JPS62207335A - ケイ酸含有流動性粉末ゴムの製造法 - Google Patents

ケイ酸含有流動性粉末ゴムの製造法

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JPS62207335A
JPS62207335A JP62039305A JP3930587A JPS62207335A JP S62207335 A JPS62207335 A JP S62207335A JP 62039305 A JP62039305 A JP 62039305A JP 3930587 A JP3930587 A JP 3930587A JP S62207335 A JPS62207335 A JP S62207335A
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JP
Japan
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weight
silicic acid
rubber
secondary particles
linear average
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JP62039305A
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ヴアルター・クライネルト
ミヒヤエル・ミユラー
クラウス−ルードルフ・マイヤー
ギユンター・フーン
ユルゲン・シモン
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/34Silicon-containing compounds
    • C08K3/36Silica

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明の対象は、ケイ酸含有流動性粉末ゴムを、ゴムラ
テックスをケイ酸および沈殿助剤の存在で酸を用いて沈
殿させることによシ製造する方法である。
従来の技術 ケイ酸含有流動性粉床ゴム−タイプの製造は、既に久し
く公知である。多数の刊行物が、この1伝の種々の変法
金扱かつている。全ての手段の主な特徴は、ケイ酸(水
ガラスから出発)とゴム(ラテックスからなる)の共沈
である。これらの方法の一般的欠点は、之いてい電解質
の大きい割合七言有する大量の液体が生成することであ
る。これにより、厄介な廃水の問題が生じる。
かかる方法は、たとえば西ドイツ国特許第203017
2号明細査中に記載されている。
この方法の既述の一般的欠点の他に、直接さらに処理す
ることのできる流動性粉末ゴムは得られない。友とえ流
動性粉本が得られるとしても、粉末粒子が大きすぎる。
したがって、いずれにせよ付属的な粉砕工程が必要とさ
れる。他面において、上記豐奸明a蕾には実験により、
ケイ酸全別個に沈殿させ(すなわち共沈全放棄して)次
に初めてケイ酸とゴムと全混和しても所望の結果が得ら
れないことがはっきりと確認されている。
ゴムラテックスをケイ酸の存在で沈殿させる方法も既に
公知となっている(西ドイツ国符肝明細誓第12244
81号明細書)。しかしこの方法は、流動性粉末ゴム金
製造する方法ではない。この特奸明a4の出願時点で常
用のゴム砕塊が得られる。ここで目己−さnたケイrR
は、旺しく定義されていない。たんに実施例中に、−次
粒子の表面の大きさが挙けられている。二次粒子の表面
の大きさおよび構成につルては何ら も述べれてない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、公知技術につ@記載された欠点を避け
る、ケイ酸含有流動性粉床ゴムの製造法を開発すること
であった。
問題点を解決する比めの手段 刀為かる課題は、この方法において次の特性:1、 8
i02含量:82〜91.5重量係2、金属酸化物:0
.5〜BJtf1%3、強熱減量(DIN 55921
/2.1000℃で測定)=8〜15重量係 4、湿分(DIN 53198105℃で測定)=2〜
101量% 5、 −水粒子0BETfi面槓: 40〜2501”
/l/6、秤取された定量に対するDBP−吸収(AS
TMD2414−79):170〜290%l 二次粒
子の数分布の線形平均:6〜60A1n8、二次粒子の
容積分布の線形平均=6〜30μm 9 く1μmの直径をイする二次粒子のtt:0.01
〜5貞量係 (ただし、パラメータ1〜6の数に合計して100嵐量
%にならなければならない)をMするケイ酸を使用する
ことにより解決された。
有利なケイ酸は、次のパラメータ’kNL、その際下記
の全てのパラメータが1つの生成物中に合体しているこ
とは強制的ではない:A、 810.含量:85〜9C
1ffit%B0強熱減量:10〜12亘量係 C1湿分:4〜7亘t% D、−次粒子の表面積:13[J 〜200m2A!B
、 DBP−吸収率:200〜280%F、二次粒子の
数分布の線形平均:200〜600 nm G、二次粒子の容積分布の線形平均−5〜20μm H6<1μmの直径t′有する二次粒子の含量=0.5
〜1.54J[量%。
前記の標準化嘔れた測定方法の他に、ケイ酸はビルツ(
Biltz) /ビルツ(Biltz) 、”定量分析
の実施(Auat、uhrung quantitat
iverAnalyaen ) ’ 、第8版第682
頁Cl960年)〔S、ヒルツエル(Hlrzel )
出版社、シュトットガルト(8tuttgart )在
〕に従い、金属酸化物は♂ルツ/ビルツ、。定量分析の
実M″第8版、第696員(1960年)に従い、およ
び表面積は、′ジャーナル・オプ・ヂ・アメリカン・ケ
ミカル・ソサエティ(Jounal ofthe An
nerican Chemical 5ociety 
)″第60巻、第609貞(1938年)に従いそれぞ
れ測定された。
数分布は、写真撮影を用いて約1000個の粒子を測量
することにより測定された。写真は、トランス電子顕微
d’を用いて得たC W、A、ラツf (Ladd )
著“デ・エレクトロン・マイクロスコープ・アンド・イ
ック・アプリケーション・トウー・ラバー・テスティン
グ・アンド・リサーチ(The electron m
1croscope and 1tsapplicat
ion to rubber tasting and
 reseach)”、第664頁以降、パンダービル
ト・ラバー・ハンドブック(Vanderbilt R
ubber Handbook )出版、ニューヨーク
在(1958年)、参照〕。
容積分;f5は、マイクロトラック法(Microtr
ac−Methods ) f用いて測定された〔”パ
ウダー・テクノロジー(Powder Technol
ogy ) ”第14巻、第287〜296頁(197
6年)〕、平均値ならびにこれと関連のある大きさは、
DIN66141 (1974年2月)により計算され
た。
ケイ酸は、ゴム中に、コ9ム固形物100重量部に対し
て20〜200厘量部、好ましくは60〜150厘を部
で含有されてい7t0本発明により使用されるケイ酸は
、市販の接層改良剤を用いて疎水注化することができる
(友とえは欧州・符肝出願公開第0126φ71号明細
書〕。
ケイ酸は、新規のものではなく;市販の製品である。
適当なゴムラテックスは、第一に天然ゴムないしは分解
された天然ゴムを主体とする工うなものでめり、第二に
公矧技術の公昶方法に従い乳化剤上使用してラジカル嵐
合することにエフ装造できるような共役ジエンのホモ亜
合体および共重合体からなるようなものである〔たとえ
は7ウベン・ワイル(Houben −Weyl ) 
i ”メト−テン・デア・オルガーニツシエン・ヒエミ
ー(Methoden der Organische
n Chemie  )  ”、第XIV / 1版(
1961年)−r A tvysa(Herstell
ung von Kautachuken ) ” K
 71 2貞以降;1ウルマンス・二ンチクロペ ディ
ー・デア・テヒニツシエン・ヒエミー(Ullmann
sEnzyklopadia der technis
chen Chemie ) ” 749版(1957
年)、第625〜669貞ならびに西ドイツ国特許第6
79587号明細着、西ドイツ国特粁第873747号
明#l誓および西ドイツ国特許第1130597号明細
膏参照〕。
ゴムラテックスの混合物を使用することもできる。分解
された天然ゴムラテックスは、九とえは英国特許第74
9955号明細畳の方法に従い得ることができる。しか
しながら有利には、まだ公昶技術に〜4してない方法(
西げイツ国特許出願公開・・・・・・)を用いて得られ
るような分解された天然ゴムラテックスが使用される。
この方法は、ラテックスの形の天然ゴムを、不活性ガス
、希#it系および/または過ば化物含有化合物を用い
て60〜ioo”cの温度で処理すること金特徴とする
この場合に、共役ジエンとしては、ブタジェン−(1,
3)、イソプレン、ヒヘリレン、2−クロルブタジェン
−(1,3)、2.3−ジクロルブタジェン−(1,3
)および2.6−ジメチルブタジェン−(1,3)が挙
げられる〇共重合体は、これらの共役ジエンの混合物か
らも、これらの共役ジエンとビニル化合物、たとえばス
チロール、α−メチルスチロール、アクリルニトリル、
アクリル酸、メタクリル酸およびビニルビリシンとの混
合物からt1a造することができる。本発明による方法
の場合に、再刊には15〜somit%のスチロール含
童七Mするスチロール・ブタジェンラテックスが便用ぢ
れる。
ラテックスの固形物言tは、一般に20〜25嵐f%で
ある。
沈殿助剤としては、イオンおよび非イオン界面活性剤、
イオンおよび非イオン厘合体ならびに保護コロイドが使
用される。
イオン界面活性剤としては、カチオン界面活性剤、たと
えば臭化セチルトリメチルアンモニウムが挙げられ、非
イオン界面活性剤としては、脂肪アルコール、je I
J /’ IJコールエーテル、友とえはセチル−(C
H2−CH20)20−Hが挙げられる。
イオン厘合体としては、泳にカチオン厘合体、たとえば
([換)ポリアミンが使用てれ、非イオン電合体として
は有利にはポリエチレンポリグリコールエーテルが使用
される。
嘔らに保護コロイド、たとえばヒドロキシエチルセルロ
ースを使用することができる。
沈殿助剤V工、′ザ・ケミストリー・オプ・シリカ(T
he chemist+ry of 5ilica )
″〔ジョン・ウィリー(John Wiley )およ
びサンズ(Sons)社、1979年〕中に詳細に記載
されている。
沈殿助剤は、ゴム固形物100X量部に対して0.1〜
15mm%、好ましくは0.5〜2厘量%の量で使用さ
れる。
沈殿助剤それ自体は、新規のものでなく、市場で入手す
ることができる。
本発明による方法を実施するために、好ましくはケイ酸
懸濁液が製造される。市販のケイ酸を使用する場合には
、このものが、!ff請求の範囲に記載した全てのパラ
メータを満足するように注意しなけれはならない。普通
、懸濁液は、ケイ敏七水に懸濁させ、引さ続き市販の分
散−またに乳化装置を用いて分故石せることにより得ら
れる。
M濁g2!I−使用する場合、該懸濁液にケイは約2〜
12[1%、好ましくは9〜1ini係金官Mすること
ができる。ケイ酸は乾燥状態で、場合により水tmえて
ラテックスにm1JQすることもできる。
ケイ酸を、分類の方法の1つ(たとえば西ドイツ国特杆
第1049834号明細★〕を用いて水ガラスから製造
することも可能でるる。
ケイ酸懸濁液は、通常沈殿助剤を言Mするゴムラテック
スと混和され、その際尤填剤宮Mゴムの沈殿に、酸の添
加にエフ行われる。混相をtとえば攪拌釜中で不連続的
に行なう場合、ゴム成分は攪拌下に充填剤懸濁液に添加
することができる。たとえば2成分ノズル、動的連続ミ
キサーま九は静的ミキサー金柑いて連続的に混和する場
合、沈殿助剤富有ビムと充填剤+−濁液との2つの流れ
は、混合装置に同時に供給される。沈殿工程の間、15
〜90’O,好1しくは20〜60℃の温度が有利であ
る。引き続き、光積剤含M″/ムは水相から分離され、
不断の運動下に乾燥される。
ラテックス金ケイ#1懸濁液に1f&茄するか、または
反対にケイ酸−濁液tラテックスに添加するかは産資で
ない。沈殿助剤の添加時点も、さほど1要ではない。本
発明による方法にとって1要なのは、ケイ酸の本発明に
よる構造ならびにゴムラテックスtケイ酸の存在で沈殿
させることである。
本発明方法′t−実施するためには、充填剤懸濁液の一
値は広い範囲にわたって変動することができる。−値を
調節する場合に崖喪なのは、ゴムラテックスと充填剤懸
濁液とからなる最終混合物が1〜10、好ましくは6〜
8の範囲内の一値を有することである。混合した後に、
−値が所望の完全な沈殿をもたらさなかったことが確認
される場合、この値は混合物においてもなお調節するこ
とができる。
一僅のfiIi節のために、常用の鉱敗、たとえば硫酸
、リン#R1たは@酸が使用される。有利な酸は、硫酸
である。
非イオン界面活性剤ないしは電合体の場合に、最終混合
物に対して1〜5、好ましくは3〜4の範囲内の一億が
有利であることが判明した。
イオン界面活性剤ないしは電合体の場合には、同一条件
下に6〜9、好ましく&−jニア〜8の範囲内の一億が
有利である。
不発明により使用されるケイ教の他に、なお他の充填剤
を使用することができる。かかる充填剤としては、♂ム
エ東において常用の全ての活性段階の、カーボンブラッ
ク、たとえばBAF−+l5AF −、HAFカーボン
ブラックならびにその変更形FEF −e GPF −
、APF +、 5RF−およびMTカーボンブラック
が挙げられる。しかしながら、1000m’/9 (B
ET )o表面積’t−Vする看色ブラックまたは4電
性カーボンブラツク金使用することもできる。
カーボンブラックの使用すべき量は、ゴムIDCIJI
量部につき20〜200厘量部、好ましくはイム100
!世部に対して50〜150厘量部でありうる。
その他に、なお他の公知の鉱物質物負、たとえはカオリ
ン、天然ストレート初等を便用することができる。
ケイ酸とカーボンブラックとの組み合わせは、個々の成
分に対して記載した範囲円で可能である。
油べ可塑剤油′?c混和する場合、このために慣用の、
加硫コ9ムの使用目的に=9有利にrC芳香族、ナフテ
ン系ないしはパラフィン系炭化水素からなる製油所製品
が使用される。使用すべき油状可塑剤量は、ゴム100
皿量部に対して1〜100重量部の間にある。油状可塑
剤を含有する充填剤含有イムを製造するためには、たと
えば油状可塑剤を適当な混合装置(たとえば流動ミキサ
ー)中で、本発明による方法により製造された充填剤含
有イムと混和するように行なうことができる。
本発明により得られるタイプの粉末ゴムは、50〜50
0戸、好ましくは200〜300μmの粒径上Mする。
公知技術に比して、本発明による方法の意外な利点は、
ケイ酸含有ゴム粉末の特注を意図的に調をすることがで
きることでるる。ケイばの数分布の線形平均値を変える
ことにより、ゴム粉末の特性、たとえば粒If、または
塀圧および刀U熱下に貯蔵した後の流動性の維持を、実
際の要件に適合させることができる。数分布の線形平均
値が減少するにつれ、ゴム粉末の粒度は減少し、同時に
粉末の流動性ないしは貯蔵性は高くなる。
プム2厘量部に対して、ケイ鍍1嵐量部の割合場合に、
たとえば粒径t−200〜300μmに調節することが
できるので、ダスト状成分による問題はまだ生じないが
、他面では添加剤はまだ容易に混和することができる。
所望の程度の粒径を得るために、数分布の線形平均は1
50〜250の範囲に調節される。
他直において、ケイ酸の数分布の所定の線形平均値の場
合に、ゴム粉末の粒度および流動性(貯蔵性yc−iム
/ケイ酸組成によシ制御することができる。粉末ゴム中
のケイ酸含量が増加するにつれて、粉末粒子の直径およ
び流動性は増加する。
本発明による方法のもう1つの利点は、沈殿の際に狭い
両値範囲を維持する必要がないという事実でるる。さら
に、沈殿を1ML屏質の添加なしに実施することが可能
でるる。これにより、生態学上問題のない作東法が得ら
れる。
本発明方法の他のJILJjlLな利点は、極めて僅か
な充填剤t(ゴム固形物ioomt部に対して約35J
![置部〕七1゛するタイプの粉床イムを良好な一般的
物性の維持下に製造しうろことである。
β値の測定は、ショット社(Firma 5chott
 )(タイプCG322)ないしはメトローム社(Fi
rma Metrohm ) (タイプE520)の装
置を用いて行なつ九。
剪断試験測定および耐圧性の測定は、20”Cで行なっ
た〔イエニケ(Jenike ) &工びヨハンソン(
Johannson )による、フロー・ファクター、
テスター(Flow Factor Te5ter )
中、1フエアフアーV7ステヒニク(Vertahre
natechnik )”2、TO,68(1976年
)〕。
別別記式れてない限り、全ての記載はX童に関するもの
でるる。
実施例 例  1 (表It) 市販のイムラテックス〔プナベルケ・ヒュルス社(Bu
nawerke Huls GmbH)のラテックスタ
イプ1502;スチロール含t: 23.5!f%、残
分:プタゾエン:固形物含量:約22貞t%〕および沈
殿助剤の20皿量係水浴液〔セチルー(CH2−(”N
2−○)20−H)を使用する。表1中に記載したケイ
酸を、111重量部懸濁液として使用する。
ラテックスと沈殿助剤(ゴム固形物100!量部に対し
て1重量部)と金、室温で301の撹拌容器中で混合す
る。その後、ケイ#!懸濁液を添加し、既に装入ちれた
成分と10分間激しく混合する〔攪拌機;ヤング・ラン
ト・クンケル社(Firma Janke und K
unkel ) 、タイプ=115 / 2− Nr−
125t 2 KW + 282 Or−p、m−周速
: 15ms”−1〕。引ll硫酸を一回の注入で添加
する。酸の址は、沈殿浴が両値3t−m−するように定
められている。
生成する沈殿物を塩がなくなるまで洗浄し、濾別しかつ
不断の運動下VC乾燥する。
例  2 (表渥 〕 市販の天然ラテックス(CV−コンスタント・ビスコシ
ティ(Con5tant Viscosity ) ;
固形物含量:約60嵐1&%;まだ公知技術に属してな
い6147国特許出願公開・・・・・・・・・により分
解〕(実験番号1)および市販のニトリルゴムラテック
ス〔ペルプナン(pEu:5UNAp)−タイプN33
05 ;アクリルニトリル含量:33n盆%;固形物含
量:約257!1%〕(実験番号2)を使用する。実験
のためにタイ71′6のケイ酸(表1)(ゴム固形物1
00重量部に対して50瓜量部)t−便用する。沈殿助
剤としては、実験1では市販の高分子アミン〔ロハギッ
ト(ROHAGIT■)〕の1!:1%水1!量いしは
実験2では例1からの沈殿助剤の2o*1its水浴液
t1それぞれ便用する。
沈殿および後処理に、例1に相応して行なう。
例  3 (表IV ) 実験1では例1による市販のゴムラテックスおよび実験
2でば例2による市販のニトリルゴムラテックスを便用
する。例1に相当する沈殿助剤全使用する(ゴム固形物
ioomt部に対して1ム量部〕。ケイ敗としては、タ
イプ3のようなもの(表1)を使用する。
11JK量係の水性ケイ般懸濁故と5直置%の水性カー
ぜンデラツクWA濁液とからなる混合物を使用する。カ
ーボンブラック懸濁液〔カーボンブラック−タイプ:コ
ラツクス■(C0RAX )N339]は、カーボンブ
ラック全水中で市販の分散装置〔ウルトラートウロツク
ス(Ultra−Turrox ) ; 0.4 KW
 : 1000 U r、l)−m #間隙幅=2關〕
を用いて処理し友ことによ#)製造した。
沈殿および後処理は、例1により行なう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケイ酸含有流動性粉末ゴムを、ゴムラテックスをケ
    イ酸および沈殿助剤の存在で酸を用いて沈殿させること
    により製造する方法において、次の特性: 1、SiO_2含量:82〜91.5重量%2、金属酸
    化物:0.5〜3重量% 3、強熱減量(DIN55 921/2、1000℃で
    測定):8〜15重量% 4、湿分(DIN53198、105℃で測定):2〜
    10重量% 5、一次粒子のBET表面積:40〜250m^2/g
    6、秤取された重量に対するDBP−吸収 (ASTMD2414−79):170〜290%7、
    二次粒子の数分布の線形平均:3〜30μm8、二次粒
    子の容積分布の線形平均:3〜30μm 9、<1μmの直径を有する二次粒子の含量:0.01
    〜5重量% (ただし、パラメータ1〜3の数は合計して、100重
    量%にならなければならない)を有するケイ酸を使用す
    ることを特徴とするケイ酸含有流動性粉末ゴムの製造法
    。 2、秤取された重量に対するDBP吸収率(ASTMD
    2414−79)が200〜280%であるケイ酸を使
    用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、二次粒子の数分布の線形平均が、200〜600n
    mである特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法
    。 4、二次粒子の容積分布の線形平均が、5〜20μmで
    ある特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
    項記載の方法。
JP62039305A 1986-03-01 1987-02-24 ケイ酸含有流動性粉末ゴムの製造法 Pending JPS62207335A (ja)

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