JPS62207177A - パルス幅変調コンバ−タの制御方法 - Google Patents
パルス幅変調コンバ−タの制御方法Info
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- JPS62207177A JPS62207177A JP61047213A JP4721386A JPS62207177A JP S62207177 A JPS62207177 A JP S62207177A JP 61047213 A JP61047213 A JP 61047213A JP 4721386 A JP4721386 A JP 4721386A JP S62207177 A JPS62207177 A JP S62207177A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- KLASARSLARELMW-FZTZALKXSA-N (2r,3s)-3-hydroxy-n-[11-[4-[4-[4-[11-[[(2r,3s)-3-hydroxy-2-(4-methyltriazol-1-yl)butanoyl]amino]undecanoyl]piperazin-1-yl]-6-[2-[2-(2-prop-2-ynoxyethoxy)ethoxy]ethylamino]-1,3,5-triazin-2-yl]piperazin-1-yl]-11-oxoundecyl]-2-(4-methyltriazol-1-yl)butanamid Chemical compound N1([C@H]([C@H](C)O)C(=O)NCCCCCCCCCCC(=O)N2CCN(CC2)C=2N=C(NCCOCCOCCOCC#C)N=C(N=2)N2CCN(CC2)C(=O)CCCCCCCCCCNC(=O)[C@@H]([C@@H](O)C)N2N=NC(C)=C2)C=C(C)N=N1 KLASARSLARELMW-FZTZALKXSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の属する技術分野]
本発明は、主として電鉄用変電所等において用いられる
順・逆変換可能なパルス幅変調コンバータ(以下、PW
Mコンバータという)の制御方法に関する。
順・逆変換可能なパルス幅変調コンバータ(以下、PW
Mコンバータという)の制御方法に関する。
[従来技術とその問題点]
電鉄用変電所には、送電網からの高圧の三相交流電力を
降圧・整流して直流電力に変換し、この直流電力を電車
線路にき電する直流変電所がある。
降圧・整流して直流電力に変換し、この直流電力を電車
線路にき電する直流変電所がある。
この直流変電所のシステム例を示すと第5図に示すとお
りであり1図において高圧の三相系統1には降圧および
絶縁用の変圧器2が接続され、その後段には交流電力を
直流電力に変換するコンバータ3が接続される。そして
、このコンバータ3からの直流電力は、直流き電回路の
事故電流を遮断する高速度遮断器4および電車線路5を
介して負荷としての電気車6に供給されるようになって
いる。
りであり1図において高圧の三相系統1には降圧および
絶縁用の変圧器2が接続され、その後段には交流電力を
直流電力に変換するコンバータ3が接続される。そして
、このコンバータ3からの直流電力は、直流き電回路の
事故電流を遮断する高速度遮断器4および電車線路5を
介して負荷としての電気車6に供給されるようになって
いる。
ここで、コンバータ3としていわゆるPWMコンバータ
を用いれば、入力力率を改善できると共に入力電流の高
調波が除去され、また電気車6のカ行・回生運転に応じ
て交流電源との間で電力を効率よく授受できることが知
られている。
を用いれば、入力力率を改善できると共に入力電流の高
調波が除去され、また電気車6のカ行・回生運転に応じ
て交流電源との間で電力を効率よく授受できることが知
られている。
このPWMコンバータの主回路は、例えば第6図に示す
如く構成されている。すなわち同図において、Lは交流
リアクトル、D□〜D6は三相ブリッジ結線されて順変
換部を構成するダイオード整流器、GT工〜GTGは各
ダイオード整流器D工〜D6に逆並列接続された自己消
弧性を有する半導体スイッチング素子としてのゲートタ
ーンオフサイリスタ(以下、GTOサイリスタという)
、Cは平滑用のコンデンサを示している。なお、交流リ
アクトルLは変圧器2の漏れインダクタンスで代用され
、省略される場合もある。
如く構成されている。すなわち同図において、Lは交流
リアクトル、D□〜D6は三相ブリッジ結線されて順変
換部を構成するダイオード整流器、GT工〜GTGは各
ダイオード整流器D工〜D6に逆並列接続された自己消
弧性を有する半導体スイッチング素子としてのゲートタ
ーンオフサイリスタ(以下、GTOサイリスタという)
、Cは平滑用のコンデンサを示している。なお、交流リ
アクトルLは変圧器2の漏れインダクタンスで代用され
、省略される場合もある。
このPWMコンバータは、周知のようにその出力電圧す
なわちコンデンサCの両端の直流電圧が一定になるよう
に交流電源からの入力電流を制御するもので、その動作
を略述すれば、まず適宜な手段により検出したコンデン
サCの直流電圧値と目標になる電圧指令値との偏差に応
じて電源電圧に同期した電流指令値を得る。この電流指
令値は交流電源から供給されるべき入力電流の値であり
、かかる電流指令値と実際に検出された入力電流との偏
差に応じてパルス幅変調のための制御信号を得る。この
制御信号は例えば周波数lK11zの三角波と比較され
、その偏差に応じてゲート回路を介してGTOサイリス
タGT□〜GT、を所定のパルス幅にて高速スイッチン
グし、実際の入力電流が正弦波状の電流指令値に等しく
なるように追従制御される。
なわちコンデンサCの両端の直流電圧が一定になるよう
に交流電源からの入力電流を制御するもので、その動作
を略述すれば、まず適宜な手段により検出したコンデン
サCの直流電圧値と目標になる電圧指令値との偏差に応
じて電源電圧に同期した電流指令値を得る。この電流指
令値は交流電源から供給されるべき入力電流の値であり
、かかる電流指令値と実際に検出された入力電流との偏
差に応じてパルス幅変調のための制御信号を得る。この
制御信号は例えば周波数lK11zの三角波と比較され
、その偏差に応じてゲート回路を介してGTOサイリス
タGT□〜GT、を所定のパルス幅にて高速スイッチン
グし、実際の入力電流が正弦波状の電流指令値に等しく
なるように追従制御される。
これにより、負荷としての電気車6のカ行運転または回
生運転時には交流電源からの入力電流が電源電圧と同相
または逆相の正弦波状に制御されてコンデンサCの電圧
を一定値に保つように動作し、交流電源と負荷側との間
で電力の授受が自動的に行なわれるものである。
生運転時には交流電源からの入力電流が電源電圧と同相
または逆相の正弦波状に制御されてコンデンサCの電圧
を一定値に保つように動作し、交流電源と負荷側との間
で電力の授受が自動的に行なわれるものである。
従って、このPWMコンバータを用いれば別個に回生用
インバータを設けなくとも電力の順・逆変換を行なうこ
とができ、また電源同期の入力電流により力率1の運転
ができるため変圧器2の容量を低減できると共に、入力
電流が正弦波状に制御されるため高調波が除去される等
の利点を有している。
インバータを設けなくとも電力の順・逆変換を行なうこ
とができ、また電源同期の入力電流により力率1の運転
ができるため変圧器2の容量を低減できると共に、入力
電流が正弦波状に制御されるため高調波が除去される等
の利点を有している。
しかしながらこのPWMコンバータでは、入力電流を正
弦波とするために通常のサイリスタコンバータに比べて
数倍から士数倍のスイッチング周波数に’xaToサイ
リスタGT工〜GT、を駆動する必要があり、スイッチ
ング周波数に比例するスナバ回路の損失や、GTOサイ
リスタGT1〜GT、自体における損失が極めて大きく
、本来的にコンバータ全体の効率が低いという欠点があ
る6特に、電鉄用変電所においては電気車6がその変電
所の給電区間内にあり、しかも、第7図に示す如くカ行
または回生運転している間だけ負荷電流が流れる間欠負
荷であるため、コンバータが無負荷状態で運転されてい
る割合が非常に大きい。
弦波とするために通常のサイリスタコンバータに比べて
数倍から士数倍のスイッチング周波数に’xaToサイ
リスタGT工〜GT、を駆動する必要があり、スイッチ
ング周波数に比例するスナバ回路の損失や、GTOサイ
リスタGT1〜GT、自体における損失が極めて大きく
、本来的にコンバータ全体の効率が低いという欠点があ
る6特に、電鉄用変電所においては電気車6がその変電
所の給電区間内にあり、しかも、第7図に示す如くカ行
または回生運転している間だけ負荷電流が流れる間欠負
荷であるため、コンバータが無負荷状態で運転されてい
る割合が非常に大きい。
しかるに、任意の時点で加わる負荷に対処するために無
負荷時にもPWMコンバータとして運転していると、こ
の無負荷状態ではスナバ回路のスイッチング損失等は実
負荷時と殆ど変わりないためコンバータの無負荷損失が
極めて大きいものとなる。
負荷時にもPWMコンバータとして運転していると、こ
の無負荷状態ではスナバ回路のスイッチング損失等は実
負荷時と殆ど変わりないためコンバータの無負荷損失が
極めて大きいものとなる。
このようにPWMコンバータにおいては、特に電鉄用変
電所の如く負荷率が小さい場合に無負荷損失が大きくな
り、変電所の供給電力に占めるコンバータ損失の割合が
大きく変電所効率が低いという問題があった。
電所の如く負荷率が小さい場合に無負荷損失が大きくな
り、変電所の供給電力に占めるコンバータ損失の割合が
大きく変電所効率が低いという問題があった。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、PWMコンバータの無負荷損失を低減し
て変電所等の効率を向上させるようにしたPWMコンバ
ータの制御方法を提供することにある。
するところは、PWMコンバータの無負荷損失を低減し
て変電所等の効率を向上させるようにしたPWMコンバ
ータの制御方法を提供することにある。
[発明の要点コ
上記目的を達成するため1本発明は、複数のダイオード
整流器等からなる順変換部の入力側に交流電源を、また
出力側にコンデンサを接続すると共に、ダイオード整流
器にGTOサイリスタ等の自己消弧性を有する半導体ス
イッチング素子をそれぞれ逆並列接続して構成したPW
Mコンバータにおいて、直流側のコンデンサを介して接
続された負荷の状態を例えば負荷電流の大きさにより検
出し、実負荷時には半導体スイッチング素子を駆動する
運転指令信号によりPWMコンバータとして運転すると
共に、無負荷時には半導体スイッチング素子の駆動を停
止する停止指令信号により通常のダイオード整流器と等
価の状態にして運転するようにしたことをその要旨とす
る。
整流器等からなる順変換部の入力側に交流電源を、また
出力側にコンデンサを接続すると共に、ダイオード整流
器にGTOサイリスタ等の自己消弧性を有する半導体ス
イッチング素子をそれぞれ逆並列接続して構成したPW
Mコンバータにおいて、直流側のコンデンサを介して接
続された負荷の状態を例えば負荷電流の大きさにより検
出し、実負荷時には半導体スイッチング素子を駆動する
運転指令信号によりPWMコンバータとして運転すると
共に、無負荷時には半導体スイッチング素子の駆動を停
止する停止指令信号により通常のダイオード整流器と等
価の状態にして運転するようにしたことをその要旨とす
る。
[発明の実施例]
以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明が適用される電鉄変電所のシステム例を
単線図にて示すもので、第5図と同様に1は高圧の三相
系統、2は変圧器、3′はPWMコンバータ、4は高速
度遮断器、5は電車線路、6は負荷としての電気車を示
す。しかしてこの実施例では、電車線路5に負荷電流を
検出するための直流変流器等の負荷検出器7を設け、こ
の負荷検出器7による検出信号を運転・停止指令装置8
に加えてPWMコンバータ31の運転を制御するもので
ある。
単線図にて示すもので、第5図と同様に1は高圧の三相
系統、2は変圧器、3′はPWMコンバータ、4は高速
度遮断器、5は電車線路、6は負荷としての電気車を示
す。しかしてこの実施例では、電車線路5に負荷電流を
検出するための直流変流器等の負荷検出器7を設け、こ
の負荷検出器7による検出信号を運転・停止指令装置8
に加えてPWMコンバータ31の運転を制御するもので
ある。
すなわち、第2図に示す如く、運転・停止指令装置8は
負荷検出器7に接続された指令回路8Aと、この指令回
路8Aの出力信号が加えられるゲート制御回路8Bとか
ら構成され、ゲート制御回路8Bは周知のPWM制御回
路やオンゲート回路、オフゲート回路等を備えていてこ
れらのゲート信号はGTOサイリスタGT工〜GT、の
ゲートに加えられる。
負荷検出器7に接続された指令回路8Aと、この指令回
路8Aの出力信号が加えられるゲート制御回路8Bとか
ら構成され、ゲート制御回路8Bは周知のPWM制御回
路やオンゲート回路、オフゲート回路等を備えていてこ
れらのゲート信号はGTOサイリスタGT工〜GT、の
ゲートに加えられる。
ここで、指令回路8Aは、負荷検出器7によって検出し
た負荷電流の有無に応じてPWM制御回路や各ゲート回
路を駆動し、またはオフゲート回路を駆動するトランジ
スタ等のスイッチング素子によって構成される。
た負荷電流の有無に応じてPWM制御回路や各ゲート回
路を駆動し、またはオフゲート回路を駆動するトランジ
スタ等のスイッチング素子によって構成される。
なお、PWMコンバータ3′の主回路の構成は第6図に
示したものと全く同一であるため、同一の素子には同一
の符号を付して説明を省略する。
示したものと全く同一であるため、同一の素子には同一
の符号を付して説明を省略する。
次に、この動作を説明する。まず、電気車6がこの変電
所の給電区間外にあり、または給電区間内にあっても惰
行運転もしくは停車している場合には無負荷であるから
、電車線路5に流れる電流は漏れ電流を除けば殆どゼロ
である。従って負荷検出器7によりこれを検出し、指令
回路8Aを介してゲート制御回路8BにPWMコンバー
タとしての運転の停止指令信号を送り、ゲート制御回路
8B内のオフゲート回路を動作させてすべてのGTOサ
イリスタGT工〜GT、のゲートにゲートオフ信号を出
力する。これにより、PWMコンバータ3′は無負荷損
の極めて少ないダイオード整流器D1〜D6からなるコ
ンバータと等価になり、その出力電圧波形すなわち電車
線路5の電圧波形は第3図のaにて示すような三相全波
の整流・平滑波形となる。
所の給電区間外にあり、または給電区間内にあっても惰
行運転もしくは停車している場合には無負荷であるから
、電車線路5に流れる電流は漏れ電流を除けば殆どゼロ
である。従って負荷検出器7によりこれを検出し、指令
回路8Aを介してゲート制御回路8BにPWMコンバー
タとしての運転の停止指令信号を送り、ゲート制御回路
8B内のオフゲート回路を動作させてすべてのGTOサ
イリスタGT工〜GT、のゲートにゲートオフ信号を出
力する。これにより、PWMコンバータ3′は無負荷損
の極めて少ないダイオード整流器D1〜D6からなるコ
ンバータと等価になり、その出力電圧波形すなわち電車
線路5の電圧波形は第3図のaにて示すような三相全波
の整流・平滑波形となる。
次いで、この変電所の給電区間内に入った電気車6がカ
行または回生運転を行なうと、第4図に示す如く正また
は負の負荷電流が流れるためこの負荷電流を負荷検出器
7により検出し、指令回路8Aを介してゲート制御回路
8Bに運転指令信号を送るにれによってゲート制御回路
8Bはパルス幅変調制御を行なうべく動作し、オンゲー
ト回路およびオフゲート回路を駆動して各GTOサイリ
スタGT工〜GT、のゲートに所定のオンゲート信号お
よびオフゲート信号を送り、コンバータをPWMコンバ
ータとして動作させる。従って、PWMコンバータ3′
の出力電圧は第3図のbに示す如く電源電圧の絶対値よ
りも高い一定値に維持され。
行または回生運転を行なうと、第4図に示す如く正また
は負の負荷電流が流れるためこの負荷電流を負荷検出器
7により検出し、指令回路8Aを介してゲート制御回路
8Bに運転指令信号を送るにれによってゲート制御回路
8Bはパルス幅変調制御を行なうべく動作し、オンゲー
ト回路およびオフゲート回路を駆動して各GTOサイリ
スタGT工〜GT、のゲートに所定のオンゲート信号お
よびオフゲート信号を送り、コンバータをPWMコンバ
ータとして動作させる。従って、PWMコンバータ3′
の出力電圧は第3図のbに示す如く電源電圧の絶対値よ
りも高い一定値に維持され。
例えば、電気車6の回生運転時にコンデンサCの電圧が
上昇した場合でも前述したPWM動作によってその電圧
がやがて第3図のbの一定値に保たれることになる。
上昇した場合でも前述したPWM動作によってその電圧
がやがて第3図のbの一定値に保たれることになる。
従って、この実施例におけるPWMコンバータ3′の損
失は、実負荷時のダイオード整流器D□〜D6やGTO
サイリスタGT1〜GT、による電力損失、同じくスナ
バ回路のスイッチング損失およびゲート制御回路8B等
における損失のみとなり、第4図に示すように無負荷損
失はほぼ皆無となってコンバータ全体の損失が著しく減
少する。特に、この実施例の如く電鉄用変電所において
は負荷率が小さいため本発明による省エネルギー効果が
大きく、また電気車6の運転本数が少ないほど無負荷損
失を一層低減できることは言うまでもない。
失は、実負荷時のダイオード整流器D□〜D6やGTO
サイリスタGT1〜GT、による電力損失、同じくスナ
バ回路のスイッチング損失およびゲート制御回路8B等
における損失のみとなり、第4図に示すように無負荷損
失はほぼ皆無となってコンバータ全体の損失が著しく減
少する。特に、この実施例の如く電鉄用変電所において
は負荷率が小さいため本発明による省エネルギー効果が
大きく、また電気車6の運転本数が少ないほど無負荷損
失を一層低減できることは言うまでもない。
なお、負荷の状態を検出する手段としては、直流変流器
によって負荷電流を検出する方法のほか、給電区間内に
ある電気車6の主電動機のトルクを検出し、これをディ
ジタル信号として電車線路5に重畳して運転・停止指令
装置8に伝送してもよし1 。
によって負荷電流を検出する方法のほか、給電区間内に
ある電気車6の主電動機のトルクを検出し、これをディ
ジタル信号として電車線路5に重畳して運転・停止指令
装置8に伝送してもよし1 。
また、自己消弧性を有する半導体スイッチング素子とし
ては、GTOサイリスタに代えてパワトランジスタを用
いることも可能である、一方、順変換部を構成する半導
体整流素子として通常のサイリスタ(SCR)を用いれ
ば、その点弧制御角を変えることで出力電圧を可変にで
き、この場合に点弧制御角をOaとすればこの実施例の
ダイオード整流器と等価になることが明らかである。
ては、GTOサイリスタに代えてパワトランジスタを用
いることも可能である、一方、順変換部を構成する半導
体整流素子として通常のサイリスタ(SCR)を用いれ
ば、その点弧制御角を変えることで出力電圧を可変にで
き、この場合に点弧制御角をOaとすればこの実施例の
ダイオード整流器と等価になることが明らかである。
更に、この実施例では本発明を電鉄用変電所のコンバー
タに適用した場合について説明したが。
タに適用した場合について説明したが。
本発明は間欠負荷を駆動する各種インバータ等のシステ
ムにおけるコンバータとしても用いることができ、また
、三相ばかりでなく単相電源にも勿論適用することがで
きる。
ムにおけるコンバータとしても用いることができ、また
、三相ばかりでなく単相電源にも勿論適用することがで
きる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、負荷状態に応じて
PWMコンバータの運転・停止を制御するためPWMコ
ンバータの無負荷損失を非常に小さくすることができ、
コンバータ自体の効率、ひいては変電所等の効率を大幅
に向上させて省エネルギーを達成することができる。
PWMコンバータの運転・停止を制御するためPWMコ
ンバータの無負荷損失を非常に小さくすることができ、
コンバータ自体の効率、ひいては変電所等の効率を大幅
に向上させて省エネルギーを達成することができる。
また、本発明は従来のPWMコンバータに簡単な構成の
回路を付加するだけで実施可能なため、極めて経済的で
ある。
回路を付加するだけで実施可能なため、極めて経済的で
ある。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は本発明が適用される電鉄用変電所のシステム例
を示す図、第2図はPWMコンバータおよび運転・停止
指令装置の構成図、第3図はPWMコンバータの出力電
圧波形を示す図、第4図は時間軸に対する負荷電流とコ
ンバータの損失とを対比して示す図、第5図は従来の電
鉄用変電所のシステム例を示す図、第6図はコンバータ
の構成図、第7図は時間軸に対する負荷電流とコンバー
タの損失とを対比して示す図である。 3′・・・PWMコンバータ 5・・・電車線路6
・・・電気車 7・・・負荷検出器8・・・運転・
停止指令装置 8A・・・指令回路8B・・・ゲー
ト制御回路 D1〜D、・・・ダイオード整流器 GT工〜GT、・・・GT○サイリスタC・・・コンデ
ンサ L・・・交流リアクトル特許出願人 富
士電機株式会社 第3図 第4図
第1図は本発明が適用される電鉄用変電所のシステム例
を示す図、第2図はPWMコンバータおよび運転・停止
指令装置の構成図、第3図はPWMコンバータの出力電
圧波形を示す図、第4図は時間軸に対する負荷電流とコ
ンバータの損失とを対比して示す図、第5図は従来の電
鉄用変電所のシステム例を示す図、第6図はコンバータ
の構成図、第7図は時間軸に対する負荷電流とコンバー
タの損失とを対比して示す図である。 3′・・・PWMコンバータ 5・・・電車線路6
・・・電気車 7・・・負荷検出器8・・・運転・
停止指令装置 8A・・・指令回路8B・・・ゲー
ト制御回路 D1〜D、・・・ダイオード整流器 GT工〜GT、・・・GT○サイリスタC・・・コンデ
ンサ L・・・交流リアクトル特許出願人 富
士電機株式会社 第3図 第4図
Claims (1)
- 複数の半導体整流素子をブリッジ結線してなる順変換部
の入力側に交流電源を接続し、前記順変換部の出力側に
コンデンサを接続すると共に前記半導体整流素子に自己
消弧性を有する半導体スイッチング素子をそれぞれ逆並
列接続し、これらの半導体スイッチング素子のパルス幅
変調制御により前記交流電源とコンデンサとの間で電力
を順・逆変換するパルス幅変調コンバータにおいて、前
記コンデンサを介して接続された負荷が実負荷状態であ
るか無負荷状態であるかを検出し、実負荷時には前記半
導体スイッチング素子を駆動する運転指令信号によりパ
ルス幅変調コンバータとして運転すると共に、無負荷時
には前記半導体スイッチング素子の駆動を停止する停止
指令信号により前記順変換部のみを運転するようにした
ことを特徴とするパルス幅変調コンバータの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047213A JPS62207177A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | パルス幅変調コンバ−タの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61047213A JPS62207177A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | パルス幅変調コンバ−タの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62207177A true JPS62207177A (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=12768876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61047213A Pending JPS62207177A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | パルス幅変調コンバ−タの制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62207177A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017112776A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 三菱重工業株式会社 | コンバータ装置、駆動制御装置、モータ、およびコンプレッサ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5594583A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-18 | Hitachi Ltd | Frequency converter and its controlling method |
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JPS60204266A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-15 | Toshiba Corp | 交直変換器 |
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1986
- 1986-03-06 JP JP61047213A patent/JPS62207177A/ja active Pending
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