JPS6220476A - オ−トペデスタルレベルクランプ回路 - Google Patents

オ−トペデスタルレベルクランプ回路

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JPS6220476A
JPS6220476A JP60159532A JP15953285A JPS6220476A JP S6220476 A JPS6220476 A JP S6220476A JP 60159532 A JP60159532 A JP 60159532A JP 15953285 A JP15953285 A JP 15953285A JP S6220476 A JPS6220476 A JP S6220476A
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潔 神谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョンの自動輝度調整回路に於けるオー
トペデスタルレベルクランプ回路の改良に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来のオートペデスタルレベルクランプ回路例を第2図
に示す。第2図において201は電源電圧の+側(以下
VDDと称する)と電源電圧の一側(以下■SSと称す
る)の分割電圧を出力するボリューム、202はダイオ
ード、204.205.209.210はコンデンサー
、206.206.208は抵抗、207はトランジス
ター、211はペデスタルレベルクランプパルスにより
開閉するペデスタルレベルクランプスイッチ、212は
合成映像信号を量子化するA/Dコンバータである。
第2図において、ボリューム201の中間端子に接続し
たダイオードは、コンデンサー205を通過して来た合
成映像信号をクランプし、このクランプされた合成映像
信号を抵抗206とコンテンサー204で平滑する。こ
の平滑された電位の変化に従ってトランジスター207
のコレクタ電流が変化し、コンデンサー209の充放電
が起る。
この結果合成映像信号中の輝度信号の太きい明るい画面
になるとトランジスター207のベース電位が上るため
にコレクター電流が増加し、コンデンサー209が放電
し、コンデンサーの電位が下降する。一方陣信号の小さ
い暗い画面になると反対にコンデンサーは充電され、電
位が上昇する。
第7図は合成映像信号に対するペデスタルクラ77’パ
ルスとペデスタルクランプスイッチの開閉の関係を、合
成映像信号の水平周期(以下Hと称する)の約2H分を
示したタイミングチャートであり、第7図(3)は合成
映像信号、第7図CBIは直流レベルを除かれた合成映
像信号中の水平周期信号の立ち上りから輝度信号の表れ
るまでの間(以下バックポーチと称す)にハイレベルと
なるペデスタルレベルクランプパルスを示している。
第7図(0ではペデスタルレベルクランプスイッチの両
端が導通する状態を閉、弁溝中の状態を開で示し、閉の
タイミングと第7回出)のベデスタルレベルクランプパ
ルスのハイレベルと一致しているので、バックポーチの
電圧(以下ペデスタルレベルと称する)とペデスタルク
ランプスイッチの他端の電圧とが等しくなるように合成
映像信号の直流阻止コンデンサーに電荷が出入する。
このようにしてオートペデスタルレベルクランプ回路を
構成する理由として、例えば液晶テレビの時分割駆動表
示のように画像コントラストが低い場合に多階調表示が
むずかしくなる上に、階調表示のダイナミックレンジを
明るい画面に合せると、暗い画面での階調不足の発生な
どの問題がある。そこで、A/Dコンバータ等で決まる
ダイナミックレンジを狭(して、明るい画面ではペデス
タルレベルを下降させ明るい画像の階調を多く表示する
一方、暗い画面ではペデスタルレベルを上昇させ暗い画
像の階調を多く表示することで、平均化した表示をする
オートペデスタルクランプ回路が必要になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第2図に示した回路は良質な表示画面を
得るためには、第2図のポリ、−ム201を微調整する
必要があるので、工程が増すためにコストの増加をまね
し・た。また第2図においてコンデ7サー204.20
5.209は0.1〜数10μFであるためIC化でき
ないために、この回路を個別部品で構成しなげればなら
ないために、コストの低減・回路の小型化のさまたげに
なるなどの問題があった。さらに第2図に示した回路で
はA/Dコンバータの出力がペデスタルレベルの設定に
対しフィードバックされないので、回路を構成する部品
の定数を精密に選ぶ必要があり、合成映像信号の振幅に
対して汎用性が低下する。
本発明の目的は以上の欠点を改良し、低コストで小型で
汎用性の高いオートペデスタルレベルクランプ回路を提
供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の構成は、直流阻止コンデンサーを通過して入力
する合成映像信号の輝度信号のレベルを検出する輝度信
号レベル検出器と、その輝度信号レベル検出器の出力を
入力する第1と第2のゲート回路と、その第1と第2の
ゲート回路からの信号をそれぞれ計数する第1と第2の
計数回路と、第1と第2の計数回路の出力を比較する比
較回路と、比較回路の出力をランチするラッチ回路と、
ラッチ回路からの出力によりそれぞれ作動する第1と第
2のスイッチとを有し、第1もしくは第2のスイッチか
らの直流電位をペデスタルレベルクランプパルスにより
開閉するペデスタルレベルクランプスイッチにより直流
阻止コンデンサーに印加し、ペデスタルレベル調整を行
うことを特徴としている。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の回路ブロック図である。第1
図において、矢印の示す方向は信号の進む方向を゛示し
、101は画像の暗いことを示す下位の輝度信号レベル
検出器の出力に基づいて113で示した連続的に入力す
るクロックを通過させる第1のゲート回路、102は画
像の暗い状態の数を特定の期間中に116で示した第1
のゲート回路101を通過したクロックにより計数する
第1の計数回路、103は画像の明ろ℃・ことを示す上
位の輝度信号レベル検出器の出力に基づいてクロック1
16を通過させる第2のゲート回路、104は画像の明
るい状態の数を特定期間中に117で示した第2のゲー
ト回路103を通過したクロックにより計数する第2の
計数回路、105は119と120でそれぞれ示した第
1と第2の計数回路102,104の計数値を比較する
比較回路、106は121で示した「画面が暗すぎる」
か否かの結果を与える比較回路105の出力を特定の期
間の最後に読み込み保持する第1のラッチ回路、107
は122で示した「画面が明るすぎる」か否かの結果を
与える比較回路105の出力を特定の期間の最後に読み
込み保持する第2のラッチ回路、108は直流電位とし
てVDDに接続し、125で示した第1のラッチ回路の
出力が「画面が暗すぎろ」という場合に閉になる第1の
スイッチ、109は直流電位とじてvSSに接続し、1
26で示した第2のランチ回路107の出力が「画面が
明るすぎる」と℃・う場合に閉になる第2のスイッチ、
110は第1と第2のスイッチ108と109に接続し
ているペデスタルレベルクランプスイッチ、111は入
カスる合成映像信号の直流阻止コンデンサー、112は
入力端がペデスタルレベルクランプスイッチ110と直
流阻止コンデンサー111のて接続する11ビツトA/
Dコンバータ、114と115はそれぞれA/Dコンバ
ータ112の下位と上位のコンパレータの出力で、輝度
信号レベル検出器として用いており、118は特定の期
間の最初に第1と第2の計数回路102.104をリセ
ットするリセット信号、126は特定の期間の最後に第
1と第2のランチ回路106,107が比較回路1’O
’5の出力121と122をそれぞれ読み込むクロック
、124は垂直帰線区間などの非表示期間に第1と第2
のラッチ回路106と107がそれぞれ第1と第2のス
イッチ108と109を開にしておくようにする制御信
号、1−27はペデスタルレベルクランプパルス、12
8はA/Dコンバータ112の4ビツト量子化出力であ
る。
第1図において、まづ第1と第2の計数回路102.1
04が特定の期間の最初にリセットされ、次に特定の期
間中で輝度信号の低い部分の多いときにはクロック11
6が第1のゲート回路101を通過できる回数が多くな
る一方、第2のゲート回路103を通過できろ回数が少
くなるので特定の期間の最後に第1と第2の計数回路1
02.104の計数値出力119,120を比較回路1
05が比較を行い、「暗すぎる」という出力を第1のラ
ッチ回路106が読み込み、「明るすぎない」という出
力を第2のランチ回路が読み込む。そ゛して次の特定の
期間に第1のスイッチ108が閉になり、ペデスタルレ
ベルクランプスイッチ110が閉になると、回路の抵抗
や直流阻止コンデンサー111の容量などによって決ま
る時定数により十の電荷が直流阻止コンデンサー111
に流入し、A/Dコンバータ112に入力する合成映像
信号のペデスタルレベルを上昇させる。
一方、第1図においてまづ特定の期間の最初に第1と第
2の計数回路102.104カーリセ、トされ、次に特
定の期間中で輝度信号の高い部分の多いときにはクロッ
ク113が第2のゲート回路106を通過できる回数が
多くなるのに対し第1のゲート回路101を通過できる
回数が少なくなるので、特定の期間の最後に第1と第2
の計数回路102、i04の計数値出力119,120
を比較回路105が比較を行い、「明るすぎる」という
出力を第2のラッチ回路1・07が読み込み、「暗すぎ
ない」という出力を第1のラッチ回路106が読み込む
。そして、次の特定の期間に第2のラッチ回路107の
出力により第2のスイッチ109が閉になり、ペデスタ
ルレベルクランプスイッチ110が閉になると、回路定
数に従って十の電荷が直流阻止コンデンサー111から
流出し、A/Dコンバータ112に入力する合成映像信
号のペデスタルレベルを下降させる。
また、特定の期間中で輝度信号の高い所と低い所がほぼ
同程度である場合には、特定の期間の最後に比較回□路
105は固有の精度の範囲内で第1と第2の計数回路1
02.104の計数出力119.120を同数と判定し
、第1と第2のラッチ回路106.107はそれぞれ「
暗すぎない」、「明るすぎない」という比較回路105
の出力を読み込む。そして、次の特定の期間は、第1と
第2のスイッチ108,109はともに開となり、A/
Dコンバータ112に入力する合成映像のペデスタルレ
ベルは変化しない。
この結果、特定の期間の最後に比較回路105の出力1
21が「暗すぎる」という場合には、次の特定の期間に
A/Dコンバータ112に入力するペデスタルレベルが
若干上昇するので、A/Dコンバータ112に入力する
輝度信号のレベルも上昇するから「暗すぎる」状態が緩
和されるようにフィードバックループを形成する。
反対に、特定の期間の最後に比較回路105の出力12
2が「明るすぎる」という場合には、ペデスタルレベル
が下降し、「明るすぎる」という状態が緩和されるよう
にフィードバックループを形成し、ペデスタルレベルの
自動調整を行う。
第3図は第1図の実施例で用いた第1と第2のゲート回
路101,106の回路図であり、第3図(5)と第3
図(Blは第1のゲート回路、第3図(C)と第3図(
T)lは第2のゲート回路である。
第3図において第1図と同じ番号は同じ信号に対応し、
601はA/Dコンバータ内で入力する輝度信号のレベ
ルが固有の閾値以下のときにハイレベルを出力し、第1
のゲート回路に入力する下位ノコンパレータ出力、60
2はA/Dコンバータの最上位ビット出力、303はA
/Dコンバータの上位2番目のビット出力、604は出
力602を行うコンパレータと同じかまたは閾値が高く
同等の動作をする上位のコンパレータ出力、305はア
ンド回路、606はノア回路、3[]7はインバーター
である。第1のゲート回路として第3図囚と第3図CB
+の回路は、輝度信号のレベルが低いときに、下位のコ
ンパレータの出力301がハイレベルになるか、A/D
コンバータの最上位ビット出力602と2番目のビット
出力606のどちらもローレベルになると「暗い」と判
断し、クロック113を通過させる一方、輝度信号レベ
ルの高い時には、コンパレータの出力601はローレベ
ルになるか、または上位2ビツト出力302.303の
どちらかがハイレベルになり、「明るい」と判断しクロ
ックを通過させない。
第2のゲート回路として第3図(0と第3口のの回路は
、輝度信号レベルが高いときに上位のコンパレータの出
力304がローレベルになるか、上位2ビツト出力60
2.606のどちらもハイレベルになり、「明るい」と
判断してクロック116を通過させる一方、輝度信号レ
ベルが低いトキにはコンパレータの出力304がハイレ
ベルになるか、上位2ビツト出力602.606のうち
少な(とも一方がローレベルになり「暗い」と判断して
クロックを通過させない。
第4図は、第1図の実施例で用いた第1と第2の計数回
路102.104と比較回路1050回路図である。第
4図において第1図と同じ番号は同じ信号を示し、40
1.402.406.404.405.4061.i0
7.408.409.410.411.412は分周器
で、φがクロック入力、Qが分周出力、Rがリセント入
力で、416.414.415.416がインバータ、
417.418.419.420がアンド、421.4
22がオア、426がエクスクル−シブノア、424で
示した点線で囲んだブロックが第1の計数回路、425
で示した点線で囲んだブロックが第2の計数回路であり
、残りの部分が比較回路である。
第4図において、たとえば輝度信号の低い部分の多し・
「暗すぎる」場合に、特定の期間中に第1のカウンター
424に入力したクロック116が32〜63発の間で
分周器406の出力が/%イレベルとなり、第2のカウ
ンター425に入力したクロック117が31発以下の
ため分周器412ノ出力がローレベルになっている場合
では、アンド418が・・イレベルになるので、比較回
路の出力121と122はそれぞれハイレベルとローレ
ベルになり、「暗すぎろ」という結果になる。
また、第1のカウンター424に特定の期間中で入力す
るクロック116の数が16〜31発で、第2のカウン
ター425に入力するクロック117が31発以下であ
ると分周器405.406.411.412の出力11
9.120はそれぞれハイレベル、ローレベル、ローレ
ベル、ローレベル、!:、 ナリ、エクスクル−シブノ
ア423とアンド417がハイレベルになるので、この
場合も比較回路の出力121と122の出力はそれぞれ
ハイレベルとローレベルとなり「暗すぎる」という結果
になる。
第4図において以上の2例以外でも、特定の期間に第1
および第2の計数回路424、乙25に入力できるクロ
ック116.117の最大値が63発以内であるとして
、「暗すぎる」という結果を出力するのに比較精度が1
6発で比較回路は動作をする。
反対に、特定の期間中に輝度信号の高い部分の多い「明
るすぎる」場合には、第2の計数回路425に入力する
クロック117の数が、第1の計数回路424に入力す
るクロック116の数より多くなるので、比較精度が1
6発として、比較回路の出力121と122はそれぞれ
ローレベルとハイレベルとなり、「明るすぎる」という
結果を出力する。
また、特定の期間中に第1と第2の計数回路424と4
25に入力するクロック116と117の数が、比較精
度の16発以内で一致する場合には比較回路の出力12
1と122はともにローレベルとなり、「暗すぎない」
かつ「明るすぎない」という結果になる。
第5図は第1図の第1の実施例の第1と第2のラッチ回
路106,107と第1と第2のスイッチ1[]8,1
09とベデスタルレベルクランプスイノチ110と直流
阻止コンデンサー111を示した回路図である。
第5図において第1図と同じ番号は同1こ信号((対応
し、501は第1図の第1のう、子回路106として用
いたデータタイプのフリップフロップ(以下D−FFと
称する)であり、Dがデータ入力端で比較回路の出力1
21が入力し、Rが垂直帰線区間等で第1と第2のスイ
ッチをともに開にするための信号118の入力するりセ
ント入力端、Qが正転出力、QBが反転出力、502は
第1図の第2のランチ回路として用いたD−FF、50
6は第1図の第1のスイッチ108として用いたP−M
OSFETで、第1のランチ回路であるD−FF501
の保持・出力して℃・ろ内容が「暗すぎる」という場合
にD−FF501のQB出力がローレベルとなるので第
1のスイッチ506は閉になり、504は第1図の第2
のスイッチ109として用いたN−MOSFETであり
、第2のラッチ回路であるD−FF502の保持・出力
している内容が「明るすぎる」という場合にD−FF5
02のQ出力がハイレベルとなり、第2のスイッチ50
4は閉となり、505はインバーl’、506はトラン
スミッションゲートで、イアバー1505とl−ランス
ミッションケート506でペデスタルレベルクランブス
インチを構成し、507は合成映像信号の直流阻止コン
デンサーである。
第6図は合成映像信号に対する第1の計数回路と第2の
計数回路のりセント信号と第1のラッチ回路と第2のラ
ンチ回路の読み込み用クロックのタイミングの例を示す
タイミングチャートである。
第6図において、特定の期間を水平−周期とし、第6回
置は合成映像信号、第6図(Blは特定の期間の最初に
出力されるリセットパルス、第6図(13+は特定の期
間の最後に出力される読み込み用〕(ルスである。
第1図において第1と第2のスイッチ108.109の
接続部とペデスタルレベルクランプスイッチ1100間
に抵抗とコンデンサー等による平滑回路を配置し、オー
トペデスタルレベルクラ7プ機能を弱めると小振幅の合
成映像信号に対して有効になる。
なお第1のスイッチと第2のスイッチが閉になれるタイ
ミングをペデスタルクランプスイッチと同じタイミング
になるように第1のランチ回路と第2のランチ回路に制
御機能を加えろと、ペデスタルレベルクランプ用スイッ
チを省略できろ。
これは本発明の応用と考えられる。
また、輝度信号レベル検出器としてA/Dコンバータの
最上位のコンパレータと最下位のコンバレータラ用℃・
ると、A/Dコンバータに入力したデータがオーバフロ
ーとアンダフローを起し、それぞれの表示部分が完全な
白と完全な黒になる割合が一致し、表示装置のコントラ
ストを有効に使用できる。
また、第1のゲート回路と第2のゲート回路を通過する
クロックはA / Dコンバータのサンプリングクロッ
クか、その反転を用℃・ると便利である。
また、ペデスタルレベルクランプを微調整するには、第
1図において第1のスイッチ108と第2のスイッチ1
09とペデスタルレベルクランプスイッチ110の接続
部に、可変抵抗器ないし固定抵抗器でVDDか、または
VSSになどの直流電位接続すればよい。さらに液晶パ
ネル等の温度特性を考慮する場合は前記の抵抗器の抵抗
値の温度による変化が、調整の最適値になるように抵抗
器の材料を選べばよい。また、CRT表示方式のテレビ
にも本回路は応用できる。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように、本発明によればオートペ
デスタルレベルクランプ回路をほとんどデジタル回路で
構成できるために、IC化が要易となるので、部品コス
I・の低下、および小型化が可能となる。
さらに、A/Dコンバータ等の輝度信号レベル検出器出
力をフィードバックしてペデスタルレベルを決定するの
で無調整で良質な画面が得られるため、調整コストの低
下が可能であり、その上合成映像信号の振幅に対する制
約条件がほとんどないので汎用性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路ブロック図、第2図は従
来のオートペデスタルレベルクランプ回路の回路図、第
3図(A)、03+は第1図の第1の実施例の第1のゲ
ート回路図、第3図(C)、(D+は第1の実施例の第
2のゲート回路の例を示す回路図、第4図は、第1図の
実施例の第1と第2の計数回路と比較回路の回路例を示
す回路図、第5図は第1図の実施例の第1と第2のラッ
チ回路と第1と第2のスイッチとトランスミア・ジョン
ゲートと直流阻止コンデンサーの回路例を示す回路図、
第6図は本発明の実施例で第6図(A)は合成映像信号
、第6図(B)は第1の計数回路と第2の計数回路のり
七ノド信号、第6図(0は第1のラッチ回路と第2のラ
ッチ回路の読み込み用クロックのそれぞれ波形図、第7
図は従来技術を説明する、第7図(5)は合成映像信号
、第7回出)はペデスタルレベルフランツパルス、第7
図(C)はペデスタルレベルクランプスイッチの開閉の
タイミングのそれぞれ波形図。 101・・・・・・第1のゲート回路、102・・・・
・・第1の計数回路、 106・・・・・・第2のゲー ト回路、104・・・
・・・第2の計数回路、 105・・・・・・比較回路、 106・・・・・・第1のラッチ回路、107・・・・
・・第2のラッチ回路−108・・・・・・第1のスイ
ッチ、 109・・・・・・第2のスィッチ0 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 (C)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン信号のペデスタルレベルを自動調整
    する回路に於て、直流阻止コンデンサーからの合成映像
    信号の輝度信号のレベルを検出する輝度信号レベル検出
    器と該輝度信号レベル検出器の出力を入力する第1と第
    2のゲート回路と該第1と第2のゲート回路からの信号
    をそれぞれ計数する第1と第2の計数回路と該第1と第
    2の計数回路の出力を比較する比較回路と該比較回路の
    出力をラッチするラッチ回路と該ラッチ回路からの出力
    によりそれぞれ作動する第1と第2のスイッチと有し、
    該第1もしくは第2のスイッチからの直流電位をペデス
    タルレベルクランプパルスにより開閉するペデスタルレ
    ベルクランプスイッチにより前記直流阻止コンデンサー
    に印加しペデスタルレベル調整を行うことを特徴とする
    オートペデスタルレベルクランプ回路。
  2. (2)輝度信号レベル検出器は輝度信号を量子化するA
    /Dコンバータであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のオートペデスタルレベルクランプ回路。
  3. (3)第1と第2の計数回路はあらかじめ定められた特
    定の期間計数することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のオートペデスタルレベルクランプ回路。
  4. (4)特定の期間は一水平期間中の輝度信号期間である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のオートペ
    デスタルレベルクランプ回路。
  5. (5)ペデスタルレベル調整は垂直帰線期間を除く期間
    のみ作動することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のオートペデスタルレベルクランプ回路。
  6. (6)第1もしくは第2スイッチとペデスタルレベルク
    ランプスイッチの間に抵抗を接続したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のオートペデスタルレベルク
    ランプ回路。
JP60159532A 1985-05-21 1985-07-19 オ−トペデスタルレベルクランプ回路 Expired - Lifetime JPH0646787B2 (ja)

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JP60159532A JPH0646787B2 (ja) 1985-07-19 1985-07-19 オ−トペデスタルレベルクランプ回路
GB08612181A GB2176670B (en) 1985-05-21 1986-05-20 Auto-pedestal level clamp circuit
DE8686106841T DE3673255D1 (de) 1985-05-21 1986-05-20 Automatische austastpegel-klemmschaltung.
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04129974U (ja) * 1991-05-22 1992-11-30 東洋エンジニアリング株式会社 三方弁式ストレーナ装置
JP2007299610A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Yazaki Corp 基板用コネクタ

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