JPS62201348A - イオン濃度測定装置 - Google Patents
イオン濃度測定装置Info
- Publication number
- JPS62201348A JPS62201348A JP61044868A JP4486886A JPS62201348A JP S62201348 A JPS62201348 A JP S62201348A JP 61044868 A JP61044868 A JP 61044868A JP 4486886 A JP4486886 A JP 4486886A JP S62201348 A JPS62201348 A JP S62201348A
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- potential
- amplifier
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- Pending
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、イオン選択″注電極と参照電極との間に発生
する不斉電位を補正する技術に関する。
する不斉電位を補正する技術に関する。
口、従来技術
イオン濃度測定装置は、試料中に一定距離を隔てて配置
したイオン選択性電極と参照電極の間に発生する電極間
電位差の値からイオン濃度を測定するものであるか、こ
の電極間電位差にはイオン濃度に比例した電位の他に、
電極を構成しでいる物質によって固有的に発生する電位
成分、いわゆる不斉電位か含まれていて、電極間電位差
とイオン濃度の間における比例関係かくすれるという問
題かあった。
したイオン選択性電極と参照電極の間に発生する電極間
電位差の値からイオン濃度を測定するものであるか、こ
の電極間電位差にはイオン濃度に比例した電位の他に、
電極を構成しでいる物質によって固有的に発生する電位
成分、いわゆる不斉電位か含まれていて、電極間電位差
とイオン濃度の間における比例関係かくすれるという問
題かあった。
このような問題を解決するため、第2図に示したように
イオン選択′注電極Aと参照電極Bとの電極間電位差信
号を取出す差動増幅器Cの出力側に記憶用コンデンサD
を接続し、これに不斉電位を記憶させで差動増幅器Eに
より不斉電位を相殺きせるという方法か採られでいる。
イオン選択′注電極Aと参照電極Bとの電極間電位差信
号を取出す差動増幅器Cの出力側に記憶用コンデンサD
を接続し、これに不斉電位を記憶させで差動増幅器Eに
より不斉電位を相殺きせるという方法か採られでいる。
しかしなから、コンデンサの漏洩抵抗により時間ととも
に記憶電位が減少し、測定結果にドリフトか生しるとい
う問題がある。もとより、このような問題は、差動増幅
器Cの増幅度を大きく採ることによって解消させること
は可能であるか、高いイオンJ度領域の電位差信号に飽
和をきたして測定範囲か狭くなるという新たな問題を招
く。
に記憶電位が減少し、測定結果にドリフトか生しるとい
う問題がある。もとより、このような問題は、差動増幅
器Cの増幅度を大きく採ることによって解消させること
は可能であるか、高いイオンJ度領域の電位差信号に飽
和をきたして測定範囲か狭くなるという新たな問題を招
く。
ハ、目的
本発明はこのような問題に鑑みてなされたちのであって
、その目的とするところは、測定範囲の縮小を招くこと
なく不斉電位を高い精度で補正することかできるイオン
濃度測定装置を提供することにある。
、その目的とするところは、測定範囲の縮小を招くこと
なく不斉電位を高い精度で補正することかできるイオン
濃度測定装置を提供することにある。
10発明の概要
すなわち、本発明が特徴とするところは、不斉電位をデ
ィジタル的に記憶させ、これに基づくアナログ信号を電
極側で重塁させるようにした点にある。
ィジタル的に記憶させ、これに基づくアナログ信号を電
極側で重塁させるようにした点にある。
ホ、英施例
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基ついで
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものであって、図中符
号1は差動増幅器で、一方の入力端子にはイオン選択゛
注電極2からの出力信号が、他方の入力端子には後述す
るディジタル−アナログ変換器8からの出力信号が入力
し、また出力端子は電極間電位差検出用の差動増幅器3
の一方の入力端子に接続されでいる。4は、コンパレー
タで、一方の入力端子には差動増幅器3からの電極M電
位差信号か、他方の入力端子には零レベル設定器5から
の信号か入力しで、電極間電位差か零となった時に信号
を出力するものである。6は、アップダウンカウンタで
、計数信号入力端子にはスイッチ7を介してクロックパ
ルスが入力し、また動作制御端子にはコンパレータ4が
らの出力信号か入力しでおり、その計数内容はディジク
ルーアナログ変換器8により電位信号に変換されで差動
増幅器1の他方の入力端子に出力するように構成されで
いる。なお、図中符号]0.11は、それぞれ入力端子
がイオン選択性電極2及び参照電極9に接続する前置増
幅器を、また12はクロックパルス発生器を示す。
号1は差動増幅器で、一方の入力端子にはイオン選択゛
注電極2からの出力信号が、他方の入力端子には後述す
るディジタル−アナログ変換器8からの出力信号が入力
し、また出力端子は電極間電位差検出用の差動増幅器3
の一方の入力端子に接続されでいる。4は、コンパレー
タで、一方の入力端子には差動増幅器3からの電極M電
位差信号か、他方の入力端子には零レベル設定器5から
の信号か入力しで、電極間電位差か零となった時に信号
を出力するものである。6は、アップダウンカウンタで
、計数信号入力端子にはスイッチ7を介してクロックパ
ルスが入力し、また動作制御端子にはコンパレータ4が
らの出力信号か入力しでおり、その計数内容はディジク
ルーアナログ変換器8により電位信号に変換されで差動
増幅器1の他方の入力端子に出力するように構成されで
いる。なお、図中符号]0.11は、それぞれ入力端子
がイオン選択性電極2及び参照電極9に接続する前置増
幅器を、また12はクロックパルス発生器を示す。
この実施例においで、イオン濃度か零の標準液により不
斉電位巳。のみを発生させた状態でスイッチ7を○Nに
すると、差動増幅器3がら不斉電位Eoに起因する信号
が出力してアップダウンカウンタ6がクロックパルスを
計数する。この計数内容はディジタル−アナログ変換器
8によって電位信号に変換されて差動増幅器]に入力す
る。
斉電位巳。のみを発生させた状態でスイッチ7を○Nに
すると、差動増幅器3がら不斉電位Eoに起因する信号
が出力してアップダウンカウンタ6がクロックパルスを
計数する。この計数内容はディジタル−アナログ変換器
8によって電位信号に変換されて差動増幅器]に入力す
る。
これによつ差動増幅器1からの出力信号のレベルか低下
し始める。このようにしてアップダウンカウンタ6の計
数が進行しで、ディジタル−アナログ変換器8がらの出
力電圧が不斉電位に一致する値に到達すると、差動増幅
器3がらの出力が零レベルとなるため、コンパレータ4
は信号の出力を停止してアップダウンカウンタ6の計数
動作を打ち切らせる。この時点でスイッチ7を○FFに
してアップダウンカウンタ6の計数動作を止めた状態で
試料を測定すると、差動増幅器1は、ディジタル−アナ
ログ変換器8がらの電位信号を受けで不斉電位信号を相
殺する。これにより差動増幅器3は、イオン濃度にだけ
起因する電位差信号を出力することになる。
し始める。このようにしてアップダウンカウンタ6の計
数が進行しで、ディジタル−アナログ変換器8がらの出
力電圧が不斉電位に一致する値に到達すると、差動増幅
器3がらの出力が零レベルとなるため、コンパレータ4
は信号の出力を停止してアップダウンカウンタ6の計数
動作を打ち切らせる。この時点でスイッチ7を○FFに
してアップダウンカウンタ6の計数動作を止めた状態で
試料を測定すると、差動増幅器1は、ディジタル−アナ
ログ変換器8がらの電位信号を受けで不斉電位信号を相
殺する。これにより差動増幅器3は、イオン濃度にだけ
起因する電位差信号を出力することになる。
なお、この実施例においでは、ディジタル−アナログ変
換器8がらの電位信号を参照電極側に18するようにし
ているが、イオン選択性電極側の電位に印加しでも同様
の作用を奏することは明らかである。
換器8がらの電位信号を参照電極側に18するようにし
ているが、イオン選択性電極側の電位に印加しでも同様
の作用を奏することは明らかである。
へ、効果
以上、説明したように本発明によれば不斉電位をディジ
タル的に記憶させてから補正用電圧に変換するようにし
たので、補正用電位を長期間に亙って初期値に保持する
ことができるばかりでなく、補正用電圧を可及的に小さ
く抑えることができで電極間電位差を取出す差動増幅器
の実質的なダイナミックレンジを拡大することができる
。
タル的に記憶させてから補正用電圧に変換するようにし
たので、補正用電位を長期間に亙って初期値に保持する
ことができるばかりでなく、補正用電圧を可及的に小さ
く抑えることができで電極間電位差を取出す差動増幅器
の実質的なダイナミックレンジを拡大することができる
。
第1図は本発明の一実施例を示す装置のブロック図、及
び第2図は従来のイオン濃度測定装置の一例を示すブロ
ック図である。 1.3・・・・差動増幅器 2・・・・イオン選択性電
極9・・・・参照電極
び第2図は従来のイオン濃度測定装置の一例を示すブロ
ック図である。 1.3・・・・差動増幅器 2・・・・イオン選択性電
極9・・・・参照電極
Claims (1)
- イオン選択性電極と参照電極の電極間電位差信号を出力
する差動増幅手段と、該手段からの出力か零レベルとな
った時点、及び測定時に計数動作を停止するカウント手
段と、該カウント手段の計数内容をアナログ信号に変換
して前記増幅手段の一方の入力側に重畳する手段を備え
てなるイオン濃度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044868A JPS62201348A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | イオン濃度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044868A JPS62201348A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | イオン濃度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201348A true JPS62201348A (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=12703475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61044868A Pending JPS62201348A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | イオン濃度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62201348A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441662B1 (ko) * | 2001-08-11 | 2004-07-27 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 자동보정 기능을 갖는 수소이온농도 측정장치 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61044868A patent/JPS62201348A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441662B1 (ko) * | 2001-08-11 | 2004-07-27 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 자동보정 기능을 갖는 수소이온농도 측정장치 |
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