JPS62206881A - 不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法

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JPS62206881A
JPS62206881A JP61049602A JP4960286A JPS62206881A JP S62206881 A JPS62206881 A JP S62206881A JP 61049602 A JP61049602 A JP 61049602A JP 4960286 A JP4960286 A JP 4960286A JP S62206881 A JPS62206881 A JP S62206881A
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memory
transistor
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bit line
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Masashi Koyama
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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  • Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法に関
し、特にスタックド・ゲート型で不揮発性のトランジス
タと、MO3型トランジスタとを用いた不揮発性半導体
記憶装置及びその駆動方法・に関する。
〔従来の技術〕
従来から不揮発性半導体記憶装置については各植機々な
ものが考案されてきた。しかし、その中で最も一般的な
ものは浮遊ゲート電極を有し電気的に書込、紫外線で消
去する型の半導体記憶装置(以下これをEPROMと称
す〉である。
次に、図面を参照して説明する。
第3図は従来のEPROMの一例の部分平面図、第4図
は第3図のEPROMの等価回路図である。
絶縁膜で囲まれ、外部接続がされていす、電荷を蓄積す
る浮遊ゲート電極1、浮遊ゲーI−電極1の電荷を制御
する制御ゲート電極2、コンタクト孔4、メモリトラン
ジスタ・ドレイン拡散層8、メモリI・ランジスタ・ソ
ース拡散層9からなっているう このEPROMは制御ゲート電極2が接続されてワード
線XI、X2.X3.X4を形成し、メモリトランジス
タ・ドレイン拡散層8同志が接続されてビット線Y1.
Y2を形成し、メモリトランジスタ・ソース拡散層9同
志が接続されて、例えば、接地電位等の低電圧ラインと
した構成である。
このEPROMの特長は第1に、−配列単位のメモリト
ランジスタが1個だけからなっていることであり、第2
にワード線がメモリトランジスタの制御ゲート電極その
ものになっていることである。
このため集積化に適した構成となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上述した従来のEPROMは、逆に、以下のよう
な問題点を有している。
まず第1にプログラミング時の非選択メモリトランジス
タを流れる寄生リーク電流の存在である。
選択されたメモリトランジスタをプログラムするときは
、ワード線、例えばXl及びビット線、例えばYlに高
電圧を印加して大きなチャネル電流を流し、ホットエレ
クトロンを発生させる。このとき、他のワード線は低電
圧に固定される。
しかし、メモリトランジスタのドレイン電極にはビット
線から高電圧が印加されているので、浮遊ゲート電極の
電位は、ドレインと浮遊ゲート電極との間の容量結合の
ため上昇する。この電位がメモリトランジスタの閾値を
越えると、非選択メモリトランジスタに寄生リーク電流
が流れる。
この寄生リーク電流はピッI・ラインを通じて流れるが
、この電流が原因でEPROM内の選択されたメモリト
ランジスタのプログラミング特性が劣化することはよく
知られている。
例えば、アイ・イー・ディー・エム・ダイジェスト・オ
ブ・テクノロジ・ペーパ(1,E、D、M、Diges
 t ortechnology paper) 、1
980年、第38〜41頁に記載されている。
この寄生リーク電流は、第3図及び第4図に示すような
従来のEPROMでは取除くことはできない。
第2に低電圧電源で駆動しにくいことである。
これを第5図に示すNチャネル・メモリトランジスタ電
流電圧特性図を使って説明する。
図中、IOはドレイン電流、■Gは制御ゲート電圧を示
す0曲m41は浮遊ゲート電極に電荷が蓄積されていな
い状態(以下消去状態と称す)の電圧電流特性曲線、曲
線42は電荷が蓄積された状態(以下書込状態と称す)
の電圧電流特性曲線である。
メモリトランジスタが書込状態の場合、閾値は上昇しワ
ード線駆動電圧よりも閾値が高くメモリ1〜ランジスタ
は非導通状態となり、ビット線には電流が流れない。逆
に、消去状態では閾値が低く、メモリトランジスタは導
通状態になりビット線に電流が流れる。高速の読出し動
作のためには、この導通状態の電流が大きい方が有利で
ある。
ところが、一般にメモリトランジスタのチャネル不純物
濃度は、良好なプログラミング特性を得るために濃度が
高くなっており、また二層電極構造のため実質的なゲー
ト膜厚も通常のMOSFETより厚い、このためメモリ
トランジスタの閾値は比較的高い値になる。
例えば、チャネル内不純物濃度が4×1016cm、浮
遊ゲート電極下のゲート酸化膜厚300人、浮遊ゲート
電極上のゲート酸化膜厚450人でメモリトランジスタ
の閾値は2.3■である。このため、ワード線駆動電圧
は前記電圧以上高くなければ高速読出し動作は不可能に
なる。このため、低電源電圧によりワード線を直接駆動
し、良好な読出し動作を得ることは困難である。
例えば、前出の閾値2.3■のメモリトランジスタに対
してワード線を電源電圧2.OVで直接駆動して読出し
動作を行なうことは不可能である。このため、読出し時
にワード線電圧を電源電圧より高くする必要があり、チ
ャージポンプ回路等を用いる方法が不可決である。とこ
ろが、チャージポンプ回路による高速の電圧上昇は、そ
の充電供給能力と負荷の大きさから実現は不可能である
。このように、従来のEPROMは低電源電圧には不適
当である。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明の不揮発性半導体記憶装置は、一導電型の半
導体基板の所定の領域に設けられ、ソース領域、ドレイ
ン領域、浮遊ゲート及び制御ゲートを有する不揮発性の
メモリトランジスタと、該メモリトランジスタのソース
領域にドレイン領域が接続され同一拡散層を形成するよ
うに直列接続されたMOS型のセレクトトランジスタと
を一配列単位として行列状に配置して成るトランジスタ
群と、前記各列のセレクトトランジスタのゲートを接続
して形成されるワード線と、前記各行のメモリトランジ
スタの制御ゲートを接続して制御ゲート線とし、前記各
行のメモリI・ランジスタのドレイン領域を接続して形
成されるビット線とを含んで構成される。
第2の発明の不揮発性半導体記憶装置の駆動方法は、一
導電型の半導体基板の所定の領域に設dられ、ソース領
域、ドレイン領域°、浮遊ゲート及び制御ゲートを有す
る不揮発性のメモリトランジスタと、該メモリトランジ
スタのソース領域にドレイン領域が接続され同一拡散層
を形成するように直列接続されたMOS型のセレクトト
ランジスタとを一配列単位として行列状に配置して成る
トランジスタ群と、前記各列のセレクトトランジスタの
ゲートを接続して形成されるワード線と、前記各行のメ
モリトランジスタの制御ゲートを接続して制御ゲート線
とし、前記各行のメモリトランジスタのドレイン領域を
接続して形成されるビット線として構成される不揮発性
半導体記憶装置の、書込時に前記制御ゲート線を全て高
電圧にし、アドレス信号に対応して選択された前記ワー
ド線と前記と・ソト線を高電圧にし、前記選択されたビ
ット線に接続しているメモリトランジスタのソースに接
続しているビット線を低電圧にし、前記2つのと・ソト
線以外のビット線を開放状態にし、読出時に前記制御ゲ
ート線の全てに所定の電圧を印加し、アドレス信号に対
応して選択された前記ワード線と前記ビット線に所定の
電圧を印加し、前記選択されたビット線に接続している
メモリトランジスタのソースに接続されていると・ット
線を低電圧にし、前記2つのビット線以外のビ・ソト線
を開放状態にし、前記ワード線以外のワード線を低電圧
にするものである。
〔実施例′1 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図<a)〜(e)は第1の発明の不揮発性半導体記
憶装置の一実施例の平面図、A−A′線断面図、B−B
’線断面図、c−c’線断面図、D−D′線断面図であ
る。
この実施例は、一導電型の半導体基板100の所定の領
域に設けられたソース・ドレイン領域30と、ソース・
ドレイン領域30に挟まれたチャネル領域40と、チャ
ネル領域40を少なくとも覆い゛絶縁物で他の部分から
絶縁された浮遊ゲー1−1と、浮遊ゲート1を少くとも
覆っている制御ゲート2からなる不揮発性のメモリトラ
ンジスタと、該メモリ・l・ランジスタに直列に接続さ
れたMOS型のセレクトトランジスタとを一配列単位と
して行列状に配列して成るトランジスタ群と、各列のセ
レクトトランジスタのゲートを接続して形成されるワー
ド線Xl〜×4と、各行のメモリトランジスタの制御ゲ
ートを接続して制御ゲー■〜線ZI〜Z3とし、各列の
メモリトランジスタのドレイン領域30を接続して形成
されるビ・ソト線Y、〜Y4とから構成されている。
尚、フィールド酸化膜200は、通常の半導体装置と同
様の絶縁膜である。
第2図は第1図の不揮発性半導体記憶装置の等価回路図
である。
ただし、第1図のワード線としてのX3及びX4は省略
している。
第2図において、メモリI・ランジスタQMII〜Q 
ps + 3、QM21〜Q +1123及びメモリ1
〜ランジスタQMII〜QMIS、QM21〜Q M2
Sに直列に接続されたセレノl−)ランジスタQs++
〜Q 313、Q!121〜QS23は、1組で1つの
配列単位をなし行列状に配置されている。
このトランジスタ群に、各列のセレクトトランジスタQ
s++〜Qs+3、QS21〜Q 323のゲートを接
続して形成されるワード線x1〜χ2と、各行のメモリ
トランジスタQ M 11〜QIIIIS、Ql121
〜QM23の制御ゲートを接続して制御ゲート線ZI〜
Z3と、各列のメモリ1〜ランジスタQM口〜Q M 
+ 3.0M21〜QI1125のドレイン領域を接続
して形成されるビット線Y、〜Y4とが設けられる。
、:ノE P ROM(7)特長は、第14.m E 
P ROM内の一配列単位のメモリトランジスタがセレ
クトトランジスタと、メモリトランジスタの2トランジ
スタ構成になっており、それぞれのゲートが別信号で駆
動できるようになっていることである。
第2にメモリトランジスタのソースとセレクトトランジ
スタ ここにビット線が接続されていることである。
次に、第2の発明である不揮発性半導体記憶装置の駆動
方法について第2図及び第3図を参照して説明する。
プログラミング時の説明を例として、メモリトランジス
タQ□1を選択して書込む場合について行なう。
この場合、制御ゲート線Z+ 、Z2 、Z3ワード線
Xl、ピッ!・線Y2に高電圧を印加する.また、同時
にワード線X2、ビット線Y1を例えば接地電位の低電
圧にしビット線Y,,Y4を開放状態にする。この結果
、全てのメモリトランジスタQ鯖口〜QM+s、QM2
1〜QM23  、ワード線X1に接続されたセレクト
トランジスタQs++〜QS+3のゲート電極が導通状
態になる。
セレクトトランジスタQ821〜23は、ワード線x2
の低電圧により非導通状態になり、この結果メモリトラ
ンジスタQM21はビット線Y2から切離され電荷の注
入は行なわれない。
メモリI・ランジスタQMI□.QM22はピッI・線
Y2からソースに高電圧が印加されるが、ビット線Y3
が開放状態であるので、チャネル電流は流れずホットエ
レクトロンは発生しない。メモリトランジスタQ舖rs
 、 QM2Sはどの線も開放状態であるので同様であ
る,メモリトランジスタQ M l sにおいては、ワ
ード線XI及び制御ゲー)・が高電位なのでビット線Y
2からセレクトトランジスタQs++及びメモリトラン
ジスタQMI+を通じてピッ)・線Y1へ大きなチャネ
ル電流が流れ、この結果従来のEPROMと同様に書込
みが行なわれる。
この構成、および駆動方法を前記従来例と比べて明白な
ことは、非選択でソース電位が低電圧のメモリ1〜ラン
ジスタが全てセレクトトランジスタによってビット線か
ら切離されていることである。
そのため、従来例で存在した寄生リーク電流は完全に遮
断される。
尚、池の駆動方法の例として、制御ゲーI・線2、.2
2,2.にデコード回路の出力を入力して、Z2.Z3
を低電圧に保つ例も考えられる。
この場合、メモリトランジスタQM+2 + QM13
は非導通状態であるので書込みは起らない。ただし、制
御ゲート線2..22,2.をデコードする必要がある
ので、第1の例に比べてデコーダが必要となり制御回路
が増すことになる。
次に、読出し時について、特に本発明の一つの目的であ
る低電圧電源による駆動時の例を図面を参照して説明を
行なう。
読出しモードになった場合、制御ゲーi・線Z1゜22
.2Sには所定の電圧が印加される。この電圧は、例え
ば、チャージポンプ回路で低電源電圧を高くした電圧を
用いる。
次に、ワード線Xl、ビット線Y2に所定の電圧が印加
され、また、ビット線Yl、ワード線X2が例えば接地
電位の低電位に、さらに、ピッ1〜線Y:4 、Y4が
開放状態に保たれる。この結果メモリトランジスタQM
21はピッI・線Y2から切離される。メモリトランジ
スタQM+2 + QM22には、各ソースにビット線
¥2から電荷が供給されるが、全てもう一方のビット線
Y3が開放状態であるのでチャネル電流は流れない。メ
モリトランジスタQM11においては、もしメモリトラ
ンジスタQ M I 1が消去状態であれば、メモリト
ランジスタ消去時が導通状態になっており、ビット線Y
2からセレク1− )ランジスタQ s + 1及びメ
モリトランジスタQMI+を通じてビットラインY!へ
チャネル電流が流れる。
メモリ・トランジスタQM11が書込状態で、その閾値
が制御ゲート線の電圧より高ければチャネル電流は流れ
ない。この選択されたピッ1−線Yを流れる電流を感知
し読出し動作を行なう。
第6図は、この読出し時の各動作電圧と、その時の電流
との関係を示すNチャネル・メモリトランジスタ電流電
圧特性図である。
図中、Tt、はドレイン電流、V、iはコントロールゲ
ート電圧を示す。曲線42は書込時の、曲線41は消去
時のメモリトランジスタ電流対電圧特性図である。
制御ゲート線から供給される制御ゲート電圧は、消去状
態メモリトランジスタ閾値と、書込状態メモリ1−ラン
ジスタ閾値の間に余裕をもって設定されている。この結
果、消去時のメモリトランジスタは大きなチャネル電流
を流せる。セレクトトランジスタ間値はワード線駆動電
圧より低く設定されている。セレクトトランジスタは通
常のMOSトランジスタであるので、メモリトランジス
タに比べてコンダクタンスもよく、低いワード線駆動電
圧によっても十分なチャネル電流が流れる。この結果、
メモリトランジスタが消去状態でのビット線電流IO,
は大きい。これは、従来の方法を使いワード線駆動電圧
を低く設定したときのビット線電流1 o2に比べては
るかに大きい。この効果により低電源電圧でも高速の読
み出し動作が得られる。
尚、本構成は別に低電圧電源による駆動に対してのみ効
用をもつ訳ではなく、通常の電圧電源に対しても効果が
ある。その例として、制御ゲート線電圧を電源電圧から
供給゛し、ワード線電圧を充電及び放電の面から最適値
に設定し、高速読出しに使用する例が考えられる。
具体的な設計例を挙ると、メモリトランジスタ消去時E
f[2j V、セレクトトランジスタ閾値0.7vのE
 F ROMに対しチャージポンプ回路及び低電圧電源
回路を用い、制御ゲート電圧を6.OVに設定し、ワー
ド線を電源電圧1.5Vで駆動した例が挙られる。また
、電源電圧5■を使用し、制御ゲート電圧を5Vに設定
し、セレクトトラ〉′ジスタ閾値とワードライン駆動電
圧のパラメータに最適設計を行なった場合、ワードライ
ン駆動電圧4.0■、セレクトトランジスタ閾値1.5
■であった。本方式は、このような最適駆動条件を容易
に実現できる。
以上説明したように本発明の実施については、各信号の
電圧や、また装置の電源電圧等には様々な値が考えられ
る。それらの値は各トランジスタ特性、容量、抵抗値等
を考慮して適当に選ぶことができる。また、1ヘランジ
スタの製造方法、例えば、基板材料及び導電性ゲート絶
縁膜、チャネル不純物濃度、チャネル長、各部材料等は
どんなものでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1にEPROM内の一
配列単位のメモリトランジスタをメモリトランジスタと
セレクトトランジスタの2トランジスタ構成にし、それ
ぞれ別信号で駆動できるようにすることにより書込時の
寄生リーク電流をなくすことができた。また、閾値の低
いセレクトトランジスタを用い、低電圧でワード線を駆
動し、かつメモリトランジスタのチャネル電流が十分得
られる制御ゲート電圧で制御ゲート線を駆動することに
より、低電源電圧での高速読出しが可能となった。また
、ワード線とセレクトトランジスタの閾値を自由に設定
することができ最適設計が可能となった。
第2に、メモリトランジスタのソース電極とセレクl−
1−ランジスタのドレイン電極を同一の拡散層で共有し
、ここにピッ1−ラインを接続することにより、EPR
OM内の一配列単位のトランジスタを2トランジスタ構
成にしたにもかかわらず、トランジスタ数の増大を防ぎ
、従来例とほぼ同一のトランジスタ数でEPROMを構
成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)は第1の発明の不揮発性半導体記
憶装置の一実施例の平面図、A −A ′線断面図、B
−B′線断面図、(’ −(: ′線断面図、D−D’
線断面図、第2図は第1図の不揮発性半導体記憶装置の
等価回路図、第3図は従来の不揮発性半導体記憶装置の
部分平面図、第4図は第3図の不揮発性半導体記憶装置
の等価回路図、第5図の不揮発性半導体記憶装置のメモ
リトランジスタ読出し時駆動電圧対電流特性図である。 1・・・浮遊ゲート、2・・・制御ゲート、3・・・ビ
・ソト線、4・・・コンタクト孔、5・・・セレクトト
ラ〉′ジスタ・ゲート、8・・・メモリー・ランジスタ
・ドレイン拡散層、9・・・メモリトランジスタ・ソー
ス拡散層、20・・・セレクトトランジスタ・チャネル
領域、30・・・セレクトトランジスタ・ドレイン及び
メモリトランジスタ・ソース拡散層、40・・・メモリ
ー・ランジスタ・チャネル領域、41・・・メモリトラ
ンジスタ消去暗電流電圧特性、42・・・メモリトラン
ジスタ書込時電流電圧特性、 Q Ml 1 、Q +
1112. Q繭13゜Qwzx+Qw*2rQ鯛23
・・・メモリトランジスタ、Qs目+Qs+2.Qs+
s、Qsz+、Qsz2.Qs2.4+++セレク1−
1・’−y >ジスタ、x、、x2.x、、x4・ r
z−ド線、Yr 、Y2 、Y* 、Y4・・・ピッI
・線、Zl。 Z 2 * Z 3・・・制御ゲート線。 二i )   駈 ε′・ 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一導電型の半導体基板の所定の領域に設けられ、ソ
    ース領域、ドレイン領域、浮遊ゲート及び制御ゲートを
    有する不揮発性のメモリトランジスタと、該メモリトラ
    ンジスタのソース領域にドレイン領域が接続され同一拡
    散層を形成するように直列接続されたMOS型のセレク
    トトランジスタとを一配列単位として行列状に配置して
    成るトランジスタ群と、前記各列のセレクトトランジス
    タのゲートを接続して形成されるワード線と、前記各行
    のメモリトランジスタの制御ゲートを接続して制御ゲー
    ト線とし、前記各列のメモリトランジスタのドレイン領
    域を接続して形成されるビット線とを含むことを特徴と
    する不揮発性半導体記憶装置。 2、一導電型の半導体基板の所定の領域に設けられ、ソ
    ース領域、ドレイン領域、浮遊ゲート及び制御ゲートを
    有する不揮発性のメモリトランジスタと、該メモリトラ
    ンジスタのソース領域にドレイン領域が接続され同一拡
    散層を形成するように直列接続されたMOS型のセレク
    トトランジスタとを一配列単位として行列状に配置して
    成るトランジスタ群と、前記各列のセレクトトランジス
    タのゲートを接続して形成されるワード線と、前記各行
    のメモリトランジスタの制御ゲートを接続して制御ゲー
    ト線とし、前記各行のメモリトランジスタのドレイン領
    域を接続して形成されるビット線として構成される不揮
    発性半導体記憶装置の、書込時に前記制御ゲート線を全
    て高電圧にし、アドレス信号に対応して選択された前記
    ワード線と前記ビット線を高電圧にし、前記選択された
    ビット線に接続しているメモリトランジスタのソースに
    接続しているビット線を低電圧にし、前記2つのビット
    線以外のビット線を開放状態にし、読出時に前記制御ゲ
    ート線の全てに所定の電圧を印加し、アドレス信号に対
    応して選択された前記のワード線と前記ビット線に所定
    の電圧を印加し、前記選択されたビット線に接続してい
    るメモリトランジスタのソースに接続されているビット
    線を低電圧にし、前記2つのビット線以外のビット線を
    開放状態にし、前記ワード線以外のワード線を低電圧に
    することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の駆動方
    法。
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US5291440A (en) * 1990-07-30 1994-03-01 Nec Corporation Non-volatile programmable read only memory device having a plurality of memory cells each implemented by a memory transistor and a switching transistor stacked thereon

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