JPS62206148A - 屋根施工法 - Google Patents
屋根施工法Info
- Publication number
- JPS62206148A JPS62206148A JP4701786A JP4701786A JPS62206148A JP S62206148 A JPS62206148 A JP S62206148A JP 4701786 A JP4701786 A JP 4701786A JP 4701786 A JP4701786 A JP 4701786A JP S62206148 A JPS62206148 A JP S62206148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- ink material
- panels
- roof panel
- loop ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は上棟時に同時に屋根養生を行う屋根施工法に関
する。
する。
[従来の技術]
上棟工事終了後ループインク材、屋根瓦を敷設する迄の
間に降雨があると工事に支障をきたす。このために上棟
工事終了後、屋根養生シートにて屋根全体を覆って建物
養生を行っている。
間に降雨があると工事に支障をきたす。このために上棟
工事終了後、屋根養生シートにて屋根全体を覆って建物
養生を行っている。
[発明が解決しようとする問題点]
屋根養生シートにて建物を養生する場合、建物養生に手
数がかかり、シートが破れていたり、シートが完全に覆
われず隙間が生じたりしていると建物内部へ雨水が侵入
する。またシートが風にあおられて近隣へ損害を与える
などの問題点がある。したがってこのような欠点を除く
には上棟時に屋根養生を確実にすることが必要となって
いる。
数がかかり、シートが破れていたり、シートが完全に覆
われず隙間が生じたりしていると建物内部へ雨水が侵入
する。またシートが風にあおられて近隣へ損害を与える
などの問題点がある。したがってこのような欠点を除く
には上棟時に屋根養生を確実にすることが必要となって
いる。
[問題点を解決するための手段]
本発明は屋根パネルの表面にループインク材を予め貼り
付けておき、この屋根パネルを屋根トラス上に設置する
と共に屋根パネル間に屋根目板を介在せしめる。屋根目
板の表面にはこの屋根目板の少くとも両側方に突出する
大きさのループインク材を貼着しておき、この屋根目板
を屋根パネル間に挟持固定するとき、屋根目板より側方
に突出しているルーフイング材端縁をこれを隣接する屋
根パネルに係着せしめ上棟工事終了と同時に屋根養生を
も行う。
付けておき、この屋根パネルを屋根トラス上に設置する
と共に屋根パネル間に屋根目板を介在せしめる。屋根目
板の表面にはこの屋根目板の少くとも両側方に突出する
大きさのループインク材を貼着しておき、この屋根目板
を屋根パネル間に挟持固定するとき、屋根目板より側方
に突出しているルーフイング材端縁をこれを隣接する屋
根パネルに係着せしめ上棟工事終了と同時に屋根養生を
も行う。
[作用]
屋根パネルに予めルーフイング材を貼り付け、屋根目板
にもこの目板幅より大なるループインク材を貼着してお
き、上棟時、このループインク材にて確実なる屋根養生
を行い、作業の効率化を図る。
にもこの目板幅より大なるループインク材を貼着してお
き、上棟時、このループインク材にて確実なる屋根養生
を行い、作業の効率化を図る。
[実施例]
図面は本発明屋根施工法の一実施例を示し、1は屋根パ
ネル、2は屋根目板である。屋根パネル1は予めその大
きさが定められ、主として木材にて形成されるが、その
材質は限定されない。屋根パネル1の表面全体には予め
ルーフイング材3が接着剤にて貼着されている。ループ
インク材3は屋根パネル1とほぼ同じ大きさである。
ネル、2は屋根目板である。屋根パネル1は予めその大
きさが定められ、主として木材にて形成されるが、その
材質は限定されない。屋根パネル1の表面全体には予め
ルーフイング材3が接着剤にて貼着されている。ループ
インク材3は屋根パネル1とほぼ同じ大きさである。
屋根目板2は屋根パネル1と同じ材質で、しかも同じ厚
さに形成され、屋根パネル1,1を隣接して配設される
とき、この屋根パネル1゜1間に配設される。したがっ
て屋根パネル1゜1間の幅に屋根目板2の幅が定められ
ている。
さに形成され、屋根パネル1,1を隣接して配設される
とき、この屋根パネル1゜1間に配設される。したがっ
て屋根パネル1゜1間の幅に屋根目板2の幅が定められ
ている。
さらにこの屋根目板2の表面にもループインク材4を接
着剤にて貼着する。このループインク材4は屋根目板2
の幅よりも大きくし、これにより屋根目板2に隣接され
る屋根パネル1の端部表面にも雨水が侵入しない程度に
かぶさるようにする。なお、屋根パネル1の外形状は一
般的には長方形であるが、屋根の形状によっては三角形
状とするも、その表面にはループインク材3が貼着され
ている。
着剤にて貼着する。このループインク材4は屋根目板2
の幅よりも大きくし、これにより屋根目板2に隣接され
る屋根パネル1の端部表面にも雨水が侵入しない程度に
かぶさるようにする。なお、屋根パネル1の外形状は一
般的には長方形であるが、屋根の形状によっては三角形
状とするも、その表面にはループインク材3が貼着され
ている。
前述のように構成された屋根パネル1を屋根トラス上に
配設して屋根を構築する際、屋根パネル1と屋根パネル
1との間に屋根目板2を挟持せしめる。次に屋根目板2
のループインク材4の両側端縁41.41をこれと隣接
される屋根パネル1の上に重ね、この屋根パネル1と屋
根目板2間を目板接合用のステップル5にて固定する。
配設して屋根を構築する際、屋根パネル1と屋根パネル
1との間に屋根目板2を挟持せしめる。次に屋根目板2
のループインク材4の両側端縁41.41をこれと隣接
される屋根パネル1の上に重ね、この屋根パネル1と屋
根目板2間を目板接合用のステップル5にて固定する。
屋根目板2のループインク材4の重ね部分をハンドタッ
カ−などの工具を用いてステップルあるいは針などの止
具6を打ちつけて屋根パネル1の端部表面上に固定する
。
カ−などの工具を用いてステップルあるいは針などの止
具6を打ちつけて屋根パネル1の端部表面上に固定する
。
このようにして屋根パネル1と屋根目板2とを屋根トラ
ス上に配設するとき、同時にこのパネルや目板に貼着し
たループインク材にてこれらパネル面上を覆うようにし
て上棟工事終了とともに確実なる雨養生を養生用シート
などを用いることなく行う。
ス上に配設するとき、同時にこのパネルや目板に貼着し
たループインク材にてこれらパネル面上を覆うようにし
て上棟工事終了とともに確実なる雨養生を養生用シート
などを用いることなく行う。
[発明の効果]
本発明による時は屋根パネル、屋根目板の表面に予めル
ープインク材を貼り付けておき、かつ目板のループイン
ク材を目板両側端縁より突出する大きさとし、屋根パネ
ル間に目板を挟んで屋根を構成するとき、目板端部のル
ープインク材を隣接する屋根パネル上に重ね、係止させ
ているため、上棟と同時に確実な雨養生を行え、従来工
法の如く上棟後でのループインク取付工数を削減でき、
作業能率を向上できる効果がある。
ープインク材を貼り付けておき、かつ目板のループイン
ク材を目板両側端縁より突出する大きさとし、屋根パネ
ル間に目板を挟んで屋根を構成するとき、目板端部のル
ープインク材を隣接する屋根パネル上に重ね、係止させ
ているため、上棟と同時に確実な雨養生を行え、従来工
法の如く上棟後でのループインク取付工数を削減でき、
作業能率を向上できる効果がある。
第1図は平面図、第2図は屋根パネルの説明図、第3図
は屋根目板の説明図、第4図は屋根の外観図である。 1は屋根パネル、2は屋根目板、3.4はループインク
材、41はループインク材端部、5゜6は止具である。 御1図 鏑3図
は屋根目板の説明図、第4図は屋根の外観図である。 1は屋根パネル、2は屋根目板、3.4はループインク
材、41はループインク材端部、5゜6は止具である。 御1図 鏑3図
Claims (2)
- (1)屋根パネル、及び屋根目板に予めループインク材
を貼着しておき、屋根パネル間に屋根目板を挟んで施工
する際、屋根目板の両側に突出しているループインク材
端を隣接する屋根パネル上に重ね、屋根目板接合用のス
テップルにてパネル・目板間を接合するようになしたこ
とを特徴とする屋根施工法。 - (2)屋根目板端部より突出しているループインク材端
を隣接パネル上に重ね、この重ね部分を止具にて係止し
た特許請求の範囲第1項記載の屋根施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4701786A JPS62206148A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 屋根施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4701786A JPS62206148A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 屋根施工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62206148A true JPS62206148A (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=12763407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4701786A Pending JPS62206148A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 屋根施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62206148A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299126U (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-07 |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP4701786A patent/JPS62206148A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299126U (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-07 |
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