JPS6220324U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の中央縦断面図、第２図
および第３図はそれぞれの―および―断
面図、第４図は本考案の他の実施例の中央縦断面
図、第５図および第６図はそれぞれ従来の電磁力
発生装置の構造例を示す縦断面図である。 １ａ，１ｂ……永久磁石、２……ポールピース
、３ａ……上部ヨーク、３ｂ……中間ヨーク、３
ｃ……下部ヨーク、４……コイル、５ａ，５ｂ…
…持出し部材、Ａ．Ｂ……開口部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円柱状のポールピースの両端面それぞれに
   、円柱状の永久磁石の一方の端面をそれぞれ同一
   磁極側が接するよう固着し、その各永久磁石の他
   方の端面をそれぞれ上部および下部ヨークに当接
   せしめ、その上部および下部ヨークを円筒状の中
   間ヨークに連接せしめるとともに、上記ポールピ
   ースの外周面と上記中間ヨークの内周面との間に
   形成される筒状の静磁場に、その磁場の方向に直
   交する向きに電流を流し得るようコイルを配設し
   てなる装置において、上記コイルに持出し部材を
   固着し、その持出し部材を上記各ヨーク構成部材
   のうち任意のものに設けられた開口部から外部に
   突出せしめ、上記コイルに作用する電磁力を外部
   に伝達するよう構成するとともに、上記開口部と
   同一の形状、寸法の開口部を、上記ポールピース
   の両端面間中央面を対称面として上記ヨーク構成
   部材に設けたことを特徴とする電磁力発生装置。 (2) 上記中間ヨークと下部ヨークとを一体的に
   形成するとともに、上記上部ヨークを上記中間ヨ
   ークに対して着脱自在に配設し、上記持出し部材
   を突出させるための開口部を、上記中間ヨークの
   上記上部ヨークとの当接面に切欠状に設けたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の電磁力発生装置。 (3) 上記持出し部材を突出させる為の開口部を
   、上記上部ヨークに設けたことを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の電磁力発生装置
   。