JPS62197153A - 重質油水素化触媒の製造法 - Google Patents

重質油水素化触媒の製造法

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JPS62197153A
JPS62197153A JP61038351A JP3835186A JPS62197153A JP S62197153 A JPS62197153 A JP S62197153A JP 61038351 A JP61038351 A JP 61038351A JP 3835186 A JP3835186 A JP 3835186A JP S62197153 A JPS62197153 A JP S62197153A
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immersed
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Yasuyuki Ooishi
庸之 大石
Akira Inoue
章 井上
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Eneos Corp
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Nippon Oil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は重質油水素化触媒の製造法に関し、特に重質油
に含有される硫黄分、窒素分およびニッケル、バナジウ
ムなどの金属分を除去する水素化触媒の製造法に関する
ものである。
[従来の技術] 重質油の水素化処理触媒は数mm〜1cm程度の径を有
する粒子状あるいは円柱状のものが多く、一般に担体へ
の触媒活性物質の担持は溶液含浸法が用いられる。溶液
含浸法とは触媒活性成分を溶媒に溶かし、その溶液に担
体を浸漬し、所定時間後に取り出して、乾燥後焼成する
方法である。
この方法で担体に活性金属を担持させると担体内の活性
金属の濃度は均一かあるいは担体の外表付近で高い分布
を示す。触媒内の触媒活性成分の濃度分布を測定する方
法として、X線マイクロ分析(EPMA)法を挙げるこ
とができる。触媒を円柱状の場合は外周面に対して直角
に切断し、球状の場合は球の中心を通って切断する。こ
の切断面を前述のEPMAにより走査することで濃度分
布を与える図が得られる。
このようにして得られた触媒を用いて重質油の水素化処
理を行なうと、重質油中に含まれる金属分が触媒の外表
付近に沈着し、細孔をふさぎ、内部の活性点を十分有効
に利用できなくなる。
これに対処するための方法として、活性金属の濃度を低
くし、重質油中に含まれるメタル含有分子の担体外表付
近での析出を抑え内部に該分子を拡散させることで内部
の活性点を有効に使用する方法(特開昭59−1329
45号)がある。
さらに別な方法としては細孔径を大きくしたりバイモー
ダルな担体を使用し、メタル含有分子を内部まで拡散さ
せる方法(U S P N o、 4,225,421
など)もある。
[発明が解決しようとする問題点コ しかし前者においては触媒全体の活性が低く、また後者
においては表面積が小さく、細孔容積が大となることか
ら、活性金属の担持量を多くする必要がある。
本発明は上述の問題点を別の観点から解決するための触
媒の調製法を提供する。すなわち担体内の活性金属の濃
度を制御する方法である。
具体的な例を上げるなら担体外表付近の活性金属の濃度
を低くおさえ、中心部にいくほど濃度を高くすることで
、重質油中のメタル分を触媒内部に均一に析出させるも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は前記の問題を解決するため鋭意検討を行なった
結果、多孔質の耐火性担体に活性金属を担持させる際、
溶液含浸の前あるいは後に該担体を処理することで、活
性金属の担体内の分布を制御できることを知見し、本発
明を完成するに到った。
すなわち、多孔質の耐火性担体に活性金属を担持する方
法において、該担体を次に示す溶液Aに浸した後とり出
し、さらに次に示す溶液Bに浸すこと、あるいは該担体
を次に示す溶液Bに浸した後とり出し、さらに次に示す
溶液Aに浸すことで該担体内の活性金属の濃度分布を制
御することを特徴とする重質油水素化触媒の製造法を用
いることである。
溶液A:周期律表第Vb族、第■b族および第■族から
選ばれる少なくとも1種の活 性金属を含む水溶液、あるいは該水溶 液にさらに周期律表第■族の陰イオン。
アンモニウムイオン、硝酸イオン、硫 酸イオン、水酸イオン、リン酸イオン。
ホウ酸イオンおよび有機酸の中から選 ばれるうちの少なくとも1種を含む水 溶液 溶液B:水あるいは周期律表第■族の陰イオン。
アンモニウムイオン、硝酸イオン、硫 酸イオン、水酸イオン、リン酸イオン。
ホウ酸イオンおよび有機酸の中から選 ばれる少なくとも1種を含む水溶液 本発明でいう担体は、多孔質の耐火性無機酸化物であり
、触媒用担体として用いられるものであれば特に制限さ
れない。一般に周期律表第■族。
第■族、あるいは第■族の元素の中から選ばれる少なく
とも1種の元素の酸化物を挙げることができる。特にシ
リカ、アルミナ、マグネシア、ジルコニア、トリア、ボ
リア、ストロンチアおよびハフニア等の酸化物の少なく
とも1種が好ましく使用できる。
この担体の粒子の大きさは一般に直径0.1〜10mm
であり、押し出し成型の場合には一般に0.3〜101
IIIlで、球状の場合には0.1〜5InIIlのも
のが好ましい。
また一般に担体の表面積は約100TIt/g以上、平
均細孔直径は約20Å以上、細孔容積は0.4cc/g
のものが好ましい。
本発明でいう活性金属としては、周期律表第Vb族、第
■b族および第■族の金属の中から選ばれる少なくとも
1種の金属元素が挙げられ、好ましくはバナジウム、ク
ロム、モリブデン、タングステン、鉄、コバルトまたは
ニッケル等を用いることができる。これらの金属は、金
属状態、金属酸化物あるいは金属硫化物のいずれの状態
でも有効である。
活性金属の担体への担持量は一般に金属元素として触媒
全重量に対して約0.5〜約25重量%、好ましくは約
1〜約20重量%の範囲である。
本発明でいう溶液Aの活性金属源としては水溶性の金属
化合物であれば特に限定はないが、好ましくはこれらの
金属の塩酸塩、硝酸塩、アンモニウム塩が用いられる。
本発明でいう溶液AおよびBの周期律表第■族の陰イオ
ン(例えばフッ素イオン、塩素イオン)。
アンモニウムイオン、硝酸イオン、硫酸イオン。
水酸イオン、リン酸イオンあるいはホウ酸イオン源とし
ては特に限定はなくどのようなものからでもよい。好ま
しくは酸類、アンモニア水、アンモニウム塩からのもの
である。また有機酸としては酢酸、クエン酸、酒石酸、
リンゴ酸等が好ましく用いられる。
前記各種イオンの濃度は0.05〜10モル/1好まし
くは0.1〜5モル/iの範囲である。
溶液Bの水は、蒸留法、イオン交換樹脂法等で精製した
ものが好ましく用いられる。
活性金属の担体内の濃度分布は前述したようにEPMA
の測定によって知ることができるが、本発明で制御でき
る例を第1図に示す。すなわちケース1で二種類の活性
成分の両方が担体中心部でIIIが高い場合で、溶液へ
として、活性金属と有機酸を含むものにアルミナ担体を
浸した後、溶液Bとして鉱酸およびフッ化アンモニウム
を含む液に浸すことで調製することができる。
ケース2ではAのみが中心部で高くBはほぼ一定の場合
で、ケース1の溶液Aにアルミナ担体を浸した後、水に
浸すことで調製できる。
ケース3は逆に外表付近で濃度が高い場合で、溶液Bと
してフッ化アンモニウムを含む液に浸したアルミナ担体
を、活性金属としてMOを含む古漬Aに浸すことで調製
できる。
以上述べたのは例にすぎず、本発明を制限するものでは
ない。
ここに示した以外でも、本発明の方法を用いることでい
ろいろな濃度分布をもつ触媒を調製することが可能であ
る。
本発明の触媒の製造方法について述べる。すなわち、活
性金属成分を含む溶液Aに担体を10〜90℃好ましく
は常温〜50℃で、1分から1週間程度、好ましくは3
0分から3日間浸す。所定時間後に担体を取り出し、溶
液Bに10〜90℃好ましくは常温で、30秒から12
時間好ましくは1分から3時間浸す。
あるいは担体を溶液Bに、10〜90℃好ましくは常温
〜50℃で、30秒から12時間好ましくは1分から3
時間浸す。所定時間後に担体を取り出し、活性金属成分
を含む溶液Aに担体を10〜90℃好ましくは常温〜5
0℃で、1分から1週間程度、好ましくは30分から3
日間浸す。所定時間後に担体を取り出し、放置乾燥ある
いは100〜120℃での加熱により乾燥する。乾燥し
た担体を好ましくは500〜600℃で2時間から6時
間焼成し、触媒として用いる。本発明においては、本発
明者がその特願昭60−252682号の明細書で開示
している方法、すなわち前記の乾燥工程の前に水と親和
性のある溶媒(アセトンなど)に浸すことで、水分を取
り除く方法を行ってもよい。
本発明でいう重質油はアスファルトン等の蒸留残渣分を
実質的に含むものであり、原油、後頭原油、原油の常圧
蒸留残油または減圧蒸留残渣油または脱歴アスファルト
あるいは石炭の液化油、同様にシエールオイル、タール
サンド、ギルツナイトなどから誘導される油などが挙げ
られる。これらの重質油には硫黄分0.1〜10wt%
、窒素分0.1〜Iwt%、ニッケル、バナジウム等の
重金属10〜10001)plll  にッケル士バナ
ジウムの合計)が含まれる。
本発明における水素化処理条件は250〜500℃、好
ましくは300〜450℃の範囲の温度、20〜300
kg/ci2 、好ましくは70〜200kg/cm2
の範囲の圧力、250〜2SOON麓/kJ、好ましく
は500〜200ON Td/ kJ (供給油)の範
囲の水素ガス流量および0.1〜5 hr−1、好まし
くは0.5〜3hr−1の範囲の液空間速度(LH8V
)の各領域が採用される。
[実施例] 以下、実施例、比較例に基づき、本発明を具体的に説明
する。
1i九l Mo1度8wt%、Co1度2wt%の水溶液をモリブ
デン酸アンモニウムおよび硝酸コバルトより調製した。
さらにこの溶液にMOと等モルのクエン酸を溶解した溶
液(AIという)に1mm径のアルミナ押し出し成型担
体を3時間、室温で溶液A1に浸した。それを取り出し
水分をよく切った後1.0モル/Jのフッ化アンモニウ
ムと1.0モル/JのHCJを含む溶液(B1という)
に10分間浸した。それを取り出し、水分を切りアセト
ン中に30分浸漬した。なおアセトンは脱水剤を通して
循環した。取り出した担体を室温で30分放置後、55
0℃で3時間焼成した。これを触媒1とする。
K1」しこ 溶液Aとして実施例1と同じ溶液A1を用い、溶液Bと
して水を用いて、実施例1と全く同様な操作を行って得
られたものを触媒2とする。
実施例3 M0Ili度8wt%の水溶液をモリブデン酸アンモニ
ウムより調製し、溶液A2とする。また、1.0モル/
Jのフッ化アンモニウム溶液を溶液B2とする。
実施例1の溶液A1を前記溶液A2に、実施例1の溶液
B1を前記溶液B2に替えて、実施例1と同様な操作を
して得られたものを触媒3とする。
111先1影 メタバナジン酸アンモニウム、パラタングステン酸アン
モニウム、モリブデン酸アンモニウム。
硝酸第2鉄、硝酸ニッケル、硝酸コバルトを活性金属源
とし、以下の組み合せで、実施例1と同様な操作を行っ
て得られた触媒を触媒4〜8とする。
MO−N i 、 Mo−Fe 、 Mo−N 1−G
o 。
W −Ni 、 V −Ni なおここで、含浸液はMo 、W、Vは8wt%。
他は2wt%含むものである。
比較例 Mo11度5wt%、 co濃度0,5wt%の水溶液
をモリブデン酸アンモニウムおよび硝酸コバルトより調
製した。これに実施例1と同じアルミナ担体を室温で3
時間浸し、それを取り出し、水分を切った後、実施例1
と同様にアセトンで処理するなど実施例1と同様にして
得られたものを触媒9とする。
[結 果] 九111一 実施例1〜8および比較例で得られた触媒の金属担持量
を原子吸光法で測定した。その結果を第1表に示す。
第1表 なお比較例の触媒9は、金属濃度を実施例1の触媒1に
合わせるよう調製したものである。
さらにこれらの触媒をEPMAで線分析した結果を第2
〜5図に示す。
実施例1で行なったものは、第2図に示すようにMO、
Coとも中心で最も高い濃度となっている。また実施例
2で行ったものは、第3図にあるようにCOのみ中心部
が高く、MOはほぼ一定の分布を示す。さらに実施例3
で行なったものは、第4図に示すように、MOのみの場
合でも、中心部に高い濃度をもつものが得られる。なお
、触媒4〜8はすべての金属の各々について中心部に高
い濃度をもち、第4図と同様な分布を示した。
以上のように、本発明の方法により、担体内の担持金属
の分布を制御することができる。
一方比較例において、通常の方法では担持金属が担体内
で一定となっていることがわかる。
評価例 触媒1と9で、固定床式のリアクターを用いて重質油の
水素化処理実験を行った。
反応条件を以下に記す。
水素分圧    110kMcm2 LH3V     0.3hrl H2/原料油  800TI?、/kJ反応温度   
 400℃ 原料油     アラビアンライト減圧軽油評価は温度
一定とし、得られた生成油を分析した。結果を第2表に
まとめた。
第2表 *脱硫率および脱金属率の各数値は、触媒1の500時
間の値を1.00としたときの相対値第2表より明らか
なように、本発明による触媒は通常の方法で得られたも
のに比べ、第1表に示すように同様な金属担持にもかか
わらず、劣化が遅いことがわかる。
[発明の効果] 以上の説明のごとく、本発明の方法で、担体内の活性金
属濃度分布を制御できる。さらに本発明により、担体外
表付近の活性金属の濃度を低くおさえて中心部にいくほ
ど濃度が高くなるように制御された触媒は、通常の方法
による触媒に比べ劣化がおそく優れた性能を示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、担体内の担持金属の濃度分布の概念図。 第2〜5図は実施例および比較例で得られた触媒のEP
MAによる分析図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多孔質の耐火性担体に活性金属を担持する方法において
    、該担体を次に示す溶液Aに浸した後とり出し、さらに
    次に示す溶液Bに浸すことにより、あるいは該担体を次
    に示す溶液Bに浸した後とり出し、さらに次に示す溶液
    Aに浸すことにより、該担体内の活性金属の濃度分布を
    制御することを特徴とする重質油水素化触媒の製造法。 溶液A:周期律表第Vb族、第VIb族および第VII族か
    ら選ばれる少なくとも1種の活性金属を含む水溶液、あ
    るいは該水溶液にさらに周期律表第VII族の陰イオン、 アンモニウムイオン、硝酸イオン、硫酸イオン、水酸イ
    オン、リン酸イオン、 ホウ酸イオンおよび有機酸の中から選ばれるうちの少な
    くとも1種を含む水溶液溶液B:水あるいは周期律表第
    VII族の陰イオン、アンモニウムイオン、硝酸イオン、
    硫酸イオン、水酸イオン、リン酸イオン、 ホウ酸イオンおよび有機酸の中から選ばれる少なくとも
    1種を含む水溶液
JP61038351A 1985-06-05 1986-02-25 重質油水素化触媒の製造法 Granted JPS62197153A (ja)

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US06/870,224 US4760045A (en) 1985-06-05 1986-06-03 Catalyst for hydrotreatment of heavy oils and method for its preparation
EP86107517A EP0204314B1 (en) 1985-06-05 1986-06-03 Catalyst for hydrotreatment of heavy oils
DE8686107517T DE3675582D1 (de) 1985-06-05 1986-06-03 Katalysator fuer die wasserstoffbehandlung von schweroelen.

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