JPS62194043A - プラスチツク成形体 - Google Patents

プラスチツク成形体

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Publication number
JPS62194043A
JPS62194043A JP3158886A JP3158886A JPS62194043A JP S62194043 A JPS62194043 A JP S62194043A JP 3158886 A JP3158886 A JP 3158886A JP 3158886 A JP3158886 A JP 3158886A JP S62194043 A JPS62194043 A JP S62194043A
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JP
Japan
Prior art keywords
molded body
molded
thermoplastic elastomer
crosslinking agent
thermoplastic polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3158886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nishizawa
西沢 仁
Makoto Tsuboi
坪井 信
Jiyunichirou Mori
森 純一朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP3158886A priority Critical patent/JPS62194043A/ja
Publication of JPS62194043A publication Critical patent/JPS62194043A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/373Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape
    • F16F1/3732Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape having an annular or the like shape, e.g. grommet-type resilient mountings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16F1/00Springs
    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F2226/00Manufacturing; Treatments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (m業上の利用分野) 本発明は、機械的特性に優れ防振材として有用なプラス
チック成形体に関する。
(従来技WI) 近年、振動の発生を防止し或いは外部からの振動や衝撃
を緩和するための防振材として、ポリスチレン(ps)
、iリアエニレンオキサイド(PPO)のような硬質の
熱iiJ塑性ポリマーと、スチレン−ブタジェン−スチ
レン共重合体(sns)のようなスチレン系の熱可塑性
エラストマーとを、二頭射出成形機等を用いて同時成形
してなる全プラスチック成形体が開発されている。(特
開昭56−66537号公報) しかしながらこのような従来のプラスチック成形体にお
いては、スチレン系の熱可塑性エラストマーからなる成
形体部分のクリープb(が大きいという欠点があった。
また、このようなスチレン系の熱可塑性エラストマーに
充てん剤等を添加し、或いはスチレン系以外の軟質の熱
可塑性エラストマーを用いることにより、耐クリープ特
性を向上させた成形体が開発されているが、これらの成
形体においては、硬質の熱可塑性ポリマーで構成される
成形体部分と軟質の熱可塑性エラストマーからなる部分
との界面の接着性が充分でないという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来からの2種類のプラスチックを一体に成
形してなる成形体において、それぞれの成形体部分の間
の接着力が大きく、しかも耐クリープ特性に優れたもの
は未だ開発されていない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、各成形
体部分間の接着力が大きいばかりでなく耐クリープ特性
に優れており、防振材として好適するプラスチック成形
体を提供することを目的とする0 〔発明の構成〕 (問題点を解決するための手段と作用)本発明のプラス
チック成形体は、同心状で実質的に離隔された第1およ
び第2成形体岸5分を、イオウ系の架橋剤が配合された
、該架橋剤で架橋しない硬質の熱可塑性ポリマー組成物
で構成するとともに、これら第1および第2成形体部分
の間に延長されこれらと一体に射出成形された第3成形
体部分を、前記イオウ系の架橋剤で架橋可能な軟質の熱
可塑性エラストマーに、架橋助剤である金j!I醗化物
を配合してなる組成物で構成し、これら各成形体部分の
界面に架橋層を形成することにより、接着性等を向上さ
せたものである。
本発明のプラスチック成形体の一例を第1図に示す。
この図において、符号1および2はそれぞれ同心状で実
質的に離隔された内側および外側の成形体部分を示し、
符号3はこれらの間に延長して設けられた中間成形体部
分を示す。
そして内側および外側成形体部分1,2は、いずれもイ
オウ系の架橋剤で架橋しないタイプの硬質の熱可塑性ポ
リマーに、適量のイオウ系の架橋剤を配合してなる組成
物で構成されている。
ここで硬質の熱可塑性ポリマーとしては、ポリプロピレ
ン、ppo、ps、ポリブチレンテレフタレート(PB
T)、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン共重合
体(ABC)等を使用することができ、これに配合する
イオウ系の架橋剤としては、イオウ、メルカプトベンゾ
チアゾール(M)、ジベンゾチアジルジスルフィド(D
M)、テトラメチルチウラムジスルフィド(TT)等を
使用することができる。またこれらのイオウ糸架橋剤の
配合訃は、後述する軟質のエラストマーからなる成形t
+′部分の界面を架橋させるに必要かつ充分な量とする
さらに中間の成形体部分3は、8BBのようなj)す記
イオウ糸の架橋剤で架橋i」′能な軟質の熱可塑性エラ
ストマーに、架橋助剤としての金属酸化物例えばZnO
やPbOを少針添加混合してなる組成物で構成されてい
る。またさらにこの中間成形体部分3の内側および外側
成形体部分1,2と接する界面には、熱可塑性エラスト
マーの架橋層が形成されている。
このような構造の本発明のプラスチック成形体を製造す
るには、例えば以下に示すような2頭射出成形機を用い
た同時一体成形の方法を採るのが望ましい。
すなわち、第2図に示すように、それぞれ所定形状を有
し同心状で相互に1!隔された第1の型キャビティ4と
第2の型キヤビテイ5内に、射出成形機を用いて加熱溶
融させた前記イオウ糸架橋剤を含む硬質の熱可塑性ポリ
マー組成物6を射出光てんした後、これがまだ温度が高
くかつ変形しない程度に固化した状態のときに、ファ7
を第3図に示す位ff2まで後退させて第3の型ギャビ
ティ8を開放し、ここに加熱溶融させた前記金属酸化物
を含む軟質の熱可塑性エラストマー組成物9を射出光て
んする。こうして先に射出された熱可塑性?リマー組戊
物6に接・するやいなや、これに配合されたイオウ糸の
架橋剤の働きで、熱可m性エラストマーはその界面に架
橋が生じる。次いで、全体を冷却してから型を開放し成
形体を取り出す。
このように製造される本発明のプラスチック成形体は、
中間成形体部分3の内側および外側成形体部分1.2と
それぞれ接する界面が架橋した構造になっているので、
高い接着性を示す〇尚、本発明のプラスチック成形体に
おいては、中間成形体部分3を構成する熱可塑性エラス
トマー組成物に、カーボンブラックや煙X1¥Lシリカ
のような微粉末状の無機充てん剤をaffi(例えば熱
可塑性エラストマー100iiNtk部に対して10〜
20重量部)添加し、表面活性を高めさらに接着性を向
上させることもできる。
このような無機充てん剤を添加混合した場合は、さらに
耐クリープ特性が一段と高められるという利点がある。
(実施例) 以下本発明の実施例について記載する。
実施例 硬質の熱iJ塑性ポリマー組成物および軟質の熱可塑性
エラストマー組成物としてそれぞれ下記配合組成のもの
を使用し、前述の2頭射出成形機を用いた同時射出成彩
の方法で、第1図に示す形状のプラスチック成形体を製
造した。
硬質の熱可塑性ポリマー組成物の配合 PP      100本at tv M        1.0  # T’l’       0.5# PZ       1.O# イオウ     0.5# 軟質の熱可塑性エラストマー組成物の配合SB8   
  Zoo重fIkF!M2O05l 煙霧質シリカ  20 # また、比較のためにPPと8BSを使用し、実施例と同
様にして同形状のプラスチック成形体を製造した。
次に実施例および比較例でそれぞれ得られたプラスチッ
ク成形体における内側および外側の成形体部分と中間の
成形体部分との間の接着力と、50℃のm魔王でのクリ
ープ寿命をそれぞれ測定した。
測定結果を次表に示す。
表 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明のプラスチック
成形体は、第1および第2の成形体部分がイオウ系の架
橋剤が配合された硬質の熱可塑性ポリマーで構成され、
これらの間に延長して設けられた第3の成形体部分が、
架橋助剤を含むイオウ系架橋剤で架橋可能な熱可塑性エ
ラストマーで構成されており、かつ第3の成形体部分の
池の成形体部分との界面に架橋層が構成されているの二
接着強度が大きくしかも優れた耐クリープ特性を示す。
従って特に防振材として好適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプラスチック成形体の一例を示す断面
図、#¥2図および第3図はいずれも本発明のプラスチ
ック成形体の成形方法を説明するための断面図である。 1 −−−−一内似の成形体部分 2 −−−−一外側の 3−一一一 中間の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬質の熱可塑性ポリマーからなる同心状で実質的に
    離隔された第1および第2成形体部分と、これらの間に
    延長されこれらと一体に射出成形された軟質の熱可塑性
    エラストマーからなる第3成形体部分とから成るプラス
    チック成形体において、第1および第2成形体部分を、
    イオウ系の架橋剤が配合された、該架橋剤で架橋しない
    硬質の熱可塑性ポリマー組成物で構成するとともに、第
    3成形体部分を、前記イオウ系の架橋剤で架橋可能な熱
    可塑性エラストマーに、金属酸化物を配合してなるエラ
    ストマー組成物で構成し、この第3成形体部分の前記第
    1および第2成形体部分との界面に、架橋層を形成して
    成ることを特徴とするプラスチック成形体。 2、第3成形体部分を構成する熱可塑性エラストマー組
    成物が、微粉末状の無機充てん剤を含むものである特許
    請求の範囲第1項記載のプラスチック成形体。
JP3158886A 1986-02-15 1986-02-15 プラスチツク成形体 Pending JPS62194043A (ja)

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JP (1) JPS62194043A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970209A (en) * 1998-12-30 1999-10-19 Toyokura; Yasuhiro Roasting apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5970209A (en) * 1998-12-30 1999-10-19 Toyokura; Yasuhiro Roasting apparatus

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