JPS62195805A - シ−ルドケ−ブル - Google Patents
シ−ルドケ−ブルInfo
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- JPS62195805A JPS62195805A JP3731586A JP3731586A JPS62195805A JP S62195805 A JPS62195805 A JP S62195805A JP 3731586 A JP3731586 A JP 3731586A JP 3731586 A JP3731586 A JP 3731586A JP S62195805 A JPS62195805 A JP S62195805A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielded cable
- present
- conductor
- outer conductor
- amorphous metal
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源ケーブルや信号線ケーブルなどの静電誘導
や電磁誘導などの誘導妨害を抑制するシールドケーブル
に関する。
や電磁誘導などの誘導妨害を抑制するシールドケーブル
に関する。
従来の７−ルドケーブルは、内部導体に絶縁物を巻き、
さらに外被導体を巻き、その上に絶縁物を巻いて構成さ
れる。外被導体は導電率が高く。
さらに外被導体を巻き、その上に絶縁物を巻いて構成さ
れる。外被導体は導電率が高く。
まだ編組密度の高い材料及び構造が選択され、銅を母体
としたスズメッキ線による編組構造やアルミ薄帯による
巻きつけ構造、若しくはこれらの組み合せ構造が主力を
なしていた。
としたスズメッキ線による編組構造やアルミ薄帯による
巻きつけ構造、若しくはこれらの組み合せ構造が主力を
なしていた。
しかしながら、これらのシールドケーブルは使用周波数
の違いにより伝送線路の整合終端を伴わない場合に反射
の影響で前述の編組構造や巻き伺は構造から成る外被導
体に表面電流が流れ、静電誘導や電磁誘導などによる誘
導妨害を生じていた。
の違いにより伝送線路の整合終端を伴わない場合に反射
の影響で前述の編組構造や巻き伺は構造から成る外被導
体に表面電流が流れ、静電誘導や電磁誘導などによる誘
導妨害を生じていた。
よって１本発明の目的は、上記の静電誘導や電磁誘導な
どによる誘導妨害をなくすことのできるシールドケーブ
ルを提供することにある。
どによる誘導妨害をなくすことのできるシールドケーブ
ルを提供することにある。
本発明のシールドケーブルは８これらの点に鑑み、前出
に要求された項目を容易に実現するために、内部導体に
絶縁物を巻き、その上に外被導体を巻き、さらにその上
に絶縁物を巻いたシールドケーブルにおいて、外被導体
にシールド材料としｒ ９ ） て非晶質金属を使用する。
に要求された項目を容易に実現するために、内部導体に
絶縁物を巻き、その上に外被導体を巻き、さらにその上
に絶縁物を巻いたシールドケーブルにおいて、外被導体
にシールド材料としｒ ９ ） て非晶質金属を使用する。
以下に図面を用いて本発明の実施例を示す。
本発明の第１の実施例のシールドケーブルは・第１図（
ａ）に示すように、相互に絶縁された多芯の内部導体１
と、この内部導体１を同心状に包み込む絶縁材料よりな
る絶縁層２と、この絶縁層２を取り巻くように設けた鉄
系の非晶質金属伸線による編組外被導体３と、さらにこ
の編組外被導体３を取り巻くように設けた絶縁材料より
々る絶縁層４とから成る。上記のように構成すれば、ケ
ーブル長に比例したインダクタンスを得ることができる
。このインダクタンスの増加は前出不整合反射による表
面電流を阻止する。
ａ）に示すように、相互に絶縁された多芯の内部導体１
と、この内部導体１を同心状に包み込む絶縁材料よりな
る絶縁層２と、この絶縁層２を取り巻くように設けた鉄
系の非晶質金属伸線による編組外被導体３と、さらにこ
の編組外被導体３を取り巻くように設けた絶縁材料より
々る絶縁層４とから成る。上記のように構成すれば、ケ
ーブル長に比例したインダクタンスを得ることができる
。このインダクタンスの増加は前出不整合反射による表
面電流を阻止する。
本発明の第２の実施例は、第１図（ｂ）に示すように導
電率を高めるだめに第１の実施例の絶縁層２と非晶質金
属からなる外被導体３との間に導電率の高い銅やアルミ
の編組線５を巻きつけた構造となっている。このような
多層構造の場合、最外殻層を優先して非晶質金属材料を
配置する。
電率を高めるだめに第１の実施例の絶縁層２と非晶質金
属からなる外被導体３との間に導電率の高い銅やアルミ
の編組線５を巻きつけた構造となっている。このような
多層構造の場合、最外殻層を優先して非晶質金属材料を
配置する。
本発明の第３の実施例は、第１の実施例における編組式
の外被導体３を薄帯状の非晶質金属を用いて巻きつけ構
造６としたものである。これらの組合せは前述のごとく
シールド効果の特性の選択上自由である。
の外被導体３を薄帯状の非晶質金属を用いて巻きつけ構
造６としたものである。これらの組合せは前述のごとく
シールド効果の特性の選択上自由である。
第２図は本発明に基づいて構成したシールドケーブルと
従来のシールドケーブルとのシールド効果を比較した周
波数特性図を示す。７の特性曲線は従来のケーブル、８
の特性曲線は本発明の第２の実施例のケーブルである。
従来のシールドケーブルとのシールド効果を比較した周
波数特性図を示す。７の特性曲線は従来のケーブル、８
の特性曲線は本発明の第２の実施例のケーブルである。
測定に使用したケーブルは外被導体に１２０本の直径１
００μｍの鉄系非晶質伸線を長さ１．５ｍに編組加工し
、金属コネクタに接続したものである。
００μｍの鉄系非晶質伸線を長さ１．５ｍに編組加工し
、金属コネクタに接続したものである。
測定はＦＴＺ （西ドイツ郵政省）規則１７ＭＶ−６に
基づいて行ったもので４０ ［ｄＢ］〜５０ ［ｄＢ］
の差で実施例によるケーブルの方がまさっている。
基づいて行ったもので４０ ［ｄＢ］〜５０ ［ｄＢ］
の差で実施例によるケーブルの方がまさっている。
このように本発明によるシールドケーブルは実用上の価
値が極めて高い。
値が極めて高い。
上述したように本発明のシールドケーブルは。
外被導体に非晶質金属を使用したために外被導体と筐体
接地間のインピーダンスを低減できるとともに、非晶質
金属が磁性材料であるため外界からの磁界をしゃへいし
、ケーブル長に比例したインダクタンスあるいはインピ
ーダンスを得ることができる。このインダクタンスある
いはインピーダンスの増加は前述のごとく不整合反射に
よる表面電流を阻止し、誘導妨害を阻止することができ
る。
接地間のインピーダンスを低減できるとともに、非晶質
金属が磁性材料であるため外界からの磁界をしゃへいし
、ケーブル長に比例したインダクタンスあるいはインピ
ーダンスを得ることができる。このインダクタンスある
いはインピーダンスの増加は前述のごとく不整合反射に
よる表面電流を阻止し、誘導妨害を阻止することができ
る。
第１図（、）は本発明の第１の実施例の構成図、第１図
（ｂ）は本発明の第２の実施例の構成図、第１図（ｃ）
は本発明の第３の実施例の構成図、第２図は本発明と従
来とのシールド効果の周波数特性を示す特性比較図であ
る。 １・・・内部導体、２．４・・・絶縁層、３・・・非晶
質金属の編組外被導体、５・・・導体材料の編組外被導
体。 ６・・・非晶質金属の巻き付は薄帯状外被導体。 第１図
（ｂ）は本発明の第２の実施例の構成図、第１図（ｃ）
は本発明の第３の実施例の構成図、第２図は本発明と従
来とのシールド効果の周波数特性を示す特性比較図であ
る。 １・・・内部導体、２．４・・・絶縁層、３・・・非晶
質金属の編組外被導体、５・・・導体材料の編組外被導
体。 ６・・・非晶質金属の巻き付は薄帯状外被導体。 第１図
Claims (1)
- １、内部導体に絶縁物を巻き、その上に外被導体を巻き
、さらにその上に絶縁物を巻いたシールドケーブルにお
いて、前記外被導体にシールド材料として非晶質金属を
使用したことを特徴とするシールドケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3731586A JPS62195805A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | シ−ルドケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3731586A JPS62195805A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | シ−ルドケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195805A true JPS62195805A (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=12494247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3731586A Pending JPS62195805A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | シ−ルドケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62195805A (ja) |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3731586A patent/JPS62195805A/ja active Pending
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