JPS6220241A - 電池収納トレ−

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、コイン型、ボタン型電池を収納する収納トレ
ーに関するものである。

従来の技術リチウム電池等のコイン型、ボタン型電池の収納トレー
は、製造工程での電池収納容器と、販売上の梱包容器と
を兼ねて作られている。このようなトレーより電池を取
り出す際には、電池を取り出しやすくするため、第２図
のように、電池収納凹部の左右に対称に電池取出部１を
もうけていた。

この電池取出部１は、トレーが１８０度向きが変っても
よいように、対称の位置に設けられていた。

発明が解決しようとする問題点しかしこのような従来の構造の場合、製造工程において
、積み重ねられたトレーを１枚ずつ吸着３により分離し
、自動的に供給する時に、吸着スペースをせ捷＜シて電
池取出部１が分離の障害となり、設備の稼動率が低下す
る要因となっていた。

本発明はこの問題点を解決するもので、ｌ・レーの供給
をより確実に出来るようにすることを目的とするもので
ある。

問題点を解決するための手段この問題点を解決するために、本発明は、電池取出部１
の一部分を取り除き、吸着スペースを設けたものである
。

作　　用この構成により、トレー供給の際、真空の吸盤により、
吸着することができるスペースの大巾な増加がはかれ、
設備稼動の安定化をはかることができる。

実施例３へ以下本発明の一例として、外径１６間の電池のトレーの
場合、電池取出部１の一部を２のように取り除くと吸着
部３のスペースは、従来のトレーでは直径１１懸であっ
たが、本発明においては、直径１５ｔｌＡのスペースを
取ることができ、１．８５倍の吸着スペースを取ること
ができた。

発明の効果本発明により、吸着スペースを大巾に増加させることが
１」４来、トレーの供給を安定させることが出きる。

【図面の簡単な説明】

第１図Ａは本発明による電池収納トレーの上面図、Ｂは
ＡのＡ−Ａ線に沿った断面図、第２図Ａは従来の電池収
納トレーの上面図、ＢはＡのＡ−Ａ線に沿った断面図で
ある。１・・・　電池取出部、２・・・・・・取り除き部、３
・　・吸着部。

【特許請求の範囲】