JPS62202574A - Ledランプ及びその製法 - Google Patents

Ledランプ及びその製法

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JPS62202574A
JPS62202574A JP62034568A JP3456887A JPS62202574A JP S62202574 A JPS62202574 A JP S62202574A JP 62034568 A JP62034568 A JP 62034568A JP 3456887 A JP3456887 A JP 3456887A JP S62202574 A JPS62202574 A JP S62202574A
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lead terminal
led lamp
reflective
light
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JP62034568A
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Osamu Abe
修 阿部
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Nippon Denyo Co Ltd
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Nippon Denyo Co Ltd
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Publication date
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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    • H01L2924/12041LED

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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、発明ダイオートチップを反射皿上に取り付け
て固体ランプとしたLEDランプに関するものである。
従来、LF:Dランプとして例えば第11図に示すよう
にダイオートチップ1がボンディングされたリード端子
2を透明な樹脂3によりモールドした構成になるタイプ
のものがあシ、また、第12図に示すように、配線グリ
ント基板4上にダイオートチップ1がボンディングされ
、そのダイオートチップ1の外周を囲むようにして反射
体5を基板4上に重合させたタイプのもの等がある。
前者は図示のように反射皿の面積が小さく、樹脂3内部
で反射された元りを外部に有効に取り出すことができな
いという問題点があると共に、製作詩にワイヤ2bを反
射器2aに接触させて短絡させてしまうというおそれが
あった。一方、後者は基板4と反射体5とは別体である
ため少なからず継ぎ目が存在しておシ、その継ぎ目で反
射光りが減衰され高反射率が得られないという問題点が
あった。すなわち、有効光取出率が第11図のタイプで
80%、第12図のタイプで60%となっていた。
また、LEDランプの反射器は、反射率が高い程好まし
いものであるが、反射率が92〜94%のAC8樹脂及
び反射率が94〜96XのPBT樹脂は、100°C〜
120°Cの使用限界温度があり、ハンダ付等において
劣化させてしまうので好ましくなく、また、耐熱性の樹
脂は茶色あるいは黒色等の暗色であるため反射率の点で
好ましくないという矛盾があった。
本発明は以上のような点に鑑みて成されたものであり、
ダイオートチップより発光されろうtを高 ゛効率で外
部に取り出すことができる1、EL)ランプ及びその製
法を提供することを目的とし、さらに、反射器としてI
リプルホン熱可塑性樹脂又はポリエステル熱可塑性樹脂
あるいはエポキシ熱硬化性樹脂に、光反射剤として’l
’ i 02 、 A403 、 S i 02 。
Ca C03の少なくともいずれかを5%以上混入した
材料を用いて、十分な耐熱性と高反射率を有する反射器
を得ることを目的とするものである。
次に、本発明に係るLEDランプの一実施例を図面につ
いて説明する。第1図は本発明に係るLF、Dランプの
正面図、第2図は同側面図、第3図は同断面図である。
図中10がLEDランプ本体で、該LEDランプ本体1
0は、その先端に本発明の要部である反射器11が設け
られておシ、この反射器11の背部には略円柱形状とさ
れる絶縁性の接点保持具12が固定されている。上記接
点保持具12には該保持具12の後方に突出する外部接
続接点13.14が取り付けられておシ、さらに、この
接点13.14の後方側端部には、断面略矢じシ形状と
される絶縁性の案内具15が取り付けられている。しか
して上記LEDランプ本体10は、図示しないソケット
に抜挿操作自在として取り付けられるものである。
また、上記接点13 、1.4はそれぞれ前記反射器1
1よシ延出される外部リード線16.17と電気的に接
続されておシ、次に、その反射器11につ埴て詳述する
。反射器11は円板状の底部111と輪状の外周壁部1
1bとが一体に形成された略回転体形状とされておシ、
その外周壁部11bの内側壁lieは内底面11bよシ
外方に向けて広げられてなるチー74を有し、内側壁1
1cと回転体の回転軸とのなす角θは30°とされてい
る。さらに、上記反射属11内には、前記リード線16
゜17が埋設されていると共に、該リード線16゜17
の一部であるリード端子面16b、17bが内底面11
bに表出されてbp、これによりリード端子面16b、
17bと内底面11bとは同一平面上に位置されている
。また、上記リード端子面16b 、17bと同様にし
て該リード端子面16bの両側にはマウント端子面18
.19が表出されておシ、このマウント端子面18.1
9上と上記リード端子面17上には第1乃至第40発光
ダイオートチップD1〜D4がビンディングされている
。上記第1乃至第4のダイオートチップD1〜D4のな
かで第1のダイオートチップD、は上記一方のマウント
端子面18士にビンディングされ、第2及び第4のダイ
オートチップD2.D4はリード端子面17上に&ン刊
ングされ、第3のダイオートチップへは他方のマウント
端子面19上にボンディングされておル、第1.第3.
第4のダイオートチップD11D3.D4は、第2のダ
イオートチップ込を中心として互いに等間隔となるよう
にして配置されている。さらに、リード端子面16と第
1のダイオートチップD、との間、マウント端子面18
と第2のダイオードテラf D、との間、リード端子面
16と第3のダイオートチップD3との間、及びマウン
ト端子面19と第4のダイオートチップD4との間はそ
れぞれ金属細線Wにより接続されておシ、これを回路図
で表わしたのが第4図の)であって、すなわち、それぞ
れ、直列に接続された第1及び第2のダイオードテラ7
″D1.D2と、第3及び第4のダイオードテラfD3
.D4が、並列に接続された構成とてれている。
また、上記内底面11clと内壁面11Cとで作られた
空間には、上記各ダイオートチップD!〜D4を被覆す
るようにして透明樹脂が充填され、ライトガイド部20
が形成されてbB、このライトガイド部20の前端部は
中央が隆起され、凸レンズ状とされている。
次に、上述した構成によるLEDランプの製法を説明す
る。
まず、第5図に示すリードフレーム21を作成する。こ
のリードフレーム21は、金属薄板にその不要部分を取
り除いて、前記外部リード線16゜17と、リード端子
面16a 、17aと、マウント端子面18.19と、
支持枠部22と、を一体に形成したものであシ、この各
部材を有する+7−ドフレーム21は図示のように多数
枚並設されるようKしてパンチプレス等によフ形成てれ
るものである。
次に、第5図に一点鎖線Sで示した箇所に、第6図に示
す金型23.24を挾持式せて、該金型23.24に溶
融したプラスチツク材を注入する。
上記金型23側には、前記反射器11の外周壁部1 l
 b VC対応する型23aが形成され、他方の金型2
4側には、反射器11の底部11aに対応すノし − る型24aとスプー−vm 24 bが形成されている
また、上記金型23.24に注入されるプラスチック材
として、列プリサルホン熱可塑性樹脂又はポリエステル
熱可塑性樹脂あるいはエポキシ熱硬化性樹脂に、光反射
剤として酸化チタン(i’ 10x ) r酸化アルミ
ニウム(Atz 03 ) 、二酸化ケイ素(stow
)。
炭酸カルシウム(CaC0a )の少なくともいずれか
を52(〜4Q3g混入した材料が用いられている。
こうして、リードフレーム21には、上記インザート成
形により第7図に示すように反射器11が形成され、該
反射器11の内底面lidに、各リード端子面1611
.17aとマウント端子面18.19が表出した状態と
なっている。
次に、上記リードフレーム21の支持枠部22を切除し
て第8図に示すように外部リード線16゜17のみを残
した状態とする。さらに、最終的には第9図に示すよう
に、外部リード線16.17が後方に折曲され、各端子
面16a 、17a 。
18.19上にダイオートチップD1〜D4がデンディ
ングされた状態とされて、第1図乃至第3図に示すLE
Dランプ10が構成される。
次に、上述した構成によるLEDランプ10の作用を説
明する。
ダイオートチップDI−D4より発光された光は、ライ
トガイド部20を透過して外部に取り出されるのである
が、ライトガイド部20内で反射される光においても、
内底面lidと内壁面11cとの間は継ぎ目のない連続
状と式れているのでライトガイド部20内での減衰はき
わめて少ないものとなっている。また、反射器11とし
て、プリサルホン熱可塑性樹脂又はポリエステル熱可塑
性樹脂あるいはエポキシ熱硬化性樹脂に、光反射材とし
てi’i0. 、At、 U、 、810. 、CaC
O3の少なくともいずれかを55(〜4Q%混入した材
料が用いられているので、有効光取出率が98%という
高反射率がイj)られるものとなっている。これは第1
1図及び第12図に示した従来例における有効光取出率
がそれぞれ80夕(と60%という値から比較して極め
て高効率であることが理解できる。嘔らに、上述した材
料が用いられていることからハンダ耐熱が300°C〜
320°O(5秒〜10秒)と、耐熱性が極めて良好な
ものとなっている。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものでは
゛なく、その要旨を変更しない範囲で種々変形して実施
できるものである。
以上説明したように本発明によれば、プラスチツク成形
品により底部及び外周壁部を一体に成形してなる反射器
を用い、その反射器の内底面に、ダイオートチップがビ
ンディングされるリード端子面を表出させた構成とした
ので、反射皿内に反射光を減衰てせる継ぎ目等がなく高
反射率がイ;Iられる効果がある。
さらに、本発明において、反射器として、J? リサル
ホン熱tq塑性樹脂又はポリエステル熱可塑性樹脂ある
いはエポキシ熱硬化性樹脂に、光反射剤としてL’ 1
02 、At203 ) S 102 、Ca COH
の少なくともいずれかをs 5(〜405(混入した材
料を用いれば、耐熱性が極めて良好となると共に、式ら
に反射率を向上させることができる効果がある。
また、本発明によるLIEDランプは、リードフレーム
によりダイオートチップがボンディングされる端子面が
位置決めされて製作されるので、高精度の位置決め作業
が自動的に成されることになシ、製造作業の高能率化を
図ることができる効果があシ、1個の反射皿に多数個の
ダイオートチップを取り付ける場合に、特に有効である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るLEDランプの一実施例を示す正
面図、第2図は同側面図、第3図は同断面図、第4図(
5)(B)は゛1ヒ気的な構成を示す説明図及び回路図
、第5図は本発明に係るI、El)ランプの製法に用い
られるリードフレームの平面図、第6図GA)(B)は
同金型を示す断面図、第7図はリードフレームに取り付
けられた反射皿を示す斜視図、第8図は同リードフレー
ムの支持枠部を取り除いた状態を示す斜視図、第9図は
L14Llランプ本体に組み込まれる前の反射皿を示す
斜視図、第10図は本発明に係る1、EDランプの作用
を説明するための断面図、第11図及び第12図は従来
のLIEL)ランプを示す断面図である。 11・・・反射皿、lla・・・底部、llb・・・外
周壁部、lid・・・内底面、16.17・・・外部リ
ード線、16a、17a・・・リード端子面、21 ・
・・リードフレーム、22・・・支持枠部、D1〜D4
・・・ダイオートチップ。 特許出願人 日本デンヨー株式会社 代理人弁理士  西  村  教  光区 ■ 派 第7図 、/ 第8図 第10図 第11図 手  続  補  正  書 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特つlIf! 62−34568          
             ”’2、発明の名称 LEDランプ用リードフレームとLEDランプ3、補正
をする者 事件との関係   特許出願人 住所  東京都府中市浅間町3−9−11氏名(名称)
日本デンヨー株式会社 代表取締役  遠  藤     司 4、代理人 〒105 住所  東京都港区九ノ門1丁目19番14号6、補正
により増加する発明の2j!IO明   細   書 発明の名称 LEDランプ用リードフレームとLEDランプ 特許請求の範囲 枠体と、 反射皿と、 2、不透明プラスチックにより一体に成形され3、発明
の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、頭部に発光ダイオートチップを有するLED
ランプと、その製造の過程に用いるLEDランプのリー
ドフレームに関するものである。 (従来の技術) この種LEDランプの従来の技術としては、下記3つの
例がある。 その1(特開昭52−5779号公報に記載〕これは、
第11図に示すタイプのもので、発光イオードチツプ1
がデンディングされ几リード子2の先端全体を、透明な
樹脂3により直接モルトした構成になり、一対のリード
端子2は、−ドフレーム枠体の上縁に平行に突出され友
構となっている。第11図において、2aはリ一端子先
端の反射皿、2bはワイヤである。 その2(実開昭55−169019号公報に記載)これ
は、平面的に形成されたリード端子面及びリード端子面
上の発光ダイオートチップを、直透明樹脂よりなる集光
体によってモールドするものであり、ライトガイド部は
集光体の発光ダイオートチップをモールドした部分の外
表面側に形成されている。 その3〔実開昭54−165174号公報に記載〕これ
は、矩形基板上に1日の字パターンに沿って発光ダイオ
ード及びその各リード端子を設けた発光ダイオード基板
において、該基板を光反射体により形成すると共に、上
記各発光ダイオードとそのリード端子面を、基板上の各
対応部に形成した凹部内に設けに構造となっている。 (発明が解決しようとする問題点) 上記従来の技術中、その1のLEDランプは、第11図
に示すように、透明樹脂3の全表面から光が取り出され
るため光が分散され、また樹脂3の内部で反射された光
りを外部に有効に取り出すことができないという問題点
かあり、また上記その2のLEDランプにも同様の問題
点がある。 さらに、上記その1及びその2のLEDランプでは、透
明樹脂により発光ダイオートチップをモールドする際に
、発光ダイオートチップのボンディングされたリード線
を別途治具により固定させる必要があり、その作業が面
倒で、且つ上記iンデイング作業中チップ又はリード線
が移動して短絡等の不良品が発生し高価な発光ダイオー
ドが無駄になりやずいという問題点がある。 ま友、上記その3の発光装置では、発光ダイオートチッ
プがモールドされておらず使用中移動又は脱落等をする
虞れがあり、また反射凹部も、平板基板の上面に形成さ
れるものであるから十分な反射面積が得られず、上記平
板基板の上面に上記凹部と連続する反射窓孔を有する反
射枠を重合させる必要があるため、基板と反射枠との間
で元が減衰するという問題点があった。 有効光取出率は、第11図のその1及びその20タイプ
で80%、その3のタイプではそれ以下である。 本発明は、以上のような点に鑑みて成され几もので、構
造が堅牢で不良品の発生がなく、さらに光を高効率で外
部に取り出すことが出来るLEDランプと、該LEDラ
ンプの製造に使用するLEDランプ用リードフレームを
提供することを目的とするものである。 (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決する几めの本発明の構成を実施例に
対応する図面を参照して説明する。 すなわち、第1の発明は、金属薄板に、不要部分を取り
除いて支持枠部(社)と外部リード1ttti 、 (
171と該外部・リード線の内端部に一体に形成される
リード端子面(16a) 、 (17a)とが該リード
端子面が中間部分に位置する状態で一枚の平板状に一体
に形成されたリードフレーム枠体Cυと、前記リードフ
レーム枠体(2υの中間部分の表裏に不透明プラスチッ
クにより一体に成形固設されtカップ形状をなし、その
頭部凹所の内部には発光ダイオートチップCD+〜D4
 )がボンディングされる前記リード端子面(16a)
 、 (17a)が表出され、外周壁部(llb)から
は前記外部リード線が貫通導出された反射面aυと、を
具備することを特徴とするLEDランプ用、リードフレ
ームにある。 また、第2の発明は、不透明プラスチックにより一体に
成形されたカップ形状をなし、その頭部凹所の内部には
上面に発光ダイオートチップ(Dr〜D4)がボンディ
ングされたリード端子面(16a)、(17a)が表出
された反射面(1υと、前記反射面(1υの外周壁部(
llb)を貫通して導出され、基端部は前記リード端子
面(16a) 、 (17a)と一体に連続されている
一対の外部リード線(161、(17)と、前記反射面
αDの頭部凹所内に充填されて前記発光ダイオニドチッ
プを固定する透明なプラスチックよりなるライトガイド
部(イ)と、を具備することを特徴とするLEDランプ
にある。 (作 用) 上記第1の発明に係るLEDランプ用リードフレームに
よれば、リード端子面(16a) 、 (17a)は、
リードフレーム枠体Cυの平板中間部において、その外
側の該リード端子面と連続する外部リード線(16) 
。 Qηの部分が反射面αυの外周壁部(llb)によって
固定保持されているところから安定した状態に保持され
ている。 従って、上記リード端子面(16a) 、 (17a)
上に、発光ダイオートチップ(Ds〜D< )及び必要
な金属細線をボンディングして、ライトガイド部(渕ヲ
注入することにより、第2の発明に係るLEDランプを
製造させる際の発光ダイオードランプ等の移動による不
良品の発生もない。 さらに、上記LEDランプは、反射@金大きく取ること
が出来その凹部の内底面と内周壁面によって、光が有効
に反射されてランプの前面側から取り出されることによ
り、有効光取出率が、上記従来のものに比し大幅に向上
する。 (実施例) 次に、本発明に係るLEDランプの一実施例を図面につ
いて説明する。第1図は本発明に係るLEDランプの正
面図、第2図は同側面図、第3図は同断面図である。図
中10がLEDランプで、該LEDランプ10は、その
先端に反射面11が設けられており、この反射面11の
背部には略円柱形状とされる絶縁性の接点保持具12が
固定されている。上記接点保持具12には該保持具12
の後方に突出する外部接続接点13.14が取り付けら
れており、さらに、この接点13.14の後方側端部に
は、断面略矢じり形状とされる絶縁性の案内具15が取
り付けられている。しかして上記LEDランプ10は、
図示しないソケットに抜挿操作自在として取り付けられ
るものである。 また、上記接点13.14はそれぞれ前°記反射@11
より延出される外部リード線16.17と電気的に接続
されており、次に、その反射面11について詳述する。 反射面11は円板状の底部11aと輪状の外周壁部11
bとが一体に形成されたカップ形の略回転立体形状とさ
れており、頭部の上記外周壁部11bの内部は凹部とさ
れて、その外周壁部11bの内側壁11cは内底面11
bより外方に向けて広げられてなるテーパf:有し、内
側壁11cと回転体の回転軸とのなす角θは30゜とさ
れている。さらに、上記反射面11内には、前記リード
線16.17が埋設されていると共に、該リード線16
.17の一部であるリード端子面16b、17bが内底
面11bに表出されており、これによりリード端子面1
6b、17bと内底面11bとは同一平面上に位置され
ている。ま之。 上記リード端子面16b、17bと同様にして該リード
端子面16bの両側にはマウント端子面18.19が表
出されており、このマウント端子面18.19上と上記
リード端子面17上には第1乃至第4の発光ダイオート
チップD!〜D4がボンディングされている。上記第1
乃至第4のダイオートチップD1〜D4のなかで第1の
ダイオートチップDlは上記一方のマウント端子面18
上にボンディングされ、第2及び第4のダイオートチッ
プD2゜D4はリード端子面17上にボンディングされ
、第3のダイオートチップD3は他方のマウント端子面
19上にボンディングされており、第1.第3゜第4の
ダイオートチップDt 、 D3 、 D4は、第2の
ダイオートチップD2を中心として互いに等間隔となる
ようにして配置されている。さらに、リード端子面16
と第1のダイオートチップD1との間、マウント端子面
18と第2のダイオートチップD2との間、リード端子
面16と第3のダイオートチップD3との間、及びマウ
ント端子面19と第4のダイオートチップD4との間は
それぞれ金属細線Wにより接続されており、これを回路
図で表わしたのが第4図(B)であって、すなわち、そ
れぞれ、直列に接続された第1及び第2のダイオートチ
ップDI +D2と、第3及び第4のダイオートチップ
D3. D4が、並列に接続された構成とされている。 また、上記内底面lidと内壁面11cとで作られた凹
部空間には、上記各ダイオートチップD1〜D4’r被
覆するようにして透明樹脂が充填され、ライトガイド部
20が形成されており、このライトガイド部20の前端
部は中央が隆起され、凸レンズ状とされている。 次に、上述し定構成によるLEDランプの製法を説明す
る。 まず、第5図に示すリードフレーム枠体21を作成する
。このリードフレーム枠体21は、金属薄板にその不要
部分を取り除いて、前記外部リード線16.17と、リ
ード端子面16a、17aと、マウント端子面18.1
9と、支持枠部22と、を一体に形成したものであり、
全体として上記リード端子面15a、17aを中間部分
とした矩形平板形状をなしこの各部材を肩するリードフ
レーム枠体21は、図示のように多数枚並設されるよう
にしてパンチプレス等によツ一体に連接されて形成され
るものである。 次に、第5図に一点鎖線Sで示した箇所、すなわちリー
ドフレーム枠体21の中間箇所の表裏に第6図に示す金
型23,24′t−挾持させて、該金型23.24に溶
融し几プラスチック材を注入する。上記金型23側には
、前記反射器11の頭部凹所の外周壁部11bに対応す
る型23aが形成され、他方の金型24側には、反射器
11の底部11aに対応する型24aとスプルー24b
が形成されている。 また、上記金型23.24に注入されるプラスチック材
として、ポリサルホン熱可塑性樹脂又はポリエステル熱
可塑性樹脂あるいはエポキシ熱硬化性樹脂に、光反射剤
として酸化チタン(Tie、 ) 。 酸化アルミニウム(A403 ) 、二酸化ケイ素(S
iO,)。 炭酸カルシウム(CaCOs )の少なくともいずれか
を5チ〜40チ混入した材料が用いられている。 こうして、リードフレーム枠体21には、上記インサー
ト成形により第7図に示すように反射器11が形成され
、該反射器11の内底面lidに、各リード端子面16
a、17aとマウント端子面18.19が表出した状態
となっている。このようにして、第7図に示すLEDラ
ンプ用リードフレームが形成される。 次に、上記リードフレーム枠体21の支持枠部22を切
除して第8図に示すように外部リード線16.17のみ
を残した状態とする。さらに、最終的には第9図に示す
ように、外部リード線16゜17が後方に折曲され、各
端子面16a、17a。 18.19上にダイオートチップD、〜D4がボンディ
ングされた状態とされて、第1図乃至第3図に示すLE
Dランプ10の本体が構成される。 このようにして構成されたLEDランプの本体は、その
外部リード線16.17を直接各種使用機器のノケット
に挿入し、あるいは機器の配線に接続して用いることが
出来る。 次に、上述した構成によるLEDランプlOの作用全説
明する。 ダイオートチップD、〜D4よシ発光された光は、ライ
トガイド部20を透過して外部に収シ出されるのである
が、ライトガイド部2o内で反射される光においても、
内底面11dと内壁部11cとの間は継ぎ目のない連続
状ときれているのでライトガイド部20内でのlR衰は
きわめて少ないものとなっている。また、反射器11と
して、ポリサルホン熱可塑性樹脂又はポリエステル熱可
塑性樹脂あるいはエポキシ熱硬化性樹脂に、光反射材と
してTi0z 、 Mzo3.5iOz 、 CaCO
3の少なくともいずれかを5%〜40%混入した材料が
用いられているので、有効光取出率が98%という高反
射率が得られるものとなっている。これは第11図に示
した従来例における有効光取出率が80チという値から
比較して極めて高効率であることが理解できる。さらに
、上述した材料が用いられていることからハンダ耐熱が
300℃〜320℃(5秒〜10秒)と、耐熱性が極め
て良好なものとなっている。 なお1本発明は、上述した実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を変更しない範囲で種々変形して実施で
きるものである。 (効 果〕 以上説明したように、本発明によるLEDランプ及びL
EDランプ用リードフレームによれば、先端全発光ダイ
オートチップがボンディングされたリード端子面15a
、17aとする1対の外部リード線16 、17の、上
記リード端子面との接続部は反射器11の外周壁部11
bによって固定されているところから、構造的に安定で
あり、ダイオートチップDI −D4のボンディング及
びライトガイド部20の形成を、特別の治具を用いるこ
となく安定した状態で行なわせることが出来、品質が一
定し不良品の発生がないという優れ几効来がある。 また、反射器11は、リードフレーム枠体21の中央で
、十分広く連続した反射内壁面を有する構造とされてい
るので、有効光取出率が従来品よりも大幅に向上する。 また、上述したように、外部リード線16.17とリー
ド端子面16a、17aが反射器11の外周壁部11b
によって固定され友状態で発光ダイオートチップはライ
トガイド部20によって直接モールドされて保護されて
いるため、LEDランプの構造が堅牢で故障の虞れもな
い等の優れた効果がある。 4、 図面の1’lN単な説明 第1図は本発明に係るLEDランプの7実施例を示す正
面図、第2図は同側面図、第3図は同1#?面図、第4
図(At [Blは電気的な構成を示す説明図及び回路
図、第5図は本発明に係るLEDランプの製造に用いら
れるリードフレーム枠体の平面図、第6図(Al (B
)は同金型を示す断面刃、第7図はLEDランプ用リー
ドフレームを示す斜視図、第8図は同リードフレームの
支持枠部を取フ除いた状態を示す斜視図、第9図はLE
Dランプ本体の斜視図、第10図は本発明に係るLED
ランプの作用を説明するための断面図、第11図は従来
のり、EDランプを示す断面図である。 11・・・反射皿、lla・・・底部、llb・・・外
周壁部、lid・・・内底面、16.17・・・外部リ
ード線、16a、17a・・・リード端子面、20・・
・ライトガイド部、21・・・リードフレーム枠体、2
2・・・支持枠部、DI−D4・・・発光ダイオートチ
ップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチツク成形品により底部及び外周壁部が一
    体に成形された反射皿を具え、該反射皿の内底面に、ダ
    イオートチップがボンディングされるリード端子面が表
    出されていることを特徴とするLEDランプ。
  2. (2)上記反射皿は、ポリサルホン熱可塑性樹脂又はポ
    リエステル熱可塑性樹脂あるいはエポキシ熱硬化性樹脂
    に、酸化チタン、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、炭
    酸カルシウムの少なくともいずれかを5%以上混入して
    成る材質が用いられている特許請求の範囲第1項記載に
    よるLEDランプ。
  3. (3)金属薄板にその不要部分を取り除いて外部リード
    線と、ダイオードチツプがボンディングされるリード端
    子面と、支持枠部を一体に設けたリードフレームを形成
    する工程と、このリードフレームの所定箇所に、反射皿
    を上記リード端子が該反射皿の内底面に表出するように
    してインサート成形により形成する工程と、上記リード
    フレームの支持枠部を取り除く工程と、を具備すること
    を特徴とするLEDランプの製法。
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