JPS62194935A - 燃料タンク構造および燃料からの水分離器 - Google Patents

燃料タンク構造および燃料からの水分離器

Info

Publication number
JPS62194935A
JPS62194935A JP62005159A JP515987A JPS62194935A JP S62194935 A JPS62194935 A JP S62194935A JP 62005159 A JP62005159 A JP 62005159A JP 515987 A JP515987 A JP 515987A JP S62194935 A JPS62194935 A JP S62194935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
tank
valve
sump
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62005159A
Other languages
English (en)
Inventor
エドガー・ピーター・スクラッグ
ジョン・エドガー・スクラッグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62194935A publication Critical patent/JPS62194935A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、燃料を収容する燃料タンク構造および燃料供
給装置用の水分離器に関するものである。
燃料タンク構造およびそnらの燃料供給装置に遭遇され
る問題は公知でありかつ多年にわたって多くの発明者が
対処している。燃料中の水、燃料中の固形物および燃料
貯蔵タンク内のスラッジ形成はすべて燃料タンクからエ
ンジンの噴射器または気化器へ必然的な損傷の危険をも
って供給される異物の結果として生じることができる。
固形物を除去するための多くの型のフィルタおよび燃料
から水を分離するための多くの型の分離器がタンクから
延びる燃料派ラインに組み込むために提案さnている○ 本発明の主たる目的はエンジンの気化器または燃料噴射
器に達する前に固形物および水を燃料から除去するため
の改良された手段を提供することにある。
本発明の他の目的はタンク内のスラッジ形成を最小にし
かつスラッジが燃料供給ラインに到達しそうにないタン
クの部分への如何なる形成も制限することにある。
本発明のさらに他の目的は燃料タンクから水を自動的に
除去する手段を提供することにある。
本発明の他の目的は燃料タンク内にフィルタを含みかつ
その構造がフィルタの日常点検を容易にするタンク構造
を提供することにある○本発明の1つの態様によnば、
底壁に開口を有するタンク、該タンクに固定さ九かつ前
記底壁の下に横たわるサンプ、該サンプの壁の出口開口
燃料内では沈むが前記す/プ内に蓄積された水には浮く
ような比重を有する前記サンプ内のフロート、前記出口
開口を常閉する弁、および前記フロートが前記サンプ内
に蓄積されたレベル増大に伴なって上昇するとき前記弁
を開く弁作動手段を含む燃料夕/り構造が提供される。
液体をタンクからサンプへ下方に流動させるがタンク構
造が逆にさnている間サンプからタンクへの液体の流動
を阻止するため前記開口内に常開重力作動弁を存するこ
とができる○ 事故の場合の燃料漏出の危険を最小にするために、タン
ク構造はまた、出口開口を通る液流上制限するためさら
に他の常開弁を含み、この弁が下向きの弁座、および前
記弁座から重力によυ通常下方に間隔を置いて保持され
る座面を有する弁閉止部材を含んでいる0 燃料フィルタはタンク内に設けらnることができ、燃料
フィルタを取り付ける手段は開口の上方にある@1重置
き開口から横方向に間隔が置か几る第2位置との間で運
動できるようになっており、燃料フィルタを介してタン
クの燃料貯蔵中+Mfと連通ずる燃料出口ラインがある
本発明の他の態様によnば、底壁に入口開口を有するタ
ンク、該タンク内の燃料フィルタ、入口開口の上方にあ
る第1位置と入口開口から横方向に間隔が置かれる第2
位置との間の運動のため燃料フィルタを取り付ける手段
、および燃料フィルタを介してタンクの燃料貯蔵空間と
連通ずる燃料出口ラインを含む燃料タンク構造が提供さ
れる。
一実施例において、前記燃料フィルタは支持体に取υ付
けられ、該支持体はタンクの頂壁に回転可能に取り付け
られる第1垂直部分、該第1垂直部分から延びる半径方
向アーム、および該半径方向アームの外方端から下方に
延びる第2垂直部分を含み、前記フィルタは第2垂直部
分に取り付けられる。他の実施例においては入口開口に
隣接する位置から前記入口開口から離れた位置にタンク
に沿って延びるバー、および燃料フィルりをノ(−に沿
う運動のためバーに取り付ける手段が存する0本発明の
さらに他の態様によnば、燃料タンクおよび該燃料タン
クの下側に固定されたサンプ、該サンプからの出口、そ
の比重が燃料内で沈むがサンプ内に蓄積した水に浮くよ
うになっているサンプ内のフロート、前記出口を通る流
量を制御しかつ前記フロートがサンプ内の増大する水レ
ベルを検知するとき開く第1常閉弁、および常開であり
かつその開放位置に重力的に偏倚されるがタンク構造が
十分に傾斜されるかまたは逆にされるとき閉止位置に重
力により動く前記出口を通る諏量を制御するkめの第2
弁を含む燃料タンク構造が提供される〇 本発明の他の態様によnば、燃料入口および燃料出口を
有するハウジング、その比重が前記ハウジング内の水に
は浮くが燃料内に沈むようになっているハウジング内の
フロート、ハウジングからの水出口、該水出口を常閉す
る弁、該弁の閉止部材とフロートとの間の接続からなり
、それによりフロートはハウジング内での水の蓄積時フ
ロートが上昇するとき前記弁を開き、フロートは)・ウ
ジングが傾斜さ九るときフロートを垂直に維持できる自
在継手によって前記接続に連結される燃料からの水分離
器が提供される○ 本発明のさらに他の態様によnば、頂壁を有するタンク
、前記頂壁内の開口、燃料フィルタ用の取付は構造を含
み、該取付は構造は前記開口を貫通しそしてタンク内に
あるその一部に燃料フィルタ用の取付は手段を含み、前
記取付は構造は前記開口を常閉し、前記取付は手段およ
びそnによって支持されるフィルタの大きさは前記開口
より小さくそれによりフィルタおよびその取付は手段を
前記開口を通ってタンクから取り外すことができる燃料
タンク構造が提供される。
本発明をより良好に理解するために、かつ本発明がどの
ように実施されるかを示すために、以下に、例として添
付図面を参照して説明する。
第1図において、符号10は符号12で示す注入口を有
する燃料タンクを示す。図示桐造は、さらに、タック1
0の下にかつその1隅部にあるサンプ14を含んでいる
。タンク10はこれをサンプ14の方向に傾斜させるよ
うに符号16で閉止される。タンク内に流入する塵また
は水はサンプ14内に沈下する傾向がある。
第3図および第4図において、タンク10はボルト20
からなるリングによってその下側に固定される内ネジ付
きカラー13を有するように示しである。サンプ14は
外ネジが付けらnカラー13に螺入される。漏出を防止
するのに設けらnる密封手段は図示してない。
サンプ14円には上方にフロート26がある室24から
なる水分離器22がある。ロンド28はフロート26か
ら下方に延びかつ水平に延びるレバー(とくに第4図参
照)30に接続される。該レバー30は室24の壁に枢
着される。弁閉止部材32は室24の壁の一部を形成す
る弁ガイド64内にその軸部を有する。該軸部と弁ガイ
ド34との間の環状ギャップはまた室24への縮減され
た入口を形成する。弁閉止部材62の下方端は通路38
への入口を制御する座36と協働する。この座36はそ
の中に中央開口を有する水平仕切り壁40の一部を形成
する。この中央開口はダイアフラム42によって閉止さ
れる。
差し口44は壁40の下方に横たわり、ダイアフラム4
2の下面は差し口44の頂部に通常押し付ける。差し口
44内には通路46があり、通路38は通路46に通じ
、そして2つの通路は次いでその開放下端に向って下方
に延在する。ナツト48は呈24をサンプ14に固定す
る0ダイアフラム42の下側はタンク10およびサンプ
14の内容物に曝される0 スクリーン50は室24への塵の侵入を禁するようにフ
ロート26および室24の上方部を取り囲む。
サンプ14の底部にはドレンプラグ52がある。
このドレンプラグ52は特別な外部形状からなることが
できる。例えば、このドレンプラグ52は特別な形状の
スパナ(第5図に符号54で示されるような)のみによ
ってサンプに接続されるようl形状にすることができる
0 フロート26の材料の比重は水には浮くがジーゼル燃料
またはガソリン内で沈むようになっている。水がサンプ
14内に集まるので、フロートは結局レバー30が座5
6から離nて弁閉止部材32を持ち上げるまで上昇する
0次いで水は、比較的緩やかな!で、サンプ14から通
路38および通路46の下方部を通って流几出ることが
できる0弁32が全開しかつ十分な水が室24内の圧力
を著しく低下するように流nるならば、次いでダイアフ
ラム42の下方の流体圧力は水がよシ大きな通路46を
通って流nることかできるように差し口44から離して
ダイアフラム42を持ち上げる0 水レベルが降下すると、フロート26が下降しかつ結局
弁閉止部材32が通路38を閉止すべく弁座36に再び
係合する。室24は次いでその縮減された入口を通って
ゆっくり再び満されかつダイアフラム42は通路46の
口部を囲む弁座に押し戻される。
小量の水のみが集まるならばその場合にとnらはダイア
フラム46を持ち上げることなく通路58を経由して通
常流n出る。しかしながら、タンク10内に燃料が送り
込まnるとき発生するような多量の水の急減な蓄積は主
出口通路46の開放を結果として生じる。
塵粒子がサンプ14内に集まる場合には、プラグ52は
第5図に示したスパナ54を使用して除去されることか
でき、そして粒子は水がサンプ14円にあっても排出せ
しめられる。
第3図において、符号56は燃料タンクを示す。
この燃料夕7りは通常ジーゼル燃料を収容するがガソリ
ンまたはパラフィンであっても良い。燃料タンク56は
その底壁58に開口(図示せず)を有しそしてサンプ6
0は、例えばサンプ14がタンク10に固定されるのと
同じ方法において開口58に取外し可能に取り付けられ
る。サンプ6゜内には上述した型からなることができか
つ第3図に符号22で示される水分離器がある。
支持体62はタンク56内に取り付けられる。
支持体62は主垂直部分64、半径方向アーム66およ
び短かい垂直部分68を有するように屈曲される。支持
体62はまた燃料ラインを形成する配管の長さによって
構成される。主垂直部分64の上方端はタンクの頂部を
貫通し、かつコネクタ7゜によってタンクの頂部に固定
される。コネクタ7゜は適宜な形状を採ることができる
。図示のごとく、タンク56内には7ランジがあり、該
7ランジはタンクの頂部を通って突出する差し目部分(
図示せず)を有する。差し口(スピゴット)部分に螺合
されるのは止めナツト72であり、この止めナツト72
とタンク頂部との間には密封リング74がある。
止めナツト72が緩めらnるとき、支持体62全体が主
垂直部分64の軸線のまわりに回転さ几ることかできる
。こnに関連して、第3図では支持体はこれが点検のた
めに取る位置に示しである。
点線の外観は支持体の通常の作動位置を示す。
短かい垂直部分68の下方端には囲い板76がある。該
囲い板76はその上方端において閉止されかつ下方端に
おいて開放さ九るシリンダの形状である。囲い板はタン
ク56の底部58に密接して終端するかまたは実際に接
触しそしてその下方縁部は一連の半円形状の切欠部78
を形成している。囲い板78内にはフィルタ8oがある
。該フィルタ80は適宜な方法にお込て、例えばバミネ
ット接続によって固定されるかまたは囲い板76の頂壁
82に螺合される。フィルタ8oの内部は支持体62を
構成する配管の内部と連通する。
第3図の燃料タンク構造の使用において、エンジン(図
示せず)の燃料ポンプ(図示せず)は支持体62を構成
する配管を通して燃料を引き出す。
この配管の入口端に達する前に、燃料は切欠78を通っ
てかつ固形粒子を除去しかつまた水をはじくフィルタ8
0を通って囲い板76内に流れる。
とくにオフロードおよび土を動かす車両に関する場合ま
たはほこりの多い大気に関する場合にタンク56内に入
る固形粒子のため、およびスラッジの形成のため、フィ
ルタ80はエンジンへの自由な燃料の流nが禁止される
範囲に遮断させらnるかも知f′Lない。一旦こnが発
生すると、サンプ60はタンク56の底部から取り外さ
れかつタンクが排出せしめらnる。止めナツト72はそ
の場合に支持体62が主垂直部分64の垂直軸線のまわ
りに回転させらnることかできるように緩められる。囲
い板76は半径方向アーム66の外方端にあるため、垂
直支持体62が回転させらnるとき円形に動く。このこ
とはタンク56の底壁58の開口の直上の位置に囲い板
76を持ち来たす。
この開口の大きさ整備員かタンク内に手を入れ、フィル
タをつかんでかっこのフィルタをその取付は構造から取
り外すことができるようになっている。フィルタは交換
されることかできかつ同時にタンク56の内部がその底
部開口を通して勢いよく洗わnることかできる。タンク
は囲い板76および新たなフィルタ8oがタンク底部の
開口から離nて動くように支持体62を回転させること
により再使用に備えらnlそしてサンプ6oが次いで再
び取着さ几る0サンプは水および固形粒子が蓄積する場
合にタンク内の最下方点にあるため、フィルタの通常の
「使用」位置がサンプがら離れていることを要する。
第7図および第8図には筒形状のタンクを示す。
第3図の揺動支持体62はタンク底部が平らでないため
かかるタンクとともに使用されることかできない。第7
図および第8図の構造的形状において垂直支持体84は
非回転的な方法においてタンクの頂部に固着される。支
持体84の下方端には水平バー86がある。該パー86
はタンクの軸方向にかつその中間面に延びる。囲い板8
8は適宜な構造90によって摺動バー86に取着される
構造90は、両方向矢印によって示されるように、サン
プ92(水分離器を含む)の直上にある位置からサンプ
92が取り付けられる開口から間隔が置かれる位置(第
7図に示される位置)に囲い板88が摺動されることか
できるようになっている。
整備員は囲い板88に達し、該囲い板をつかみかつサン
プ92が取り付けられる開口に向けて囲い板88を引っ
張る。好ましくはサンプ92がら流nたタンクの端部は
水および塵がサンプに向って沈むように僅かにバッキン
グされる。
囲い板88は支持体に関連して動くため、燃料ラインの
一部として、可撓性パイプ(第7図にのみ図示)94を
使用する必要があり、該可撓性パイプ94は囲い板8日
の頂部からそn自体中空配管の形にすることができる垂
直支持体84に延びる0 第9図〜第13図の燃料タンク構造において。
総括的に示した燃料タンク100の底壁96の一部およ
び側壁98の一部のみが示しである。底壁は内ネジ付き
フランジ104によって囲まれる符号102で示した開
口を有する。サンプ106はフランジ104に螺入され
るその外ネジ付き差し口108によってタンク100の
下側に固定される0適宜な密封手段(0−リングのよう
な)がフランジ104と差し口108との間の漏洩を阻
止するのに設けられる。
円板状端部112を有するロッド110はその長手方向
軸線のまわりに回転可能でかつ垂直に自由に枢動するよ
うにサンプ106の側壁114に取り付けられる0ロツ
ド110の取付けは壁114から内方に突出する短かい
スリーブ116からなる。ロッド110の直径より大き
い中央開口を有する円板113はスリーブ116に螺入
さnがっ端部112が壁114、スリーブ116および
円板113によって画成される副室内に入る。内部で、
スリーブ116は完全に円筒ではないが上方および下方
平面120(第12図および第13図)を有する。ロッ
ド110の円板状端部112はまた2つの平面122を
形成しかつ大体スリーブ116より小径からなる。
フロート124は、符号126で示す構造によって、そ
の自由端に隣接するロッド110に取り付けられる。構
造126はその上下端にネジが切らnるスピンドル12
8からなる。フロート124はスピンドル128の上端
に螺合さnそして重り130がスピンドル128の下端
に螺合される。
スピンドル128は大径下方部および小径上方部を設け
るように段が付けられる。スピンドル128が貫通する
ロッド110の開口はスピンドル128の小径上方部に
対して実質上大きくされる。2つのスピンドル部分間の
肩部は部分球状でありかつロッド110の弓状部の下側
に支持しそ几により自在継手を形成する。かくして、構
造126全体は、第9図に両方向矢印によって示すよう
に、ロッド110に関連してすべての方向に枢動できる
符号134で示す弁は水平仕切り板158の中心にある
弁体126からなる。この弁体136は垂直貫通路14
0を有し、該通路140の上下端はテーパーが付けられ
る。
弁閉止部材142は弁体136の上方に設けらn1前記
弁閉止部材142はロッド110が幾らかのクリヤラン
スをもって貫通する横孔144を有する。弁閉止部材1
42の下方端は弁134が閉止されるとき、通路140
のテーパ付き上方端に着座する円錐146の形である。
傾斜バッフル148は壁114から内方に延びかつ弁1
34の上に横たわる。このバッフルは弁134に陥る固
形粒子を防止するのに役立つ。バッフル148の下側は
盲孔150を有しかつ部材142の上方端はこの育孔内
にある。したがって盲孔150は部材142用のガイド
として役立つ。
第2弁部材152(′!また第10図および第11図参
照)は弁体136の下に設けら九る。第2弁部材152
は通路140のテーパ付き下方端と協働する中央円錐部
154からなる04本の半径方向に延びるアーム156
は円錐部154がら外方に延びかつ案内フランジ158
はアーム156の外方端から上方に突出する。フランジ
158はいつでも弁体136の外方に横たわる。
好ましくはボール形状である塊体160は網目円錐16
2内に収容さn、該円錐162は弁134がその中に収
容される副ハウジング106.1の下方端を閉止する横
断網目壁164の一部を形成する。
網目円錐162の形状は弁閉止部材152が図示の最下
方位置に降下したときと同様に、フランジ158がまだ
弁体136によって案内されるようになっている。
ネジ込みドレインプラグは符号166で示す。
符号168は第3図の凹い板76と同等である囲い板を
示す0サンプ106を除去しかつ囲い板168を図示位
置に揺動することにより、囲い板168内にあるフィル
タに近づくことができることは理解さnよう。さらに、
通常の作動に関して、囲い板168は図示した位置から
横方向に移動される。
第9図に総括的に示される一方向弁は差し口108内に
設けらnる0弁170は緩い円板172および座174
からなる。この弁は、タンク100が図示のごとく向け
らnる間中開放されかつタンクが逆にされるとき閉止す
る。
フランジ176が副ハウジング106.1の上方端のま
わシに延びる。このフランジはタンクが逆にされるとき
サンプ106の底部から副ハウジング106.1に陥る
固形粒子を阻止する。
第9図ないし第13図の燃料タンク構造の使用において
、はぼ符号■で示したレベルのにおいて通常中間面にあ
り、この中間面の下方に水がかつその上方に燃料がある
。遮断弁を含んでいる出口178はこの中間面の直上の
レベルにおいてサンプ106から現わnる。
一旦十分な水がサンプ106内に集まると、フロート1
24は上昇しかつロッド110を持ち上げる。タンク1
00が水平であると仮定すると。
フロート124は垂直に動きそしてスピンドル128と
ロッドの弓状部の孔との間のギャップはロッド110が
枢動したとしてもフロートを垂直にしたままにすること
ができる。弁閉止部材142がロッド110によって持
ち上げられかつ円錐146がその座から離nて持ち上が
る0かくして水はフロート124が通路140の上方端
に円錐146を再び着座するのに十分降下するまで流れ
ることができる。通常弁閉止部材152はその円錐15
4が通路140のテーパ付き下方端から間隔が置かれる
下方位置にあり、かつそnゆえこの閉止部材はいずnに
しても水の流出を禁止しない。
分離器は車両の長手方向にまたは車両の横方向に延びる
ロッド110により取り付けら几ることかできる。ロッ
ド110が車両の長手方向に延びかつ車両の一側が車両
が斜面に沿って走行しているため他より高いならば、そ
の場合にフロート124は、最上方位置に留するように
することにおいて、その軸線のまわりにロッド110を
回転させる。
平面120と122(第13図に示されるような)との
間の係合はロッド110が回転できる量を制限する。ロ
ッド110が車両の横方向に取り付けられるならば、車
両が上り坂または下り坂を動いているとき回転させらn
る。
第9図の構造はフロートを垂直にしたままにすることか
でき、かつそnゆえ、車両が、舗装道路、トラックまた
はオフロードであろうと正規の走行運動を実施している
間中、常に水平な中間面Iに対して垂直にすることがで
きる。
車両が逆転しかつその一側に載るようになった場合に、
弁134を通る燃料の漏れは塊体160がこの状況にお
いて通路140内に部材152を押し付けかつこの通路
を密封するのに役立つので防止される。
第9図のタンク構造が逆にされるならば、円板172は
弁170を閉じかつ水または固形粒子がサンプ106か
らタンク100に戻るのを防止するように弁174に降
下する。フランジ176は副室106.1の壁に密接す
る固形物質がサンプの底になったところに降下する、す
なわちバッフル148に降下するのを防止する。バッフ
ル148から。
タンクがその通常の位置に戻ると、粒子は弁134に降
下する。かくして本構造は航空機への使用に適する。
囲い板肉の弁134および/またはフィルタが整備され
ると、中間面lの上方の清浄な燃料は出口178を通っ
て排出されることかできる。その浸水および固形材料は
プラグ166を除去することにより排出されることかで
きる。
図示実施例においてはフロートから弁閉止部材への直接
的な機械的接続が示さnている。しかしながら、弁がソ
レノイドで作動されることかできかつフロートが弁のソ
レノイドの電気供給回路の接点を閉じるように使用され
ることができることは理解さnよう。
所望ならば、極寒地での使用のため、弁164は該弁1
64近傍の水が凍結するのを防止するために加熱手段、
例えば電熱コイルまたは素子を含むことができる。選択
的に、サンプ全体が加熱されることかできる。
スラッジ形成はジーゼル燃料および水が長い時間周期、
例えば24時間以上接触するとき生ずる。
記載された本発明の実施例において、水−ジーゼル中間
面は小さく(サンプの面積を越えかつタンクの面積を越
えない)かつ水はサンプから自動的に除去される。
第14図の分離器130はこれがタンクの底部に代って
燃料ラインに嵌合されるようになされること以外は本質
的に第9図の分離器と同じである。
差し口108および弁170は除去されかつ分離器のハ
ウジングの頂部132は閉止さ几る。燃料流入う・fン
は符号134でかつ燃料流出ラインは符号136で示さ
れる。貯蔵タンクから流nる燃料は分離器130内に流
nかつその速度は降下し、したがって燃料からの水およ
び固形粒子の分離を促進する。
【図面の簡単な説明】
第1図は燃料タンク構造を示す側面図、第2図は第1図
の燃料タンク構造を示す端面図、第3図は第1図および
第2図の燃料タンク構造のサンプおよび水分離器を拡大
して示す断面図、第4図は第3図に示した分離器を詳細
に示す部分断面図、 第5図はプラグを取り外すためのスパナを示す平面図、 第3図は燃料供給装置をその中に有する燃料タンク構造
を示す概略図、 第7図は燃料ろ過装置をその中に有するさらに他の燃料
タンク構造を示す側面図、 第8図は第7図の線vm−vmの断面図、第9図は自動
水分離器を含む燃料タンク構造を示す概略垂直断面図、 第10図は第9図の分離器の構成要素の1つを拡大して
示す平面図、 第11図は第10図の構成要素の垂直断面図、第12図
および第13図は第9図の矢印入方向の部分図、 第14図は燃料からの水分離器を示す概略図でめる。 図中、符号10,56,100はタンク、12は開口、
14,60,92.IC16はサンプ、22.130は
分離器、26,124はフロート、28.110はロッ
ド、30はレバー、32゜142.152は弁閉止部材
、36は弁座、42はダイアフラム、62は支持体、6
4は主垂直部分、66は半径方向アーム、68は短かい
垂直部分、70はコネクタ、80はフィルタ、86はパ
ー、134,170は弁、174.136は燃料出口ラ
インは座である。 代理人 弁理士 佐々木 清 隆 (外5名)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底壁に開口を有するタンク、該タンクに固定され
    かつ前記底壁の下に横たわるサンプ、該サンプの壁の出
    口開口、燃料内では沈むが前記サンプ内に蓄積された水
    には浮くような比重を有する前記サンプ内のフロート、
    前記出口開口を常閉する弁、および前記フロートが前記
    サンプ内に蓄積されたレベル増大に伴なつて上昇すると
    き前記弁を開く弁作動手段を含むことを特徴とする燃料
    タンク構造。
  2. (2)液体を前記タンクから前記サンプへ下方に流動さ
    せるが前記タンク構造が逆にされている間前記サンプか
    ら前記タンクへの液体の流動を阻止するための前記開口
    内の常開重力作動弁を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の燃料タンク構造。
  3. (3)前記フロートと前記弁の閉止部材との間に機械的
    接続を含み、この機械的接続がロッドおよび該ロッドの
    一端を水平軸線のまわりの枢動運動および前記ロッドの
    長手方向軸線のまわりの回転運動のため取り付ける手段
    を含み、前記フロートは前記ロッドと前記フロート間の
    制限された相対的運動を許容する手段によつて前記ロッ
    ドに接続されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の燃料タンク構造。
  4. (4)前記ロッドの長手方向軸線のまわりの前記ロッド
    の回転を制限するための手段を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項に記載の燃料タンク構造。
  5. (5)前記出口開口を通る液流を制限するためさらに他
    の常開弁を含み、この弁が下向きの弁座、および前記弁
    座から重力により通常下方に間隔を置いて保持される座
    面を有する弁閉止部材を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の燃料タンク構造。
  6. (6)さらに、前記タンク内の燃料フィルタ、前記開口
    の上方にある第1位置と前記開口から横方向に間隔が置
    かれる第2位置との間の運動のため前記燃料フィルタを
    取り付ける手段、および前記燃料フィルタを介して前記
    タンクの燃料貯蔵空間と連通する燃料出口ラインからな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の燃料
    タンク構造。
  7. (7)底壁に入口開口を有するタンク、該タンク内の燃
    料フィルタ、前記入口開口の上方にある第1位置と前記
    入口開口から横方向に間隔が置かれる第2位置との間の
    運動のため前記燃料フィルタを取り付ける手段、および
    前記燃料フィルタを介して前記タンクの燃料貯蔵空間と
    連通する燃料出口ラインからなることを特徴とする燃料
    タンク構造。
  8. (8)前記燃料フィルタは支持体に取り付けられ、該支
    持体は前記タンクの頂壁に回転可能に取り付けられる第
    1垂直部分、該第1垂直部分から延びる半径方向アーム
    、および該半径方向アームの外方端から下方に延びる第
    2垂直部分を含み、前記燃料フィルタは前記第2垂直部
    分に取り付けられることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項に記載の燃料タンク構造。
  9. (9)前記入口開口に隣接する位置から前記入口開口か
    ら離れた位置に前記タンクに沿つて延びるバー、および
    前記燃料フィルタを前記バーに沿う運動のため前記バー
    に取り付ける手段を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載の燃料タンク構造。
  10. (10)燃料タンクおよび該燃料タンクの下側に固定さ
    れたサンプ、該サンプからの出口、その比重が燃料内で
    沈むが前記サンプ内に蓄積した水に浮くようになつてい
    る前記サンプ内のフロート、前記出口を通る流量を制御
    しかつ前記フロートが前記サンプ内の増大する水レベル
    を検知するとき開く第1常閉弁、および常開でありかつ
    その開放位置に重力的に偏倚されるが前記タンク構造が
    十分に傾斜されるかまたは逆にされるとき閉止位置に重
    力により動く前記出口を通る流量を制御するための第2
    弁を含むことを特徴とする燃料タンク構造。
  11. (11)燃料入口および燃料出口を有するハウジング、
    その比重が前記ハウジング内の水には浮くが燃料内に沈
    むようになつている前記ハウジング内のフロート、前記
    ハウジングからの水出口、前記水出口を常閉する弁、前
    記弁の閉止部材と前記フロートとの間の接続からなり、
    それにより前記フロートは前記ハウジング内での水の蓄
    積時前記フロートが上昇するとき前記弁を開き、前記フ
    ロートは前記ハウジングが傾斜されるとき前記フロート
    を垂直に維持できる自在継手によつて前記接続に連結さ
    れることを特徴とする燃料からの水分離器。
  12. (12)さらに、前記水出口を通る流量を制御するため
    の第2弁を含み、この第2弁は常閉でありかつその開放
    位置に重力的に偏倚されるが前記燃料タンク構造が十分
    に傾斜されるかまたは逆にされるとき閉止位置に重力に
    より動くことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
    載の燃料タンク構造。
  13. (13)頂壁を有するタンク、前記頂壁内の開口、燃料
    フィルタ用の取付け構造を含み、該取付け構造は前記開
    口を貫通しそして前記タンク内にあるその一部に前記燃
    料フィルタ用の取付け手段を含み、前記取付け構造は前
    記開口を常閉し、前記取付け手段およびそれによつて支
    持されるフィルタの大きさは前記開口より小さくそれに
    よりフィルタおよびその取付け手段を前記開口を通つて
    前記タンクから取り外すことができることを特徴とする
    燃料タンク構造。
JP62005159A 1986-01-17 1987-01-14 燃料タンク構造および燃料からの水分離器 Pending JPS62194935A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ZA86/0378 1986-01-17
ZA86378 1986-01-17
ZA86/5881 1986-08-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62194935A true JPS62194935A (ja) 1987-08-27

Family

ID=25578244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62005159A Pending JPS62194935A (ja) 1986-01-17 1987-01-14 燃料タンク構造および燃料からの水分離器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62194935A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521355A (ja) * 2007-03-12 2010-06-24 エアバス・ユ―ケ―・リミテッド 水抜きシステム
JP2010521356A (ja) * 2007-03-12 2010-06-24 エアバス ユーケー リミティド 水抜き装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521355A (ja) * 2007-03-12 2010-06-24 エアバス・ユ―ケ―・リミテッド 水抜きシステム
JP2010521356A (ja) * 2007-03-12 2010-06-24 エアバス ユーケー リミティド 水抜き装置
US8485210B2 (en) 2007-03-12 2013-07-16 Airbus Operations Limited Water scavenging system
US9452846B2 (en) 2007-03-12 2016-09-27 Airbus Operations Limited Water scavenging system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0233696B1 (en) Fuel tank with water separator
CA2177886C (en) Self-venting valve arrangement
US4676895A (en) Fluid flow baffle for fuel processor
DE2319737A1 (de) Fluessigkeitstrennvorrichtung
CA2440292C (en) Fluid filter with magnet and automatic bypass
US6023795A (en) Washbasin drain assembly
US4645600A (en) In-tank fuel filter
EP0329758A4 (en) An automatic drain valve
US5918619A (en) Safety pressure relief valve assembly, components therefor and methods of making the same
US5174892A (en) Permanent fuel filter
US4051030A (en) Liquids separating system
US20060091065A1 (en) Fuel impurities separator
JPS62194935A (ja) 燃料タンク構造および燃料からの水分離器
US5004004A (en) Automatic drain valve
US5014735A (en) Automatic drain valve
US3199526A (en) Float operated separator
US5705056A (en) Separator for separating a heavier liquid from a lighter liquid
JP2958317B2 (ja) 濾過装置
US2307498A (en) Apparatus for separating liquids of different specific gravities
US2071996A (en) Oil filter
US1842066A (en) Tank valve
AU645795B2 (en) An automatic drain valve
GB2293987A (en) Separator for separating a heavier liquid from a lighter liquid
JP2002523714A (ja) 浄水システムのフロート弁組立体
JPS6131994Y2 (ja)