JPS62200089A - 回転自在な流体継手 - Google Patents

回転自在な流体継手

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Publication number
JPS62200089A
JPS62200089A JP4118086A JP4118086A JPS62200089A JP S62200089 A JPS62200089 A JP S62200089A JP 4118086 A JP4118086 A JP 4118086A JP 4118086 A JP4118086 A JP 4118086A JP S62200089 A JPS62200089 A JP S62200089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
block
annular groove
pipe
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4118086A
Other languages
English (en)
Inventor
小堀 通
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Wave Corp
Original Assignee
Sun Wave Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sun Wave Corp filed Critical Sun Wave Corp
Priority to JP4118086A priority Critical patent/JPS62200089A/ja
Publication of JPS62200089A publication Critical patent/JPS62200089A/ja
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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、固定側の流体入力端と回転側の流体出力端
とを連結するための回転自在な流体継手に関する。
(従来の技fJ) 燃料〃スの供給や、給水、給湯等の各種流体の供給にお
いて、これら流体を使用するコンロや給水、給湯カラン
が回転自在に!!itされている場合、コンロ等の回転
自在な器具類と固定して配raされた流体の供給源とを
途中で回転自在に連結する必要がある。
かかる場合、従来においては、一般に〃ス管や給水管、
給湯管をそれぞれ単独に回転自在なユニバーサルクヨイ
ントで連結していた。
((!明が解決しようとするr4 m A >複数の配
管をそれぞれ独立してユニバーサルノ1インドで連結す
ることは作業性が悪く手間が掛かると共に、連結された
配管が互にからみ合ってしまうおそれがあった。
待に、複数の配管類を一つの回転軸上で各個独立に連結
した場合、回転範囲が最大36o° を越えると、各配
管が互に干渉してからみ合って米る為360゛ を越え
ることが出来なかった。このことは一つの回転台上に〃
スコンロや給水、給湯装置を配設して、回忙台の回転に
より、煮炊きゃ洗浄等を行う厨房装置の場合、原位置に
戻す場合回転台を逆回覧しなければならないことを意味
しており、使用上の不便さを避けることが出来なかった
のである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、この発明は固定側ブロッ
クの外周に回転筒体を相対的に回転自在に挿設し、固定
側ブロックの外周面に円周方向に延びる少なくとも一本
の環状溝を凹設し、該環状溝に整合する流出孔を少なく
とも1個回転筒体に穿孔し、固定側ブロック内を輪方向
に延びる通路の一端を前記環状溝に開口し、他端を固定
側ブロックの一端部に形成した流入孔に連通したことを
特徴とする。
(作 用) 固定側ブロックの外周面に該ブロックを周囲して形成し
た溝に、固定側ブロックの外周面に口伝自在に挿着され
た回転筒体に形成した出力孔を整合しであるので、回転
筒体の回転位置にかかわらず常に出力孔と溝とは連結し
た状態にあり、固定側から口伝側に流体を接続して流出
することが出来ると共に、固定側ブロックと回転筒体に
輪方向の位置を変えて複数の溝と出力孔とをそれぞれ整
合させつつ形成することによって複数の流体を同時に接
続して流すことが出来る。しがも接続された複数の流体
通路は同軸上で回転自在に組み合わされた固定側ブロッ
クと回転筒体とによって形成され、接続されている為に
、360°以上の回転によっても、配管が互にからみ合
うおそれはない。
(発明の効果) 固定側ブロックの入口孔を流体の供給源に接続し、回転
筒体の出力孔に流体の使用器を接続するように配管する
のみで良い為、配管作業が寥易でで手間が掛からないと
共に、360°以上の回転においても配管類が互にから
み合うおそれがない為、回転厨房装置のためのガスや給
水、給湯の配管接続装置としてきわめてすぐれており、
厨房装置を原位置に復帰させるために回転させる必要が
ない利点がある。
(実施例) 以下に図面を参照しつつこの発明の好しい実施例を説明
する。図において、(1)は固定側ブロック、(2)は
該固定側ブロック(1)の外周面に回転自在に挿設され
た回転筒体であり、固定側ブロック(1)は回転筒体(
2)よりも若干下方へ突出する良さを有し、該下方突出
部(3)に側方へ向って開口する複数の流入孔(4)が
形成され、該流入孔(4)に固定側の供給源に連結され
たガス管(5)、給水!(6)、給湯管(7)が接続さ
れる。又、回転筒体(2)に輪方向に位置を変えて複数
の流出孔(8)が形成され、該流出孔(8)に〃ス器具
、給水、給湯カラン等の回転側流体使用器具に連結した
ガス管(9)、給水管(10)、給湯管(11)が接続
される。
(12)は固定側ブロック(1)の上端に回転自在に連
結された排水ホースであって、水槽の排水孔に連結され
る。固定側ブロック(1)の中心を通る中央孔(13)
の下端には、下水管に連結された排水ホース(14)が
接続される。かくして回転する排水ホース(12)と固
定側の排水ホース(14)とは固定側ブロック(1)の
中心を通る中央孔(13)を介して連結されることとな
る。
固定側ブロック(1)の外周面には該ブロック(1)を
周囲して円周方向に延びる環状溝(15)が形成される
該環状溝(15)は接続される流体の数に対応した複数
の溝からなり、谷溝は固定側ブロック(1)の外周面に
おいて輪方向に位置を変えて形成される。
図示の実施例にあっては3本の環状溝(15a、 15
b、15c)が形成され、各環状溝は輪方向に関して位
置が異なっている。固定側ブロック(1)の内部には輪
方向に延びる通路がブロック(1)の肉厚部に穿孔され
た縦孔(16)をもって形成される。該縦孔(16)は
図示の実施例では3本形成され、各縦孔(16)は円周
方向に関して相互に位置が異なっている。各縦孔(16
)は下端において前記流入孔(4)にそれぞれ各別に連
結し、又上端は前記各環状溝(15)内にそれぞれ開口
している。すなわち、固定側ブロック(1)の下部に形
成された複数の流入孔(4)と固定側ブロック(1)の
外周面に形成された複数の環状溝(15)とが固定側ブ
ロック(1)の内部を通る複数の縦孔(16)によって
それぞれ個別に区画して連結される。したがって各流入
孔(4)に流入した流体は縦孔(16)を通って環状溝
(15)内に流出する。
そして、環状溝(15)に流出した流体は、該各環状溝
(15)にそれぞれ整合する回転筒体(2)の流出孔(
8)に入り、該流出孔(8)に連結された流体の回転側
lit (9,10,11)に流入し流体の使用器具へ
と送給される。尚、通路を図示の縦孔(16)に代って
パイプで構成し、輪方向に延びる固定ブロック(1)を
円筒体で形成してその内部にパイプを定着して、パイプ
の一端を環状溝(15)に、他端を流入孔(4)に連通
しても良いであろう。
環状溝(15)の上下には環状のパツキン(17)が配
設され、該環状パツキン(17)が回転筒体(2)の内
周面に密着して流体の漏洩を防止している。(18)は
固定側ブロック(1)と回転筒体(2)との間に配設さ
れたベアリング手段であって、回転筒体(2)の上下部
に位置して取り付けられている。(19)は7ランノ付
連結管であって、固定側ブロック(1)の中央孔の上端
に回転自在に連接され、押え板(20)で固定側ブロッ
ク(1)に取り付けられる。この7ランジ付連結管(1
9)の上端に前記回転側排水ホース(12)が連結され
、該排水ホース(12)は固定側ブロック(1)に対し
て、7ランジ付連結管(19)を介して回転自在となる
rpJlの流入孔(4a)に接続されたガス管(5)か
ら流入した〃スは第1の縦孔(16a)、第1の環状溝
(15a)を通って第1の流出孔(8a)に至り回転側
が入管(9)を介して〃スコンロへ送給される。同様に
第2の流入孔(4b)に接続された給水管(6)からの
給水は、第2の縦孔(16b)、fjS2の環状溝(1
5b)、第2の流出孔(8b)を通って、回転側給水管
(10)に、第3の流入孔(4c)に接続された給湯管
(7)からの給湯は、第3の縦孔(16c)、第3の環
状@(15c)、第3の流出孔(8c)を通って回転側
給湯W(11)にそれぞれ送給されるのである。
図示の実施例において、第1、第2の環状溝と流出孔は
輪方向の位置が上下逆になっているが、これは単に設計
上の問題にすぎないのであり、如何なる位置関係にも形
成可能であると共に、相互に連通する流入孔(4)、縦
孔(16)、環状溝(15)、流出孔(8)は3個に限
定されるものではない。
又、図示の実施例にあっては、流出孔(8)は1本の環
状溝(15)に対して一個形成しであるが、1本の環状
溝(15)に対して複数の流出孔(8)を同一円周上に
形成して、複数の使用器具に接続するようにしても良い
であろう。
又、以上の説明においては、〃ス、給水、給湯等の厨房
用流体について述べたが、油圧流体や空圧流体の継手と
しても利用可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は縦断面
図、第4図は第3図と直交する面に関する縦断面図、第
5図は平面図、第6図は第3図■−■線に沿った横断面
図、第7図は第3図■−■線に沿った横断面図、第8図
は第3図■−■線に沿った横断面図である。 (1)・・・固定側ブロック(2)・・・回転筒体(3
)・・・下 部    (4)・・−流人孔(5)・・
・ガス管    (6)・・・給水管(7)・・・給湯
管    (8)・・・流出孔(9)・・・ガス管  
  (10)・・・給水管(11)・・・給湯管   
 (12)・・・排水ホース(13)・・・中央孔  
  (14)・・・排水ホース(15)・・・環状溝 
   (16)・・・縦 孔(17)・・・環状パツキ
ン (18)・・・ベアリング手段(19)・・・7ラ
ンノ付連結管 (20)・・・押え板 特許出願人     サンウエーブ工業株式会社第1図 /≠ 第3図 1g 第5図 16c。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定側ブロックの外周に回転筒体を相対的に回転
    自在に挿設し、固定側ブロックの外周面に円周方向に延
    びる少なくとも一本の環状溝を凹設し、該環状溝に整合
    する流出孔を少なくとも1個回転筒体に穿孔し、固定側
    ブロック内を輪方向に延びる通路の一端を前記環状溝に
    開口し、他端を固定側ブロックの一端部に形成した流入
    孔に連通したことを特徴とする回転自在な流体継手。
JP4118086A 1986-02-26 1986-02-26 回転自在な流体継手 Pending JPS62200089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4118086A JPS62200089A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 回転自在な流体継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4118086A JPS62200089A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 回転自在な流体継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62200089A true JPS62200089A (ja) 1987-09-03

Family

ID=12601229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4118086A Pending JPS62200089A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 回転自在な流体継手

Country Status (1)

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JP (1) JPS62200089A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6114668A (en) * 1996-08-29 2000-09-05 Koita Manufacturing Co., Ltd. Heater-containing grip for vehicles
JP2001165379A (ja) * 1999-12-08 2001-06-22 Kiyoyuki Hosoda 回転式の配管接続装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6114668A (en) * 1996-08-29 2000-09-05 Koita Manufacturing Co., Ltd. Heater-containing grip for vehicles
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