軽減できる効果がある。
以上本発明を実施例により説明したが勿論本発明はこの
ような実施例にだけ局限されるものではなく２本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設 計の改変を施し得る
ものである。
ような実施例にだけ局限されるものではなく２本発明の
精神を逸脱しない範囲で種々の設 計の改変を施し得る
ものである。
第１図は本発明に係わる放射性物質の輸送保管方法の実
施に使用する内外多重容器の構成例を示す縦断側面図、
第２図は貯蔵場所での作業説明図。 第３図は従来の放射性物質の輸送保管方法で使用してい
る輸送容器を示す縦断側面である。 （２０）・・・内側容器、 （３０）・・・外側容器、
（５０）・・・内外多重容器、 （６０）・・・貯蔵
建屋、 （６２）・・・クレーン、 （６４）・・・水
ブール。 復代理人弁理士岡本重文外２名 第３図
施に使用する内外多重容器の構成例を示す縦断側面図、
第２図は貯蔵場所での作業説明図。 第３図は従来の放射性物質の輸送保管方法で使用してい
る輸送容器を示す縦断側面である。 （２０）・・・内側容器、 （３０）・・・外側容器、
（５０）・・・内外多重容器、 （６０）・・・貯蔵
建屋、 （６２）・・・クレーン、 （６４）・・・水
ブール。 復代理人弁理士岡本重文外２名 第３図
Claims (1)
- 使用済核燃料、高レベル放射性廃棄物等の放射線量の高
い放射性物質を収容場所から貯蔵場所へ輸送して保管す
る放射性物質の輸送保管方法において、前記放射性物質
を内外多重容器の内側容器内に収容し、次いで同内外多
重容器をトラック等の輸送車両により収容場所から貯蔵
場所へ運び、貯蔵場所に到着したら、遠隔操作により上
記内側容器を内外多重容器の外側容器内から取り出し、
同内側容器をクレーンにより水プールまで運んで、浸漬
貯蔵することを特徴とした放射性物質の輸送保管方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61050320A JPS62208000A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 放射性物質の輸送保管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61050320A JPS62208000A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 放射性物質の輸送保管方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62208000A true JPS62208000A (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=12855610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61050320A Pending JPS62208000A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 放射性物質の輸送保管方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62208000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016533512A (ja) * | 2013-10-02 | 2016-10-27 | ナック インターナショナル、 インコーポレイテッド | 使用済み核燃料を湿式貯蔵から乾式貯蔵に移送するシステム及び方法 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP61050320A patent/JPS62208000A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016533512A (ja) * | 2013-10-02 | 2016-10-27 | ナック インターナショナル、 インコーポレイテッド | 使用済み核燃料を湿式貯蔵から乾式貯蔵に移送するシステム及び方法 |
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