JPS6220679A - 風力熱発生装置 - Google Patents
風力熱発生装置Info
- Publication number
- JPS6220679A JPS6220679A JP60160631A JP16063185A JPS6220679A JP S6220679 A JPS6220679 A JP S6220679A JP 60160631 A JP60160631 A JP 60160631A JP 16063185 A JP16063185 A JP 16063185A JP S6220679 A JPS6220679 A JP S6220679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windmill
- refrigeration cycle
- output
- heat pump
- wind turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は風車を利用した風力熱発生装置に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来の風力熱発生装置は第2図に示すような構成であっ
た。第2図において、風車1には発電機、2が直結され
ている。この発電機2によって得た電力は蓄電池3によ
り充電される。直流モータ4はスイッチ5を弄して蓄電
池3と接続されている。
た。第2図において、風車1には発電機、2が直結され
ている。この発電機2によって得た電力は蓄電池3によ
り充電される。直流モータ4はスイッチ5を弄して蓄電
池3と接続されている。
そして、直流モータ4によってヒートポンプ式冷凍サイ
クル6が駆動される。
クル6が駆動される。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、風車10回転エネルギーを
発電機2により−H電気エネルギーに変換したあと蓄電
池3に充電し、さらに直流モータ4により再び回転エネ
ルギーに変換してヒートポンプ式冷凍サイクルを駆動す
るため、エネルギーの変換ロスが大きくなシ、全体とし
て総合効率が低下する問題点があった。また、変換ロス
を少くする方法として、ヒート、ポンプ式冷凍サイクル
6を風車1によって直接駆動することも考えられたが、
ただ単に両者を連結しただけでは風車1の回転数が風速
の変化とともに変動するため、冷凍サイクルとマツチン
グせず、したがって全体として総合効率が低下する問題
点があった。
発電機2により−H電気エネルギーに変換したあと蓄電
池3に充電し、さらに直流モータ4により再び回転エネ
ルギーに変換してヒートポンプ式冷凍サイクルを駆動す
るため、エネルギーの変換ロスが大きくなシ、全体とし
て総合効率が低下する問題点があった。また、変換ロス
を少くする方法として、ヒート、ポンプ式冷凍サイクル
6を風車1によって直接駆動することも考えられたが、
ただ単に両者を連結しただけでは風車1の回転数が風速
の変化とともに変動するため、冷凍サイクルとマツチン
グせず、したがって全体として総合効率が低下する問題
点があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、風車の回
転動力で直接ヒートポンプ式冷凍サイクルを駆動するこ
とにより、エネルギーの変換ロスを少くするとともに、
前記冷凍サイクルの能力と風車の出力をマツチングさせ
ることにより全体として総合効率を向上させることを目
的とする。
転動力で直接ヒートポンプ式冷凍サイクルを駆動するこ
とにより、エネルギーの変換ロスを少くするとともに、
前記冷凍サイクルの能力と風車の出力をマツチングさせ
ることにより全体として総合効率を向上させることを目
的とする。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明の風力熱発生装置は
、風車と、この風車の回転数を検出する回転計と、前記
風車によって駆動される圧縮機。
、風車と、この風車の回転数を検出する回転計と、前記
風車によって駆動される圧縮機。
凝縮器、蒸発器、膨張機構を備えたヒートポンプ式冷凍
サイクルと、前記回転計の信号により前記膨張機構を制
御する制御器より構成される。
サイクルと、前記回転計の信号により前記膨張機構を制
御する制御器より構成される。
作 用
上記構成により、風速の変動による風車出力の変化は回
転数を検出することにより把握でき、またヒートポンプ
式冷凍サイクルの能力調整は膨張機構を制御することに
より可変できるため、風車の回転数に応じて前記膨張機
構を制御すれば、風車の出力と前記冷凍サイクルの能力
をマツチングさせることができる。
転数を検出することにより把握でき、またヒートポンプ
式冷凍サイクルの能力調整は膨張機構を制御することに
より可変できるため、風車の回転数に応じて前記膨張機
構を制御すれば、風車の出力と前記冷凍サイクルの能力
をマツチングさせることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図にょシ説明するO
第1図において、風車7には回転数を検出する回転計8
が接続されている。まだ風車70回転動力を変速装置9
を介して軸10に伝達し、圧縮機12を駆動する。そし
てこの圧縮機12は凝縮器13、電動膨張弁14、蒸発
器15およびこれらを結ぶ冷媒回路16より構成された
空冷ヒートポンプ式冷凍サイクルを運転する。前記圧縮
機12の軸10’と軸1oは遠心力クラッチ17で着脱
可能となっている。また、凝縮器13および蒸発器16
にはそれぞれ送風機18 、1 B’が設けられている
。回転計8の信号は制御器19に取シ込まれ、電動膨張
弁14、送風機18 、18’を制御する。
が接続されている。まだ風車70回転動力を変速装置9
を介して軸10に伝達し、圧縮機12を駆動する。そし
てこの圧縮機12は凝縮器13、電動膨張弁14、蒸発
器15およびこれらを結ぶ冷媒回路16より構成された
空冷ヒートポンプ式冷凍サイクルを運転する。前記圧縮
機12の軸10’と軸1oは遠心力クラッチ17で着脱
可能となっている。また、凝縮器13および蒸発器16
にはそれぞれ送風機18 、1 B’が設けられている
。回転計8の信号は制御器19に取シ込まれ、電動膨張
弁14、送風機18 、18’を制御する。
上記構成において、風車7が回転するとその回転動力は
変速装置9、軸10を介して地上まで導びかれる。風車
7の回転数が一定の回転数に達すると遠心力クラッチ1
7が作動して軸10と軸10’7%連結し圧縮機12が
駆動される。したがって、この時点より空冷ヒートポン
プ式冷凍サイクル11の始動する。なお、遠心力クラツ
チ17を設けたのは、弱風時における風車7の起動負荷
を軽減するためである。このようにして、風車7の回転
動力によって前記冷凍サイクル11が運転されると風速
の変化にともなって風車70回転数が変化し、したがっ
て風車出力も変化する。ここで風車7の出力は一般的に
回転数の3乗に比例した変化を示すのに対して従来の冷
凍サイクルは単に比例的に変化をするだけで、両者の間
でミスマツチングな現象が生じる。
変速装置9、軸10を介して地上まで導びかれる。風車
7の回転数が一定の回転数に達すると遠心力クラッチ1
7が作動して軸10と軸10’7%連結し圧縮機12が
駆動される。したがって、この時点より空冷ヒートポン
プ式冷凍サイクル11の始動する。なお、遠心力クラツ
チ17を設けたのは、弱風時における風車7の起動負荷
を軽減するためである。このようにして、風車7の回転
動力によって前記冷凍サイクル11が運転されると風速
の変化にともなって風車70回転数が変化し、したがっ
て風車出力も変化する。ここで風車7の出力は一般的に
回転数の3乗に比例した変化を示すのに対して従来の冷
凍サイクルは単に比例的に変化をするだけで、両者の間
でミスマツチングな現象が生じる。
そこで本発明では、前記冷凍サイクル11の能力(出力
)を風車7の出力とマツチングさせるため、まず風車7
の回転数を回転計8によって検出し制御器19に取シ込
む。つぎに、前記冷凍サイクル11の能力は基本的に圧
縮機12の回転数と冷媒回路16を流れる冷媒の流量お
よび圧力を電動膨張弁14の開度を調整することで可変
できるため、あらかじめこれら相互の特性関係を調べて
おけば電動膨張弁14の開度によって前記冷凍サイクル
11の能力調整ができる。したがって風車7の回転数が
わかればそれによって風車出力がわか9、同時に風車7
によって駆動される圧縮機12の回転数は風車7の回転
数によって必然的に決まるため、あとは風車出力に応じ
て前記冷凍サイクル11の能力を電動膨張弁14の開度
調整で行えば、風車子の出力と前記冷凍サイクル11の
能力をマツチングさせることができる。なおこれらの制
御を行うのは制御器19による。
)を風車7の出力とマツチングさせるため、まず風車7
の回転数を回転計8によって検出し制御器19に取シ込
む。つぎに、前記冷凍サイクル11の能力は基本的に圧
縮機12の回転数と冷媒回路16を流れる冷媒の流量お
よび圧力を電動膨張弁14の開度を調整することで可変
できるため、あらかじめこれら相互の特性関係を調べて
おけば電動膨張弁14の開度によって前記冷凍サイクル
11の能力調整ができる。したがって風車7の回転数が
わかればそれによって風車出力がわか9、同時に風車7
によって駆動される圧縮機12の回転数は風車7の回転
数によって必然的に決まるため、あとは風車出力に応じ
て前記冷凍サイクル11の能力を電動膨張弁14の開度
調整で行えば、風車子の出力と前記冷凍サイクル11の
能力をマツチングさせることができる。なおこれらの制
御を行うのは制御器19による。
また、本実施例では以上の制御のほかに、凝縮器13お
よび蒸発器16の送風機18 、18’の風量も同時に
制御器19により制御することにより、より緻密な冷凍
サイクル11の能力調整を行っている。
よび蒸発器16の送風機18 、18’の風量も同時に
制御器19により制御することにより、より緻密な冷凍
サイクル11の能力調整を行っている。
発明の効果
以上のように本発明によれば、風車と、この風車の回転
数を検出できる回転計と、前記風車によって駆動される
圧縮機、凝縮器、蒸発器、膨張機構を備えたヒートポン
プ式冷凍サイクルと、前記回転計の信号によシ前記膨張
機構を制御する制御器を設けることによシ、変動する風
車の出力に対して前記冷凍サイクルの能力をマツチング
させることができ、効率の良い風力熱発生装置が提供で
きる。
数を検出できる回転計と、前記風車によって駆動される
圧縮機、凝縮器、蒸発器、膨張機構を備えたヒートポン
プ式冷凍サイクルと、前記回転計の信号によシ前記膨張
機構を制御する制御器を設けることによシ、変動する風
車の出力に対して前記冷凍サイクルの能力をマツチング
させることができ、効率の良い風力熱発生装置が提供で
きる。
第1図は本発明の一実施例における風力熱発生装置の構
成図、第2図は従来の風力熱発生装置の構成図である。 ア・・・・・・風車、8・・・・・・回転計、11・・
・・・・空冷ヒートポンプ式冷凍サイクル、12・・・
・・・圧縮機、13・・・・・・凝縮器、14・・・・
・・電動膨張弁、15・・・・・・蒸発器、19・・・
・・・制御器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
凰J −
成図、第2図は従来の風力熱発生装置の構成図である。 ア・・・・・・風車、8・・・・・・回転計、11・・
・・・・空冷ヒートポンプ式冷凍サイクル、12・・・
・・・圧縮機、13・・・・・・凝縮器、14・・・・
・・電動膨張弁、15・・・・・・蒸発器、19・・・
・・・制御器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
凰J −
Claims (1)
- 風車と、この風車の回転数を検出する回転計と、前記風
車によって駆動される圧縮機、凝縮器、蒸発器、膨張機
構を備えたヒートポンプ式冷凍サイクルと、前記回転計
の信号により前記膨張機構を制御する制御器よりなる風
力熱発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60160631A JPS6220679A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 風力熱発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60160631A JPS6220679A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 風力熱発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220679A true JPS6220679A (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=15719104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60160631A Pending JPS6220679A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 風力熱発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220679A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010074083A (ko) * | 2001-02-13 | 2001-08-04 | 이동규 | 발전기를 이용한 전열장치 |
JP2003083635A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-19 | Univ Waseda | 風力タービン駆動による冷凍システム及びその運用方法 |
NL1023386C2 (nl) * | 2003-05-12 | 2004-11-15 | Swilion B V | Inrichting voor condenseren van waterdamp. |
WO2012128619A3 (en) * | 2011-03-23 | 2013-07-11 | Aqua-Gutta B.V. | Configuration and process for compressing a gas |
US20130209288A1 (en) * | 2010-06-17 | 2013-08-15 | Cheng-Te Wang | Wind turbine system |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60160631A patent/JPS6220679A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010074083A (ko) * | 2001-02-13 | 2001-08-04 | 이동규 | 발전기를 이용한 전열장치 |
JP2003083635A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-19 | Univ Waseda | 風力タービン駆動による冷凍システム及びその運用方法 |
NL1023386C2 (nl) * | 2003-05-12 | 2004-11-15 | Swilion B V | Inrichting voor condenseren van waterdamp. |
WO2004099685A1 (en) * | 2003-05-12 | 2004-11-18 | Swilion B.V. | Device for condensing water vapour |
US20130209288A1 (en) * | 2010-06-17 | 2013-08-15 | Cheng-Te Wang | Wind turbine system |
WO2012128619A3 (en) * | 2011-03-23 | 2013-07-11 | Aqua-Gutta B.V. | Configuration and process for compressing a gas |
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