JPS62197154A - イオン交換樹脂混合物およびそれらのカチオン交換工程での使用 - Google Patents

イオン交換樹脂混合物およびそれらのカチオン交換工程での使用

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JPS62197154A
JPS62197154A JP61293323A JP29332386A JPS62197154A JP S62197154 A JPS62197154 A JP S62197154A JP 61293323 A JP61293323 A JP 61293323A JP 29332386 A JP29332386 A JP 29332386A JP S62197154 A JPS62197154 A JP S62197154A
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exchange resin
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cation exchange
water
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アラン・デニ・ルイ・プリュナック
ダニエル・ミシェル・ボール
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Rohm and Haas Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J43/00Amphoteric ion-exchange, i.e. using ion-exchangers having cationic and anionic groups; Use of material as amphoteric ion-exchangers; Treatment of material for improving their amphoteric ion-exchange properties
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J47/02Column or bed processes
    • B01J47/04Mixed-bed processes

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイオン交換樹脂混合物および食品処理および/
または飲料水製造のようなカチオン交換工程において前
記混合物を使用し、その種の工程中で樹脂混合物から浸
出される有機物質がその処理された液の中で許容水準に
維持されるようにすること、とに関係する。例えば、こ
れらの樹脂混合物は水が飲料水の応用に許容できる十分
な低さの浸出有機物質水準をもつ軟水製造を可能にする
ものである。「食品処理」とは、人間の消費用物質の製
造または加工において使用するための液体の処理におい
て使用するカチオン交換工程を意味する。
水を軟化すること、すなわち、水から主としてカルシウ
ムおよびマグネシウム硬度イオンを、水をカチオン交換
樹脂中に通すことによって除去すること、は知られてい
るが、しかし、この過程は飲料水製造に常に許容できる
ものでもなく、それは、有機物質が処理中に樹脂から水
の中へ浸出できて、軟化水中で飲用には高すぎる高水準
の浸出有機物質をもたらすからである。現在では、いく
つかの国における勧告は、樹脂から浸出する有機物質水
準が、合計有機炭素として表現しかつDIN規格544
11の手順によって測定して、3H/1・水以下である
場合には、飲料水製造に許容できるということである。
それゆえ、カチオン交換樹脂による水の軟化中で、軟化
された水が飲用に適するようなこの浸出有機物質の水準
を維持することは、明らかに望ましい。
水をカチオン交換樹脂と次にアニオン交換樹脂に順次に
通すことによって水を脱イオン化し、アニオン交換樹脂
対カチオン交換樹脂の容積比が通常は1:1の程度であ
る、ことは知られている。
その種の脱イオン化の間において、カチオン交換樹脂か
ら水の中へ浸出する有機物質がアニオン交換樹脂によっ
て吸収されることが観察されたが、浸出有機物質の効果
的吸収はまた、逐次処理において多少少ないアニオン交
換樹脂を使っておこることも期待される。
我々がここで発見して驚いたことは、飲用に適する十分
に低い浸出有機物質水準をもつ軟化水は、(a):カチ
オン交換樹脂と(6):樹脂(a)と(b)の合計容積
基準で僅か0.5から20容積%のアニオン交換樹脂、
とから成る樹脂混合物の中に水を通すことによって製造
できるということである。そのような樹脂混合物の有効
性は、逐次的処理において同等の量を使用することと対
照的に、カチオン交換樹脂全体にわたって分散させたそ
のような少量のアニオン交換樹脂と浸出有機物質との接
触度の低さから考えて、驚くべきことである。単一樹脂
床の使用はもちろん、別々の床を使用することにまさる
固有の利点をもち、例えば、樹脂の輸送および貯蔵の簡
略化、軟化工程に必要とされる設備の簡略化、およびそ
れらに関連する経済的利点である。
本発明によると、 (a)  カチオン交換樹脂;および (b)  アクリル系および/またはスチレン系のアニ
オン交換樹脂; から成り、樹脂(b)が樹脂(a)と(b)の合計容積
を基準にして0.5%から20容積%の量で存在する、
イオン交換樹脂混合物が提供される。
本発明はまた、液からカチオン、例えば硬度イオンを除
くよう液を処理する方法を提供し、その方法は、処理す
べき液を本発明の樹脂混合物の床の中に通過させ、樹脂
混合物から処理された液の中へ浸出する有機物質の水準
を、例えば、合計の有機炭素として表現しかつDIN規
格54411の手順によって測定して、3H/1・液以
下である浸出性有機物質水準をもつ樹脂混合物を使用す
ることによって、許容水準に維持するようにすることか
ら成る。
本発明の方法の適当な応用の例は、軟化させた飲用水を
製造する水処理、および、例えば砂糖シロップから硬度
イオンあるいは1価カチオンを除くための砂糖処理、に
ある。
樹脂(a)は強酸性および/または弱酸性のカチオン交
換樹脂から成る。さらに、樹脂(a)はゲル・タイプお
よび/または巨大網目状(あるいは巨大気孔質として知
られる)タイプの酸性カチオン交換樹脂から成る。強酸
性カチオン交換樹脂の交換性カチオンは好ましくはアル
カリカチオンおよび/またはアルカリ土類金属カチオン
であり、弱酸性カチオン交換樹脂の交換性カチオンは好
ましくはH十および/またはアルカリ金属カチオンであ
る。
適当な強酸性カチオン交換樹脂はスチレン/ジビニルベ
ンゼン・カチオン交換樹脂、例えばスルホン官能基をも
ちかつNa十形にあるスチレン/ジビニルベンゼン樹脂
、例えば、巨大網目状タイプの樹脂であるアンバーライ
ト200、アンバーライト252、およびデュオライト
C26;ゲル・タイプ樹脂であるアンバーライ1−IR
i20、アンバーライトIR−122、アンバーライト
IR−132、デュオライトC20およびデュオライト
0206である。
適当な弱酸性カチオン交換性樹脂はアクリル系カチオン
交換樹脂、例えば、カルボキシル官能基をもちかつH生
型にある巨大網目状タイプのアクリル系カチオン交換樹
脂であるアンバーライトXE−501、および、カルボ
キシル官能基をもちがっNa十型にある巨大網目状タイ
プのメタクリル/ジビニルベンゼン樹脂であるアンバー
ライトDPIである。
樹脂(b)は強塩基性および/または弱塩基性のアニオ
ン交換樹脂から成る。さらに、樹脂(b)はゲル・タイ
プおよび/または巨大網目状タイプの塩基性アニオン交
換樹脂から成っていてよい。樹脂(b)がスチレン系ア
ニオン交換樹脂から成る場合には、スチレン系樹脂は巨
大網目状であることが好ましい。好ましくは、樹脂(b
)の交換性アニオンはクロライドイオンおよび/または
サルフェートイオンである。適当な塩基性アニオン交換
樹脂はすべてクロライド形である次のような第四アンモ
ニウム官能基を含む。すなわち、トリメチルアンモニウ
ム官能基をもつゲル・タイプのアクリル系樹脂であるア
ンバーライトIRA−458,)リメチルアンモニウム
官能基をもつ巨大網目状タイプのスチレン/ジビニルベ
ンゼン樹脂であるアンバーライトIRA−900,)リ
メチルアンモニウム官能基をもつゲル・タイプのスチレ
ン/ジビニルベンゼンであるアンバーライトIRA−4
00,および、トリメチルアンモニウム官能基をもつ巨
大網目状のスチレン/ジビニルベンゼン樹脂であるデュ
オライトE S−196である。適当な弱塩基アニオン
交換樹脂はアンバーライトIRA−93を含み、それは
遊離塩基型にある巨大網目状のスチレン/ジビニルベン
ゼンである。
本発明に従ってアニオン交換樹脂を使用するのに先立ち
、例えばそれを熱水で以て洗滌し存在していてかつ洗滌
しないときには使用中に樹脂から浸出するかもしれない
有機物質をすべて除去することによって、樹脂を清浄化
してよい。
本発明の樹脂混合物中の樹脂(b)の量についての下限
は好ましくは容積で2%、さらに好ましくは3%、さら
に好ましくは4%であり、それらは樹脂(a)と(b)
の合計容積を基準にしている。本発明の樹脂混合物中の
樹脂(b)の量についての上限は樹脂(a)と(b)の
合計容積を基準に容積で好ましくは15%、さらに好ま
しくは10%、さらに好ましくは6%である。
本発明の樹脂混合物は例えば、バイオ・フィルター(b
io−filter)として、銀で以て含浸あるいは被
覆されているイオン交換樹脂から追加的に成っていてよ
い。バイオ・フィルター樹脂は例えば、銀含有強塩基性
アニオン交換樹脂および/または銀含有強酸性カチオン
交換樹脂から成っていてよい。適当な銀含有強塩基性ア
ニオン交換樹脂はスチレン/ジビニルベンゼン樹脂、例
えばアンバーガードX E 342のようなトリメチル
アンモニウム官能基をもちかつクロライド型である、銀
含有巨大網目状タイプのスチレン/ジビニルベンゼン樹
脂を含む。適当な銀含有強酸性カチオン交換樹脂はデュ
オライトC26AGを含み、これはスルホン官能基をも
ちかつNa十型にある銀含有巨大網目状スチレン/ジビ
ニルベンゼン樹脂である。
本発明による方法は、強酸性カチオン交換樹脂単独の使
用によって達成される水準よりもかなり低い水準の有機
物質をもつ処理された液、例えば軟化水、の製造を可能
にするものであり、有機物質の低水準は酸性カチオン交
換樹脂から液の中へ浸出し得る有機物質の、アクリル系
および/またはスチレン系アニオン交換樹脂による吸収
によって達成される。
本発明は以下の実施例によってここでさらに説明するが
、それらは解説の目的だけのものであり、本発明の領域
へ何らかの制限を加える意図のものではない。
実1fLi: 400m1の、95容積%のアンバーライトIR−12
0と5容積%のアンバーライトIRA−458との樹脂
混合物を内径401111のガラスカラムの中に入れ、
上向きに2時間にわたって21の脱イオン水で以てすす
いだ。
樹脂含有カラムを次にポンプを経て、商業的TOC分析
器によって測定して0.4xg71・水の初期合計有機
炭素含有(T OC’)をもつ脱イオン水の41を含む
ガラス貯槽へ連結した。貯槽からの水を次に下向きに樹
脂混合物を5.717時の流速で通し、貯槽へ戻したく
この手順を7日間継続する)。
この手順の終りにおいて、貯槽中の水のTOCは2.5
zg/l・水だけ増加したが、これは、食品処理および
飲用水使用に対して西ドイツ規制法のもとで許容される
浸出有機物質の最大量より低い。
上記の試験手順はBGA勧告XXIVに相当し、完全な
試験手順と設備はDIN規格54411のものである。
=11− ル鴬遺」■引配: 実施例1を繰返したが、ただし、アンバーライ)IR−
120をカラム中で単独で使用した。
樹脂含有カラム中に水を7日間通したのち、水のTOC
は3.5H/1だけ増加したことが見出されたが、3■
/!が現在の西ドイツ規制法の下で勧告される最大限度
である。
K1匠1: 実施例1を繰返したが、ただし、アンバーライ)IR−
120をアンバーライトXE−501によって置換えた
。この実施例において、水のTOC増加は、7日間樹脂
温合物中を通したのちにおいて、1.3mg/Il・水
であることが観察された。
比11U1倒」−: 実施例2を繰返したが、ただしアンバーライトXE−5
01を単独でカラム中で使用した。水を樹脂中に7日間
通したのち、水のTOCはその水の初期TOCと比べる
とき、6H/1・水だけ増加したことが観察された。
犬JLfLΣ: 実施例1を繰返したが、樹脂混合物中のIRA−458
を弱塩基性の巨大網目状スチレン系アニオン交換樹脂で
以て置換えた。
水を樹脂含有カラム中に7日間通したのち、水のTOC
が1.111fI/1・水だけ増したことが見出された
犬1」」工: 実施例1を繰返したが、アンバーライトIRA−458
を強塩基性のゲル・タイプのスチレン系アニオン交換樹
脂であるアンバーライトIRA−400で以て置換えた
水を樹脂含有カラム中に7日間通したのち、水のTOC
は2.4zg/ll・水だけ増加したことが見出された
東Jl外j−: 実施例4を繰返したが、98容積%のアンバーライトI
R−120と2容積%のアンバーライトIRA−400
との樹脂混合物を使用した。
この樹脂含有カラム中に7日間水を通したのち、水のT
OCが3.3J1g/l・水だけ増加したことが見出さ
れたが、これは、5容積%のアンバーライトIRA−4
00(実施例4)を樹脂混合物が含むときより大きいT
OCの増加であるが、それでも、アンバーライトIR−
120を単独で使用するときく比較実施例A)に達成さ
れるTOCの増加よりも低い。
夾]LfLL: 実施例1を繰返したが、ただし、アンバーライトIR−
120をアンバーライトIR−252によって置換えた
水をこの樹脂含有カラム中に7日間通したのち、水のT
OCは僅か0.8xg/l・水だけ増加したことが見出
された。
K厳1L: 実施例6を繰返したが、ただし、アンバーライ)IRA
−458をアンバーライトIRA−900によって置換
えた。
水を樹脂含有カラム中に7日間通したのち、水のTOC
が僅かL511g/l・水だけ増加したことが見出され
た。
寒」l舛3−二 14.312のアンバーライトIR−120と0.71
のアンバーライトIRA−458とのイオン交換樹脂混
合物を家庭用の標準的水軟化装置のイオン交換樹脂容器
の中に置いた。炭酸カルシウムとして37811I?/
1の合計硬度をもつ水をこの軟化装置へ2251/時の
速度で軟化装置へ供給し、30分運転後、軟化装置出口
におけるTOCと合計硬度(炭酸カルシウムとして)は
それぞれ、0.4zg/Ilと1ag/12以下であっ
た。60分運転後においては、軟化装置出口におけるT
OCと合計硬度(炭酸カルシウムとして)はそれぞれ、
0Axy/1以下および1ag/Il以下であった。
比重101倒S−: 実施例8を繰返したが、ただし、15Nのアンバーライ
トIR−120を単独で軟化装置のイオン交換樹脂容器
の中で使った。
30分運転後、軟化装置出口における水のTOCと合計
硬度(炭酸カルシウムとして)はそれぞれ、1.6zg
/lと1xg/I!以下であり、60分運転後において
、軟化装置出口における水のTOCと合計硬度(炭酸カ
ルシウムとして)はそれぞれ、0.9zg71と1ag
/Il以下とであった。
上記の諸実施例は、アニオン交換樹脂の有効性が、(i
 )D I N規格54411の手順を使って(実施例
1から4.6および7と比較実施例AおよびBを見よ)
処理するとき、および、実際的使用条件下(実施例8と
比較実施例Cを見よ)で処理する時、の両方において、
カチオン交換樹脂の浸出される有機物質水準を許容でき
る程度に低く保つこと;(ii)カチオン交換樹脂を単
独で使用するときより低く浸出有機物質水準を保つこと
;において生ずることを示している。
「アンバーライト」(”Amberlite”)および
「アンバーガード」(“A mberguard” )
はローム・アンド・ハース社の商標であり、「デュオラ
イトJ(”D uolite”)はデュオライト・イン
ターナショナルS、A、の商標である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イオン交換樹脂混合物であって、 (a)カチオン交換樹脂、および (b)アクリル系および/またはスチレン系のアニオン
    交換樹脂、 とから成り、樹脂(b)が樹脂(a)と(b)の合計容
    積を基準に0.5から20容積%の量で存在することを
    特徴とする、イオン交換樹脂混合物。 2、樹脂(b)が、樹脂(a)と(b)の合計容積を基
    準に0.5から15容積%の量で存在する、特許請求の
    範囲第1項に記載の樹脂混合物。 3、樹脂(b)が、樹脂(a)と(b)の合計容積を基
    準に3から10容積%の量で存在する、特許請求の範囲
    第1項に記載の樹脂混合物。 4、樹脂(b)が、樹脂(a)と(b)の合計容積を基
    準に4から6容積%の量で存在する、特許請求の範囲第
    1項に記載の樹脂混合物。 5、樹脂(a)が、交換可能カチオンがアルカリ金属お
    よび/またはアルカリ土類金属カチオンである強酸性カ
    チオン交換樹脂であり、そして/または、交換可能カチ
    オンがH^+および/またはアルカリ金属カチオンであ
    る弱酸性カチオン交換樹脂、から成る特許請求の範囲第
    2項に記載の樹脂混合物。 6、強酸性カチオン交換樹脂がスルホン官能基をNa^
    +の形でもつスチレン/ジビニルベンゼン樹脂から成る
    特許請求の範囲第5項に記載の樹脂混合物。 7、弱酸性カチオン交換樹脂がH^+またはNa^+の
    形でカルボキシル官能基をもつアクリル系カチオン交換
    樹脂から成る特許請求の範囲第5項に記載の樹脂混合物
    。 8、樹脂(b)が第四アンモニウム官能基を塩化物の形
    でもつ強塩基アニオン交換樹脂から成る特許請求の範囲
    第2項に記載の樹脂混合物。 9、さらに、バイオ・フィルターとして、銀を含浸した
    イオン交換樹脂から成る特許請求の範囲第2項に記載の
    樹脂混合物。 10、液体、例えば水を処理して、それからカチオンを
    除去する方法であって、樹脂混合物から処理された液中
    へ浸出される有機物質量が許容量に維持されるよう、特
    許請求の範囲第1項に記載のイオン交換樹脂混合物の床
    中に被処理液体を通過させることから成る処理方法。 11、樹脂混合物から処理された液体中へ浸出される有
    機物質量が液体1lあたり3mg以下に維持される特許
    請求の範囲第10項に記載の方法。
JP61293323A 1985-12-09 1986-12-09 イオン交換樹脂混合物およびそれらのカチオン交換工程での使用 Pending JPS62197154A (ja)

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GB858530275A GB8530275D0 (en) 1985-12-09 1985-12-09 Ion exchange resin mixtures
GB8530275 1985-12-09

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JP (1) JPS62197154A (ja)
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AU (1) AU596133B2 (ja)
CA (1) CA1273148A (ja)
DE (1) DE3677476D1 (ja)
ES (1) ES2020513B3 (ja)
GB (1) GB8530275D0 (ja)
NZ (1) NZ218523A (ja)

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EP0225793A3 (en) 1987-10-21
AU596133B2 (en) 1990-04-26
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