JPS62193911A - 梱包機の案内枠 - Google Patents
梱包機の案内枠Info
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- JPS62193911A JPS62193911A JP3710586A JP3710586A JPS62193911A JP S62193911 A JPS62193911 A JP S62193911A JP 3710586 A JP3710586 A JP 3710586A JP 3710586 A JP3710586 A JP 3710586A JP S62193911 A JPS62193911 A JP S62193911A
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野及び発明の[要)
本発明は梱包機の案内枠、特に、その7ランプ構造に関
するものであり、耐摩耗性に優れた材質からなる合成樹
脂繊維製シートによってバンド走行路の内周側を片持ち
状態で閉塞する構成を採用することにより、案内枠の構
造の簡略化を図るとともに耐久性の向上紮図るものであ
る。
するものであり、耐摩耗性に優れた材質からなる合成樹
脂繊維製シートによってバンド走行路の内周側を片持ち
状態で閉塞する構成を採用することにより、案内枠の構
造の簡略化を図るとともに耐久性の向上紮図るものであ
る。
(従来技術及びその問題点)
フィードローラによって梱包用バンドを案内枠に形成し
たハンド走行路内に導き、その先端をグリンプ装置によ
って挟持したあと、バンドを引き締めて被梱包物にバン
ドを巻き付けるようにした梱包機では、案内枠をアーチ
型とし、この案内枠に形成したハント走行路を内周側に
開放する溝部とし、この溝部の1用放部をBF4閉自在
のフラップによって閉塞する構成としている。
たハンド走行路内に導き、その先端をグリンプ装置によ
って挟持したあと、バンドを引き締めて被梱包物にバン
ドを巻き付けるようにした梱包機では、案内枠をアーチ
型とし、この案内枠に形成したハント走行路を内周側に
開放する溝部とし、この溝部の1用放部をBF4閉自在
のフラップによって閉塞する構成としている。
このような案内枠として、すでに、実公昭35−143
88号に開示されたものがあるが、このものでは、第7
図の如く、アーチ型の案内枠に形成したバンド走行路(
lO)を、このバンド走行路の内周側の開放端から対向
突出させた弾性片(2o)、 (20)により閉塞し、
この弾性片(2o) 、 (20)の対向端相互の間に
一定の間隙を設けている。
88号に開示されたものがあるが、このものでは、第7
図の如く、アーチ型の案内枠に形成したバンド走行路(
lO)を、このバンド走行路の内周側の開放端から対向
突出させた弾性片(2o)、 (20)により閉塞し、
この弾性片(2o) 、 (20)の対向端相互の間に
一定の間隙を設けている。
この従来のものでは、/ヘンド走行路(10)を、その
両側で軸支した多数のフラップにより開閉自在に閉塞し
た公知の構成のものに比べて、案内枠の構造が簡略化で
きる。
両側で軸支した多数のフラップにより開閉自在に閉塞し
た公知の構成のものに比べて、案内枠の構造が簡略化で
きる。
りを性片(20) 、 (20)を案内枠の全域にわた
って一体に形成できるからであり、多数のフラップを組
み付ける場合に比べて組立作業が簡単になるからである
。
って一体に形成できるからであり、多数のフラップを組
み付ける場合に比べて組立作業が簡単になるからである
。
ところが、この従来のものでは、バンドの走行ミスが生
じ易く、しかも、耐久性の点で不十分であった。
じ易く、しかも、耐久性の点で不十分であった。
バンドは必ずしも一定姿勢で走行するのではなく、バン
ド先端がねじれたりすると、バンド先端が弾性片(20
) 、 (20)間の間隙からはみ出し易くなるからで
あり、弾性片(20) 、 (20)は合成樹脂製の板
状体で構成されていることから、剛性も強くてバンドと
の摺動により摩耗し易く、しかも、一部に亀裂が入った
場合には、この亀裂が生長し易いからである。
ド先端がねじれたりすると、バンド先端が弾性片(20
) 、 (20)間の間隙からはみ出し易くなるからで
あり、弾性片(20) 、 (20)は合成樹脂製の板
状体で構成されていることから、剛性も強くてバンドと
の摺動により摩耗し易く、しかも、一部に亀裂が入った
場合には、この亀裂が生長し易いからである。
(技術的課題)
本発明は、このような、バンド走行路(10)の内周側
を開閉自在の閉塞手段で閉塞するようにした案内枠にお
いて、この構造が簡略化でき、しかも、耐久性を高め得
るようにするため、閉塞手段を開放し易く、しかも、バ
ンドとの接触摺動による摩耗及び亀裂が生じにくくなる
ようにすることをその技術的課題とする。
を開閉自在の閉塞手段で閉塞するようにした案内枠にお
いて、この構造が簡略化でき、しかも、耐久性を高め得
るようにするため、閉塞手段を開放し易く、しかも、バ
ンドとの接触摺動による摩耗及び亀裂が生じにくくなる
ようにすることをその技術的課題とする。
(手段)
上記技術的課題を解決するために講じた本発明の技術的
手段は、閉塞手段を耐摩耗性に優れた繊維の織成シート
又は編成シートに弾性付与材を具備させた帯状のフラッ
プシート(2)とし、このフラップシートの一方の側縁
をバンド走行路(lO)の一方の側壁に対接又は近接さ
せ。
手段は、閉塞手段を耐摩耗性に優れた繊維の織成シート
又は編成シートに弾性付与材を具備させた帯状のフラッ
プシート(2)とし、このフラップシートの一方の側縁
をバンド走行路(lO)の一方の側壁に対接又は近接さ
せ。
他方の側縁をバンド走行路(10)の外部に固定したこ
とである。
とである。
(作用)
本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
案内枠は、バンド走行路(10)を構成する部材の内周
側に帯状のフラップシート(2)の−側を固定するだけ
で構成され、これにより、このフラップシートの自由端
部でバンド走行路(10)が閉塞される。
側に帯状のフラップシート(2)の−側を固定するだけ
で構成され、これにより、このフラップシートの自由端
部でバンド走行路(10)が閉塞される。
前記フラップシートには弾性付与材を具備させであるか
ら、このフラップシートは自由状態で前記閉塞状mを維
持する。
ら、このフラップシートは自由状態で前記閉塞状mを維
持する。
フラップシー1−(2)により閉塞されたバンド走行路
(10)内にバンドが送り込まれたあと、このバンドが
引き出されるとき、フラップシート(2)がバンド走行
路(10)の外部側に部分的に屈曲する。バンドの引き
戻しに伴って、この屈曲部が順次移動し、引き戻し完了
時点では、バンド走行路(10)内のバンドは最終的に
外部に脱出せしめられることとなる。
(10)内にバンドが送り込まれたあと、このバンドが
引き出されるとき、フラップシート(2)がバンド走行
路(10)の外部側に部分的に屈曲する。バンドの引き
戻しに伴って、この屈曲部が順次移動し、引き戻し完了
時点では、バンド走行路(10)内のバンドは最終的に
外部に脱出せしめられることとなる。
ここで、フラップシート(2)は、m Hの織成シート
又は編成シートに弾性付与材を具備させたものであり、
しかも、このフラップシートが片持ち状態に支持された
ものであるから、八〉・ド脱出の際、フラップシート(
2)は軽い力で部分的に屈曲する。従って、バンド脱出
の際のフラップシート(2)との摺動抵抗は少なくなる
。
又は編成シートに弾性付与材を具備させたものであり、
しかも、このフラップシートが片持ち状態に支持された
ものであるから、八〉・ド脱出の際、フラップシート(
2)は軽い力で部分的に屈曲する。従って、バンド脱出
の際のフラップシート(2)との摺動抵抗は少なくなる
。
又、フラップシート(2)は耐摩耗性に優れた繊維の織
成又は編成シートを主要部とするものであり、バンド脱
出時においては、このシートがバンドと接触する。従っ
て、フラップシート(2)の端縁に部分的な損傷が生じ
ても、この損傷は構成繊維の部分的損傷のみにとどまり
、これから、亀裂が生長するようなこともない。
成又は編成シートを主要部とするものであり、バンド脱
出時においては、このシートがバンドと接触する。従っ
て、フラップシート(2)の端縁に部分的な損傷が生じ
ても、この損傷は構成繊維の部分的損傷のみにとどまり
、これから、亀裂が生長するようなこともない。
(効果)
本発明は上記構成であるから、次の特有の効果を有する
。
。
閉塞手段の開放力は軽くなるから、ハンド引き戻しに伴
うバンド脱出動作が円滑なものとなる。
うバンド脱出動作が円滑なものとなる。
バンドと閉塞手段としてのフラップシートとの摺動抵抗
が軽減できるから、この点でこの閉塞手段の耐久性が向
上する。
が軽減できるから、この点でこの閉塞手段の耐久性が向
上する。
閉塞手段としてのフラップシートの端縁に亀裂は生じに
くくなるから、一層耐久性が向上する。
くくなるから、一層耐久性が向上する。
帯状のフラップシートをバンド走行路(10)の外部に
固定するだけであるから、閉塞手段の取付が簡単である
。
固定するだけであるから、閉塞手段の取付が簡単である
。
(実施態様)
本発明の第1番目の実施態様は、フラップシート(2)
の弾性付与材を織成シート又は編成シートに含浸させた
弾性合成樹脂材としたことである。
の弾性付与材を織成シート又は編成シートに含浸させた
弾性合成樹脂材としたことである。
この場合、織成ノート又は編成シートに生じたほつれ等
の損傷の生長がこの含浸材によって一層確実に防止され
る。又、この含浸合成樹脂材の弾性によってフラップシ
ート(2)の閉塞状態が維持される。
の損傷の生長がこの含浸材によって一層確実に防止され
る。又、この含浸合成樹脂材の弾性によってフラップシ
ート(2)の閉塞状態が維持される。
第2番目の実施態様は、タヤ性付与材を弾性合成樹脂シ
ートとし、これを織成シート又は編成シートの外面に溶
着したことである。この場合も、上記実施例と同様の作
用効果が得られる。
ートとし、これを織成シート又は編成シートの外面に溶
着したことである。この場合も、上記実施例と同様の作
用効果が得られる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図〜第4図に基いて説明す
る。
る。
この実施例では、バンド走行路(10)は、第1図に示
すような断面からなるアルミニュウム製の型材により製
作された案内枠(1)内に形成されており、この案内枠
(1)はバンド走行路(10)の開放部が内側に向くよ
うに屈曲せしめられて、第2図の如く、機体(A)の上
面に立設される。
すような断面からなるアルミニュウム製の型材により製
作された案内枠(1)内に形成されており、この案内枠
(1)はバンド走行路(10)の開放部が内側に向くよ
うに屈曲せしめられて、第2図の如く、機体(A)の上
面に立設される。
前記案内枠の内周には、バンド走行路(10)と平行な
第1凹14(11)及び第2凹溝(12)が形成され、
他方、外周には複数の溝部(13) 、 (13)が形
成されており、前記溝部(13)は案内枠支持用の係止
部として利用される。
第1凹14(11)及び第2凹溝(12)が形成され、
他方、外周には複数の溝部(13) 、 (13)が形
成されており、前記溝部(13)は案内枠支持用の係止
部として利用される。
ここで、バンド走行路(10)の案内枠(1)の端縁側
の側壁には、他方の側壁よりも内方に突出し、た突出片
(14)具備させ、第1凹溝(11)は、開放部に突片
(15) 、 (15)を対向突出させた第2凹溝(1
2)と前記バンド走行路(10)との間に位置させてい
る。さらに、バンド走行路(10)の断面は内周側に向
かって縮少する台形状とし、バンド走行路(lO)の底
壁にポリプロピレン樹脂等の摩擦抵抗の少ない材質から
なる滑走板(3)を添設しである。
の側壁には、他方の側壁よりも内方に突出し、た突出片
(14)具備させ、第1凹溝(11)は、開放部に突片
(15) 、 (15)を対向突出させた第2凹溝(1
2)と前記バンド走行路(10)との間に位置させてい
る。さらに、バンド走行路(10)の断面は内周側に向
かって縮少する台形状とし、バンド走行路(lO)の底
壁にポリプロピレン樹脂等の摩擦抵抗の少ない材質から
なる滑走板(3)を添設しである。
次に、フラップシート(2)は、第4図の如き構成で、
この実施例では、ポリエステル繊維からなる織成シー)
(21,)と、この裏面に溶着された塩化ビニールシー
ト(22)と、前記織成シート(21)の−側に貼着さ
れた帯片(23)とからなり、前記織成シートは、経糸
、緯糸のいずれかをモノフィラメントとし、他方をマル
チフィラメントとした織りとしである。従って、この織
成シートはマルチフィラメントのみからなる織成シート
に比べて弾性復帰力が大きくなる。塩化ビニールシー)
(22)は織成シート(21)のほつれを防止すると
ともに、この織成シートに弾性を付与させるためのもの
で、加熱溶着により、織成シート(21)と一体化され
ている。
この実施例では、ポリエステル繊維からなる織成シー)
(21,)と、この裏面に溶着された塩化ビニールシー
ト(22)と、前記織成シート(21)の−側に貼着さ
れた帯片(23)とからなり、前記織成シートは、経糸
、緯糸のいずれかをモノフィラメントとし、他方をマル
チフィラメントとした織りとしである。従って、この織
成シートはマルチフィラメントのみからなる織成シート
に比べて弾性復帰力が大きくなる。塩化ビニールシー)
(22)は織成シート(21)のほつれを防止すると
ともに、この織成シートに弾性を付与させるためのもの
で、加熱溶着により、織成シート(21)と一体化され
ている。
前記フラップシート(2)の長さは案内枠(1)の内周
の長さに二致させてあり、帯片(23)を第1凹溝(1
1)に嵌合させて、押え板(4)により第1凹溝(11
)からバンド走行路(10)の端縁までの範囲を押え付
けると、第1図のように、フラップシート(2)は片持
ち状態に固定され、しかも 帯片(23)と第1凹溝(
IX)との嵌合により、フラップシート(2)は抜は止
め状態に保持される。
の長さに二致させてあり、帯片(23)を第1凹溝(1
1)に嵌合させて、押え板(4)により第1凹溝(11
)からバンド走行路(10)の端縁までの範囲を押え付
けると、第1図のように、フラップシート(2)は片持
ち状態に固定され、しかも 帯片(23)と第1凹溝(
IX)との嵌合により、フラップシート(2)は抜は止
め状態に保持される。
尚、この実施例では、押え板(4)は複数とし、案内枠
(1)の全周を複数に分割した範囲に各別に対応させる
ようにしである。従って、案内枠(1)のコーナ部と直
線部とで別個の押え板が採用される。
(1)の全周を複数に分割した範囲に各別に対応させる
ようにしである。従って、案内枠(1)のコーナ部と直
線部とで別個の押え板が採用される。
又、この押え板(4)は、第2凹溝(12)に予め収突
されたナツト(41)に、押え板(4)を貫通させたボ
ルト(42)を螺合させることによって案内枠(1)に
固定され、これにより、フラップシート(2)の帯片(
23)及びこの近傍域が、案内枠(1)の内周面に押え
板(4)の自由端部とで挟圧され、フラップシート(2
)が案内枠(1)に固定されることとなる。
されたナツト(41)に、押え板(4)を貫通させたボ
ルト(42)を螺合させることによって案内枠(1)に
固定され、これにより、フラップシート(2)の帯片(
23)及びこの近傍域が、案内枠(1)の内周面に押え
板(4)の自由端部とで挟圧され、フラップシート(2
)が案内枠(1)に固定されることとなる。
さらに、この実施例では、第2図、第3図の如く、機体
(A)の上面中央に配設した機構部(5)の両側に強制
開放域(e) 、 (8)を設け、これらの端部に案
内枠(1)の下辺両端を接合させる構成を採る。
(A)の上面中央に配設した機構部(5)の両側に強制
開放域(e) 、 (8)を設け、これらの端部に案
内枠(1)の下辺両端を接合させる構成を採る。
従って、この実施例のものでは、バンドの先端が機構部
(5)内のグリップ装置によって保持されたあと、フィ
ードローラによってバンドが巻き戻されるとき、強制開
放域(8) 、 (8)のフラップ(61) 、 (
61)が強制開放されて、バンドの引き戻しが進行し、
7ランプシート(2)は第5図の如く屈曲せしめられる
とともにバンド(B)は第2図の鎖線で示す経過で脱出
し被梱包機(C)に巻き付けられる。この場合、二つの
強制開放域(8) 、 (6)が共に開放状態となる
から、バンド(B)の脱出が高速化され且軽い力で進行
する。
(5)内のグリップ装置によって保持されたあと、フィ
ードローラによってバンドが巻き戻されるとき、強制開
放域(8) 、 (8)のフラップ(61) 、 (
61)が強制開放されて、バンドの引き戻しが進行し、
7ランプシート(2)は第5図の如く屈曲せしめられる
とともにバンド(B)は第2図の鎖線で示す経過で脱出
し被梱包機(C)に巻き付けられる。この場合、二つの
強制開放域(8) 、 (6)が共に開放状態となる
から、バンド(B)の脱出が高速化され且軽い力で進行
する。
尚、上記実施例では、フラップシート(2)は織成シー
) (21)と塩化ビニールシート(22)との組み合
わせからなり、織成シート(21)に含まれるモノフィ
ラメント及び塩化ビニールシート(22)が既述の弾性
付与材として機能するが、この弾性付与材としては、塩
化ビニール樹脂等の弾性合成樹脂材料の含浸層としても
よい、さらに、織成シート(21)を編成シートとして
もよく、材質的にも、ポリエステルla維以外の繊維の
使用も可能である。
) (21)と塩化ビニールシート(22)との組み合
わせからなり、織成シート(21)に含まれるモノフィ
ラメント及び塩化ビニールシート(22)が既述の弾性
付与材として機能するが、この弾性付与材としては、塩
化ビニール樹脂等の弾性合成樹脂材料の含浸層としても
よい、さらに、織成シート(21)を編成シートとして
もよく、材質的にも、ポリエステルla維以外の繊維の
使用も可能である。
又、一つの押え板(4)によって案内枠(りの全域に配
設されるフラップシート(2)を固定することも可能で
あり、この方法として、第6図に示すような合成樹脂製
の押え板(4)が採用できる。この押え板(4)の裏面
には、フラップシート(2)を押える部分に第1凹溝(
11)に一致させて凸条(43)を設けるとともに、第
2凹溝(12)に合わせて、係合頭部(44)を具備す
る係合凸条(45)が設けられ、この係合頭部の突出高
さを所定に設定し、係合凸条(45)を第2凹溝(12
)に強制嵌入させるとこの押え板の弾性により、フラ・
ンプシート(2)が一定の弾性力で押圧されるようにし
である。
設されるフラップシート(2)を固定することも可能で
あり、この方法として、第6図に示すような合成樹脂製
の押え板(4)が採用できる。この押え板(4)の裏面
には、フラップシート(2)を押える部分に第1凹溝(
11)に一致させて凸条(43)を設けるとともに、第
2凹溝(12)に合わせて、係合頭部(44)を具備す
る係合凸条(45)が設けられ、この係合頭部の突出高
さを所定に設定し、係合凸条(45)を第2凹溝(12
)に強制嵌入させるとこの押え板の弾性により、フラ・
ンプシート(2)が一定の弾性力で押圧されるようにし
である。
このものの場合、ボルト、ナラ)ffを用いることなく
、フラップシート(2)が簡単に取付けられることとな
る。
、フラップシート(2)が簡単に取付けられることとな
る。
さらに、と記実施例のものでは、バンド走行路(lO)
に突出片(14)を張り出させているから、バンド(B
)は、フラップシート(2)を屈曲させてこのバンド走
行路(lO)から脱出する際、この突出片(14)に沿
って、脱出落下することとなり、バンド(B)の脱出時
の振れも少ないものとなる。
に突出片(14)を張り出させているから、バンド(B
)は、フラップシート(2)を屈曲させてこのバンド走
行路(lO)から脱出する際、この突出片(14)に沿
って、脱出落下することとなり、バンド(B)の脱出時
の振れも少ないものとなる。
尚、以上において、フラップシート(2)の弾性力とし
ては1通常の板ばね程の弾性力は必要ではなく、バンド
脱出後において初期位置に復帰する程度の可撓性を具備
すればよい。上記実施例のフラップシート場合繊成シー
トと塩化ビニールシートの総厚さはlam程度で十分な
りi性(可撓性)が得られた。
ては1通常の板ばね程の弾性力は必要ではなく、バンド
脱出後において初期位置に復帰する程度の可撓性を具備
すればよい。上記実施例のフラップシート場合繊成シー
トと塩化ビニールシートの総厚さはlam程度で十分な
りi性(可撓性)が得られた。
第1図は本発明の第1実施例の要部の断面図、第2図は
これを用いた梱包機の説明図、第3図は機構部(5)の
近傍部分の平面図、第4図はフラップシートの説明図、
第5図はバンド脱出動作の説明図、第6図は押え板の変
形例の説明図、第7図は従来例の説明図であり、図中、
(10)・・・バンド走行路 (2)・・・フラップシート 代理人 弁理士 坂 上 好 博 第S図 第 41.( 第1図 [1 第2図 s 7図 第6図 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年2月20日差出しの特許願 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府茨木市沢良宜西3丁目11番14号4、代理人 第 2 図
これを用いた梱包機の説明図、第3図は機構部(5)の
近傍部分の平面図、第4図はフラップシートの説明図、
第5図はバンド脱出動作の説明図、第6図は押え板の変
形例の説明図、第7図は従来例の説明図であり、図中、
(10)・・・バンド走行路 (2)・・・フラップシート 代理人 弁理士 坂 上 好 博 第S図 第 41.( 第1図 [1 第2図 s 7図 第6図 手続補正書く方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年2月20日差出しの特許願 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪府茨木市沢良宜西3丁目11番14号4、代理人 第 2 図
Claims (3)
- (1)バンド走行路(10)の内周側を開閉自在の閉塞
手段で閉塞するようにした案内枠において、閉塞手段を
耐摩耗性に優れた繊維の織成シート又は編成シートに弾
性付与材を具備させた帯状のフラップシート(2)とし
、このフラップシートの一方の側縁をバンド走行路(1
0)の一方の側壁に対接又は近接させ、他方の側縁をバ
ンド走行路(10)の外部に固定した梱包機の案内枠。 - (2)フラップシート(2)の弾性付与材を織成ノート
又は編成シートに含浸させた弾性合成樹脂材とした特許
請求の範囲第1項記載の梱包機の案内枠。 - (3)弾性付与材を弾性合成樹脂シートとし、これを織
成シート又は編成シートの外面に溶着した特許請求の範
囲第1項記載の梱包機の案内枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3710586A JPS62193911A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 梱包機の案内枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3710586A JPS62193911A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 梱包機の案内枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193911A true JPS62193911A (ja) | 1987-08-26 |
JPH0455930B2 JPH0455930B2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=12488312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3710586A Granted JPS62193911A (ja) | 1986-02-20 | 1986-02-20 | 梱包機の案内枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193911A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329718A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-07 | Meiwa Kk | 梱包機の案内枠 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS483037U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-13 | ||
JPS60190807U (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-18 | 北海道積水工業株式会社 | コンクリ−ト流送用シユ−ト |
-
1986
- 1986-02-20 JP JP3710586A patent/JPS62193911A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS483037U (ja) * | 1971-05-28 | 1973-01-13 | ||
JPS60190807U (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-18 | 北海道積水工業株式会社 | コンクリ−ト流送用シユ−ト |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0329718A (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-07 | Meiwa Kk | 梱包機の案内枠 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455930B2 (ja) | 1992-09-04 |
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