JPS62204804A - 中空糸膜モジユ−ル - Google Patents
中空糸膜モジユ−ルInfo
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- JPS62204804A JPS62204804A JP4534086A JP4534086A JPS62204804A JP S62204804 A JPS62204804 A JP S62204804A JP 4534086 A JP4534086 A JP 4534086A JP 4534086 A JP4534086 A JP 4534086A JP S62204804 A JPS62204804 A JP S62204804A
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- Japan
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- cylindrical body
- case
- hollow fiber
- hollow yarn
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は中空糸型モジュールに関し、特に円筒状ケース
に中空糸束を充填し、該中空糸束端部とケース端部との
間および中空糸ｙｌｊＡ部相互間を接層剤で接着封止し
℃なる中空糸型モジュール忙関するものである。
に中空糸束を充填し、該中空糸束端部とケース端部との
間および中空糸ｙｌｊＡ部相互間を接層剤で接着封止し
℃なる中空糸型モジュール忙関するものである。
従来の中空糸型モジュール、特に側胴部に分岐配設され
たノズル部を有する円筒状ケースく中空糸束を充填し、
該中空糸束端部とケース端部との間および中空糸端部相
互間を接着剤で接着封止してなる中空糸盤モジュールで
は、ケースの側胴部から分岐配設された透過水ノズルと
中空糸との間に障害物がなにもない。この状態で透過水
ノズルから透過水を取ると中空糸、特にノズル近くの中
空糸は透過水ノズルへ流れ込む透過水により大きな力を
受ける。このことは逆忙、モジー−ル洗浄のため透過水
ノズルから洗浄液を入れる場合、ノズル近くの中空糸は
洗浄液により大きな力を受けることになる。これらの力
により、甚だしい場合には、中空糸が切断し、これによ
り中空糸膜モジュールに大きなリークが生じる。
たノズル部を有する円筒状ケースく中空糸束を充填し、
該中空糸束端部とケース端部との間および中空糸端部相
互間を接着剤で接着封止してなる中空糸盤モジュールで
は、ケースの側胴部から分岐配設された透過水ノズルと
中空糸との間に障害物がなにもない。この状態で透過水
ノズルから透過水を取ると中空糸、特にノズル近くの中
空糸は透過水ノズルへ流れ込む透過水により大きな力を
受ける。このことは逆忙、モジー−ル洗浄のため透過水
ノズルから洗浄液を入れる場合、ノズル近くの中空糸は
洗浄液により大きな力を受けることになる。これらの力
により、甚だしい場合には、中空糸が切断し、これによ
り中空糸膜モジュールに大きなリークが生じる。
通常このようなことを避けるためには、中空糸束を合成
樹脂製のネットに包んでモジュール化することが考えら
れる。
樹脂製のネットに包んでモジュール化することが考えら
れる。
しかしネットを中受糸膜モジュールの中に入れることヲ
工、中空糸膜モジ為−ルを複雑にし、また微粒子の発生
源あるいは溶出物等の点で問題がある。
工、中空糸膜モジ為−ルを複雑にし、また微粒子の発生
源あるいは溶出物等の点で問題がある。
本発明の発明者らは、側胴部に分岐配設されたノズル部
を有する円筒状ケースに中空糸束を充填し、該中空糸束
端部とケース端部との間および中空糸端部相互間を接着
剤で接着封止してなる中空糸モジュールであって、微粒
子の発生や溶出物等の問題のある合５！２樹脂製のネッ
トを使用せずに、水流による中空糸切断が生じないそジ
ェールを開発するために鋭意検討した結果、本発明に到
達した。
を有する円筒状ケースに中空糸束を充填し、該中空糸束
端部とケース端部との間および中空糸端部相互間を接着
剤で接着封止してなる中空糸モジュールであって、微粒
子の発生や溶出物等の問題のある合５！２樹脂製のネッ
トを使用せずに、水流による中空糸切断が生じないそジ
ェールを開発するために鋭意検討した結果、本発明に到
達した。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕本発明は
、側胴部から分岐配設されたノズル部を有する円筒状ケ
ースに中空糸束を充填し、該中空糸束端部とケース端部
との間および中空糸端部相互間を接着剤で接着封止して
なる中空糸型モジュールであって、水流通過用の多数の
貫通孔と、水流の直接移動防止壁とから成る円筒体を、
ケースと円筒体との間に水流路を有し、かつ円筒体の防
止壁がケースのノズル部分に位置するようにしてケース
の内側に固定し、且つ中空糸束をその円筒体の中に挿入
し、更にケース端部と円筒体端部との間および円筒体端
部と中空糸束端部との間ならびに中空糸端部相互間を接
着剤で接着封止したことを特徴とする中空糸型モジュー
ルである。
、側胴部から分岐配設されたノズル部を有する円筒状ケ
ースに中空糸束を充填し、該中空糸束端部とケース端部
との間および中空糸端部相互間を接着剤で接着封止して
なる中空糸型モジュールであって、水流通過用の多数の
貫通孔と、水流の直接移動防止壁とから成る円筒体を、
ケースと円筒体との間に水流路を有し、かつ円筒体の防
止壁がケースのノズル部分に位置するようにしてケース
の内側に固定し、且つ中空糸束をその円筒体の中に挿入
し、更にケース端部と円筒体端部との間および円筒体端
部と中空糸束端部との間ならびに中空糸端部相互間を接
着剤で接着封止したことを特徴とする中空糸型モジュー
ルである。
すなわち、本発明は、ケース内部に特定の円筒体を固定
し、その円筒体に形成した、水流の直接移動防止用壁を
透過水ノズルと中空糸の間に配置することＫよって、中
空糸束から透過水ノズルへ流れる透過水又は逆方向に流
れる洗浄液の流れが邪魔されてう回し、それらの流れに
よる力が直接中空糸束におよばないようにし、これによ
り水流による中空糸切断を防ごうとするものである。
し、その円筒体に形成した、水流の直接移動防止用壁を
透過水ノズルと中空糸の間に配置することＫよって、中
空糸束から透過水ノズルへ流れる透過水又は逆方向に流
れる洗浄液の流れが邪魔されてう回し、それらの流れに
よる力が直接中空糸束におよばないようにし、これによ
り水流による中空糸切断を防ごうとするものである。
本発明において使用する円筒体としては、プラスチック
の成型品を用いることが好ましく、そのプラスチックの
材質としては熱硬化性のもの、熱可塑性のもののいずれ
でも用いることができる。
の成型品を用いることが好ましく、そのプラスチックの
材質としては熱硬化性のもの、熱可塑性のもののいずれ
でも用いることができる。
また、強化剤として繊維をはじめとする充填材が含まれ
ているものでもよいし、表面が適度に粗化されているも
のでもよい。これらの円筒体は、少なくとも、ケースの
一万端部（開口端部）に用いられ、通常ケースの両端部
にそれぞれのノズルに対応して１個ずつ用められる。
ているものでもよいし、表面が適度に粗化されているも
のでもよい。これらの円筒体は、少なくとも、ケースの
一万端部（開口端部）に用いられ、通常ケースの両端部
にそれぞれのノズルに対応して１個ずつ用められる。
この円筒体の外径は、その外側に存在するケースの内径
の９８〜８０％程度が好ましい。円筒体の厚みは使用に
耐える強度が確保されていればよｒが、通常は１〜９■
橿度である。
の９８〜８０％程度が好ましい。円筒体の厚みは使用に
耐える強度が確保されていればよｒが、通常は１〜９■
橿度である。
また円筒体中の、水流の直接移動防止壁の大きさはケー
スのノズル断面積の８０〜２００％程度が好筐しい。水
流通過用の貫通孔は、その形状が、円形、楕円形、四角
形、溝状等の任意の形で工く、その総面積が円筒体の面
積の２０〜８０％程度が好ましい。
スのノズル断面積の８０〜２００％程度が好筐しい。水
流通過用の貫通孔は、その形状が、円形、楕円形、四角
形、溝状等の任意の形で工く、その総面積が円筒体の面
積の２０〜８０％程度が好ましい。
第１図は本発明の一実施例を示す基本構成説明断面図、
第２図はその円筒体の斜視図である。 ｌ・・・円筒状ケース、 ２・・・中空糸。 ３・・・接着剤、 ４・・・円＠体。 ５・・・ノズル、 ６・・・水流路。 ７・・・水流通過用貫通孔。 ８・・・水流直接移動防止壁。 特許出願人 ダイセル化学工業株式会社代理人 弁理士
越 場 隆 第１図 第２図
第２図はその円筒体の斜視図である。 ｌ・・・円筒状ケース、 ２・・・中空糸。 ３・・・接着剤、 ４・・・円＠体。 ５・・・ノズル、 ６・・・水流路。 ７・・・水流通過用貫通孔。 ８・・・水流直接移動防止壁。 特許出願人 ダイセル化学工業株式会社代理人 弁理士
越 場 隆 第１図 第２図
Claims (1)
- 側胴部から分岐配設されたノズル部を有する円筒状ケー
スに中空糸束を充填し、該中空糸束端部とケース端部と
の間および中空糸端部相互間を接着剤で接着封止してな
る中空糸型モジュールであって、水流通過用の多数の貫
通孔と、水流の直接移動防止壁とから成る円筒体を、ケ
ースと円筒体との間に水流路を有し、かつ円筒体の防止
壁がケースのノズル部分に位置するようにしてケースの
内側に固定し、且つ中空糸束をその円筒体の中に挿入し
、更にケース端部と円筒体端部との間および円筒体端部
と中空糸束端部との間ならびに中空糸端部相互間を接着
剤で接着封止したことを特徴とする中空糸型モジュール
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4534086A JPS62204804A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 中空糸膜モジユ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4534086A JPS62204804A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 中空糸膜モジユ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204804A true JPS62204804A (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=12716557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4534086A Pending JPS62204804A (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 中空糸膜モジユ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62204804A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2639254A1 (fr) * | 1988-11-21 | 1990-05-25 | Lyonnaise Eaux | Module de filtration comportant un baffle de protection du faisceau de fibres de filtration |
| US5143612A (en) * | 1990-10-15 | 1992-09-01 | Asahi Kasei Kobyo Kabushiki Kaisha | Hollow fiber filter module |
| NL1013465C2 (nl) * | 1999-11-02 | 2001-05-03 | Stork Friesland Bv | Membraanfiltratie-element met hulselement en moforganen. |
| EP1415703A3 (en) * | 2002-10-16 | 2004-08-25 | Toray Industries, Inc. | Hollow-fiber membrane module |
| WO2005030375A1 (ja) | 2003-09-29 | 2005-04-07 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 外圧式中空糸膜モジュール |
| JP2010166970A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Kawasumi Lab Inc | 血液処理装置 |
| WO2015098266A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | 東レ株式会社 | 中空糸膜モジュール |
-
1986
- 1986-03-04 JP JP4534086A patent/JPS62204804A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2639254A1 (fr) * | 1988-11-21 | 1990-05-25 | Lyonnaise Eaux | Module de filtration comportant un baffle de protection du faisceau de fibres de filtration |
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| WO2001032299A1 (en) * | 1999-11-02 | 2001-05-10 | X-Flow B.V. | Membrane filtration element having sleeve element and socket members |
| US6846414B2 (en) | 1999-11-02 | 2005-01-25 | X-Flow B.V. | Membrane filtration element having sleeve element and socket members |
| KR100818602B1 (ko) * | 2002-10-16 | 2008-04-01 | 도레이 가부시끼가이샤 | 중공사막 모듈 |
| EP1415703A3 (en) * | 2002-10-16 | 2004-08-25 | Toray Industries, Inc. | Hollow-fiber membrane module |
| WO2005030375A1 (ja) | 2003-09-29 | 2005-04-07 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | 外圧式中空糸膜モジュール |
| EP1674149A4 (en) * | 2003-09-29 | 2006-10-18 | Asahi Kasei Chemicals Corp | EXTERNAL PRESSURE hollow fiber membrane module |
| CN100435915C (zh) * | 2003-09-29 | 2008-11-26 | 旭化成化学株式会社 | 外压式中空纤维膜组件 |
| US8042695B2 (en) | 2003-09-29 | 2011-10-25 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | External pressure type hollow fiber membrane module |
| EP2567747A1 (en) * | 2003-09-29 | 2013-03-13 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | External pressure type hollow fiber membrane module with fibre density distribution. |
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| WO2015098266A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | 東レ株式会社 | 中空糸膜モジュール |
| JPWO2015098266A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2017-03-23 | 東レ株式会社 | 中空糸膜モジュール |
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