JPS62207584A - ア−ク溶接装置 - Google Patents

ア−ク溶接装置

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JPS62207584A
JPS62207584A JP5092386A JP5092386A JPS62207584A JP S62207584 A JPS62207584 A JP S62207584A JP 5092386 A JP5092386 A JP 5092386A JP 5092386 A JP5092386 A JP 5092386A JP S62207584 A JPS62207584 A JP S62207584A
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JP
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gas
welding
shielding gas
solenoid valve
gas solenoid
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Tsutomu Yuba
湯場 勉
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Osaki Electric Co Ltd
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Osaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シールドガスの無駄使いを無くし、またプリ
フロ一時間の節約を図ったTIGJAG、GO。
溶接などを行うアーク溶接装置に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 従来、シールドガスな用いるアーク溶接装置の一例とし
て第1θ図に示すものがある。これは、シールドガスボ
ンベlに、圧力調整部2と、流量調整部(フローメータ
)3とからなる流量調整器4を付設し、その流量調整器
4の吐出口にホース5の一端を接続し、そのホース5の
他端に溶接トーチ6を接続し、該トーチ6の近くにワイ
ヤ送給装置7を設け、該ワイヤ送給装置7とシールドガ
スボンベlとの間に溶接電源8を設け、ホース5のワイ
ヤ送給装置7内の箇所にガス電磁弁Gを設けたものであ
る。
上記構成において、ガス電磁弁Gを開けて溶接を行って
いる定常時におけるガス圧力は、第11図の(イ)に示
すごとく、流量調整器礁の位置轟の圧力Pから溶接トー
チ6の位置Cの圧力P。までA 直線的に減少するものである。そして、この定常状態(
イ)から溶接停止のためガス電磁弁Gを閉じると、その
ガス電磁弁Gの位置Bの圧力P8と流量調整器4の位置
Aの圧力PAとの間に差圧(P A >PB)があるこ
とから、ポンベl丙のシールドガスがA−8間に流れ込
むものである。そして、その流れ込みB点の圧力PAが
P8と等しくなるまで(PB=PA)続くものである(
第11図の(ロ)を参照)。
そして、その流れ込み量(/\)はA−8間の距離11
が長いため、比較的多いものである。
続いて、第12図(a)(b)に示すごとく、トーチス
イッチをONにし、ガス電磁弁Gを開けて溶接を再開す
ると、^−B間のシールドガスが同図(C)に示すごと
く、−気に噴射され、上記した流れ込み鰻(ハ)の分だ
けシールドガスが無駄使いされるものである。なお、孟
孟ターフロ一時間山)経過後、ガス電磁弁Gを閉じると
、ホース5内のB−C間に溜っているシールドガスの残
量(ニ)が大気に放散されるが、B−C間の距離12が
短いため、その址は比較的少ないものである。
また、従来、シールドガスを用いるアーク溶接装置の他
の例として第13図に示すものがある。
これは、ホース5の溶接電源8内の箇所にガス電磁弁G
を設けたものである。
上記構成において、定常状態(イ)から溶接停止のため
ガス電磁弁Gを閉じると、前述して従来例と同じように
、ホース5のA−8間にシールドガスが流れ込むが、ガ
ス電磁弁Gの位置Bが流量調整器4に近くて、その圧力
PBが比較的高く、また交、が比較的短いことから、そ
の流れ込み量(ハ)は比較的少ない、しかし、B−C,
間の距離皇2が長くなっている。
第14図及び第15図に示すごとく、ガス電磁弁Gを閉
じると、ホース5のB−C間に残された比較的多いシー
ルドガスの残量(ニ)が大気中に放散されて無駄使いさ
れるものである。また溶接再開時には、ホース5のB−
C間に入り込んでいる空気をシールドガスで押し出すの
に時間がかかり、プリフロ一時間(t2)が長くなるも
のである。
本発明は上記事実に鑑みなされたものであって。
ガス電磁弁を少なくとも2個設けることによって、シー
ルドガスの無駄使いを無くし、またプリフロ一時間の節
約を図ったアーク溶接装置を提供することを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段) U−記従来の問題点を解決するため、本発明のアーク溶
接装置は、シールドガスの供給経路にガス電磁弁を少な
くとも2個直列に設けたものである。
(作 用) 1−記構酸において、定常状態からガス電磁弁を閉じて
溶接を一旦停止しても、供給経路のガス電磁弁間にシー
ルドガスが流れ込まないから、溶接を再開すると、定常
状態に近い状態でシールドガスが噴出し、従来のように
、溶接スタートの際に多量のシールドガスが一気に噴出
して無駄使いされるようなことはない、またガス電磁弁
と溶接トーチとの間の間隔を短くすることによって、プ
リフロ一時間を節約することができるものである。
(実施例) 以下、本発明の第1の実施例を第1図〜第3図に基づい
て説明する。第1θ図〜第15図に示すもので、ホース
5の溶接電源8内の箇所にガス電磁弁G1を設け、ホー
ス5のワイヤ送給装置7内の箇所に電磁弁G2を設けた
ものである。
上記構成において、定常状態(イ)から溶接停止のため
、ガス電磁弁Gl *G2を閉じると、ホース5のA−
Bt  (ガス電磁派弁G、の位置)間にシールドガス
が流れ込むが、ガス電磁弁G1の位置B1が流量調整器
4に近くて、その圧力’Blが比較的高く、またA−8
1間の距離!lNが比較的短いことから、その流れ込み
量(/\)は比較的少ない。
ホース5のBs  B2(ガス電磁弁G2の位置)間に
は、ガス電磁弁G1によってシールドガスが流れ込まず
、 B、−e、間の距離14が長いにもかかわらず、定
常状態のまま保存される。従って、そのB、−B、間の
圧力は、B1の圧力’Bl と B。
の圧力P との差圧(P、□−282)の平均値(ホ)
B2 となる。
ホース5の82−0間のシールドガスの残量(ニ)は大
気に放散されるが、B2−0間の距離ILSが短いため
、その星は比較的少ないものである。
続いて、第3図(a)(b)に示すごとく、トーチスイ
ッチをONにし、ガス電磁弁G□、G2を開けて溶接を
再開しても、A−B1間のシールドガスの流れ込み量(
ハ)が比較的少ないことから、−気に噴射されて無駄使
いされるシールドガスの量は少ないものである。また見
5が短いから、プリフロ一時間t2 も短くてすむもの
である。
本発明の第2の実施例を$4図〜第6図に基づいて説明
する。この実施例では、ガス電磁弁G1を流量調整器4
に配置し、ガス電磁弁G2をワイヤ送給装置7に配置し
、圧力調整部2に圧力調整部凍結防止用の加温器(図示
せず)を内蔵させたものである。第4図の8は加温器用
リード線である。
上記構成において、定常状態(イ)から溶接停■トのた
め、ガス電磁弁’l +G2を閉じても、ホース5の^
、 B1−B、間にシールドガスが流れ込むことはなく
、定常状態のまま保存される。従って、A、 B1−8
.間の圧力はA、 B1の圧力’A、’81と B2の
圧力P の差圧(PA、PBI−PH1)の平均値(ホ
)となる。
ホー・ス5の8.−0間のシールドガスの残量(ニ)は
大気に放散されるが、B2−0間の距離isが短いため
、その量は比較的少ないものである。
続いて、第6図(a)(b)に示すごとく、トーチスイ
ッチをONにし、ガス電磁弁G□+02を開けて溶接を
再開しても、 A、 B、−82間のシールドガスの流
れ込み量がゼロであることから、−気に噴射されて無駄
使いされるシールドガスはゼロである。
また文5が短いから、プリフロ一時間t2も短くてすむ
ものである。
本発明の第3の実施例を第7図〜第9図に基づいて説明
する。この実施例はTIG溶接に関するもので、ワイヤ
送給装置は不用である。ガス電磁弁G1を流量調整器4
に配置し、ガス電磁弁G2を溶接電源8内に配置してい
る。第7図のlOはガス電磁弁用リード線である。
上記構成において、定常状態(イ)から溶接停止のため
、ガス電磁弁c、 +02を閉じても、ホース5のA、
 B1−82間にシールドガスが流れ込むことはなく、
定常状態のまま保存される。従って、A、 B1−B、
間の圧力はA、 B、の圧力’A ” B 1と B2
の圧力P の差圧(PA ”B1−PH1)の平均値(
ホ)となる。
ホース5の82−10間のシールドガスの残量(ニ)は
大気に放散されるが、B、−0間の距離1sを短くする
ことによって、その量を少なくすることができる。
続いて、第9図(a)(b)に示すごとく、トーチスイ
ッチをONにし、ガス電磁弁G1.B2を開けて溶接を
再開しても、^、Bよ−82間のシールドガスの流れ込
み量がゼロであることから、−気に噴射されて無駄使い
されるシールドガスはゼロである。
またisを短くすることによって、プリフロ一時間t2
 も短くてすむものである。
(発明の効果) 以上述べたごとく、本発明によれば、定常状態からガス
電磁弁を閉じて溶接を一旦停止しても、供給経路のガス
電磁弁間にシールドガスが流れ込まないから、溶接を再
開すると、定常状態に近い状態でシールドガスが噴出し
、従来のように、溶接スタートの際に多量のシールドガ
スが一気に噴出して無駄使いされるようなことはない、
またガス電磁弁と溶接トーチとの間の間隔を短くするこ
とによって、プリフロ一時間を節約することができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の第1の実施例を示し、第1図
は概略説明図、第2図はホース長さと圧力との関係を示
すグラフ、第3図はタイミング図である。第4図〜第6
図は本発明の第2の実施例を示し、第4図は概略説明図
、第5図はホース長さと圧力との関係を示すグラフ、第
6図はタイミング図である。第7図〜第9図は本発明の
第3の実施例を示し、第7図は概略説明図、第8図はホ
ース長さと圧力との関係を示すグラフ、第9図はタイミ
ング図である。第1θ図〜第12図は従来の一例を示し
、第1θ図は概略説明図、第11図はホース長さと圧力
との関係を示すグラフ、第12図はタイミング図である
。第13図〜第15図は従来の他の例を示し、第13図
は概略説明図、第14図はホース長さと圧力との関係を
示すグラフ、第15図はタイミング図である。 l・・・シールドガスボンベ 4・・・流量調整器 5・・・ホース 6・・・溶接トーチ 7・・・ワイヤ送給装置 8・・・溶接電源 ’1 +’2・・・ガス電磁弁 特許出願人   大阪電気株式会社 代 理 人   弁理士  鈴江 孝−−L   ト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シールドガスを用いるアーク溶接装置において、
    シールドガスの供給経路にガス電磁弁を少なくとも2個
    直列に設けたことを特徴とするアーク溶接装置。
  2. (2)2個のガス電磁弁を、溶接電源とワイヤ送給装置
    とに配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のアーク溶接装置。
  3. (3)2個のガス電磁弁を、シールドガスボンベに付設
    の流量調整器とワイヤ送給装置とに配置したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のアーク溶接装置。
  4. (4)2個のガス電磁弁を、シールドガスボンベに付設
    の流量調整器と溶接電源とに配置したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のアーク溶接装置。
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