JPS62199428A - 同時二軸延伸装置におけるリンク調整装置 - Google Patents
同時二軸延伸装置におけるリンク調整装置Info
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- JPS62199428A JPS62199428A JP4182286A JP4182286A JPS62199428A JP S62199428 A JPS62199428 A JP S62199428A JP 4182286 A JP4182286 A JP 4182286A JP 4182286 A JP4182286 A JP 4182286A JP S62199428 A JPS62199428 A JP S62199428A
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- film
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シート状物、たとえば熱可塑性樹脂フィルム
等を縦方向および横方向に同時に延伸する同時二軸延伸
機における、フィルムの両側縁を握持し延伸せしめる無
端リンク装置の調整装置1ijlこ関するものである。
等を縦方向および横方向に同時に延伸する同時二軸延伸
機における、フィルムの両側縁を握持し延伸せしめる無
端リンク装置の調整装置1ijlこ関するものである。
従来の装置は、特公昭5’0−20590号に記載のよ
うに、フィルム進行方向の左右の握持装置(リンクのつ
かみ子)の位置は、フィルム特性上同一にすることが要
求されていることから、長時間使用によるリンク装置の
伸び、案内溝の摩耗によるフィルム側リンク数の調整、
および初期リンク数設定時の調整を、他の駆動系に関係
なく調整作業を容、易に行なうために、第4図の類ζ駆
動用スプロケット12aに微調整可能なりラッチ板21
゜nよりなるクラッチ機構を設け、このクラッチを外し
てスプロケットを任意の位置に回すことにより、他の駆
動系に関係なくリンク数の調整を行なうようにしていた
。しかし、このリンク調整方法は、クラッチ機構のため
、歯数の組合せで調整量が決まるため、無段階の調整に
ついては配慮されてなかった。
うに、フィルム進行方向の左右の握持装置(リンクのつ
かみ子)の位置は、フィルム特性上同一にすることが要
求されていることから、長時間使用によるリンク装置の
伸び、案内溝の摩耗によるフィルム側リンク数の調整、
および初期リンク数設定時の調整を、他の駆動系に関係
なく調整作業を容、易に行なうために、第4図の類ζ駆
動用スプロケット12aに微調整可能なりラッチ板21
゜nよりなるクラッチ機構を設け、このクラッチを外し
てスプロケットを任意の位置に回すことにより、他の駆
動系に関係なくリンク数の調整を行なうようにしていた
。しかし、このリンク調整方法は、クラッチ機構のため
、歯数の組合せで調整量が決まるため、無段階の調整に
ついては配慮されてなかった。
上記従来技術は、調整可能な景がクラッチの歯数の組合
せで決まるために、任意の■の調整ができない。また、
調整可能な量を無限大に小さくするためには、クラッチ
の歯数な多くする必要があり、そのためには大型化せね
ばならないという問題があった。
せで決まるために、任意の■の調整ができない。また、
調整可能な量を無限大に小さくするためには、クラッチ
の歯数な多くする必要があり、そのためには大型化せね
ばならないという問題があった。
本発明の目的は、装置を大形化することなく無段階に任
意の量が調整可能なリンク調整装置を提供することにあ
る。
意の量が調整可能なリンク調整装置を提供することにあ
る。
一般に無端リンクおよび案内溝による同時二軸延伸機の
リンク装置は、前側のフィルム側スプロケットで押され
、その後、後側スプロケットで引張られて案内溝に規制
されながら走行し、フィルムを延伸する。さらに、反フ
ィルム側のリンクは前側の反フィルム側スプロケットで
引張られ・、フィルム側のスプロケット方向に送り込ま
れる。
リンク装置は、前側のフィルム側スプロケットで押され
、その後、後側スプロケットで引張られて案内溝に規制
されながら走行し、フィルムを延伸する。さらに、反フ
ィルム側のリンクは前側の反フィルム側スプロケットで
引張られ・、フィルム側のスプロケット方向に送り込ま
れる。
かかる装置においては、前後、左右の合計6個のスプロ
ケットが同時に駆動されている。左右のスプロケットを
同時に駆動することは、フィルムの左右の握持位置のず
れがフィルム特性上問題となるため、必要不可欠である
が、本発明は、左右の握持位置の調整が可能で、から、
リンクの強度が十分であれば、全てのリンク用スプロケ
ットを駆動する必要がないことに着目したもので、上記
目的は、左右の前側スプロケットな駆動スプロケットと
し、後側スプロケットは従動スプロケットとしてフィル
ム進行方向に移動可能に設Sすることにより達成される
。
ケットが同時に駆動されている。左右のスプロケットを
同時に駆動することは、フィルムの左右の握持位置のず
れがフィルム特性上問題となるため、必要不可欠である
が、本発明は、左右の握持位置の調整が可能で、から、
リンクの強度が十分であれば、全てのリンク用スプロケ
ットを駆動する必要がないことに着目したもので、上記
目的は、左右の前側スプロケットな駆動スプロケットと
し、後側スプロケットは従動スプロケットとしてフィル
ム進行方向に移動可能に設Sすることにより達成される
。
従動スプロケットを前後方向に移動させることにより前
、後側スプロケット間の距離な変更することが可能とな
り、フィルム側案内溝内のリンク数を任意に調整するこ
とができる。なお、リンクは前側のフィルム側駆動スプ
ロケットで押され、その後、前記の反フィルム側駆動ス
プロケットで反フィルム側のリンク共々引張られる。
、後側スプロケット間の距離な変更することが可能とな
り、フィルム側案内溝内のリンク数を任意に調整するこ
とができる。なお、リンクは前側のフィルム側駆動スプ
ロケットで押され、その後、前記の反フィルム側駆動ス
プロケットで反フィルム側のリンク共々引張られる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。フィルム1は矢印入方向に連続的に進行しながら、
つかみ子2によってその両側縁な握持されたまま、縦方
向および横方向の2方向に同時に延伸される。つかみ子
2は、梯形状に連結されたリンク装置3に取付けられて
おり、フィルムつかみガイド4によってフィルム1の両
側縁部を握持し、末広がり状に同時に延伸して、出口側
のフィルムはずしガイド5によってフィルム10両側縁
部を離す。リンク装Wt3は、ガイドレール6.7およ
び8,9Iこよって運動を規制され、フィルム入口側ス
プロケット即ち駆動スプロケット10、 11によって
エンドレス1こ駆動される。駆動スプロケット10.1
1の駆動系路は、第2図に示す如く電動機13によりチ
ェーン14を介して減速機巧、幅方向に設けられたライ
ンシャフト16に伝達され、チェーン17および減速機
18を経て駆動スプロケット10または11に係合した
リンク装置3が駆動される。フィルム出口側スプロケッ
ト即ち従動スプロケット12は、リンク装M3の走行路
となるベッド19上を前後方向(フィルム流れ方向)に
自由にスライドする取付座美に設置されており、取付座
(9)に螺合されたネジ棒スのハンドル器を操作するこ
とにより駆動スプロケット10.’11と従動スプロケ
ット校の中心間距離が変えられ、から、駆動スプロケッ
ト11に係合されたリンク装置3の張力により自由に回
転する従動方式となっている。即ち、電動1a13の動
力による駆動はなされない。
る。フィルム1は矢印入方向に連続的に進行しながら、
つかみ子2によってその両側縁な握持されたまま、縦方
向および横方向の2方向に同時に延伸される。つかみ子
2は、梯形状に連結されたリンク装置3に取付けられて
おり、フィルムつかみガイド4によってフィルム1の両
側縁部を握持し、末広がり状に同時に延伸して、出口側
のフィルムはずしガイド5によってフィルム10両側縁
部を離す。リンク装Wt3は、ガイドレール6.7およ
び8,9Iこよって運動を規制され、フィルム入口側ス
プロケット即ち駆動スプロケット10、 11によって
エンドレス1こ駆動される。駆動スプロケット10.1
1の駆動系路は、第2図に示す如く電動機13によりチ
ェーン14を介して減速機巧、幅方向に設けられたライ
ンシャフト16に伝達され、チェーン17および減速機
18を経て駆動スプロケット10または11に係合した
リンク装置3が駆動される。フィルム出口側スプロケッ
ト即ち従動スプロケット12は、リンク装M3の走行路
となるベッド19上を前後方向(フィルム流れ方向)に
自由にスライドする取付座美に設置されており、取付座
(9)に螺合されたネジ棒スのハンドル器を操作するこ
とにより駆動スプロケット10.’11と従動スプロケ
ット校の中心間距離が変えられ、から、駆動スプロケッ
ト11に係合されたリンク装置3の張力により自由に回
転する従動方式となっている。即ち、電動1a13の動
力による駆動はなされない。
かかる機構1こおいて、左右の握持位置のずれを調整す
る場合、ハンドル器を回して左右いずれか一方の従動ス
プロケット戎を前側あるいは後側に移動すれば、握持位
置はその分だけ前あるいは後側に移動することが可能と
なり、そのずれを調整することができる。さらに、左右
のずれ量があらかじめ定量的に把握されていた場合、従
動スプロケット丘をこの量だけ移動すればよいので、ス
ライドする取付座頷に目盛を付しておけば、一層調整が
容易となる。
る場合、ハンドル器を回して左右いずれか一方の従動ス
プロケット戎を前側あるいは後側に移動すれば、握持位
置はその分だけ前あるいは後側に移動することが可能と
なり、そのずれを調整することができる。さらに、左右
のずれ量があらかじめ定量的に把握されていた場合、従
動スプロケット丘をこの量だけ移動すればよいので、ス
ライドする取付座頷に目盛を付しておけば、一層調整が
容易となる。
本発明によれば、無段階に、しかも微量でも握持位置が
調整可能である。また、クラッチ等の駆動部品を解体せ
ずに、しかも所望する量だけ自由に調整することができ
る。
調整可能である。また、クラッチ等の駆動部品を解体せ
ずに、しかも所望する量だけ自由に調整することができ
る。
第1図は本発明による同時二軸延伸装置の平面図、第2
図は同じく駆動装置の説明図、第3図は同じく後側スプ
ロケットの縦断面図、第4図は従来技術によるリンク調
整装置の縦断面図である。 1・・・・・・フィルム、2・・・・・・つかみ子、3
・・・・・・リンク411.4・・・・・・フィルムつ
かみガイド、5・・・・・・フィルムはずしガイド、6
〜9・・・・・・ガイドレール、10、11・・・・・
・駆動スプロケット、丘・・・・・・従動スプロケット
、13・・・・・・電動機、14,17・・・・・・チ
ェーン、巧。 18・・・・・・減速機、16・・・・・・ラインシャ
フト、19・・・・・・ベッド、20・・・・・・取付
座、■、22・・・・・・クラッチ板%ム/ −−−−
−7tルム 41図 2−7帖子 3−−−−リ〉7脹置
図は同じく駆動装置の説明図、第3図は同じく後側スプ
ロケットの縦断面図、第4図は従来技術によるリンク調
整装置の縦断面図である。 1・・・・・・フィルム、2・・・・・・つかみ子、3
・・・・・・リンク411.4・・・・・・フィルムつ
かみガイド、5・・・・・・フィルムはずしガイド、6
〜9・・・・・・ガイドレール、10、11・・・・・
・駆動スプロケット、丘・・・・・・従動スプロケット
、13・・・・・・電動機、14,17・・・・・・チ
ェーン、巧。 18・・・・・・減速機、16・・・・・・ラインシャ
フト、19・・・・・・ベッド、20・・・・・・取付
座、■、22・・・・・・クラッチ板%ム/ −−−−
−7tルム 41図 2−7帖子 3−−−−リ〉7脹置
Claims (1)
- 1、熱可塑性合成樹脂フィルムの両縁部を握持するため
の複数の握持装置をエンドレスの可動リンク上に設け、
該リンクは梯形状に、着連結された等長リンクよりなり
、フィルムの進行方向に沿って間隔を漸減せしめた一対
の案内レール上を末広がりに案内され、徐々に適度を増
しながら移動するリンク機構を用いた同時二軸延伸装置
において、リンクと係合するフィルム入口側スプロケッ
トを駆動スプロケット、フィルム出口側スプロケットを
従動スプロケットとし、から、フィルム出口側スプロケ
ットをフィルム進行方向に移動可能に設置したことを特
徴とする同時二軸延伸装置におけるリンク調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4182286A JPS62199428A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 同時二軸延伸装置におけるリンク調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4182286A JPS62199428A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 同時二軸延伸装置におけるリンク調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199428A true JPS62199428A (ja) | 1987-09-03 |
JPH0460425B2 JPH0460425B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12618980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4182286A Granted JPS62199428A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 同時二軸延伸装置におけるリンク調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012096547A (ja) * | 2003-06-02 | 2012-05-24 | Andritz Ag | 合成材料のフィルムを横方向に延伸させるシステム用の駆動装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3647697B2 (ja) * | 1999-11-25 | 2005-05-18 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4182286A patent/JPS62199428A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012096547A (ja) * | 2003-06-02 | 2012-05-24 | Andritz Ag | 合成材料のフィルムを横方向に延伸させるシステム用の駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0460425B2 (ja) | 1992-09-28 |
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