JPS6219870Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219870Y2 JPS6219870Y2 JP10892982U JP10892982U JPS6219870Y2 JP S6219870 Y2 JPS6219870 Y2 JP S6219870Y2 JP 10892982 U JP10892982 U JP 10892982U JP 10892982 U JP10892982 U JP 10892982U JP S6219870 Y2 JPS6219870 Y2 JP S6219870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- surface plate
- fan coil
- downlight
- inspection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 17
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、天井点検口にダウンライトあるいは
フアンコイル吸込み口等を一体に組込んだフアン
コイル用天井点検口に関する。
フアンコイル吸込み口等を一体に組込んだフアン
コイル用天井点検口に関する。
従来、天井にダウンライト、フアンコイル吸込
み口あるいは天井点検口をそれぞれ別個に設けて
いた。このため天井面のあちこちに器具が設けら
れ、取付工数が増すとともに、天井の強度上ある
いは美感上好ましいものではなかつた。
み口あるいは天井点検口をそれぞれ別個に設けて
いた。このため天井面のあちこちに器具が設けら
れ、取付工数が増すとともに、天井の強度上ある
いは美感上好ましいものではなかつた。
そこで本考案は、点検口にダウンライトあるい
はフアンコイル吸込み口等を一体に組込んで、天
井部分への取付器具数を減らし、天井面をすつき
りさせ、さらに取付工数の低減を目的とする。
はフアンコイル吸込み口等を一体に組込んで、天
井部分への取付器具数を減らし、天井面をすつき
りさせ、さらに取付工数の低減を目的とする。
次に図面により本考案のフアンコイル用天井点
検口を説明する。天井１の点検用開口２に枠体３
を取付ける。枠体３は４つの側板３ａを四角形状
にしたもので、該側板３ａの適所に係止孔４を設
ける。天井裏には、天井下地材等に支持金具５を
固定し、該支持金具５の下端折曲部を係止孔４に
係止させることにより枠体３を天井面の点検用開
口２内に固定する。なお支持金具５は、ねじ５ａ
により位置を調整できる。
検口を説明する。天井１の点検用開口２に枠体３
を取付ける。枠体３は４つの側板３ａを四角形状
にしたもので、該側板３ａの適所に係止孔４を設
ける。天井裏には、天井下地材等に支持金具５を
固定し、該支持金具５の下端折曲部を係止孔４に
係止させることにより枠体３を天井面の点検用開
口２内に固定する。なお支持金具５は、ねじ５ａ
により位置を調整できる。
枠体３の下面に外表板６が設けられ、該外表板
の一端の両側面に係止部材７を取付ける。係止部
材７は凹部を有し、該凹部は枠体３の内周壁から
突出させたピン８に、抜出し可能に係合する。ま
た外表板６における係止部材７を設けた位置から
遠く離れた端部に、シリンダ錠９を取付ける。シ
リンダ錠の突片９ａは、枠体３に設けた通孔１０
に嵌合可能とし、該シリンダ錠９の突片９ａが通
孔１０に係合したときに外表板６を天井面に沿つ
て保持する。そしてシリンダ９を解放状態にして
突片９ａと通孔１０との係合を外せば、外表板６
はピン８の回りに揺動して開放できる。また、揺
動させた状態で外表板６は、係止部材７とピン８
との係合を外すことにより取外すことができる。
の一端の両側面に係止部材７を取付ける。係止部
材７は凹部を有し、該凹部は枠体３の内周壁から
突出させたピン８に、抜出し可能に係合する。ま
た外表板６における係止部材７を設けた位置から
遠く離れた端部に、シリンダ錠９を取付ける。シ
リンダ錠の突片９ａは、枠体３に設けた通孔１０
に嵌合可能とし、該シリンダ錠９の突片９ａが通
孔１０に係合したときに外表板６を天井面に沿つ
て保持する。そしてシリンダ９を解放状態にして
突片９ａと通孔１０との係合を外せば、外表板６
はピン８の回りに揺動して開放できる。また、揺
動させた状態で外表板６は、係止部材７とピン８
との係合を外すことにより取外すことができる。
外表板６の中央部は上方に突出した凹所１１に
形成し、該凹所１１の中央部にダウンライト１２
を取付ける。また凹所１１内には、非常用照明器
具１３を取付ける。外表板６における凹所１１の
囲りに多数のフアンコイル吸込み口１４を設け、
そこから室内空気を吸入できるようにする。
形成し、該凹所１１の中央部にダウンライト１２
を取付ける。また凹所１１内には、非常用照明器
具１３を取付ける。外表板６における凹所１１の
囲りに多数のフアンコイル吸込み口１４を設け、
そこから室内空気を吸入できるようにする。
本考案のフアンコイル用天井点検口は、上記の
通り形成され、通常の状態では天井の点検口は、
外表板６により閉鎖される。そして外表板中央に
設けたダウンライトにより照明でき、しかも外表
板に設けたフアンコイル吸込み口１４から空気を
吸込むことができる。
通り形成され、通常の状態では天井の点検口は、
外表板６により閉鎖される。そして外表板中央に
設けたダウンライトにより照明でき、しかも外表
板に設けたフアンコイル吸込み口１４から空気を
吸込むことができる。
天井点検口を開放して調べるときは、シリンダ
錠９を開放して外表板６をピン８を中心に揺動
し、あるいはピン８から外表板６を取外して天井
点検口を開放することができる。そして点検口を
再び閉鎖するときは、外表板６に設けた係止部材
７と枠体３に設けたピン８とを係合し、外表板６
を天井と平行となるように揺動してシリンダ錠９
と枠体の通孔１０とを係合すればよい。
錠９を開放して外表板６をピン８を中心に揺動
し、あるいはピン８から外表板６を取外して天井
点検口を開放することができる。そして点検口を
再び閉鎖するときは、外表板６に設けた係止部材
７と枠体３に設けたピン８とを係合し、外表板６
を天井と平行となるように揺動してシリンダ錠９
と枠体の通孔１０とを係合すればよい。
以上の通り本考案は、天井点検口にダウンライ
ト、フアンコイル吸込み口等を一体に組込んでい
るので、それらの取付工数が減り、また天井がす
つきりして天井の強度的、美感的において望まし
い。
ト、フアンコイル吸込み口等を一体に組込んでい
るので、それらの取付工数が減り、また天井がす
つきりして天井の強度的、美感的において望まし
い。
第１図は本願考案の天井点検口の下面図、第２
図は同点検口の側断面図である。 ３…枠体、６…外表板、１２…ダウンライト、
１４…フアンコイル吸込み口。
図は同点検口の側断面図である。 ３…枠体、６…外表板、１２…ダウンライト、
１４…フアンコイル吸込み口。
Claims (1)
- 天井面の点検用開口内に取付け可能に枠体を形
成し、該枠体下面に天井面の一部を形成する外表
板を取外し可能に取付け、該外表板の中央上面に
ダウンライト等の照明器具を取付け、外表板にお
けるダウンライトの周囲位置に多数のフアンコイ
ル吸込み口を形成したフアンコイル用天井点検
口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10892982U JPS5912925U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | ファンコイル用天井点検口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10892982U JPS5912925U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | ファンコイル用天井点検口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912925U JPS5912925U (ja) | 1984-01-26 |
| JPS6219870Y2 true JPS6219870Y2 (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=30253945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10892982U Granted JPS5912925U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | ファンコイル用天井点検口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912925U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6177072U (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-23 | ||
| JPH0322976Y2 (ja) * | 1985-09-02 | 1991-05-20 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP10892982U patent/JPS5912925U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912925U (ja) | 1984-01-26 |
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