JPS6220186A - 磁気ヘツド保持機構 - Google Patents
磁気ヘツド保持機構Info
- Publication number
- JPS6220186A JPS6220186A JP15941185A JP15941185A JPS6220186A JP S6220186 A JPS6220186 A JP S6220186A JP 15941185 A JP15941185 A JP 15941185A JP 15941185 A JP15941185 A JP 15941185A JP S6220186 A JPS6220186 A JP S6220186A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- medium
- carrier
- rod
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフレキシブルディスク装置の磁気ヘッド保持機
構に関する。
構に関する。
従来この種の保持機構は第4図(a)に示すように磁気
へ、ド41が取付けられた担体42と、磁気ヘッド43
が取付けられたノンパルバネ44を保持する可動担体4
5とよりなっている。可動担体44は一端にビゼットの
役割をなす板バネ46で担体42に取付けられ矢印47
のように回転運動することができ、媒体の脱着時には可
動担体45を上へ引上げるよう動作するものである。
へ、ド41が取付けられた担体42と、磁気ヘッド43
が取付けられたノンパルバネ44を保持する可動担体4
5とよりなっている。可動担体44は一端にビゼットの
役割をなす板バネ46で担体42に取付けられ矢印47
のように回転運動することができ、媒体の脱着時には可
動担体45を上へ引上げるよう動作するものである。
ここにおいて磁気ヘッド41の媒体と接触摺動する面は
前記媒体を保持してこれを回転させるスピンドル47の
面と同一の高さか、もしくはやや媒体方向へ突出させた
高さとなっている。このため媒体脱着時にはその保護ジ
ャケットが前記磁気ヘッド41に接触しないように第4
図(a)の右側の側面を示した第4図(b)(ただしス
ピンドル47は略しである)のとうり、レール48にて
媒体49を持上げるようになっている。しかし保護・ソ
ヤケットは不規則に曲っていることが多く必ずしも磁気
ヘッド41に接触しないで脱着できるとはかぎらないと
いう欠点があった。
前記媒体を保持してこれを回転させるスピンドル47の
面と同一の高さか、もしくはやや媒体方向へ突出させた
高さとなっている。このため媒体脱着時にはその保護ジ
ャケットが前記磁気ヘッド41に接触しないように第4
図(a)の右側の側面を示した第4図(b)(ただしス
ピンドル47は略しである)のとうり、レール48にて
媒体49を持上げるようになっている。しかし保護・ソ
ヤケットは不規則に曲っていることが多く必ずしも磁気
ヘッド41に接触しないで脱着できるとはかぎらないと
いう欠点があった。
本発明の目的は媒体の脱着時に磁気ヘッドを破損から防
止しうる磁気ヘッド保持機構を提供することにある。
止しうる磁気ヘッド保持機構を提供することにある。
本発明は可撓性媒体の一面を摺動させて情報の書込読出
を行う磁気ヘッドを可撓媒体から離れる方向に付勢する
板バネを介して保持した担体と、媒体の他の一面を摺動
させて他の磁気ヘッドを揺動可能に保持し、前記担体の
一端に枢支され、かつこの一端に腕部を有する可動担体
と、前記腕部に係合して可動担体の長手方向に延び他端
に傾斜面と平面部を有するロッドと、前記ロッドと前記
他の磁気ヘッドとの間に位置し、前記可動担体の開閉に
伴って進退動する該ロッドの傾斜面と平面部に案内され
て上下動し、前記他の磁気ヘッドを媒体に対しロード、
アンロードを行う加圧棒とを有する磁気ヘッド保持機構
である。
を行う磁気ヘッドを可撓媒体から離れる方向に付勢する
板バネを介して保持した担体と、媒体の他の一面を摺動
させて他の磁気ヘッドを揺動可能に保持し、前記担体の
一端に枢支され、かつこの一端に腕部を有する可動担体
と、前記腕部に係合して可動担体の長手方向に延び他端
に傾斜面と平面部を有するロッドと、前記ロッドと前記
他の磁気ヘッドとの間に位置し、前記可動担体の開閉に
伴って進退動する該ロッドの傾斜面と平面部に案内され
て上下動し、前記他の磁気ヘッドを媒体に対しロード、
アンロードを行う加圧棒とを有する磁気ヘッド保持機構
である。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の実施例の縦断面図であ
り、(a)は媒体脱着時を示し、(b)は動作時を示す
ものである。ジンバルバネ44を介して磁気へラド1を
揺動可能に保持する可動担体2が担体4に、板バネ5を
介してネジ6と押え板7にて上下動可能に取付けられて
おり、板バネ5を中心に回転運動を行う。可動担体2は
ベルクランク状に腕部3を備え、この腕部3をロッド8
と係合しており、ロッド8は担体4に沿って延び、その
先端部に傾斜面9とこれに継がる平面部10とを有して
いる。
り、(a)は媒体脱着時を示し、(b)は動作時を示す
ものである。ジンバルバネ44を介して磁気へラド1を
揺動可能に保持する可動担体2が担体4に、板バネ5を
介してネジ6と押え板7にて上下動可能に取付けられて
おり、板バネ5を中心に回転運動を行う。可動担体2は
ベルクランク状に腕部3を備え、この腕部3をロッド8
と係合しており、ロッド8は担体4に沿って延び、その
先端部に傾斜面9とこれに継がる平面部10とを有して
いる。
また、磁気ヘッド13は担体4に片持式に支持された板
バネ11に固定されており、板バネ11の下面に取付け
た加圧棒12がロッド8上に接触させである。
バネ11に固定されており、板バネ11の下面に取付け
た加圧棒12がロッド8上に接触させである。
ここにおいて板バネ11ば、第2図(a)、(b)ある
いは第3図(a)、(b)のような形状とすることがで
きる。すなわち第2図(a)、(b)によれば、板バネ
11はその一辺が担体4に支持させる支持部24として
おり曲げられておシ、第3図(a)、(b)では磁気ヘ
ッド13の回りにはX軸に沿う一部を残して切欠き23
が設けられており、磁気ヘッド13が軸Xの回シに微小
回転できるようになっている。いずれにせよ、板バネ1
1ばその担体4への支持部24が微小角度だけ折曲げら
れており、第1図(a)に示したように、その折曲げ角
度θのため磁気ヘッド13はスピンドル14の媒体が取
付けられる面15より担体4方向へ低くなっている。こ
のため第1図(a)に示した媒体脱着時には媒体16が
磁気へ、ド13に接触することもなくまた媒体13の保
護ジャケット(図示せず)の不規則な曲りに対しこれが
磁気ヘッド13に接触しないだけの十分な磁気ヘッド1
3の低下(スピンドル面15と磁気ヘッド13との高低
差)を得ることができる。
いは第3図(a)、(b)のような形状とすることがで
きる。すなわち第2図(a)、(b)によれば、板バネ
11はその一辺が担体4に支持させる支持部24として
おり曲げられておシ、第3図(a)、(b)では磁気ヘ
ッド13の回りにはX軸に沿う一部を残して切欠き23
が設けられており、磁気ヘッド13が軸Xの回シに微小
回転できるようになっている。いずれにせよ、板バネ1
1ばその担体4への支持部24が微小角度だけ折曲げら
れており、第1図(a)に示したように、その折曲げ角
度θのため磁気ヘッド13はスピンドル14の媒体が取
付けられる面15より担体4方向へ低くなっている。こ
のため第1図(a)に示した媒体脱着時には媒体16が
磁気へ、ド13に接触することもなくまた媒体13の保
護ジャケット(図示せず)の不規則な曲りに対しこれが
磁気ヘッド13に接触しないだけの十分な磁気ヘッド1
3の低下(スピンドル面15と磁気ヘッド13との高低
差)を得ることができる。
次に媒体16を装着し、書込読出を行うため媒体16に
磁気ヘッド13を接触させる。これには可動担体2を媒
体16方向へ回転運動させるが、ロッド8は腕部3によ
シ矢印17の方向へ移動する。このため加圧棒12はロ
ッド8の傾斜面9によって上方へ移動し、さらに平面部
10に乗ることによってその移動が停止する。この状態
が第1図(b)に示された磁気ヘッドの動作時を表わし
たものとなる。この時加圧棒12はロッド8の平面部1
0上にあって、磁気ヘッド13をスピンドル面15とほ
ぼ同等の高さまで押上げており、磁気ヘッド13は媒体
16に適切に接触するとともに磁気ヘッド1から受ける
力を磁気ヘッド13の媒体16に接触している面全体で
受けとめることができる。まだ板バネ11は前述の折曲
げ部がほぼ平面にな9担体4への支持部24の反対側の
辺の近傍18がストッパ19に接触し、板バネ11があ
る種度固定されることになる。
磁気ヘッド13を接触させる。これには可動担体2を媒
体16方向へ回転運動させるが、ロッド8は腕部3によ
シ矢印17の方向へ移動する。このため加圧棒12はロ
ッド8の傾斜面9によって上方へ移動し、さらに平面部
10に乗ることによってその移動が停止する。この状態
が第1図(b)に示された磁気ヘッドの動作時を表わし
たものとなる。この時加圧棒12はロッド8の平面部1
0上にあって、磁気ヘッド13をスピンドル面15とほ
ぼ同等の高さまで押上げており、磁気ヘッド13は媒体
16に適切に接触するとともに磁気ヘッド1から受ける
力を磁気ヘッド13の媒体16に接触している面全体で
受けとめることができる。まだ板バネ11は前述の折曲
げ部がほぼ平面にな9担体4への支持部24の反対側の
辺の近傍18がストッパ19に接触し、板バネ11があ
る種度固定されることになる。
なお、以上の説明におけるロッド8および加圧棒12は
担体4内にあり、本発明に必要な動作方向のみに動く以
外は、適当なささえにより保持されていることはいうま
でもない。
担体4内にあり、本発明に必要な動作方向のみに動く以
外は、適当なささえにより保持されていることはいうま
でもない。
以上説明したように本発明の磁気ヘッド保持機構によれ
ば、媒体の脱着時に可動担体側の磁気ヘッドが大きく持
ち上ることは従来と同一であるが、他の担体側のもう一
つの磁気ヘッドもスピンドル面より低くなり媒体または
その保護ジャケットより離れるよう動作し、書込読出時
には前述の二つの磁気ヘッドがスぎンドル面と同じ高さ
になって媒体と適切に接触するように動作するため媒体
およびその保護ジャケットが、それらのそりによって媒
体の脱着時に磁気ヘッドに接触することを避けられ、磁
気ヘッドを破損から守る効果がある。
ば、媒体の脱着時に可動担体側の磁気ヘッドが大きく持
ち上ることは従来と同一であるが、他の担体側のもう一
つの磁気ヘッドもスピンドル面より低くなり媒体または
その保護ジャケットより離れるよう動作し、書込読出時
には前述の二つの磁気ヘッドがスぎンドル面と同じ高さ
になって媒体と適切に接触するように動作するため媒体
およびその保護ジャケットが、それらのそりによって媒
体の脱着時に磁気ヘッドに接触することを避けられ、磁
気ヘッドを破損から守る効果がある。
第1図(a)は本発明の磁気ヘッド保持機構の媒体脱着
時を示す縦断面図、(b)は動作時の縦断面図、第2図
(a)は本発明による板バネの実施例を示す平面図、(
b)は側面図、第3図(a)は本発明による板バネを示
すもう一つの実施例の平面図、(b)は同側面図、第4
図(a)は従来の磁気ヘッド保持機構を示す縦断面図、
(b)はその要部拡大図である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・可動担体、8・・・ロッ
ド、11・・・板バネ、12・・・可圧棒、13・・・
磁気ヘッド、14・・・スピンドル、16・・・媒体、
19・・・ストッパ。
時を示す縦断面図、(b)は動作時の縦断面図、第2図
(a)は本発明による板バネの実施例を示す平面図、(
b)は側面図、第3図(a)は本発明による板バネを示
すもう一つの実施例の平面図、(b)は同側面図、第4
図(a)は従来の磁気ヘッド保持機構を示す縦断面図、
(b)はその要部拡大図である。 1・・・磁気ヘッド、2・・・可動担体、8・・・ロッ
ド、11・・・板バネ、12・・・可圧棒、13・・・
磁気ヘッド、14・・・スピンドル、16・・・媒体、
19・・・ストッパ。
Claims (1)
- (1)可撓性媒体の一面を摺動させて情報の書込読出を
行う磁気ヘッドを可撓媒体から離れる方向に付勢する板
バネを介して保持した担体と、媒体の他の一面を摺動さ
せて他の磁気ヘッドを揺動可能に保持し、前記担体の一
端に枢支され、かつこの一端に腕部を有する可動担体と
、前記腕部に係合して可動担体の長手方向に延び他端に
傾斜面と平面部を有するロッドと、前記ロッドと前記他
の磁気ヘッドとの間に位置し、前記可動担体の開閉に伴
って進退動する該ロッドの傾斜面と平面部に案内されて
上下動し、前記他の磁気ヘッドを媒体に対しロード、ア
ンロードを行う加圧棒とを有する磁気ヘッド保持機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15941185A JPS6220186A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 磁気ヘツド保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15941185A JPS6220186A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 磁気ヘツド保持機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220186A true JPS6220186A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15693164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15941185A Pending JPS6220186A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 磁気ヘツド保持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220186A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4999725A (en) * | 1988-07-29 | 1991-03-12 | Citizen Watch Co., Ltd. | Read/write head carrying mechanism for floppy disk drive |
US5616017A (en) * | 1994-12-28 | 1997-04-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rotary compressor having a cylinder portion formed of a valve sheet |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15941185A patent/JPS6220186A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4999725A (en) * | 1988-07-29 | 1991-03-12 | Citizen Watch Co., Ltd. | Read/write head carrying mechanism for floppy disk drive |
US5616017A (en) * | 1994-12-28 | 1997-04-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Rotary compressor having a cylinder portion formed of a valve sheet |
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