JPS62204337A - プログラム翻訳装置 - Google Patents

プログラム翻訳装置

Info

Publication number
JPS62204337A
JPS62204337A JP4710086A JP4710086A JPS62204337A JP S62204337 A JPS62204337 A JP S62204337A JP 4710086 A JP4710086 A JP 4710086A JP 4710086 A JP4710086 A JP 4710086A JP S62204337 A JPS62204337 A JP S62204337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction type
microinstruction
type
statement
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4710086A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Mori
森 義一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP4710086A priority Critical patent/JPS62204337A/ja
Publication of JPS62204337A publication Critical patent/JPS62204337A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プログラム言語をマイクロ命令に翻訳するプ
ログラム翻訳装置に関するものである。
(従来の技術) ディジタル信号処理システムを構築する一方法としてプ
ログラマブル汎用ディジタル信号処理プロセッサ(以下
、DSPという)を用いる方法がある。この方法により
、DSPのプログラムを入れかえることで、同一〇SP
を使用しながらも、種々の信号処理システムを構築する
ことが可能となる。
しかしながら、個々の信号処理に対応してプログラムを
開発する必要があり、そのためDSPのプログラム開発
を効率的に行うことが求められている。
一般にDSPの命令は、処理能力を上げるために、第2
図に示すようなマイクロ命令を採用している。
このマイクロ命令は複数のタイプ1〜Nを有し、各タイ
プ1〜Nは最上位ビット()IsB)と最下位ビット(
LSB)の間に、タイプフィルド「タイプ」と、オペレ
ーションフィールドrA−EJ、rF〜EJ、rH−J
Jを持っている。タイプフィールドはマイクロ命令の種
類を区別するデータ格納領域、オペレーションフィール
ドはDSP内の個々のハードウェアの制御を行うデータ
格納領域でおる。
DSPのプログラム開発には、アセンブラ言語が使用さ
れる。第2図のようなマイクロ命令の場合のアセンブラ
言語の記述例を第3図に示す。この場合の記述では、最
初にどのマイクロ命令タイプを使用するかを記述し、続
いてそのマイクロ命令タイプで可能なオペレーション1
〜i、1〜jを順次記述し、1マイクロ命令の終了をセ
ミコン「;」で指示する。このような1マイクロ命令に
相当する記述をまとめてステートメント訂という。
そして第3図のアセンブラ言語は、プログラム翻訳装置
を用いて第2図のようなマイクロ命令に翻訳される。
第4図は従来のプログラム翻訳装置の一構成例を示すブ
ロック図である。
このプログラム翻訳装置は、記憶装置に格納されたアセ
ンブラソースプログラムのファイル1、ソースプログラ
ム中の変数、ラベル等にアドレスやある値を割付けるア
ドレス割付部2、プログラム翻訳中の一時的な情報の格
納を行う中間ファイル、マイクロ命令を生成するコード
生成部4、及び生成されたマイクロ命令を格納するファ
イル5を備えている。
このような構成のプログラム翻訳装置では、第3図のア
センブラ言語が次のような手順で翻訳される。
(1)アセンブラソースプログラムからプログラムを読
込み、アドレス割付部2でアセンブラソースプログラム
中のラベル、変数に対し、おる値を割付け、その結果を
中間ファイル3へ一時的に格納する。
(2)次に、コード生成部4において、アセンブラソー
スプログラムからソースプログラムを読込み、中間ファ
イル3の内容を参照しながら、マイクロ命令を生成して
いく。この際、ステートメント訂に記述された命令タイ
プから、どの命令タイプを使用するかを決定する。続い
て、そのステートメントSTのオペレーション指示を逐
次読取り、該当するオペレーションフィールドへ適当な
値を入れ、マイクロ命令を生成してファイル5に格納す
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成のプログラム翻訳装置では、次
のような問題点があった。
従来のプログラム翻訳装置では、マイクロ命令を生成す
るために、そのアセンブラ言語に必ず命令タイプ指定と
オペレーション指示の両者を必要とする。しかし、DS
Pの動作を決定するのはオペレーション指示であり、命
令タイプ指示は副次的なものであるにもかかわらず、各
ステートメントST毎に命令タイプの記述が必要になる
と、(i)アセンブラソースプログラムのコーディング
(coding 、プログラムの作成)量が増加する、
(11)リストの判読が困難になる、 (iii)プログラマが動作を選択する他に、命令タイ
プを選択する必要が生じるので、コーディング作業に余
分な作業が生じる、 等の問題が生じる。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点のうち、コー
ディング作業の煩雑さと、リスト判読の困難性の点につ
いて解決したプログラム翻訳装置を提供するものである
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、アセンブラソー
スプログラムを翻訳してマイクロ命令を生成するプログ
ラム翻訳装置において、前記アセンブラソースプログラ
ムにおけるステートメント中のオペレーションから所定
のマイクロ命令タイプを判定する命令タイプ判定部を設
けたものでおる。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにプログラム翻訳装置を構
成したので、命令タイプ判定部は、アセンブラソースプ
ログラムにおけるステートメント中のオペレーションか
ら所定のマイクロ命令タイプを判定し、それを読出すよ
うに働く。これによりアセンブラソースプログラム中り
おける命令タイプ指示の省略を行える。従って前記問題
点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すプログラム翻訳装置の
構成ブロック図である。
このプログラム翻訳装置は、記憶装置に格納されたアセ
ンブラソースプログラムのファイル10、ソースプログ
ラム中の変数、ラベル等にアドレスやある値を割付ける
アドレス割付部20、ソースプログラム中のオペレーシ
ョン指示から適当な命令タイプを決定する命令タイプ判
定部21、プログラム翻訳中に発生する情報を一時的に
格納する中間ファイル30、ソースプログラムからマイ
クロ命令を生成するコード生成部40、及び生成された
マイクロ命令を格納するファイル50を備えている。
以上のように構成されるプログラム翻訳装置の動作につ
いて説明する。
アセンブラソースプログラムのファイル10から、順次
各ステートメントSTが読出され、その読出された各ス
テートメントはアドレス割付部20に引き渡される。ア
ドレス割付部20では各ステートメント訂中に現われる
ラベル、変数に対し、アドレスあるいはある値の割付を
行い、その結果を中間ファイル30へ格納する。一方、
アドレス割付部において、ステートメントSTの処理が
行われた際に、そのステートメント訂中に命令タイプの
指定がなされていない場合、そのステートメントSTを
命令タイプ判定部21へ引き渡す。すると、命令タイプ
判定部21では与えられたステートメントST中のオペ
レーションから適当な命令タイプを判定し、その判定結
果を中間ファイル30へ格納する。 第5図に命令タイ
プ判定部21での動作フローチャー1〜を示す。
第5図において、命令タイプ判定部21はステップ10
0でオペレーション読取り部により、各ステートメント
STから順次オペレーションを読取る。
ステップ101において、オペレーションテーブル検索
部は、当該プロセッサで可能な全てのオペレーションを
集めた表である二一モニツク及び属性からなるオペレー
ションテーブルl0IAを使用し、読出したオペレーシ
ョンが適当なオペ−ジョンであるか否かを該オペレーシ
ョンテーブル101Aを検索することにより決定する。
そしてオペレーションテーブル検索部101は、オペレ
ーションテーブル101A中に、該当するオペレーショ
ンが存在すると、該オペレーションテーブル101A中
に格納されているオペレーション属性を読出す。オペレ
ーション属性には、そのオペレーションが可能な命令タ
イプについて記述されている。
ステップ102において、各ステートメントSTのオペ
レーションを処理する毎に、該オペレーションテーブル
101Aより有効命令タイプを読取り、読取った有効命
令タイプ間で順次論理積(AND>をとる。ステートメ
ントST中の全てのオペレーションについて上記処理を
行い、それらの処理が完了すれば、ステップ103から
ステップ104に移る。ステップ104の有効命令タイ
プ決定部では、ステップ103からの処理結果に基づき
、有効命令タイプに関して残った有効命令タイプが1種
のみであるならば、そのタイプをマイクロ命令タイプと
して選択する。また、ステップ104では、最終的な有
効命令タイプが複数個存在する場合、プログラム翻訳装
置中に予め設定された命令タイプ間の優先順位の表(命
令タイプ(至)先度表) 104Aに従って、前記複数
個の有効命令タイプ中から最も優先度の高い有効命令タ
イプを選択し、その命令タイプをマイクロ命令タイプと
して選択する。
このようにして得たマイクロ命令タイプを第1図の中間
ファイル30へ格納する。すると、第1図のコード生成
部40では、アセンブラソースプログラムよりソースプ
ログラムを読込むと共に、中間ファイル30により、先
に決定したマイクロ命令タイプを読込む。命令タイプ省
略時には、中間ファイル30から読んだマイクロ命令タ
イプより、マイクロ命令タイプを決定し、各オペレーシ
ョンについてそれぞれのフィールドに適当な値を設定し
た後、マイクロ命令を生成し、それをファイル50へ格
納する。
本実施例の利点は、次のようでおる。
アドレス割付処理に命令タイプ判定部21を設けたので
、ステートメントST中において命令タイプの指定を省
略した場合でも、該命令タイプ判定部21で、ステート
メントST中のオペレーションから適当な命令タイプを
判定し、その判定結果を中間ファイル30へ書込める。
そのため、コード生成部40では中間ファイル30に書
込まれた命令タイプを使用することにより、マイクロ命
令のコード生成を行うことが可能となる。従って命令タ
イプを省略してもマイクロ命令を生成することができる
これにより、ソースプログラムのコーディング量の削減
、プログラムリストの見易さの向上が計れるばかりか、
従来、命令タイプを判定しながら行っていたコーディン
グ作業からタイプ判定を省略でき、コーディング作業の
容易化が図れる等の効果が得られる。
なお、上記実施例の命令タイプ判定部21は、第5図の
ような構成に限定されず、種々の変形が可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、命令タイ
プ判定部を設けたので、アセンブラソースプログラム中
において命令タイプの指定を省略しても、該命令タイプ
判定部がステートメント中のオペレーションから所定の
マイクロ命令タイプを判定し、それを読出してマイクロ
命令を生成させるため、アセンブラソースプログラム中
にあける命令タイプの指定を省略できる。そのため、ソ
ースプログラムのコーディング量の削減、プログラムリ
ストの見易さの向上が計れるばかりか、命令タイプの判
定の省略化によりコーディング作業の容易化が図れる等
の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプログラム翻訳装置の
構成ブロック図、第2図はマイクロ命令の構成図、第3
図は従来のアセンブラ言語の記述例を示す図、第4図は
従来のプログラム翻訳装置の構成ブロック図、第5図は
第1図における命令タイプ判定部の動作を示すフローチ
ャートである。 10・・・・・・アセンブラソースプログラムの71イ
ル、°20・・・・・・アドレス割付部、21・・・・
・・命令タイプ判定部、30・・・・・・中間ファイル
、40・・・・・・コード生成部、50・・・・・・マ
イクロ命令のファイル。 出願人代理人  柿  本  恭  成木発明によるプ
ログラム翻訳装置 第1図 マイクロ命令 第2図 、ST:ステートメント オ公し」ジョン浸 従来のアセンブラ言語の記述例 第3図 従来のプログラム翻訳装置 第4図 第1図中の命令タイプ判定部の動作フローチャート第5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アセンブラソースプログラムを翻訳してマイクロ命令を
    生成するプログラム翻訳装置において、前記アセンブラ
    ソースプログラムにおけるステートメント中のオペレー
    ションから所定のマイクロ命令タイプを判定する命令タ
    イプ判定部を設けたことを特徴とするプログラム翻訳装
    置。
JP4710086A 1986-03-04 1986-03-04 プログラム翻訳装置 Pending JPS62204337A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4710086A JPS62204337A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 プログラム翻訳装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4710086A JPS62204337A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 プログラム翻訳装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62204337A true JPS62204337A (ja) 1987-09-09

Family

ID=12765757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4710086A Pending JPS62204337A (ja) 1986-03-04 1986-03-04 プログラム翻訳装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62204337A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5819097A (en) Industrial controller compiler with expandable instruction set
JPH03219331A (ja) ファームウエアを再配置可能なフォーマットで格納する装置及び方法
JP4319082B2 (ja) プログラミングシステム
JPS62204337A (ja) プログラム翻訳装置
JPH0667871A (ja) プログラム自動更新方式
JP3637606B2 (ja) データ処理装置
JPH113105A (ja) プログラマブルコントローラのプログラミング装置
JPH11110224A (ja) 言語処理装置及び方法、並びに情報記憶媒体
JPH06274328A (ja) 複数の処理モジュールからなるプログラムの実行方法
JPS58139254A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPS63310024A (ja) プログラムの行番号変更方法
JPH06324882A (ja) コンパイラ装置
JPS61245232A (ja) 自動編集方法
JPS6310239A (ja) 高級言語のパツチ生成方式
JPS63249232A (ja) 参照・変換リスト生成処理方法
JPS6158042A (ja) マイクロプログラム制御方式
JP2001159971A (ja) 対話式プログラム自動生成における独自コーディング確保方式
JPH0736676A (ja) アセンブル・プログラム自動配置装置
JPH03191424A (ja) ソフトウェア部品合成方式
JPH07141156A (ja) 情報処理装置およびそのプログラム合体方法
JPH0540612A (ja) 計算機資産変換処理装置
JP2004086924A (ja) プログラム自動配置装置
JPS6330936A (ja) ソフトウエア部品作成装置
JPH05265726A (ja) プログラム自動生成装置
JPH02193226A (ja) 挿入ソースプログラム展開処理装置