JPS62196536A - 換気装置 - Google Patents

換気装置

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Publication number
JPS62196536A
JPS62196536A JP3792886A JP3792886A JPS62196536A JP S62196536 A JPS62196536 A JP S62196536A JP 3792886 A JP3792886 A JP 3792886A JP 3792886 A JP3792886 A JP 3792886A JP S62196536 A JPS62196536 A JP S62196536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
sensor
frame
air
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3792886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasukiyo Ueda
上田 康清
Masayoshi Miki
正義 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3792886A priority Critical patent/JPS62196536A/ja
Publication of JPS62196536A publication Critical patent/JPS62196536A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は室内の空気を循環させたり、室内外の空気を入
れ換えたりする換気装置に関するものである。
従来の技術 近年の住宅の密閉化に伴い、開放燃焼型ストーブの酸欠
による事故発生の危険度合が増加し、換気の重要性が叫
ばれているが、使用者に定期的に窓を開けて換気をして
もらう手段は確実性に欠けるため、換気装置の設置によ
る確実換気が必要と2 ぺ−7・ なって来た。
従来のこの種の換気装置としては第3図に示すように、
ストーブ1の設置しである部屋の壁2に換気扇3を収り
つけるか、もしくは第4図に示すようにガラス等の採光
体4とそれを保持するフレーム5、錠6とからなる窓7
を半開きにして窓用換気扇8を収りつける手段が主体と
なっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前者の壁に換気扇を取りつける構成におい
ては壁に穴をあける必要があり、壁に余計な穴をあけた
くないという一般的々意識に反するとともに、壁がコン
クリートなどでできている高層住宅等においては設置す
ること自体難しいという問題を有していた。捷た後者の
窓用換気扇を収りつける構成においては、壁に穴をあけ
なくても良いという特長を有するものの、窓用換気扇8
によって採光面積が狭くなり部屋が暗くなる、錠6の施
錠ができなくなり防犯」二問題である、半開きの状態で
あるため窓と窓との間に隙間を生じ雨が入りやすい、窓
が全開にできない等の多くの問3 べ−1・ 題を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、壁に余計
な穴をあけることなく、窓そのものに換気手段を設け、
本来の窓の機能はそのま捷残しかつ換気ができるように
することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の換気装置は、採光
体と、採光体を保持するフレームと、フレームに設けら
れ採光体およびフレームによって仕切られる2つの空間
内の空気を移動もしくは置換させる換気手段を備えたも
のである。
作  用 本発明は上記した構成によって、採光、防雨、施錠とい
う窓本来の機能を損わずにフレームを介して換気を行う
ことができるようになるのである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明す名
第1図、第2図において、9はフレーム5の下部を若干
大きくした部分に設けられた排気口、10は吸気口であ
り、各々に相対して排気ファン11と吸気ファン12と
がフレーム5に内蔵されている。フレーム5にはその他
に排気ファン11と吸気ファン12を駆動するモータ1
3およびモータ1″3を制御する制御手段14(排気口
9、吸気口101排気フアン11、吸気ファン12、モ
ータ13とで換気手段を構成)が内蔵されている。また
15は操作パネルであり、そこにはセンサ16とタイマ
17および制御モードをオフ、オン、タイマ、オートに
選択するスイッチ18が設けられている。センサ16は
酸素濃度、C○、NOx、温度等を検出する環境センサ
もしくはストーブ1が運転中に放出する信号(例えば赤
外線図示せず)を受信する受信センサであり、目的に応
じて選択する。
上記構成において、例えばセンサ16として酸素濃度セ
ンサを用いて、スイッチ1Bをオートの位置に設定した
とすると、ストーブ1が連続燃焼して部屋の酸素濃度が
低下して来ると、危険濃度になる以前にセンサ16から
制御手段14へ信号5ベーノ を送り、モータ13を駆動して排気、吸気を行い、部屋
内の空気を安全な酸素濃度状態に自動的に保つものであ
る。センサ16として受信センサを用いると、スト−ブ
1が燃焼を開始していることを受信センサ16から制御
手段14へ伝達し、制御手段14は30分経過毎に1回
1分間たけモータ13を駆動して排気、吸気を行い、部
屋内の空気を自動換気するものである。また、夏の暑い
夜の就寝時に外気をとり入れ、一定時間後にオフさせた
いときには、スイッチをタイマの位置に設定し、タイマ
17をオフさせたい時間に合わせることにより、所望の
動作をさせることができるものである。このタイマ機能
は目的により、一定時間後にオンさせたり、−日の内、
定時に換気する等の機能を付加させても良い。この換気
手段を単にオンさせたいときにはスイッチ1Bをオンの
位置へ、オフさせたいときにはオフの位置へ設定する。
ファンの機能としても、吸排気だけでなく部屋の空気の
循環機能を付加することも容易である。この構成では部
屋の内外に面する建具としての窓の立6へ一1゛ 地性に着目し、しかも今までは採光体を単に保持するだ
けの役割でしかなかったフレームに換気機能を持たせる
ことにより、窓の全開、全閉は自由であり、したがって
防雨、施錠機能は損なわれず、しかもフレームの一部を
若干大きくするだけで窓を閉じた状態でフレームを介し
て換気ができるようになるものである。最近ではファン
に用いられるシロッコファンとして長胴小口径のものが
開発され、かつモータもトランジスタモータのように小
型で高トルクのものが開発されているので、フレームの
拡大はわずかで納まり、採光面積の減少はほとんどなく
、見た感じも異和感がない。この装置は窓の規格に合わ
せた寸法のものを複数準備しておき、従来の窓を外して
替りに収りつける構成であるため、収りつけ工事は不要
であり、当然のことであるが壁に穴をあける必要もない
発明の効果 以上のように本発明の換気装置によれば次の効果が得ら
れる。
(1)  フレームに換気手段を設けているので、窓を
7ベーン 完全に閉めた状態で換気ができ、したがって施錠、防雨
性能が確保できる。
(2)元来、採光に寄与していないフレームに換気手段
を設けているので、採光面積の減少はわずかで済み、部
屋が暗くならない。
(3)従来の窓を収り外して本装置を取りつける構成で
あるため、壁に穴をあける等の特別な取りつけ工事が不
要であり、既築に容易に設置ができる。
(4)換気手段がフレームに自然に納められているので
、収りつけた状態での異和感が少なく、部屋の雰囲気を
変えることが少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における換気装置の構造を示
す一部切欠斜視図、第2図は同装置の取りつけ状態を示
す斜視図、第3図は従来の換気装置の収りつけ状態を示
す斜視図、第4図は従来の他の換気装置の取りつけ状態
を示す斜視図である。 4・・・・・・採光体、5・・・・・フレーム、9・・
・・排気口、10・・・・・・吸気口、11・・・・・
・排気ファン、12・・・・・・吸気ファン、13・・
・・・・モータ、14・・・・制御手段(排気口9、吸
気口10、排気ファン11、吸気ファン12、モータ1
3とで換気手段を構成)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガラス等の採光体と、前記採光体を保持するフレームと
    、前記フレームに設けられ前記採光体および前記フレー
    ムによって仕切られる2つの空間内の空気を移動もしく
    は置換させる換気手段とを有する換気装置。
JP3792886A 1986-02-21 1986-02-21 換気装置 Pending JPS62196536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3792886A JPS62196536A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 換気装置

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JP3792886A JPS62196536A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 換気装置

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Publication Number Publication Date
JPS62196536A true JPS62196536A (ja) 1987-08-29

Family

ID=12511216

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3792886A Pending JPS62196536A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 換気装置

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JP (1) JPS62196536A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014098548A (ja) * 2014-02-26 2014-05-29 Sharp Corp 冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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