JPS62207193A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、異なる電源電圧を右１Ｊる家などで有効に使
用できる電気桿除別に関するものである。

従来の技術 従来、この秤の電気１除機は整流子電動送風はのフィー
ルド側コイルを直列または並列に切換えて雷Ｋｌｆｉ圧
に対応Ｊ゛る方式が、一般的であった。

以下、この電動送風機回路について図面に基づいて説明
する。第４図において、１は電源、２は整流子電動送風
機であり、ローター側コイル３、フィールド側コイル４
，５おＪ、び整流子６，７から構成されている。８は２
回路２接点の大電流用入力電圧切換スイッチであり、入
力電圧に応じてフィールド側コイル４．５を直列または
並列に切換えている。

発明が解決しようとする問題点 近年、カーペラｌ−、床、カーテンなど被掃除物に合わ
せ最適な吸込力、つまり、最適な電動送風機の回転数で
掃除をしたいという要望が強い。ぞこで双方向性サイリ
スクによる回転数制御を従来の入力電圧切換スイッチ８
に組み合ぜで整流予電初送８ａ機２を駆動した場合、’
Ｉ流流電電動送風機２ら多数の線を入力電圧切換スイッ
プ−８などに接続しなければならず、また２川のフィー
ルド側コイルを有する特別な整流子電動送風機２、大電
流用入力電圧切換スイッチ８によりコスト高になるとい
う問題がある。

また、中近東、東南アジア、ヨーロッパの一部の地域で
は一軒の家の中に例えば１２０■と２２０Ｖの電源コン
セントが配設されており、コンヒントを変えるたびに入
力電源電圧切換を行なわなければならない。また、上記
組み合わＵ方式では、入力電圧切換スイッチを最も便利
な掃除機本体と反対の小−ス端末部つまり手元部に配設
しようとすれば、高圧電線を５木も手元部まで配線しな
Ｃプればならないという不具合があり、実際には不便な
ｉ′０除槻本体に入力電圧切操スイッチを配設せざるを
冑ないものであった。

本発明はこのような問題点を解決するもので、簡単に回
転数制御が行なえて吸込力調節が可能であるとともに、
安価かつ便利に使用できる入力電圧切換スイッヂ付きの
電気掃除ｎを提供することをｕ的と１Ｊるものである。

問題点を解決覆るための手段 本発明（よ上記問題点を解決づるため、電動送風機の回
転数を制御する双方向性ＩＪイリスタをトリガーするた
めの可変抵抗とシリーズに別の固定抵抗を設け、この固
定抵抗の両端をショートさぜるスイッチを設けたもので
あり、さらに、入力電圧切換スイッチを手元部に取付け
ることができるようにしたものである。

作用 本発明は上記した構成により、サイリスタ制御で電動送
風機回転数を制御するため、可変抵抗の抵抗値を選定し
て切換えることにより、被掃除物に最適な吸込力を得る
ことがでさ、また可変抵抗にシリーズに別の抵抗を挿入
、またはショートさせることにより、サイリスタ制御に
て入力電源電圧に対応でさるため、従来のような２小の
フィールド側コイルを有する特別な電動送風機や大電流
１１１２回路２接点のスイッチを不要にでき、きわめて
合理的で、安価なものにできる。

また、入力電圧切換用スイッチに流れる電流は微少なた
め、ホースの補強！Ｑ腺などを利用し、特別なコードな
ど必要なく、ホース端末手元部に入力電圧切換用スイッ
チを配設でき、手元で簡単に入力電源切換を行なうこと
ができる。

実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明で
る。

第１図に本発明の一実施例である電気月除機の送風機回
路図を示す。第１図において、９は交流電源、１０はｖ
ｉ流子電動送風機、１１は双方向性サイリスタである。

この双方向性サイリスタ１１は可変抵抗１２、固定抵抗
１３、固定抵抗１３をショートする入力電圧切換スイッ
チ１４、およびコンデンサ１５により発生づる電圧でダ
イアック１６を介してトリガーされ、可変抵抗１２を可
変して整流子電動送風Ｉ機１０に加える電圧を変えるこ
とにより、整流子電動送風Ｒ１０の回転数を制御し、吸
込力の調節を行なう。固定抵抗１３は、二重定格電圧例
えば１２０Ｖ、２２０　Ｖ電圧である電源に対し、ショ
ートされることにＪ、り低い方の定格電圧（例えば１２
０Ｖ　）を加えた時の整流子電動送風機１０の消費電力
と、介在されることにより高い方の定格電圧（例えば２
２０Ｖ）を加えた時の整流子電動送風機１０の消Ｓ￥電
力とが略一定になるような抵抗値に設定されている。

入力電圧切換スイッチ１４を設ける位置は第２図に示す
掃除機本体１７に設けてもよいし、ホース１８の補強用
鉄線（図示せず）を介してホース端末のエンドバイブ１
９に設けてもよい。

第３図は手元部のエンドパイプ１９における入力型［Ｌ
７Ｊ換スイッチ１４、可変抵抗１２の抵抗調節用つまみ
２０の配置状態を示している。

上記構成において動作を説明する。電圧の低い電源（例
えば１２０Ｖ　）を使用づる時ｔよ、入力電圧切換スイ
ッチ１４を閉状態にして固定抵抗１３をショートし、可
変抵抗１２とコンアン（）１５により発生り−る電圧で
ダイアック１６を介して双方向性ザイリスタ１１をトリ
ガーする。したがって、可変抵抗１２の値に応じて整流
予電初送Ｊ［１０の回転数は制御０れ、被罰除物、例え
ばカーテン、床、カーペットに応じて吸込力を調節でき
る。また、電圧の高い電源（例えば２４０Ｖ　）を使用
づる時は、入力電圧切換スイッチ１４を開状態にして固
定抵抗１３を介在させ、可変抵抗１２を固定抵抗１３Ｊ
ｊよびコンｆンリ１５により発生する電圧で同様に双方
面性−ナイリスタ１１をトリガーする。固定抵抗１３は
前述のように抵抗値を設定しであるため、゛電圧の高い
電源でも入力電圧切換スイッチ１４を開にすることによ
り電圧の低い電源と同等の消費電力が得られ、また同様
に可変抵抗１２の調節により、カーペット、床。

カーテンなどに応じ適切な吸込力が得られる。

また、双方向性サイリスタ１１をトリガーする可変抵抗
１２と固定抵抗１３あるいは入力電圧１，７Ｊ換スイツ
ヂ１４に流れる電流は非常に小さいため、ホース補強鉄
線など利用し、第３図に示すように手元部にこれらを設
けることができる。

梵明の効果 以上、本発明によれば、従来のようなコストの高い２Ｙ
Ｆのフィールド側コイルを有でる特別な電動送用□や大
電流用入力電圧＋ｉ７Ｉ換スイッチを用いることなしに
異なる電源電圧に対する切換が可能であり、かつ被帰除
物、例えばカーテン、床、カーペットに応じた適切な吸
込力に調節でき、また手元にＪメいて電源電圧に応じた
切換が可能となり、便利で安価な電気桿除ｎを捉供する
ことができ、その工業上の価値は人さい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電気舶除機の送用ｎの
回路図、第２図は全体斜視図、第３図は手元部に入力電
圧切換スイッチを設けた場合の手元部平面図、第４図は
従来の電気１Ｍ除機の回路図である。 ９・・・交流電源、１０・・・整流子電動送風ぽ、１１
・・・双方向性サイリスタ、１２・・・可変抵抗、１３
・・・固定抵抗、１４・・・入力電圧切換スイッチ、１
５・・・コンデンサ、１６・・・ダイアック 代理人　　　森　　木　　義　　弘 第　　１　　し４ 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、電動送風機の回転数を制御する双方向性サイリスタ
   をトリガーするための可変抵抗とシリーズに別の固定抵
   抗を設け、この固定抵抗の両端をショートさせるスイッ
   チを設けた電気掃除機。 ２、可変抵抗、固定抵抗、およびスイッチをホース手元
   部に取付け、ホースの補強鉄線などにより掃除機本体と
   電気的接続した特許請求の範囲第１項記載の電気掃除機
   。