JPS62198786A - トカマク型核融合装置 - Google Patents
トカマク型核融合装置Info
- Publication number
- JPS62198786A JPS62198786A JP61040171A JP4017186A JPS62198786A JP S62198786 A JPS62198786 A JP S62198786A JP 61040171 A JP61040171 A JP 61040171A JP 4017186 A JP4017186 A JP 4017186A JP S62198786 A JPS62198786 A JP S62198786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- toroidal
- fusion device
- nuclear fusion
- tokamak
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004927 fusion Effects 0.000 title claims description 13
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトカマク型核融合装置に係り、特にこのトカマ
ク型核融合装置におけるトロイダルコイルのコイルウェ
ッジ支持部を改良したトカマク型核融合装置に関する。
ク型核融合装置におけるトロイダルコイルのコイルウェ
ッジ支持部を改良したトカマク型核融合装置に関する。
従来のトカマク型核融合装置の一例について第４図を参
照して説明する。（１）はトロイダル方向に複数個配列
されたトロイダルコイルであり、このトロイダルコイル
（１）はコイル導体（１ａ）と、それを収納しているコ
イル容器（１ｂ）によって構成されている。トロイダル
コイル（１）には装置の中心軸方向に求心力が作用し５
この求心力に抗しては。
照して説明する。（１）はトロイダル方向に複数個配列
されたトロイダルコイルであり、このトロイダルコイル
（１）はコイル導体（１ａ）と、それを収納しているコ
イル容器（１ｂ）によって構成されている。トロイダル
コイル（１）には装置の中心軸方向に求心力が作用し５
この求心力に抗しては。
コイル容器（１ｂ）の側板（ｌｃ）どうしの接触（これ
をコイルウェッジ支持と称する）により支持させ。
をコイルウェッジ支持と称する）により支持させ。
またトロイダルコイル（１）の半径方向に作用する拡張
力はコイル導体（ｌａ）およびコイル容器（１ｂ）の剛
性により支持させる。トーラス方向に作用する転倒力は
、シェアパネル（図示せず）により支持させる。
力はコイル導体（ｌａ）およびコイル容器（１ｂ）の剛
性により支持させる。トーラス方向に作用する転倒力は
、シェアパネル（図示せず）により支持させる。
ところで、複数個の前記トロイダルコイル（１）のうち
、１個のコイルが短絡した場合（これをフォールト・モ
ードと称する）には、第２図および第３図のようなフー
プ力や転倒力等の電磁力が前記トロイダルコイル（１）
系に作用する。すなわち、第２図においては短絡したコ
イル（これをフォールト・コイルと称する）を除いたコ
イルに通常のモードと同様に拡張力と求心力が働く。第
３図においては、フォールト・コイルに離反する方向に
転倒力が働く、第２図および第３図のような電磁力がト
ロイダルコイル（１）に作用した場合、フォールト・コ
イルのコイルウェッジ支持面では装置の半径方向に何ら
拘束がないために、とび出す方向に変形する欠点があっ
た。
、１個のコイルが短絡した場合（これをフォールト・モ
ードと称する）には、第２図および第３図のようなフー
プ力や転倒力等の電磁力が前記トロイダルコイル（１）
系に作用する。すなわち、第２図においては短絡したコ
イル（これをフォールト・コイルと称する）を除いたコ
イルに通常のモードと同様に拡張力と求心力が働く。第
３図においては、フォールト・コイルに離反する方向に
転倒力が働く、第２図および第３図のような電磁力がト
ロイダルコイル（１）に作用した場合、フォールト・コ
イルのコイルウェッジ支持面では装置の半径方向に何ら
拘束がないために、とび出す方向に変形する欠点があっ
た。
本発明の目的は隣接するトロイダルコイル同士を係合し
て、フォールト・コイルの飛び出し変形を防止し、トロ
イダルコイル系の全体組立寸法精度を向上させ、かつト
ロイダルコイル系の分解修理が容易なトカマク型核融合
装置を提供するものである。
て、フォールト・コイルの飛び出し変形を防止し、トロ
イダルコイル系の全体組立寸法精度を向上させ、かつト
ロイダルコイル系の分解修理が容易なトカマク型核融合
装置を提供するものである。
上記問題点を解決するために、本発明においては、トロ
イダル方向にトロイダルコイルを配列し。
イダル方向にトロイダルコイルを配列し。
このトロイダルコイルの内部に真容容器、ブランケット
等の各部材を配設したトカマク型核融合装置において、
トロイダルコイルは偶数個とし、隣接するトロイダルコ
イル容器のコイルウェッジ支持面に凸条および凹溝を垂
直に設けて、係合させるものである。
等の各部材を配設したトカマク型核融合装置において、
トロイダルコイルは偶数個とし、隣接するトロイダルコ
イル容器のコイルウェッジ支持面に凸条および凹溝を垂
直に設けて、係合させるものである。
このように構成すると、トロイダルコイルは偶数個であ
るから隣接したトロイダルコイルを凸条と凹溝で結合し
たものを半分ずつ１８０°の接触面で垂直に結合できる
から、完全に全トロイダルコイルを一体化できる。−従
ってフォールト・コイルの飛び出し変形を防止し、トロ
イダルコイル系の全体組立寸法精度を向上させ、かつト
ロイダルコイル系の分解修理が容易になる。
るから隣接したトロイダルコイルを凸条と凹溝で結合し
たものを半分ずつ１８０°の接触面で垂直に結合できる
から、完全に全トロイダルコイルを一体化できる。−従
ってフォールト・コイルの飛び出し変形を防止し、トロ
イダルコイル系の全体組立寸法精度を向上させ、かつト
ロイダルコイル系の分解修理が容易になる。
以下、本発明の一実施例について、第１図（ａ）。
（ｂ）を参照して説明する。
この実施例の核融合装置においては、偶数個のトロイダ
ルコイルを用い、コイルウェッジ支持されているトロイ
ダルコイル（１）の側板（１ｃ）の片面には、前記コイ
ルウェッジ支持面に対して垂直方向に凸条（２）を設け
、他方の面には凹溝（３）を設けて構成される。隣接す
るコイルとはあわせ面（２ａ）。
ルコイルを用い、コイルウェッジ支持されているトロイ
ダルコイル（１）の側板（１ｃ）の片面には、前記コイ
ルウェッジ支持面に対して垂直方向に凸条（２）を設け
、他方の面には凹溝（３）を設けて構成される。隣接す
るコイルとはあわせ面（２ａ）。
（２ｂ）で接触している。
次にこの実施例の作用を説明する。
前記凸凹係合部（３） 、 （２）の上下面（２ｄ）
、 （２ｃ）は接触していないが、第４図の従来のもの
に比較して転倒力に対する剛性の低下はさほど問題にな
らない。なぜならば、コイル導体（１ａ）とコイル容器
（１ｃ）とはスペーサ（図示せず）を介して電磁力の伝
達が行われている。スペーサの剛性は、コイル容器（１
ｃ）の剛性に比し非常に小さいので、隣接するトロイダ
ルコイル（１）相互間の力の伝達は主としてあわせ面（
２ａ）の部分で行われているからである。
、 （２ｃ）は接触していないが、第４図の従来のもの
に比較して転倒力に対する剛性の低下はさほど問題にな
らない。なぜならば、コイル導体（１ａ）とコイル容器
（１ｃ）とはスペーサ（図示せず）を介して電磁力の伝
達が行われている。スペーサの剛性は、コイル容器（１
ｃ）の剛性に比し非常に小さいので、隣接するトロイダ
ルコイル（１）相互間の力の伝達は主としてあわせ面（
２ａ）の部分で行われているからである。
従って、前記フォールト・モードにおける前記フォール
ト・コイルの飛び出し変形を拘束することができる。
ト・コイルの飛び出し変形を拘束することができる。
また、正常運転時の転倒力が作用する場合においても、
従来のものによればコイルウェッジ支持面ですべり変形
が生じるが１本発明によれば凹凸係合部（３）、 （２
）により前記すベリ変形が拘束される。
従来のものによればコイルウェッジ支持面ですべり変形
が生じるが１本発明によれば凹凸係合部（３）、 （２
）により前記すベリ変形が拘束される。
つぎに、本実施例によるトロイダルコイル（１）の組立
方法としては、トロイダルコイル群を２分割にし、それ
ぞれのセクタの組立機全体を一直径面上であわせる。従
来方法ではあわせ位置が明確でないが、本実施例では、
セクタの組立ならびに全体系の組立いずれにしても前記
凹凸係合部（３）。
方法としては、トロイダルコイル群を２分割にし、それ
ぞれのセクタの組立機全体を一直径面上であわせる。従
来方法ではあわせ位置が明確でないが、本実施例では、
セクタの組立ならびに全体系の組立いずれにしても前記
凹凸係合部（３）。
（２）によるあわせ位置が明確なために、精度のよい前
記トロイダルコイル（１）の組立を行うことができる。
記トロイダルコイル（１）の組立を行うことができる。
従って、本実施例によれば１８０“の−直径面上で分割
可能のため、トロイダルコイルの補修、交換が可能であ
る。
可能のため、トロイダルコイルの補修、交換が可能であ
る。
［発明の効果〕
以上説明したように本発明は、トロイダル方向に偶数個
のトロイダルコイルを配列し、このトロイダルコイル内
径側に真空容器、ブランケット等の各部材の結合により
形成されるトーラス状構造体を設置したトカマク型核融
合装置において、前記トロイダルコイルのコイルウェッ
ジ支持部分に支持面垂直方向の凹溝および凸条をそれぞ
れトロイダルコイルの支持両面に設置し、それらを係合
させることによって、コイルウェッジ部分の装置半径方
向を拘束し、前記フォールトモード時のフォールト・コ
イル飛び出し変形の防止、転倒力に対するコイル間すベ
リ変形の防止を行うと同時に、トロイダルコイルの組立
精度を向上させ、コイルの分解、補修、交換を容易にす
ることができる。
のトロイダルコイルを配列し、このトロイダルコイル内
径側に真空容器、ブランケット等の各部材の結合により
形成されるトーラス状構造体を設置したトカマク型核融
合装置において、前記トロイダルコイルのコイルウェッ
ジ支持部分に支持面垂直方向の凹溝および凸条をそれぞ
れトロイダルコイルの支持両面に設置し、それらを係合
させることによって、コイルウェッジ部分の装置半径方
向を拘束し、前記フォールトモード時のフォールト・コ
イル飛び出し変形の防止、転倒力に対するコイル間すベ
リ変形の防止を行うと同時に、トロイダルコイルの組立
精度を向上させ、コイルの分解、補修、交換を容易にす
ることができる。
第１図（ａ）は本発明の一実施例の核融合装置トロイダ
ルコイル系の要部横断面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ
）の１個のトロイダルコイルの要部側面図、第２図はコ
イル１個が短絡したフォールト・モード時のトロイダル
コイルに発生するフープ力分布図、第３図はフォールト
・モード時のトロイダルコイルに発生する転倒力分布図
、第４図は従来の核融合装置トロイダルコイル系の要部
横断面図である。 １・・・トロイダルコイル、 １ａ・・・コイル導体、
１ｂ・・・コイル容器、 ｌｃ・・・コイル側
板。 ２・・・凸条、 ２ａ、 ２ｂ・・・あ
わせ面、３・・・凹溝。
ルコイル系の要部横断面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ
）の１個のトロイダルコイルの要部側面図、第２図はコ
イル１個が短絡したフォールト・モード時のトロイダル
コイルに発生するフープ力分布図、第３図はフォールト
・モード時のトロイダルコイルに発生する転倒力分布図
、第４図は従来の核融合装置トロイダルコイル系の要部
横断面図である。 １・・・トロイダルコイル、 １ａ・・・コイル導体、
１ｂ・・・コイル容器、 ｌｃ・・・コイル側
板。 ２・・・凸条、 ２ａ、 ２ｂ・・・あ
わせ面、３・・・凹溝。
Claims (1)
- トロイダル方向にトロイダルコイルを配列し、このトロ
イダルコイルの内部に真容容器、ブランケット等の各部
材を配設したトカマク型核融合装置において、トロイダ
ルコイルは偶数個とし、隣接するトロイダルコイル容器
のコイルウェッジ支持面に凸条および凹溝を垂直に設け
て、係合したことを特徴とするトカマク型核融合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61040171A JPS62198786A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | トカマク型核融合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61040171A JPS62198786A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | トカマク型核融合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198786A true JPS62198786A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12573318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61040171A Pending JPS62198786A (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 | トカマク型核融合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62198786A (ja) |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP61040171A patent/JPS62198786A/ja active Pending
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