JPS62204298A - 描画通信装置 - Google Patents
描画通信装置Info
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- JPS62204298A JPS62204298A JP61046153A JP4615386A JPS62204298A JP S62204298 A JPS62204298 A JP S62204298A JP 61046153 A JP61046153 A JP 61046153A JP 4615386 A JP4615386 A JP 4615386A JP S62204298 A JPS62204298 A JP S62204298A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、遠隔地との間で通信網を介して描画情報を送
受し、表示する情報通信装置に係シ、特に、利用者の意
志の疎通を促進するのに好適な情報通信装置に関する。
受し、表示する情報通信装置に係シ、特に、利用者の意
志の疎通を促進するのに好適な情報通信装置に関する。
今日のように情報の伝達の高速化が要求される社会では
、情報を伝達するために人が移動していたのでは、効率
が悪くかつ、一度に伝えられる情報量も限られてくる。
、情報を伝達するために人が移動していたのでは、効率
が悪くかつ、一度に伝えられる情報量も限られてくる。
そこで、近年遠隔地との情報の送受に対して、電話を利
用したサービスが増加している。今まで、電話は、音声
だけしか伝えられなかったが、紙に書かれ穴情報を送る
方法としてファックスが定着してきた。しかし、これら
のサービスは、相手と直接話しをしながら情報の受は渡
しができないために、即時性を要求するような用途には
向かなかった◇ そこで、即時性を保ちながら情報の送受ができかつ相手
と直接話もできるというテレライティングというサービ
スが開始された。このサービスは音声と同時に描画情報
も送受するもので、当初はデジタル電話回線に対しサポ
ートされていた。
用したサービスが増加している。今まで、電話は、音声
だけしか伝えられなかったが、紙に書かれ穴情報を送る
方法としてファックスが定着してきた。しかし、これら
のサービスは、相手と直接話しをしながら情報の受は渡
しができないために、即時性を要求するような用途には
向かなかった◇ そこで、即時性を保ちながら情報の送受ができかつ相手
と直接話もできるというテレライティングというサービ
スが開始された。このサービスは音声と同時に描画情報
も送受するもので、当初はデジタル電話回線に対しサポ
ートされていた。
ところが、このサービスに対する要望が大きいために、
昭和60年4月、本電話機開放に伴い、郵政省が、アナ
ログ公魚回線網を利用したテレライティングの通信方式
の標準化を行なった0これにより、一般の電話を使用し
、音声と同時に描画情報も送受できるようになった。
昭和60年4月、本電話機開放に伴い、郵政省が、アナ
ログ公魚回線網を利用したテレライティングの通信方式
の標準化を行なった0これにより、一般の電話を使用し
、音声と同時に描画情報も送受できるようになった。
このような通信網を介しての描画情報の伝送は必ずしも
公魚回線でなく、専用回線や、無線を利用したものもあ
る。
公魚回線でなく、専用回線や、無線を利用したものもあ
る。
これらの装置としては、特開昭57−95769号公報
の「音声信号とデータ信号の伝送装置」、特開昭58−
1206152号公報[データと音声の混合・ 3 ・ 通信装置」、特開昭59−231965号公報「不在受
信可能な縁談装置」、特開昭55−1639i公報「手
書き通信装置」などにあげられている。
の「音声信号とデータ信号の伝送装置」、特開昭58−
1206152号公報[データと音声の混合・ 3 ・ 通信装置」、特開昭59−231965号公報「不在受
信可能な縁談装置」、特開昭55−1639i公報「手
書き通信装置」などにあげられている。
これらは、主に1対1の情報伝達用に考えられているが
、会議通信などのように複数の情報を同一表示装置内に
重複表示させる事までは、考えていなかった。これに対
し、特開昭56−147?i00公報「手書き情報通信
方式」では、この問題を解決し、複数情報の重複表示を
可能とし次通信方式を提供している。
、会議通信などのように複数の情報を同一表示装置内に
重複表示させる事までは、考えていなかった。これに対
し、特開昭56−147?i00公報「手書き情報通信
方式」では、この問題を解決し、複数情報の重複表示を
可能とし次通信方式を提供している。
ところか、複数の情報を同一表示装置内に重複して表示
させると、同じ色しか表示できない装置においては、ど
の情報がどこから伝送されたのか、自分の情報かどこに
表示されているかなどがわからなくなってしまう。また
、カラー表示を可能とする表示装置を用いていても、複
数の情報に対し、あらかじめどの情報はどの色を使用す
るかなどのネゴシェーションを行なっておかなければな
らないという問題に対しては、考慮されていなかった。
させると、同じ色しか表示できない装置においては、ど
の情報がどこから伝送されたのか、自分の情報かどこに
表示されているかなどがわからなくなってしまう。また
、カラー表示を可能とする表示装置を用いていても、複
数の情報に対し、あらかじめどの情報はどの色を使用す
るかなどのネゴシェーションを行なっておかなければな
らないという問題に対しては、考慮されていなかった。
・ 4 ・
本発明の目的は、従来性なわれている複数情報を同一表
示装置に表示する時、同種の描画となるために生じる情
報の混乱を解決し、意志疎通が容易に行える描画情報通
信装置を提供することにある。
示装置に表示する時、同種の描画となるために生じる情
報の混乱を解決し、意志疎通が容易に行える描画情報通
信装置を提供することにある。
描画通信において、白側と相手側、お互いの描画表示を
区別することによって、相手の意志を明確に読み取シ、
また自分の意志を的確に伝えられるように、描画の属性
を自動的に変えることに着目し、本発明はこれを実現し
た。これは、テレライティング端末やろうあ者向けの縁
談装置などに使用すると、非常に有効である。
区別することによって、相手の意志を明確に読み取シ、
また自分の意志を的確に伝えられるように、描画の属性
を自動的に変えることに着目し、本発明はこれを実現し
た。これは、テレライティング端末やろうあ者向けの縁
談装置などに使用すると、非常に有効である。
以下1本発明の詳細な説明するわけであるが、それに先
立って、本発明の実施の対象となるテレライティング端
末の概iを説明しておく。
立って、本発明の実施の対象となるテレライティング端
末の概iを説明しておく。
第5図はかかるテレライティング端末を示すブロック図
である。同図に示されるように、テレライティング端末
は、次の4つの部分から構成される0 1、 電話機部 2 描画入力部 & 描画表示部 4、制御部 電話機部8には、通常使用されている電話機や最近販売
され始めた多機能電話などが用いられる。
である。同図に示されるように、テレライティング端末
は、次の4つの部分から構成される0 1、 電話機部 2 描画入力部 & 描画表示部 4、制御部 電話機部8には、通常使用されている電話機や最近販売
され始めた多機能電話などが用いられる。
この電話機部は、独立に存在する場合も、他の部分と組
合わされて一体となっている場合もある。
合わされて一体となっている場合もある。
描画入力部2には、一般的にディジタイザとかタブレッ
トと言われる座標入力装置が使用されるが、テレライテ
ィング端末に要求される分解能(最低縦584 横51
2)を得られる装置であればよい。
トと言われる座標入力装置が使用されるが、テレライテ
ィング端末に要求される分解能(最低縦584 横51
2)を得られる装置であればよい。
描画表示部1は、CRT (Cathode −Ray
Tube )ディスプレイヤL CD (Liqui
d Crystal Display)、I L (E
lectronic Lum1n nce )、F D
P (PlasmaDisplay Panel )
など多くの表示装置が使用できる。
Tube )ディスプレイヤL CD (Liqui
d Crystal Display)、I L (E
lectronic Lum1n nce )、F D
P (PlasmaDisplay Panel )
など多くの表示装置が使用できる。
制御部5は、テレライティング機能を実現する部分で、
描画入力部2からの入力情報をもとに、表示制御部3を
介し、前記描画表示部1へ表示を行なうと伴に、電話回
線へデータを送信するために、入力情報を符号化し、通
信制御部6、変調復調部7および音声描画多重化制御部
4により、送信データを作成する。一方、電話回線から
送られてきた情報は前記音声描画多重化制御部4で、音
声情報と描画情報とに分割され、音声情報は電話機へ送
られ、描画情報は、前記変調復調部7により復調され、
座標情報として通信制御部6から表示制御部3へ送られ
描画表示部1に表示される。
描画入力部2からの入力情報をもとに、表示制御部3を
介し、前記描画表示部1へ表示を行なうと伴に、電話回
線へデータを送信するために、入力情報を符号化し、通
信制御部6、変調復調部7および音声描画多重化制御部
4により、送信データを作成する。一方、電話回線から
送られてきた情報は前記音声描画多重化制御部4で、音
声情報と描画情報とに分割され、音声情報は電話機へ送
られ、描画情報は、前記変調復調部7により復調され、
座標情報として通信制御部6から表示制御部3へ送られ
描画表示部1に表示される。
テレライティング端末の情報を電話回線に送信する場合
の概略フローを第6図に示す。同フローに見られるよう
に、前記描画入力部2からの座標データを表示し、符号
化、送信を入力がある間、くシ返す。−万、受信の概略
フローを第7図に示す。電話回線から送られて来る情報
のうち、前述した音声描画多重化制御部4で分離された
描画情報に、エラーがあるかどうかのチェック、符号化
されたデータを元の座標データに戻し、コマンドの解析
を行なった後、コマンドに従って表示を行なうことが、
第7図の70−から理解されるであろう〇 テレライティング端末においては、データの送受信を半
二重通信で行なうこととしているので、同時に送信と受
信とは出来ない。従って、一方が送信の場合には、他方
は受信となっている。そこで、送信時の表示と、受信時
の表示とを区別することKよって、描画表示部1上で自
分の筆記した描画と相手の描画とが区別できて、意志の
疎通が図れる。
の概略フローを第6図に示す。同フローに見られるよう
に、前記描画入力部2からの座標データを表示し、符号
化、送信を入力がある間、くシ返す。−万、受信の概略
フローを第7図に示す。電話回線から送られて来る情報
のうち、前述した音声描画多重化制御部4で分離された
描画情報に、エラーがあるかどうかのチェック、符号化
されたデータを元の座標データに戻し、コマンドの解析
を行なった後、コマンドに従って表示を行なうことが、
第7図の70−から理解されるであろう〇 テレライティング端末においては、データの送受信を半
二重通信で行なうこととしているので、同時に送信と受
信とは出来ない。従って、一方が送信の場合には、他方
は受信となっている。そこで、送信時の表示と、受信時
の表示とを区別することKよって、描画表示部1上で自
分の筆記した描画と相手の描画とが区別できて、意志の
疎通が図れる。
次に本発明の第一の実施例を第1図に示す0白黒描画表
示装置9、水平垂直信号発生回路11、表示信号発生回
路10、ビデオRAM12、輝度情報記録RAM13、
アドレス切シ替え回路14、読み書きタイミング制御回
路15で構成されている。このような表示制御部を利用
して、たとえば自分の筆記した描画と送信されてきた描
画の輝度を自動的に変える。
示装置9、水平垂直信号発生回路11、表示信号発生回
路10、ビデオRAM12、輝度情報記録RAM13、
アドレス切シ替え回路14、読み書きタイミング制御回
路15で構成されている。このような表示制御部を利用
して、たとえば自分の筆記した描画と送信されてきた描
画の輝度を自動的に変える。
今白黒描画表示装置9は、輝度を変えた表示が可能なC
R’l’ディスプレイとする。このディスプ・ 7 ・ レイに表示を行なうための基本信号として、水平同期信
号、垂直同期信号を発生する回路が11である。この信
号をもとにビデオRAM12から表示場所に対応するデ
ータを読み出し、表示のため′の信号を10で発生する
。ビデオRAM12は、表示の分解能と1対1に対応し
ておシ1表示の1画素がビデオRAM1201ビツトに
相当する〇一方、輝度情報記録RAM15も表示の分解
能と1対1に対応してお)表示の1画素に1ビツト。
R’l’ディスプレイとする。このディスプ・ 7 ・ レイに表示を行なうための基本信号として、水平同期信
号、垂直同期信号を発生する回路が11である。この信
号をもとにビデオRAM12から表示場所に対応するデ
ータを読み出し、表示のため′の信号を10で発生する
。ビデオRAM12は、表示の分解能と1対1に対応し
ておシ1表示の1画素がビデオRAM1201ビツトに
相当する〇一方、輝度情報記録RAM15も表示の分解
能と1対1に対応してお)表示の1画素に1ビツト。
あるいは数ビットを対応させている。これは、輝度を何
段階に変化させるかで決まる。従って、表示信号発生回
路10は、ビデオRAM12の読み出しと同時に輝度情
報記録RAM15の情報も同時に読み出し、この輝度情
報に従って、表示信号を発生する。新しい描画を表示す
るためには、このビデオRAM12と輝度情報記録RA
M15に情報を書き込まなければならない。これは、デ
ータバス、書き込み信号を用いて実行する0ただし、C
RTに表示を行なうために1表示部号発生回路10がビ
デオRAM12.輝度情報記録RAM15・ 8 ・ を読み出しているので、これを中止して書き込みを行な
うと表示にチラッキが生じる◇そこで、データの読み出
しと書き込みを、読み書きタイミング制御回路15で調
停を行なう。この方法には多くの種類があシ、水平帰線
期間や垂直帰線期間の表示を行なわない間だけデータの
書き込みを許す方法や、サイクルスチールなどの方法で
実現されている。
段階に変化させるかで決まる。従って、表示信号発生回
路10は、ビデオRAM12の読み出しと同時に輝度情
報記録RAM15の情報も同時に読み出し、この輝度情
報に従って、表示信号を発生する。新しい描画を表示す
るためには、このビデオRAM12と輝度情報記録RA
M15に情報を書き込まなければならない。これは、デ
ータバス、書き込み信号を用いて実行する0ただし、C
RTに表示を行なうために1表示部号発生回路10がビ
デオRAM12.輝度情報記録RAM15・ 8 ・ を読み出しているので、これを中止して書き込みを行な
うと表示にチラッキが生じる◇そこで、データの読み出
しと書き込みを、読み書きタイミング制御回路15で調
停を行なう。この方法には多くの種類があシ、水平帰線
期間や垂直帰線期間の表示を行なわない間だけデータの
書き込みを許す方法や、サイクルスチールなどの方法で
実現されている。
従って、自分の描画を高輝度、受信した描画を低輝度と
あらかじめ定めておいて、それに従って描画情報をビデ
オRAM12と輝度情報記録RAM13に誉き込むこと
で、両者の区別が可能となる。
あらかじめ定めておいて、それに従って描画情報をビデ
オRAM12と輝度情報記録RAM13に誉き込むこと
で、両者の区別が可能となる。
当然自分の描画を低輝度、受信した描画を高輝度として
もかまわない〇 第2図に本発明の第2の実施例を示す。2値を表示でき
る表示装置161表示制御制御発生回路17、表示信号
発生回路10、ビデオRAM12、属性処理回路18、
読み誉きタイミング制御回路15、アドレス切シ替え回
路14、自端末属性レジスタ19、他端末属性レジスタ
20よ多構成される。
もかまわない〇 第2図に本発明の第2の実施例を示す。2値を表示でき
る表示装置161表示制御制御発生回路17、表示信号
発生回路10、ビデオRAM12、属性処理回路18、
読み誉きタイミング制御回路15、アドレス切シ替え回
路14、自端末属性レジスタ19、他端末属性レジスタ
20よ多構成される。
テレライティング端末には、トレース(任意の点を結ぶ
曲線)に対し、オプションとして線幅を指定できるよう
になっている。このオプションをサポートしていない端
末が、この指定を受けた場合、自端末で表現できる範囲
で描画すれは良いことになっている0従って、属性とし
て線幅を選択した場合、自端末属性レジスタ19には、
自端末用の線幅を指定するデータを、他端末属性レジス
タ20には他端末用の線幅を指定するデータをあらかじ
め、図示しないテレライティング端末コントローラから
書き込んでおく。他端末から特に指定のない限シ、自端
末属性レジスタ19、他端末属性レジスタ20に従って
属性処理回路18が。
曲線)に対し、オプションとして線幅を指定できるよう
になっている。このオプションをサポートしていない端
末が、この指定を受けた場合、自端末で表現できる範囲
で描画すれは良いことになっている0従って、属性とし
て線幅を選択した場合、自端末属性レジスタ19には、
自端末用の線幅を指定するデータを、他端末属性レジス
タ20には他端末用の線幅を指定するデータをあらかじ
め、図示しないテレライティング端末コントローラから
書き込んでおく。他端末から特に指定のない限シ、自端
末属性レジスタ19、他端末属性レジスタ20に従って
属性処理回路18が。
ビデオRAM12にデータを書き込む0他端末から線幅
を指定されたらこのデータを他端末属性レジスタ20に
書き込んでおけにそれ以後は、指定に従って描画される
。
を指定されたらこのデータを他端末属性レジスタ20に
書き込んでおけにそれ以後は、指定に従って描画される
。
この属性を、一点鎖線、破線とすれは、線幅が自端末側
と他端末側で同じであっても両者の区別が可能でおる。
と他端末側で同じであっても両者の区別が可能でおる。
この例は、LCD、EL、PDDなどの表示装置に有効
である。
である。
属性処理回路18は、グラフィックディスプレイコント
ローラと呼ばれるIC(集積回路)として多く供給され
ているものを使用することも可能である〇 また、表示装置16としてはインテリジェントグラフィ
ックターミナルと呼はれるものを使用することもできる
。これは、外部からコマンドを与えるだけで多くの図形
を描画できる撮直である0以上のように、属性を自端末
の描画と他端末からの描画とを区別するために、自動的
に変えて表示すれは、図示しない出力装置、たとえは、
プリンタ、プロッタなどにハードコピーを取った場合に
おいても、自端末と他端末の描画とを区別できるなどの
効果がある◇ 第3図に第3の実施例を示す。カラー表示装置21、カ
ラー表示信号発生回路10、表示制御信号発生回路17
、赤色用ビデオRAM22.背合用ビデオRAM25、
緑色用ビデオRAM241.11 ・ 読み書きタイミング制御回路15、アドレス切シ替え回
路14、自端末用属性レジスタ19、他端末用属性レジ
スタ20属性処理回路1日より構成される◇この例では
、8色のカラー表示としている0 今、属性として色を設定すると、まず、自端末用属性レ
ジスタ19、他端末用属性レジスタ20に初期値として
異った色のデータを書き込んでおく。図示されないテレ
ライティングコントローラは、描画入力部2よ少入力さ
れた座標データをもとにコントローラは対応するビデオ
RAMのアドレスを求め、そこに対するデータを、デー
タバスを介し書き込み信号を用いて、前記属性処理回路
18に書き込む0属性処理回路1Bは、自端末用属性レ
ジスタ19からデータを読み出し、このデータに基き対
応する色データを、缶色用ビデオRAMへ書き込む〇一
方、・回線を通して送られてきたデータは、同様に属性
処理回路18に書き込まれる。属性処理回路18ri、
他端末用属性レジスタ20からデータを読み出し、その
データに基い・12・ た色データを各色用ビデオRAMに書き込む08色の色
を表わすのには、3ビツトの情報が必要である。赤、青
、緑の各色にすべて10#全書き込んだ場合を黒色に、
すべて′1#を書き込んだ場合を白と定めると、自端末
用属性レジスタ19、他端末用属性レジスタ20には、
この情報を書き込んでおけば艮い。
ローラと呼ばれるIC(集積回路)として多く供給され
ているものを使用することも可能である〇 また、表示装置16としてはインテリジェントグラフィ
ックターミナルと呼はれるものを使用することもできる
。これは、外部からコマンドを与えるだけで多くの図形
を描画できる撮直である0以上のように、属性を自端末
の描画と他端末からの描画とを区別するために、自動的
に変えて表示すれは、図示しない出力装置、たとえは、
プリンタ、プロッタなどにハードコピーを取った場合に
おいても、自端末と他端末の描画とを区別できるなどの
効果がある◇ 第3図に第3の実施例を示す。カラー表示装置21、カ
ラー表示信号発生回路10、表示制御信号発生回路17
、赤色用ビデオRAM22.背合用ビデオRAM25、
緑色用ビデオRAM241.11 ・ 読み書きタイミング制御回路15、アドレス切シ替え回
路14、自端末用属性レジスタ19、他端末用属性レジ
スタ20属性処理回路1日より構成される◇この例では
、8色のカラー表示としている0 今、属性として色を設定すると、まず、自端末用属性レ
ジスタ19、他端末用属性レジスタ20に初期値として
異った色のデータを書き込んでおく。図示されないテレ
ライティングコントローラは、描画入力部2よ少入力さ
れた座標データをもとにコントローラは対応するビデオ
RAMのアドレスを求め、そこに対するデータを、デー
タバスを介し書き込み信号を用いて、前記属性処理回路
18に書き込む0属性処理回路1Bは、自端末用属性レ
ジスタ19からデータを読み出し、このデータに基き対
応する色データを、缶色用ビデオRAMへ書き込む〇一
方、・回線を通して送られてきたデータは、同様に属性
処理回路18に書き込まれる。属性処理回路18ri、
他端末用属性レジスタ20からデータを読み出し、その
データに基い・12・ た色データを各色用ビデオRAMに書き込む08色の色
を表わすのには、3ビツトの情報が必要である。赤、青
、緑の各色にすべて10#全書き込んだ場合を黒色に、
すべて′1#を書き込んだ場合を白と定めると、自端末
用属性レジスタ19、他端末用属性レジスタ20には、
この情報を書き込んでおけば艮い。
テレライティング端末が色指定コマンドを設けていれば
、自端末の場合には、その結果を自端末用属性レジスタ
19に書き込む〇一方、他端末からの色指定コマンドに
対しては、その色情報を他端末用属性レジスタ20に書
き込む。従って、この後は、その指定に従って描画を行
なう0また、属性を第2の実施例のように、線幅や。
、自端末の場合には、その結果を自端末用属性レジスタ
19に書き込む〇一方、他端末からの色指定コマンドに
対しては、その色情報を他端末用属性レジスタ20に書
き込む。従って、この後は、その指定に従って描画を行
なう0また、属性を第2の実施例のように、線幅や。
一点鎖線、破線などに設定すれば、属性処理回路18は
、色を設定する代わシに設定された属性に従って、ビデ
オRAMにデータをV*込む0この場合、色情報は別の
場所に格納されている。そして、自端末、あるい扛他端
末からの色指定コマンドに対しては、この色情報を書き
替えるものとする0属性処理回路18が、属性レジスタ
からデータを読み出し、色の展開をするか、線幅などの
属性に従った展開をするかは、それぞれに対応するデー
タを割シ当てておけは、容易に実現できる。
、色を設定する代わシに設定された属性に従って、ビデ
オRAMにデータをV*込む0この場合、色情報は別の
場所に格納されている。そして、自端末、あるい扛他端
末からの色指定コマンドに対しては、この色情報を書き
替えるものとする0属性処理回路18が、属性レジスタ
からデータを読み出し、色の展開をするか、線幅などの
属性に従った展開をするかは、それぞれに対応するデー
タを割シ当てておけは、容易に実現できる。
第4図に、第4の実施例を示す。カラー表示装置21.
カラー表示信号発生回路10、表示制御信号発生回路1
7、赤色用ビデオRAu22.!色用ビデオRAM23
、緑色用ビデオRAM24、輝度情報記録RAM15読
み書きタイミング制御回路15、アドレス切シ替え回路
14、自端末用属性レジスタ19、他端末用属性レジス
タ20、属性処理回路18よ多構成される。
カラー表示信号発生回路10、表示制御信号発生回路1
7、赤色用ビデオRAu22.!色用ビデオRAM23
、緑色用ビデオRAM24、輝度情報記録RAM15読
み書きタイミング制御回路15、アドレス切シ替え回路
14、自端末用属性レジスタ19、他端末用属性レジス
タ20、属性処理回路18よ多構成される。
自端末の表示と他端末から送られてきたデータの表示の
区別を色で行表9とすると、最初に%端末用属性レジス
タに色情報を、図示されないテレライティングコントロ
ーラから、データバスを介して書き込んでおく。従って
、自端末の表示と他端末から送られてきたデータの表示
は、この色情報に基いて自動的に表示する。ところが、
その後色を指定するコマンドが自端末あるいは他端末よ
、(1% 。
区別を色で行表9とすると、最初に%端末用属性レジス
タに色情報を、図示されないテレライティングコントロ
ーラから、データバスを介して書き込んでおく。従って
、自端末の表示と他端末から送られてきたデータの表示
は、この色情報に基いて自動的に表示する。ところが、
その後色を指定するコマンドが自端末あるいは他端末よ
、(1% 。
シ指示されると、その指定された色に従って各端末用属
性レジスタへ書き込みを行ない、指定された色で表示を
行なう。ところが、自端末と他端末が同じ色を指定する
と、どちらの描画なのかが不明になる。そこで、属性処
理回路18が、ビデオRAMへデータを展開する場合に
、各端末用属性レジスタの内容を比較し、同じ内容であ
れば、現在表示を行なおうとしている端末側の属性レジ
スタに、半輝度を指示する情報を付加し1表示を行なう
。従って、同じ色でも輝度が異なるために。
性レジスタへ書き込みを行ない、指定された色で表示を
行なう。ところが、自端末と他端末が同じ色を指定する
と、どちらの描画なのかが不明になる。そこで、属性処
理回路18が、ビデオRAMへデータを展開する場合に
、各端末用属性レジスタの内容を比較し、同じ内容であ
れば、現在表示を行なおうとしている端末側の属性レジ
スタに、半輝度を指示する情報を付加し1表示を行なう
。従って、同じ色でも輝度が異なるために。
どちらの端末の描画かを区別することができる。
この後、再び色指定コマンドによって、どちらかの端末
の色が他の色に指示されると、前に半輝度を指示する情
報を付加した属性レジスタから。
の色が他の色に指示されると、前に半輝度を指示する情
報を付加した属性レジスタから。
半輝度情報を削除し、コマンドにより指示された側の属
性レジスタを指示された色情報に変える。
性レジスタを指示された色情報に変える。
従って1色が異っていれは高輝度で表示され。
同じ色が指示された場合のみ、どちらか一方を半輝度と
することで1両端末で同じ色を指定した場合も利用者は
、両端末での表示の区別を意識しなくても良い〇 また、両端末の表示の区別のための属性として線幅1点
線、一点鎖線を利用し九場合にも同様な方法により、同
じ属性が指示されても、輝度を変えることで利用者に負
担をかけずに1表示の区別を可能とすることができ、描
画情報の伝送を行なう端末の利用に多大な効果を与える
。
することで1両端末で同じ色を指定した場合も利用者は
、両端末での表示の区別を意識しなくても良い〇 また、両端末の表示の区別のための属性として線幅1点
線、一点鎖線を利用し九場合にも同様な方法により、同
じ属性が指示されても、輝度を変えることで利用者に負
担をかけずに1表示の区別を可能とすることができ、描
画情報の伝送を行なう端末の利用に多大な効果を与える
。
これらの例では、二者間の属性を自動的に変えることを
説明し九が、同様にして王者あるいはそれ以上の複数間
においても、これらの方法を用いて同等の効果をあげら
れるのは明白である。
説明し九が、同様にして王者あるいはそれ以上の複数間
においても、これらの方法を用いて同等の効果をあげら
れるのは明白である。
本発明によれば、離れた所でお互いに描画情報の送受を
行なえる端末において、表示された描画の中で、自端末
側で表示した部分と、他端末から送られてきたデータを
表示した部分とが区別できるために、利用者間の意志の
疎通が図れると同時に、自端末側で描画した情報だけを
消去し7Icシ、他端末からのデータによる描画のみを
消去したシする編集機能を持たせることが可能となシ、
端末・ ]O・ の性能1機能の向上を図れる効果がある。
行なえる端末において、表示された描画の中で、自端末
側で表示した部分と、他端末から送られてきたデータを
表示した部分とが区別できるために、利用者間の意志の
疎通が図れると同時に、自端末側で描画した情報だけを
消去し7Icシ、他端末からのデータによる描画のみを
消去したシする編集機能を持たせることが可能となシ、
端末・ ]O・ の性能1機能の向上を図れる効果がある。
第1図乃至第4図はそれぞれ本発明の一実施例を示すブ
ロック図、第5図は本発明実施の対象となるテレライテ
ィング端末を示すブロック図、第6図は同端末における
データ送信動作の概略を示すフローチャート、第7図は
同端末におけるデータ受信動作の概略を示すフローチャ
ート、である。 1・・・描画表示部、2・・・描画入力部、3・・・表
示制御部% 5・・・制御部、12・・・ビデオRAM
、15・・・輝度情報記録RAM、18・・・属性処理
回路、19・・・自端末用属性レジスタ% 20・・・
他端末用属性レジスタ、22・・・赤色用ビデオRAM
、25・・・青色用ビデオRAM、24・・・緑色用ビ
デオRAM。
ロック図、第5図は本発明実施の対象となるテレライテ
ィング端末を示すブロック図、第6図は同端末における
データ送信動作の概略を示すフローチャート、第7図は
同端末におけるデータ受信動作の概略を示すフローチャ
ート、である。 1・・・描画表示部、2・・・描画入力部、3・・・表
示制御部% 5・・・制御部、12・・・ビデオRAM
、15・・・輝度情報記録RAM、18・・・属性処理
回路、19・・・自端末用属性レジスタ% 20・・・
他端末用属性レジスタ、22・・・赤色用ビデオRAM
、25・・・青色用ビデオRAM、24・・・緑色用ビ
デオRAM。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通信網を介し、無線あるいは有線で描画情報を送受
信する、描画入力装置と描画表示装置と描画通信制御装
置から成る描画通信装置において、前記描画表示装置と
して、線種、輝度或いは色の如き、描画の属性を異なら
せて描画情報を表示することのできる表示装置を設ける
と共に、自装置側で発生する描画表示と、他装置側より
送信された情報に基ずく描画表示とを識別し、それによ
り描画の属性(線種あるいは輝度あるいは色)を自動的
に異ならせて表示する手段を設けたことを特徴とする描
画通信装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の描画通信装置において
、自装置あるいは他装置から描画の属性を変える指示が
あった後は、その指示に従って描画表示を行なう手段を
備えたことを特徴とする描画通信装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の描画通信
装置において、自装置側の描画属性と他装置に対する描
画属性とが同じになった場合に、どちらかの属性を他の
種類へ変更する手段を備えたことを特徴とする描画通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046153A JPS62204298A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 描画通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61046153A JPS62204298A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 描画通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62204298A true JPS62204298A (ja) | 1987-09-08 |
Family
ID=12739038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61046153A Pending JPS62204298A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | 描画通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62204298A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245688A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話端末装置 |
JPH01276892A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Hitachi Ltd | 通信システム |
JP2004206728A (ja) * | 2004-01-27 | 2004-07-22 | Casio Comput Co Ltd | 通信データ出力装置 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP61046153A patent/JPS62204298A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01245688A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電話端末装置 |
JPH01276892A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Hitachi Ltd | 通信システム |
JP2004206728A (ja) * | 2004-01-27 | 2004-07-22 | Casio Comput Co Ltd | 通信データ出力装置 |
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