JPS6220286A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS6220286A JPS6220286A JP16055585A JP16055585A JPS6220286A JP S6220286 A JPS6220286 A JP S6220286A JP 16055585 A JP16055585 A JP 16055585A JP 16055585 A JP16055585 A JP 16055585A JP S6220286 A JPS6220286 A JP S6220286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction heating
- coil
- control circuit
- heating coil
- circuit board
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、結合コイルを用いて制御回路を駆動する誘導
加熱調理器に関するものである。
加熱調理器に関するものである。
従来の技術
一般に誘導加熱調理器の内部の半導体制御回路を駆動す
るには、家庭用の100T/電源を低電圧へ変換する電
源トランスが必要であるが、器体の小型化、軽附化、コ
ストダウンを図るため、電源トランスのかわりに誘導加
熱コイルの高周波を利用した、結合コイル方式による給
電方式が採用されてきている。
るには、家庭用の100T/電源を低電圧へ変換する電
源トランスが必要であるが、器体の小型化、軽附化、コ
ストダウンを図るため、電源トランスのかわりに誘導加
熱コイルの高周波を利用した、結合コイル方式による給
電方式が採用されてきている。
この結合コイルによる給電方式の一方法は、第6図のよ
うに、誘導加熱コイル1のf部周辺に結合コイル2を対
角上に位置せしめたものがある。
うに、誘導加熱コイル1のf部周辺に結合コイル2を対
角上に位置せしめたものがある。
発明が解決しようとする問題点
しかし、従来の構成では、第1に、誘導加熱コイル1と
の位置関係がばらつくと所定の出力が得られないため確
実に結合コイル2を固定する必要があるが、誘導加熱コ
イルの裏面に装着させるのけ、接着するか、固定具3を
設ける必要があり、非常に困難であった。第2に、結合
コイル2から制御回路4へ接続するリード線6が、引き
回しが悪いと誘導加熱コイル1の高周波磁界の影響を受
け、ノイズ成分を発生するため、異常電圧発生の原因と
なっていた。特に器体の薄型化を図る場合、誘導加熱コ
イル1と十分な距離がとれない場合、大きな問題となっ
ていた。
の位置関係がばらつくと所定の出力が得られないため確
実に結合コイル2を固定する必要があるが、誘導加熱コ
イルの裏面に装着させるのけ、接着するか、固定具3を
設ける必要があり、非常に困難であった。第2に、結合
コイル2から制御回路4へ接続するリード線6が、引き
回しが悪いと誘導加熱コイル1の高周波磁界の影響を受
け、ノイズ成分を発生するため、異常電圧発生の原因と
なっていた。特に器体の薄型化を図る場合、誘導加熱コ
イル1と十分な距離がとれない場合、大きな問題となっ
ていた。
したがって本発明は上記問題点を解決し、確実な動作が
でき、かつ、取付が簡単な結合コイルを備えた誘導加熱
調理器を提供するものである。
でき、かつ、取付が簡単な結合コイルを備えた誘導加熱
調理器を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明け、制御回路を構成するプリント基板に結合コイ
ルを取り付け、結合コイルが誘導加熱コイルの所定位置
にくるようプリント基板」二の配置を行うとともに結合
コイルから制御回路へのリード線を廃止し、プリント基
板の導体面で接続したものである。
ルを取り付け、結合コイルが誘導加熱コイルの所定位置
にくるようプリント基板」二の配置を行うとともに結合
コイルから制御回路へのリード線を廃止し、プリント基
板の導体面で接続したものである。
作用
−に記構成により、結合コイルの取り付けは、非常に容
易となり位置関係も確実となる。また、結合コイルと制
御回路の接続は、プリント基板上の導体であるので、リ
ード線の引き回しにおけるばらつきがなく、ノイズ影響
をあらかじめ設計条件に入れることができるため、異常
電圧の発生等がなくなる。
易となり位置関係も確実となる。また、結合コイルと制
御回路の接続は、プリント基板上の導体であるので、リ
ード線の引き回しにおけるばらつきがなく、ノイズ影響
をあらかじめ設計条件に入れることができるため、異常
電圧の発生等がなくなる。
実施例
数丁、本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
図において6は電磁調理器本体、7は調理プレート、8
け誘導加熱コイル、9は制御回路基板で、その−ト面に
結合コイル10を載せている。結合コイル1Qは誘導加
熱コイル8と一定の距離となるよう誘導加熱コイル8の
支持板11の裏面に接する位置にある。結合コイル1o
はその巻線12を内部にフェライトコア13を有するコ
イルポビン14に巻きつけて作られ、脚ピン15で制御
回路基板9へ半田付で固着される。16は制御回路部1
7とM合コイル10を結ぶ、プリント基板の導体膜(銅
箔)である。
け誘導加熱コイル、9は制御回路基板で、その−ト面に
結合コイル10を載せている。結合コイル1Qは誘導加
熱コイル8と一定の距離となるよう誘導加熱コイル8の
支持板11の裏面に接する位置にある。結合コイル1o
はその巻線12を内部にフェライトコア13を有するコ
イルポビン14に巻きつけて作られ、脚ピン15で制御
回路基板9へ半田付で固着される。16は制御回路部1
7とM合コイル10を結ぶ、プリント基板の導体膜(銅
箔)である。
以上の構成において、結合コイル10の動作を説明する
。電源がONされ、制御回路17、インバーター回路1
8が起動して、誘導加熱コイル8に高周波電流が流れる
と、電磁誘導作用により、結合コイル10へ電流が誘起
され、脚ピン16、基板の導体膜16(銅箔)を介して
、制御回路部17へ流れていく。制御回路部17へ供給
された屯流工、がその後の制御回路部17の電源となる
。なお、6/1.−H 結合コイル10の電流工pの流れるまでの最初の起動に
要する電源は、制御回路部17内部のスイッチングレギ
ュレータより供給される。
。電源がONされ、制御回路17、インバーター回路1
8が起動して、誘導加熱コイル8に高周波電流が流れる
と、電磁誘導作用により、結合コイル10へ電流が誘起
され、脚ピン16、基板の導体膜16(銅箔)を介して
、制御回路部17へ流れていく。制御回路部17へ供給
された屯流工、がその後の制御回路部17の電源となる
。なお、6/1.−H 結合コイル10の電流工pの流れるまでの最初の起動に
要する電源は、制御回路部17内部のスイッチングレギ
ュレータより供給される。
きてこの時、結合コイル電流Ipは、誘導加熱コイル8
との位置関係や、制御回路部17へ至る導体のインピー
ダンス、あるいは、導体膜16と誘導加熱コイル8との
位置関係により、その出力が変化するおそれがあるが、
本実施例のように、結合コイル10がプリント基板上に
配置されているため、位置関係が非常に正確となり、出
力バラツキや異常電圧の発生を非常に小さく抑えること
ができる。また結合コイル16自体の取り伺けも、制御
回路基板90所定位置へ脚ピン16を合せて挿入、半田
付するたけであり、誘導加熱コイル8側へ取り付けてい
た従来の方法に比べ、非常に容易となっている。
との位置関係や、制御回路部17へ至る導体のインピー
ダンス、あるいは、導体膜16と誘導加熱コイル8との
位置関係により、その出力が変化するおそれがあるが、
本実施例のように、結合コイル10がプリント基板上に
配置されているため、位置関係が非常に正確となり、出
力バラツキや異常電圧の発生を非常に小さく抑えること
ができる。また結合コイル16自体の取り伺けも、制御
回路基板90所定位置へ脚ピン16を合せて挿入、半田
付するたけであり、誘導加熱コイル8側へ取り付けてい
た従来の方法に比べ、非常に容易となっている。
発明の効果
以上、実施例の説明で明らかなように、本発明によれば
、結合コイルを、制御回路を構成するプリント基板上に
直接取り付け、リード線を廃止1゜て一体構造としたこ
とにより、誘導加熱コイルとの距離、配置位置のバラツ
キをな(して、出力バラツキを抑え、また結合コイルか
ら制御回路への導体系路上発生する異常電圧の発生を抑
えるとともに、結合コイル自体の取付作業の向上を図る
ことができる。
、結合コイルを、制御回路を構成するプリント基板上に
直接取り付け、リード線を廃止1゜て一体構造としたこ
とにより、誘導加熱コイルとの距離、配置位置のバラツ
キをな(して、出力バラツキを抑え、また結合コイルか
ら制御回路への導体系路上発生する異常電圧の発生を抑
えるとともに、結合コイル自体の取付作業の向上を図る
ことができる。
、第1図は本発明の一実施例における誘導加熱調理器の
断面図、第2図は同要部の平面図、第3図は同要部斜視
図、第4図は制御回路図、第6図は従来の誘導加熱調理
器の断面図である。 8・・・・・・誘導加熱コイル、9・・・・・・制御回
路基板、10・・・・・・結合コイル。
断面図、第2図は同要部の平面図、第3図は同要部斜視
図、第4図は制御回路図、第6図は従来の誘導加熱調理
器の断面図である。 8・・・・・・誘導加熱コイル、9・・・・・・制御回
路基板、10・・・・・・結合コイル。
Claims (1)
- 誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルが発生する高周
波磁界を利用して制御回路部へ駆動電流を供給する結合
コイルと、前記誘導加熱コイルの発振周波数を制御する
制御回路部を備え、前記結合コイルは、前記制御回路部
を構成するプリント基板上に前記誘導加熱コイルと相対
して取り付け、前記プリント基板の導体と接続してなる
誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16055585A JPH0612701B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16055585A JPH0612701B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220286A true JPS6220286A (ja) | 1987-01-28 |
JPH0612701B2 JPH0612701B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=15717521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16055585A Expired - Lifetime JPH0612701B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612701B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189495U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | ||
JPH0291265A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-30 | Tsudakoma Corp | 糊付機の湿潤分割ロッドの温度制御装置 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP16055585A patent/JPH0612701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189495U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | ||
JPH0291265A (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-30 | Tsudakoma Corp | 糊付機の湿潤分割ロッドの温度制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612701B2 (ja) | 1994-02-16 |
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