JPS62197787A - 光学式タッチパネルにおける検出回路 - Google Patents

光学式タッチパネルにおける検出回路

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JPS62197787A
JPS62197787A JP61038359A JP3835986A JPS62197787A JP S62197787 A JPS62197787 A JP S62197787A JP 61038359 A JP61038359 A JP 61038359A JP 3835986 A JP3835986 A JP 3835986A JP S62197787 A JPS62197787 A JP S62197787A
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JP
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light
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obstruction
voltage
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Tatsuaki Ito
伊藤 達昭
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MINATOEREKUTORONIKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光学式タッチパネルにおける検出回路に関す
る。
[従来の技術] 従来の光学式タッチパネルの一例が、特公昭57−49
29に記載されている。
従来の光学式タッチパネルは、CRT等のディスプレー
の周囲に、LED (赤外線放出ダイオード)等の発光
素子と、フォトトランジスタ(光導電性トランジスタ)
等の受光素子とが多数説けられ、これらLEDとフォト
トランジスタとが対向して設けられている。
そして、上記従来例において、LEDとフォトトランジ
スタとの間に、指等の障害物が存在しなければ、第7図
(1)に示すように、振幅の大きな電圧Vaがフォトト
ランジスタから出力される。逆に、光学式タッチパネル
に上記障害物が存在していれば、フォトトランジスタの
受光量が少ないので、第7図(2)に示すように、振幅
の小さな電圧vbが出力される。
[発明が解決しようとする問題点] 一方、LEDまたはフォトトランジスタのバラツキ、劣
化、塵の付着を考慮すると、障害物が存在しない場合で
もフォトトランジスタの出力信号に対するスレッシホー
ルドレベルを充分に低くする必要がある。
ところで、タッチパネルをCRT等に装着して使用する
場合、所定位置を指で遮光したときに、CRTのエスカ
ッション等によって反射した光パルスがフォトトランジ
スタに向かうことがあるので、上記電圧vb(障害物が
存在しているときにフォトトランジスタが出力する電圧
)が大きくなる。この場合、このvb電圧が上記スレッ
シホールドレベルよりも高くなれば、障害物が現実に存
在していながら、存在していないという結果が出る。
したがって、上記障害物の存在を正確に検出することが
困難であるという問題がある。
さらに、CRT等のディスプレーを使用した場合、縦と
横とが同じ長さではない場合が多く、この場合に、縦方
向の光を受けるフォトトランジスタの出力と横方向の光
を受けるフォトトランジスタの出力とが2倍程度異なり
、上記スレッシホールドレベルを変えなければならず、
この設定が設計上、煩雑であるという問題がある。
本発明は、上記従来例の問題点に着目してなされたもの
で、光学式タッチパネル上の障害物の存在を確実に検出
することができる光学式タッチパネルにおける検出回路
を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、光学式タッチパネル上の位置を検出するため
に多数の発光素子と受光素子とを設け、その発光素子と
これに対応する受光素子との間に障害物が存在しないと
きに受光素子が受ける光量に対応した信号を第1信号と
し、この第1信号を記憶する記憶手段を設けである。
そして、前記障害物が存在するときに上記受光素子が受
けた光量に対応した信号を第2信号とし、この第2信号
と上記第1信号との差または比に応じて、上記障害物が
存在していることを示す検出信号を出力する検出信号出
力手段を設けである。これらの手段によって、光学式タ
ッチパネルにおける検出回路を構成している。
[作用] ある発光素子とこれに対応する受光素子との間に障害物
が存在しないときに、その受光素子が受ける光量に対応
した信号を第1信号とし、この第1信号を記憶手段に記
憶しておく。
また、実際の障害物検出動作中であって、上記障害物が
存在しているときに、上記受光素子が受けた光量に対応
した信号を第2信号とする。そして、その第2信号と、
記憶手段に記憶しである第1信号との比(または差)を
演算し、この演算結果に応じて、タッチパネル上に障害
物が存在していることを示す検出信号を出力するもので
ある。
したがって、LEDまたはフォトトランジスタのバラツ
キ、劣化、塵の付着等に影響されることが無く、また、
CRTのエスカッション等による影響が無いので、光学
式タッチパネル上の障害物の存在を確実に検出すること
ができる。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
フォトトランジスタアレー10は、フォトトランジスタ
PHI〜PH67を有するものである。
フォトトランジスタアレー10のうち、フォトトランジ
スタPHI−PH41が、第4図に示すように、光学式
タッチパネル70の横方向に配列され、これらフォトト
ランジスタPHI〜PH41のそれぞれに対向して、L
ED 1−LED41が配列されている。また、フォト
トランジスタPH42〜PH66が、光学式ター2チパ
ネル70の縦方向に配列され、これらのそれぞれと対向
してLED42〜LED66が配列されている。
セレクタ20は、フォトトランジスタPHI〜PH67
を順次選択するものである。
サンプル&ホールド回路30は、パルス電圧v1、v2
)・・・以外の時点における電圧VOをサンプリングす
るとともにホールドする回路である。
差動増幅回路40は、パルス電圧と電圧vOとの差の電
圧に応じた電圧を出力するものである。
A/D変換回路50は、パルス電圧v1、v2゜・・・
・・・のピーク電圧をデジタル信号に変換する回路であ
る。
マイクロプロセッサ−60は、発光素子(LED)とこ
れに対応する受光素子(PH)との間に障害物が存在し
ないときに上記受光素子が受ける光量に対応した第1信
号を記憶するとともに、上記受光素子が受けた光量に対
応した第2@号と上記第1信号との差または比に応じて
、上記障害物が存在していること示す検出信号を出力す
る検出信号出力手段の機能とを有するものである。
第2図は、サンプル&ホールド回路30および差動増幅
器40の具体例を示す回路図である。
サンプル&ホールド回路30におけるスイッチ31は、
サンプリングするタイミングにONするものであり、コ
ンデンサ32は、そのサンプリング電圧をホールドする
ものである。また、羨動増幅回路40は、差動増幅器4
1を有する。
なお、サンプル&ホールド回路30および差動増幅回路
40としては上記以外の回路を使用することができ、A
/D変換回路50の変換速度が遅い場合には、A/D変
挽回路50の前に、サンプル&ホールド回路30と同様
のホールド回路を設ける必要がある。
第3図は、第1図における要部の動作を示す波形図であ
る。
図中、vl、■?、・・・・・・は、?!源投入時にお
けるフォトトランジスタPHI、PH2)・・・・・・
が受る光量に対応したパルス電圧であり、電圧v1、v
2.・・・・・・は動作中のフォトトランジスタPH1
、PH2)・・・・・・が受ける光量に対応した電圧パ
ルスである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第5図および第6図は、上記実施例における動作を示す
フローチャートである。
まず、nを1に設定しくSl)、そのときのVnの値を
記憶する(32)、そして、nを1つインクリメントし
くS3)、上記動作を繰り返し、■が66になるまで繰
り返す(S4)、これによって初期設定を終了する。
次に、nを1に設定しく5ll)、vnがVnの半分以
下であるかを判別しくS 12) 、もし半分以下であ
る場合にはタッチ検出があったとして、そのときのnを
記憶する(S 13) 。
ここで、vnは、動作中にフォトトランジスタPHn(
n=1〜66)が受光する光量に応じた電圧であり、V
nは、フォトトランジスタPHnが電源ON時に受ける
光量に応じた電圧である。
一方、512において、Noであれば、そのときのnを
記憶せずに、nを1つインクリメントする(S 14)
 、そして、上記動作をnが41になるまで繰り返す(
S 15) 、そして、タッチがなければ、Sllに戻
り、タッチがあれば先に進む(516) 、これによっ
て横方向のタッチ検出が終了する。
次に、横方向のタッチ検出があれば引き続いて、縦方向
のター2チ検出を行う、つまり、vnがVnの2分の1
以下であれば(S 17) 、タッチ検出されたとして
、そのときのn (n==42〜66)を記憶する(S
 18)。一方、S17におうてNOであれば、nを1
インクリメントしく519)、上記動作を、nが66に
なるまで繰り返す(S20)、そして、タッチがなけれ
ばエラー動作としてSllにαす、タッチがあれば(5
21)、そのときのタッチ座標を出力する(S22)。
上記の例においては、vnの値がVnの2分の1以下の
ときにタッチがあったと判定しているが、その比を任意
に設定することができる。
さらに、vnとVnとの差が所定値以上の場合に、タッ
チがあったと判定するようにし、このように差を基準に
して判定するようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、光学式タッチパネル上の障害物の存在
を確実に検出することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、第1図における要部の回路をより具体的に示
す回路図である。 第3図は、第2図における要部の波形を示す波形図であ
る。 第4図は、光学式タッチパネルの一例を示す概念図であ
る。 第5図、第6図は、それぞれ上記実施例における動作を
示すフローチャートである。 る。 10・・・フォトトランジスタアレー、30・・・サン
プル&ホールド回路、 40・・・差動増幅回路、 60・・・マイクロプロセッサ、 PHI−PH66・・・ホトトランジスタLEDI−L
ED66・・・発光素子。 特許出願人 ミナトエレクトロニクス株式会社第2図 第3図 LEDI−〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−LED41第7図 −一ノU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学式タッチパネル上の位置を検出する多数の発
    光素子および受光素子と; 前記発光素子とこれに対応する前記受光素子との間に障
    害物が存在しないときに前記受光素子が受ける光量に対
    応した第1信号を記憶する記憶手段と; 前記障害物が存在するときに前記受光素子が受けた光量
    に対応した第2信号と前記第1信号との差または比に応
    じて、前記障害物が存在していることを示す検出信号を
    出力する検出信号出力手段と; を有することを特徴とする光学式タッチパネルにおける
    検出回路。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、 前記検出信号出力手段は、前記受光素子の出力信号をデ
    ジタル化することによって、前記差または比の演算をデ
    ジタル的に行なうことを特徴とする光学式タッチパネル
    における検出回路。
JP61038359A 1986-02-25 1986-02-25 光学式タッチパネルにおける検出回路 Granted JPS62197787A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013504116A (ja) * 2009-09-02 2013-02-04 フラットフロッグ ラボラトリーズ アーベー 補償信号プロファイルを有する接触面

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS604099A (ja) * 1983-06-23 1985-01-10 タニモト株式会社 押絵用芯およびその製造方法
JPS6058576A (ja) * 1983-07-28 1985-04-04 ジ−・エ−・プラトン・リミテツド オプトエレクトロニツク位置センシング方法およびその装置

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