JPS62206723A - 直流遮断器の消弧室 - Google Patents
直流遮断器の消弧室Info
- Publication number
- JPS62206723A JPS62206723A JP4751886A JP4751886A JPS62206723A JP S62206723 A JPS62206723 A JP S62206723A JP 4751886 A JP4751886 A JP 4751886A JP 4751886 A JP4751886 A JP 4751886A JP S62206723 A JPS62206723 A JP S62206723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extinguishing chamber
- arc extinguishing
- panel
- circuit breaker
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は閉鎖配電盤に収納される直流遮断器の消弧室の
構造に関する。
構造に関する。
直流遮断器は遮断時にアークシュートより吹出すアーク
を完全に消弧するために大きい空間が必要であり、その
ために箱形の消弧室が盤内のフレームに固定して設けら
れるのが普通である。消弧室はアークの地絡を防止する
ため絶縁板で形成されるが、できるだけ構造簡易で配電
盤への取付けが容易に行えるものであることかのぞ才し
い。
を完全に消弧するために大きい空間が必要であり、その
ために箱形の消弧室が盤内のフレームに固定して設けら
れるのが普通である。消弧室はアークの地絡を防止する
ため絶縁板で形成されるが、できるだけ構造簡易で配電
盤への取付けが容易に行えるものであることかのぞ才し
い。
第３図は一般的な消弧室を有する直流遮断器を収納した
配電盤を示す。図において１は閉鎖配電盤、２は直流遮
断器であり、直流遮断器２は図において右方向へ引出し
可能に収納されている。３は箱形の消弧室であり、遮断
器２の上部を覆って盤のフレーム５に固定され、遮断器
のアークシュート２１より矢印に示すごとく吹出すアー
クを案内して冷却消弧するための空間を形成している。
配電盤を示す。図において１は閉鎖配電盤、２は直流遮
断器であり、直流遮断器２は図において右方向へ引出し
可能に収納されている。３は箱形の消弧室であり、遮断
器２の上部を覆って盤のフレーム５に固定され、遮断器
のアークシュート２１より矢印に示すごとく吹出すアー
クを案内して冷却消弧するための空間を形成している。
消弧されたアークはガスとなって消弧室天井に設けた吐
出口３１より配電盤の換気口４を通って外部に吐出され
るようになっている。
出口３１より配電盤の換気口４を通って外部に吐出され
るようになっている。
従来の消弧室は第４図および第５図に示すととく消弧室
３が絶縁板の側面板３ ａ ｒ ３ ｂ＋正面板３ｃ。
３が絶縁板の側面板３ ａ ｒ ３ ｂ＋正面板３ｃ。
背面板３ｄ、天井板３ｅで構成され、天井板を除く各絶
縁板には外側に引掛金具６が取付けられている。一方盤
のフレーム５の内面には消弧室の外側面に向って突出さ
せるアングル材７が固着されており、これらのアングル
材７の先端に碍子８が取付けられている。碍子８の先端
には消弧室外側に設けた引掛金具６を係合させるフック
８１が取付けられている。消弧Ｎ３の外周の各面の絶縁
板はアングル材７に碍子８を介して吊下げられて囲い枠
を形成している。天井板３ｅは側面板３ａ、３ｂ。
縁板には外側に引掛金具６が取付けられている。一方盤
のフレーム５の内面には消弧室の外側面に向って突出さ
せるアングル材７が固着されており、これらのアングル
材７の先端に碍子８が取付けられている。碍子８の先端
には消弧室外側に設けた引掛金具６を係合させるフック
８１が取付けられている。消弧Ｎ３の外周の各面の絶縁
板はアングル材７に碍子８を介して吊下げられて囲い枠
を形成している。天井板３ｅは側面板３ａ、３ｂ。
背面板３ｄの上部にクリップ９で挾み込んで取付けられ
る。天井板には開放口３１が設けられ、この開放口３１
を覆うカバー３ｆが間座１０を介して天井板３ｅに取付
けられている。また正面板３Ｃの下部が分割されており
、この分割部３ｇが着脱自在に側面板３ａ、３ｂに取付
けられ、遮断器を引出す際に取外せるようになっている
。
る。天井板には開放口３１が設けられ、この開放口３１
を覆うカバー３ｆが間座１０を介して天井板３ｅに取付
けられている。また正面板３Ｃの下部が分割されており
、この分割部３ｇが着脱自在に側面板３ａ、３ｂに取付
けられ、遮断器を引出す際に取外せるようになっている
。
前記の消弧室は箱体を形成する各面の絶縁板が個々にフ
レームに固定されるので部品点数が多く、位置決め調整
に手間がかかり、また狭い盤内での作業が困難で作業効
率が悪いといった欠点があった。
レームに固定されるので部品点数が多く、位置決め調整
に手間がかかり、また狭い盤内での作業が困難で作業効
率が悪いといった欠点があった。
・ 〔発明の目的〕
本発明は前記の欠点を除去し、盤内での取付けが容易で
、作業性がよく組！時間の短縮を可能とする直流遮断器
の消弧室を提供することを目的とする。
、作業性がよく組！時間の短縮を可能とする直流遮断器
の消弧室を提供することを目的とする。
本発明は消弧室を絶縁板を蝶番でつなぎ合せて折畳み可
能の箱状に形成し、折畳んで盤内に搬入後押しひろげて
盤内フレームに固定するようにしようとするものである
。
能の箱状に形成し、折畳んで盤内に搬入後押しひろげて
盤内フレームに固定するようにしようとするものである
。
第１図および第２図は本発明の実施例の消弧室を示すも
ので第３図および第４図と同一符号で示すものは同一部
品である。箱状に形成される消弧室の側面板３ａ 、
３ｂ 、正面板３ｃ、背面板３ｄ、天井板３ｅの各絶縁
板が蝶番１１で結合した２枚合せとなっており、さらに
各面がコーナ部を蝶番１】で結合され、折畳みができる
ようになっている。消弧室３は第２図に示すとと（折畳
んで盤内に搬入後盤内で押しひろげて箱形とし、フレー
ム５より側面板３ａ、３ｂの下端部に向って突出させた
アングル材７に載置して固定金具１２で固定している。
ので第３図および第４図と同一符号で示すものは同一部
品である。箱状に形成される消弧室の側面板３ａ 、
３ｂ 、正面板３ｃ、背面板３ｄ、天井板３ｅの各絶縁
板が蝶番１１で結合した２枚合せとなっており、さらに
各面がコーナ部を蝶番１】で結合され、折畳みができる
ようになっている。消弧室３は第２図に示すとと（折畳
んで盤内に搬入後盤内で押しひろげて箱形とし、フレー
ム５より側面板３ａ、３ｂの下端部に向って突出させた
アングル材７に載置して固定金具１２で固定している。
このようにすれば消弧室は盤外で組文てられ、折畳んで
狭い盤内に容易に搬入することができ、搬入後は人間が
盤内に入ることにより押し拡げて容易に盤内に固定する
ことができる。また蝶番で一体に組合せているのでフレ
ームへの固定個所は少なくてすみ、アークの拡がりの殆
んど無い下部のみで固定することも可能となる。
狭い盤内に容易に搬入することができ、搬入後は人間が
盤内に入ることにより押し拡げて容易に盤内に固定する
ことができる。また蝶番で一体に組合せているのでフレ
ームへの固定個所は少なくてすみ、アークの拡がりの殆
んど無い下部のみで固定することも可能となる。
本発明によれば直流遮断器の消弧室の盤内への取付けが
容易となり、組立工数が大きく減少するので価格低減の
効果がある。
容易となり、組立工数が大きく減少するので価格低減の
効果がある。
第１図は不発明の実施例の直流遮断器の消弧室の斜視図
、第２図は第１図の消弧室の盤内組込待状態の斜視図、
第３図は一般的な消弧室を有する直流遮断器を収納した
配電盤の透視側面図、第４図は従来の消弧室の斜視図、
第５図は第４図の部分横断面図である。 ２：直流遮断器、３：消弧室、５：フレーム、７：アン
グル材、１に蝶番、１２：固定金具。 第１図 第２図 第３［ 第４図 第５図
、第２図は第１図の消弧室の盤内組込待状態の斜視図、
第３図は一般的な消弧室を有する直流遮断器を収納した
配電盤の透視側面図、第４図は従来の消弧室の斜視図、
第５図は第４図の部分横断面図である。 ２：直流遮断器、３：消弧室、５：フレーム、７：アン
グル材、１に蝶番、１２：固定金具。 第１図 第２図 第３［ 第４図 第５図
Claims (1)
- １）閉鎖配電盤に収納される直流遮断器の消弧室におい
て、絶縁板を蝶番でつなぎ合せて折畳み可能の箱状に形
成し、折畳んで盤内に搬入後押しひろげて盤内フレーム
に固定してなることを特徴とする直流遮断器の消弧室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4751886A JPS62206723A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 直流遮断器の消弧室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4751886A JPS62206723A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 直流遮断器の消弧室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62206723A true JPS62206723A (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=12777328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4751886A Pending JPS62206723A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 直流遮断器の消弧室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62206723A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160117072A (ko) * | 2015-03-31 | 2016-10-10 | 현대중공업 주식회사 | 방열 구조를 갖는 배선용 차단기의 커버 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP4751886A patent/JPS62206723A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160117072A (ko) * | 2015-03-31 | 2016-10-10 | 현대중공업 주식회사 | 방열 구조를 갖는 배선용 차단기의 커버 |
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