JPS62197714A - 超音波式測定装置 - Google Patents
超音波式測定装置Info
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- JPS62197714A JPS62197714A JP61039056A JP3905686A JPS62197714A JP S62197714 A JPS62197714 A JP S62197714A JP 61039056 A JP61039056 A JP 61039056A JP 3905686 A JP3905686 A JP 3905686A JP S62197714 A JPS62197714 A JP S62197714A
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N lead zirconate titanate Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ti+4].[Zr+4].[Pb+2] HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/66—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、流体の流速または流量を測定する超音波式
測定装置に関する。
測定装置に関する。
との種の測定装置として、流体の流れに対し超音波の送
受信が可能な超音波センサを少なくとも1対配置し、該
センサの一方を送信側とし他方を受信側として超音波を
上流から下流(順方向)および下流から上流(逆方向)
へとそれぞれ送受信させたときの各超音波伝搬時間を測
定し、これにもとづいて流量または流速を測定する超音
波式測定装置が良く知られている(必要ならば、例えば
特開昭54−149670号公報、特公昭59−141
71.14172号公報等を参照のこと。)。
受信が可能な超音波センサを少なくとも1対配置し、該
センサの一方を送信側とし他方を受信側として超音波を
上流から下流(順方向)および下流から上流(逆方向)
へとそれぞれ送受信させたときの各超音波伝搬時間を測
定し、これにもとづいて流量または流速を測定する超音
波式測定装置が良く知られている(必要ならば、例えば
特開昭54−149670号公報、特公昭59−141
71.14172号公報等を参照のこと。)。
第2図はか〜る超音波測定装置における測定原理を説明
するだめの原理図である。同図にわいて、11は配管、
12a、12bは超音波センサ、13a、13bVi<
さび部材、14Fi流体である。
するだめの原理図である。同図にわいて、11は配管、
12a、12bは超音波センサ、13a、13bVi<
さび部材、14Fi流体である。
いま、超音波を流体の流れに対し順方向に送受信したと
きの伝搬時間をTI、同じく逆方向に送受信したときの
それをT2とすると、これには流体中の伝搬時間1.+
12とくさび部材13a。
きの伝搬時間をTI、同じく逆方向に送受信したときの
それをT2とすると、これには流体中の伝搬時間1.+
12とくさび部材13a。
15bや配管11中の伝搬時間τ(τ/2+τ/2)が
含まれ、 Tj−t、+τ ・・・・・・(1
)T2=t2+τ ・・・・・・(2)
と表わされる。一方、流体中の各伝搬時間t1゜t2は
流体中の音速をC1流速を■、配管11の内径をD1超
超音波センサをθとすると、・・・・・・(4) ゛・″C−V si。。
含まれ、 Tj−t、+τ ・・・・・・(1
)T2=t2+τ ・・・・・・(2)
と表わされる。一方、流体中の各伝搬時間t1゜t2は
流体中の音速をC1流速を■、配管11の内径をD1超
超音波センサをθとすると、・・・・・・(4) ゛・″C−V si。。
の如く表わされることが知られている。
(3)式および(4)式から時間差ΔTを求めると次式
の如くなり、時間差ΔTF−1流速Vに比例することか
わかる。
の如くなり、時間差ΔTF−1流速Vに比例することか
わかる。
ΔT−72−T。
C−V sinθ C+ V sinθ”−・V (
C” )V” sin”θとする。)C”CO3θ ・・・・・・(5) (5)式から明らかなように、この式の中には流体の音
速Cが含まれている。この音速Cは流体の成分や温度な
どの変動によって変化し、これが流量係数に含まれるこ
とは好ましくないので、次式の如くこれを消去する。す
なわち、静止流体中の超音波伝搬時間をToとすると、
(1)、(2)式%式% と変形して(5)式に代入すると、 υ が得られる。流m Q i−i、 Q−断面積×平均流速 として計算できるから、先の(5)式からK 4
5in2θ (’1’ o−τ)!・・・・・・(9
) が得られる。なお、K&ま定数である。また、T。
C” )V” sin”θとする。)C”CO3θ ・・・・・・(5) (5)式から明らかなように、この式の中には流体の音
速Cが含まれている。この音速Cは流体の成分や温度な
どの変動によって変化し、これが流量係数に含まれるこ
とは好ましくないので、次式の如くこれを消去する。す
なわち、静止流体中の超音波伝搬時間をToとすると、
(1)、(2)式%式% と変形して(5)式に代入すると、 υ が得られる。流m Q i−i、 Q−断面積×平均流速 として計算できるから、先の(5)式からK 4
5in2θ (’1’ o−τ)!・・・・・・(9
) が得られる。なお、K&ま定数である。また、T。
は流体が静止しているときの超音波伝搬時間であるが、
流れているLL>6は次式で近似でき、To = (T
I +’l”2 )/ 2 − (10)これ
1−1平均伝を設財F問に相当する、一方、超音波セン
サ12a、12bの取付角度を01、センサ間の距離(
取付寸法)をLとし、角度θ、θ2、寸法D + D
+ r L 1および音速C1゜C2の関係を図示の如
くすると、超音波は音速の異なる境界面で旭折する性質
を持っていることから、 CI C2C s1nθ1Slnθ2 sinθ なる関係が成立し、θ、θ2およびLを次式の如く表わ
すことができる。
流れているLL>6は次式で近似でき、To = (T
I +’l”2 )/ 2 − (10)これ
1−1平均伝を設財F問に相当する、一方、超音波セン
サ12a、12bの取付角度を01、センサ間の距離(
取付寸法)をLとし、角度θ、θ2、寸法D + D
+ r L 1および音速C1゜C2の関係を図示の如
くすると、超音波は音速の異なる境界面で旭折する性質
を持っていることから、 CI C2C s1nθ1Slnθ2 sinθ なる関係が成立し、θ、θ2およびLを次式の如く表わ
すことができる。
θ −5in”−’ (C/’(l siuθ1)
−−−−(11)θ2−31n−’ (C2/C
15inθ1 ) ”’−(12)L = 2D
I ・tanθ2+D−tanθ ”・−・−(13
)以上のことから、配管の内径り、超音波伝搬時間θお
よび伝搬時間τを与えれば、超音波伝搬時間TI、T2
を測定することにより、先の(9)式より流量を求める
ことができる。この場合、配管の内径りは測定対象によ
って一義的に決まり、伝搬時間τも第2図に示される諸
量を用いて、で表わされることから、配管の材質やくさ
びの材質が決まれば定数として求められる。また、上記
(11)式より明らかなように、θは音速Cの関数であ
るが、これには然かるべき値を与えることにする。
−−−−(11)θ2−31n−’ (C2/C
15inθ1 ) ”’−(12)L = 2D
I ・tanθ2+D−tanθ ”・−・−(13
)以上のことから、配管の内径り、超音波伝搬時間θお
よび伝搬時間τを与えれば、超音波伝搬時間TI、T2
を測定することにより、先の(9)式より流量を求める
ことができる。この場合、配管の内径りは測定対象によ
って一義的に決まり、伝搬時間τも第2図に示される諸
量を用いて、で表わされることから、配管の材質やくさ
びの材質が決まれば定数として求められる。また、上記
(11)式より明らかなように、θは音速Cの関数であ
るが、これには然かるべき値を与えることにする。
すなわち、以上の如き原理にもとづく超音波式測定装置
は、既設配管の外壁にセンサを取り付けて流速、流量が
測定できるので、ポータプル形にしてプラントの流量チ
ェックを行なうのに好適な装置と云える。ところで、超
音波信号は上述の如く配管外側より発射され、管内を伝
わって他方のセンサへと伝えられるが、このとき互いに
音速が相違する境界面で屈折し、流れの方向と超音波の
伝搬方向とのなす角、つまり超音波伝搬角度θが流速ま
たは流量の測定精度に影響を与えることが知られている
。また、この角度θは先の(15)式で表わされる2つ
の超音波センサ間の距離りにも影響を与えることになる
。したがって、流体中の音速Cを正しく知ることが、精
度を向上させる上からも受信波を正しくキャッチする上
からも望ましいことがわかる。
は、既設配管の外壁にセンサを取り付けて流速、流量が
測定できるので、ポータプル形にしてプラントの流量チ
ェックを行なうのに好適な装置と云える。ところで、超
音波信号は上述の如く配管外側より発射され、管内を伝
わって他方のセンサへと伝えられるが、このとき互いに
音速が相違する境界面で屈折し、流れの方向と超音波の
伝搬方向とのなす角、つまり超音波伝搬角度θが流速ま
たは流量の測定精度に影響を与えることが知られている
。また、この角度θは先の(15)式で表わされる2つ
の超音波センサ間の距離りにも影響を与えることになる
。したがって、流体中の音速Cを正しく知ることが、精
度を向上させる上からも受信波を正しくキャッチする上
からも望ましいことがわかる。
しかしながら、先にも指適したように流体中の音速は流
体の種類とその混合比、温度または圧力等により変化す
ることから、前もって正しい音速を知ることは難かしく
、その結果測定精度を悪くしたり、あるいは適用の対象
となる流体種別が制限されたりするという問題がある。
体の種類とその混合比、温度または圧力等により変化す
ることから、前もって正しい音速を知ることは難かしく
、その結果測定精度を悪くしたり、あるいは適用の対象
となる流体種別が制限されたりするという問題がある。
したがって、この発明は特別な制限を何ら設けることな
く、正確な測定が可能な超音波式測定装置を提供するこ
とを目的とする。
く、正確な測定が可能な超音波式測定装置を提供するこ
とを目的とする。
少なくとも超音波伝搬時間の平均値から音速を演算する
演算手段と、この演算された音速にもとづき前記センサ
の取付寸法を演算する他の演算手段と、少なくとも該セ
ンサ取付寸法を表示する表示手段とを設ける。
演算手段と、この演算された音速にもとづき前記センサ
の取付寸法を演算する他の演算手段と、少なくとも該セ
ンサ取付寸法を表示する表示手段とを設ける。
予め音速を既知として流速または流量演算に必要な諸量
を演算して実際の音速を求め、この演算された音速が先
に既知として用いた音速値に対して所定値以上ずれてい
るときは、超音波センサの正しい取付位誼を表示(指示
)する。
を演算して実際の音速を求め、この演算された音速が先
に既知として用いた音速値に対して所定値以上ずれてい
るときは、超音波センサの正しい取付位誼を表示(指示
)する。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図である。
同図において、2は送受信部、6は受波監視部、4は伝
搬時間測定部、5は制御部、6は流量演算部、7は平均
伝搬時間演算部、8は音速演算部、9は取付寸法演算部
、10は主演算部、21は設定部、22は表示部である
。なお、11は配管、12a、12bは超音波センサで
ある。
搬時間測定部、5は制御部、6は流量演算部、7は平均
伝搬時間演算部、8は音速演算部、9は取付寸法演算部
、10は主演算部、21は設定部、22は表示部である
。なお、11は配管、12a、12bは超音波センサで
ある。
配管11は流体の流れの中に設置され、その外壁には例
えばPZT (ジルコンチタン酸鉛)からなる少なくと
も1対の超音波センサ12a、12bが取り付けられる
。この超音波センサ12a、12bはそれぞれ電気信号
を音響信号へ、または音響信号を電気信号に変換する変
換素子であり、成るモードにおいてはセンサ12aが送
信側、センサ12bが受信側となる一方、他のモードで
はこの関係が互いに逆になるように切り換えられる。送
受信部2は超音波を送受し、受信波を受波監視部3へ送
る。受波監視部31−i超音波を受信するだめの増幅器
ゲインおよび設定値の設定、変更ならびに送、受波バラ
ンスの調整等を行ない、超音波が最適な条件で受信され
るように潤整する。伝搬時間測定部4t−1t、超音波
の送信からこれを受信する迄の頭、逆方向の伝搬時間T
1 r T 2をそれぞれ測定し、平均伝搬時間演算
部7は(10)式で表わされる平均伝搬時間Toを演算
する。流M演算部6は、伝搬時間測定部4からの超音波
伝搬時間′r1゜T2および平均伝搬時間演算部7から
し′)平均伝搬時間Toにもとづき、(9)式で表わさ
れる流量を演算する。音速演算部8は(7)式で表わさ
れる音速Cを演算し、取付寸法演算部9は(13)式で
表わされるセンサ間距離りを演算する。設定部21では
配管仕様や測定条件等の入力が行なわれ、表示部22で
は取付寸法や測定値の表示が行なわれる。主演算部10
は、各演算部6〜9にて演算さハる意思外で流量計測に
必要な量、例えば第(11)、 (12)式のθ、θ2
または伝搬時間τ等の演算を行なう。制御部5 rL
ig受信部2、受波監視部5、伝搬時間測定部4、流量
演算部6および主演算部10@の制御を行なう。
えばPZT (ジルコンチタン酸鉛)からなる少なくと
も1対の超音波センサ12a、12bが取り付けられる
。この超音波センサ12a、12bはそれぞれ電気信号
を音響信号へ、または音響信号を電気信号に変換する変
換素子であり、成るモードにおいてはセンサ12aが送
信側、センサ12bが受信側となる一方、他のモードで
はこの関係が互いに逆になるように切り換えられる。送
受信部2は超音波を送受し、受信波を受波監視部3へ送
る。受波監視部31−i超音波を受信するだめの増幅器
ゲインおよび設定値の設定、変更ならびに送、受波バラ
ンスの調整等を行ない、超音波が最適な条件で受信され
るように潤整する。伝搬時間測定部4t−1t、超音波
の送信からこれを受信する迄の頭、逆方向の伝搬時間T
1 r T 2をそれぞれ測定し、平均伝搬時間演算
部7は(10)式で表わされる平均伝搬時間Toを演算
する。流M演算部6は、伝搬時間測定部4からの超音波
伝搬時間′r1゜T2および平均伝搬時間演算部7から
し′)平均伝搬時間Toにもとづき、(9)式で表わさ
れる流量を演算する。音速演算部8は(7)式で表わさ
れる音速Cを演算し、取付寸法演算部9は(13)式で
表わされるセンサ間距離りを演算する。設定部21では
配管仕様や測定条件等の入力が行なわれ、表示部22で
は取付寸法や測定値の表示が行なわれる。主演算部10
は、各演算部6〜9にて演算さハる意思外で流量計測に
必要な量、例えば第(11)、 (12)式のθ、θ2
または伝搬時間τ等の演算を行なう。制御部5 rL
ig受信部2、受波監視部5、伝搬時間測定部4、流量
演算部6および主演算部10@の制御を行なう。
以下、動作について説明する。
イ)流体の音速はだいブζい1000〜2000m/S
程度でちるから、まず適当な音速Ccを設定部21から
入力する。
程度でちるから、まず適当な音速Ccを設定部21から
入力する。
口)設定された音速C0によtv (7)、 (1り)
式の演算を行ない、センサの取付寸法りを表示するとと
もに、時間測定のため(・ζ必要な各種設定が行表われ
る。
式の演算を行ない、センサの取付寸法りを表示するとと
もに、時間測定のため(・ζ必要な各種設定が行表われ
る。
ハ)表示された取付寸法でセンサを取付た場合、音速が
その設定値と実測値が違っていても超音波ビームには成
る広がりがあって超音波が伝搬できるので、これを利用
して超音波を送信し、受信できたらその平均伝搬時間T
oを求める。
その設定値と実測値が違っていても超音波ビームには成
る広がりがあって超音波が伝搬できるので、これを利用
して超音波を送信し、受信できたらその平均伝搬時間T
oを求める。
なお、受波が受からない時はその表示を出してイ)へも
どり、音速の設定を変更する。
どり、音速の設定を変更する。
二)平均伝搬時間Toより所定の値Tを引き、次の!l
i+算式により音速Cを求める。
i+算式により音速Cを求める。
To−τ
ホ)求められた音速Cが設定音速C6より所定の値以上
ずれている時または必要に応じて、求めらtまた音速C
によりセンサ取付寸法および測定に必要な諸fを演n、
表示すると〜もに、時間711jl定部の再設定を行な
う。なお、音速のずれ量を例えばC/Ccなる値で表わ
し、これが所定値αよりも大きいか否かによりずれ量を
判断するものとする。
ずれている時または必要に応じて、求めらtまた音速C
によりセンサ取付寸法および測定に必要な諸fを演n、
表示すると〜もに、時間711jl定部の再設定を行な
う。なお、音速のずれ量を例えばC/Ccなる値で表わ
し、これが所定値αよりも大きいか否かによりずれ量を
判断するものとする。
へ)表示された取付寸法を用いて再度センサ取付位置を
変更することにより、正確な流量測定を行なう。
変更することにより、正確な流量測定を行なう。
以上では、予め設定された音速C6に対し、演算により
求められた音速Cが所定値以上ずれているときけ、セン
サ取付位置を変更するようにしたが、次のようにするこ
とも考えられる。
求められた音速Cが所定値以上ずれているときけ、セン
サ取付位置を変更するようにしたが、次のようにするこ
とも考えられる。
すなわち、以上ではθ1を定数と考えたが、こ〜ではこ
れを変数として扱い、予め設定されたI4の値となるよ
うなθ1の値を求め、これから先の(12)式を利用し
てθを求め、これを設定値として入力することにより、
流速、流量値を補正することとする。たyし、このよう
な手法は上記のC/′Coなる値が所定値αよりも小さ
いときに行なうことが望ましく、所定値よりも大きくな
ったときけ取付寸法を調整する方が超音波を正しく受信
する上からも望まし2い。また、このとき、第1図の送
受信部2において受信される超音波の強度を判断の指標
として用いても良く、例えば上記C/Coの値が所定値
αよりも小さく、かつ受波か弱いときはθ1を変数ど考
えて補正を行なう方法を採用し、C/CCの値が所定値
αよりも大きいか、または受波が弱いときは取付寸法を
変更する方法を採るようにすることができる。なお、受
波の強対するゲイン(受波監視部3によってコントロー
ルされる)から判断することができる。
れを変数として扱い、予め設定されたI4の値となるよ
うなθ1の値を求め、これから先の(12)式を利用し
てθを求め、これを設定値として入力することにより、
流速、流量値を補正することとする。たyし、このよう
な手法は上記のC/′Coなる値が所定値αよりも小さ
いときに行なうことが望ましく、所定値よりも大きくな
ったときけ取付寸法を調整する方が超音波を正しく受信
する上からも望まし2い。また、このとき、第1図の送
受信部2において受信される超音波の強度を判断の指標
として用いても良く、例えば上記C/Coの値が所定値
αよりも小さく、かつ受波か弱いときはθ1を変数ど考
えて補正を行なう方法を採用し、C/CCの値が所定値
αよりも大きいか、または受波が弱いときは取付寸法を
変更する方法を採るようにすることができる。なお、受
波の強対するゲイン(受波監視部3によってコントロー
ルされる)から判断することができる。
この発明によれば、予め設定された音速から実際の音速
を演算し、これにもとづいてセンサの正しい取付寸法を
求めて表示するとへもに、流速または流量演算のための
各種設定を変更するようにしたので、最初は音速が不明
でもこれを演算によって求めることができ、したがって
正確な測定が可能となる利点がもたらされるものである
。
を演算し、これにもとづいてセンサの正しい取付寸法を
求めて表示するとへもに、流速または流量演算のための
各種設定を変更するようにしたので、最初は音速が不明
でもこれを演算によって求めることができ、したがって
正確な測定が可能となる利点がもたらされるものである
。
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
超音波測定装置における測定原理を説明するだめの原理
図である。 符号説明 11・・・・・・配管、12a、12b・・・・・・超
音波センサ、13a、13b・・・・・・くさび部材、
14・・・・・流体、2・・・・・・送受信部、6・・
・・・・受波監視部、4・・・・・・伝搬時間測定部、
5・・・・・・制御部、6・・・・・・流量演算部
7 、、、、、、平セー/;= #C4を佐fl!+
N官笛螺 847.・・ 喜トシ捕竹部、9・・・・
・・取付寸法演算部、10・・・・・・主演算部、21
・・・・・・設定部、22・・・・・・表示部。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 雰 2rl!J
超音波測定装置における測定原理を説明するだめの原理
図である。 符号説明 11・・・・・・配管、12a、12b・・・・・・超
音波センサ、13a、13b・・・・・・くさび部材、
14・・・・・流体、2・・・・・・送受信部、6・・
・・・・受波監視部、4・・・・・・伝搬時間測定部、
5・・・・・・制御部、6・・・・・・流量演算部
7 、、、、、、平セー/;= #C4を佐fl!+
N官笛螺 847.・・ 喜トシ捕竹部、9・・・・
・・取付寸法演算部、10・・・・・・主演算部、21
・・・・・・設定部、22・・・・・・表示部。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 雰 2rl!J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 流体の流れに対し超音波の送受信が可能な1対の超音波
センサを配置し、該センサの一方を送信側とし他方を受
信側として超音波を順方向および逆方向にそれぞれ送受
信させたときの各超音波伝搬時間を測定し、これらにも
とづき所定の演算をして流速または流量を求める超音波
式測定装置において、 少なくとも前記伝搬時間の平均値から音速を演算する演
算手段と、 該演算された音速値にもとづきセンサ取付寸法を演算す
る他の演算手段と、 演算結果または流速、流量測定値を表示する表示手段と
、 を備え、予め音速を既知として流速または流量演算に必
要な諸量を演算して実際の音速を求め、該演算された音
速が前記既知として用いた音速値に対して所定値以上ず
れているときは、前記センサ対の正しい取付寸法を指示
することを特徴とする超音波式測定装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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