JPS62193109A - 電気導体に流れる電流を測定する計器用変成器 - Google Patents

電気導体に流れる電流を測定する計器用変成器

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JPS62193109A
JPS62193109A JP62015355A JP1535587A JPS62193109A JP S62193109 A JPS62193109 A JP S62193109A JP 62015355 A JP62015355 A JP 62015355A JP 1535587 A JP1535587 A JP 1535587A JP S62193109 A JPS62193109 A JP S62193109A
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conductor
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ザイツ・トーマス
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Landis and Gyr AG
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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    • H01F38/22Instruments transformers for single phase ac
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    • H01F38/30Constructions
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R15/00Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
    • G01R15/14Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
    • G01R15/20Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices
    • G01R15/207Constructional details independent of the type of device used

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 未発191は電気導体に流れるF!、流を通一定する計
器用変成器に係り、さらに詳しくは3脚の強磁性のコア
を有し、このコアの中央の脚の少なくとも一部が′を気
導体によって包囲されており、このコアには少なくとも
1つの空隙が設けられており、この空隙内に磁場センサ
が配置されている電気導体に流れる゛電流を測定する計
器用変成器に関するものである。
[従来の技術] この種の計器用変成器は、例えば′屯気計器において負
荷に供給される瞬間電力を求めるのに使用される。この
場合、′Ili流の瞬間値を装置を用いてxt11定し
て、次に供給電圧の瞬間イめを掛は算する。
この乗算は、好ましくは電流測定のためにもともと装置
に設けられているホール素子を用いて行われる。
冒頭に述べた種類の装置は、F、クールトとH,J、リ
ップマン著の木「ホール発°ル機、その特性と応用j、
スプリンガー出版、1968年の第10〜11ページと
第267〜275ページに記載されている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の問題点は、線形性と位相ひずみを悪化させるこ
となく、かつ空隙の許容誤差を改良しつつ、特に正確、
簡単かつ確実に取り付けられる口頭に述べた種類の計器
用変成器を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 前記の問題点は、本発明によれば、中央の脚に少なくと
も3つの空隙を設け、このうち中央の空隙に磁場センサ
(3)を配置し、外側の両空隙をそれぞれ中央の脚の両
端に配置し、中央の脚と磁場センサとで1つのユニット
を形成し、外側の両空隙を中央の脚の長手方向にみて中
央の空隙よりも長くすることによって解決される。
[実施例] 本発明の実施例を図面に示し、以下に詳細に説明する。
図面のすべての図において、同一の参照番号は同一の部
分を示している。
第1図と第2図に示す電気導体に流れる電流を測定する
計器用変成器には、3脚の強磁性のコア2,6および磁
場センサ3が設けられる。この磁場センサは、好ましく
はホール素子である。
強磁性コア2,6は、好ましくはリング2と中央の脚6
とから形成されている。リング2の図中」一方と下方の
面が外側の脚を形成し、リング2の両側面が3脚の強磁
性コア2.6のヨークを形成しており、このヨークが2
本の脚のそれぞれ両端を互いに結合している。強磁性コ
ア2゜6の材料としては、透磁率が大きなもので、好ま
しくは1例えばパーメノー1、(Permenorm)
、ヴアコバーム(Vacoperm) 、  トラフォ
パーム(Trafoperm)、パーマ−)クス(Pe
r+max) 、ウルトラパーム(U I t rap
e r+s)、あるいはムーメタル(Mumeta11
)などの鉄・ニッケル合金が適している。
中央の脚6には、少なくとも3つの空隙7.8および9
が設けられており、そのうちの中央の空隙7には磁場セ
ンサ3が配置され、外側の2つの空隙8と9は中央の脚
6の両端のそれぞれに配置されている。中央の脚6の長
手方向にみた中央の空隙7の長さは、同方向の磁場セン
サ3の幅とほぼ同じ大きさであるので、中央の空隙の長
さは、この磁場センサの幅によって正確に定められる。
外側の両空隙8と9の各々は、好ましくは中央の脚6の
長手方向にみて中央の空隙よりも長い。中央の脚6は、
好ましくは2つの平坦な薄板細片6aと6bから形成さ
れており、これらは磁場センサ3とともに、好ましくは
セラミック製の非磁性材料からなるハウジング10内に
配置されている。ハウジング10には、好ましくは床1
0aと天井部10bが設けられている。中央の脚6と磁
場センサ3は絶縁材料からなり、他の電子部品が配置さ
れた基板上に配置される。好ましくはハウジング10の
床10aがこの基板となる。これによって1つの構成ユ
ニットが形成され、磁場センサ3と中央の脚6の簡単、
正確かつ確実な取り付けが可能となる。この場合、磁場
センサと中央の脚は、例えば強磁性コア2.6の他の部
分とは別の技術で製造することができる。
外側の両空隙8と9には、それぞれハウジング10の壁
が充填されるので、この空隙の長さはハウジング10の
壁厚によって定められることになる。リング2は少なく
とも1つの環状に屈曲された薄板から形成されており、
それによってリングの製造が非常に簡略化される。リン
グ2の@Lは、リングの最大内径よりも大きいので、リ
ングは他の外部磁場Haの作用から磁場センサ3を充分
に遮へいすることができる。
電気導体lは、好ましくは矩形状の断面を有し、リング
2ちまた好ましくは矩形状である。中央の脚6の少なく
とも一部は電気導体lによって包囲されており、好まし
くは電気導体lの〃いに短い間隔で弱行に延びている往
路導体1aと復路導体1bの間に配置されている。電気
導体1は、例えばU字状の湾曲導体11を有し、このU
字状の湾曲導体の往路導体部と復路導体部が電気導体1
の〃いにト行に延びる往路導体部1aと復路導体部1b
となっている。
電気導体1の矩形状の断面は、例えばI OOAの′屯
1iiについては2mmX10+++mである。磁場セ
ンサ3として、例えば表面に対して昨直に作用する磁場
を測定するホール素子を使用する場合には、磁場センサ
3は空隙7を完全に充満する。これに対して1表面に対
して平行に作用する磁場を測定するホール素子を使用す
る場合には、磁場センサ3は5例えば空隙7の下半分の
み(第1図参照)を満たす、空隙7の長さは、例えば0
.6mmであって、他の空隙8と9の長さは1例えばそ
れぞれ1.7s冒である。ハウジング10aの内側ある
いは外側において、基板上にさらに図示している磁場セ
ンサ3の電子回路の一部となる電子部品を設けることが
できる。
第1図においては、ハウジング10の幅は電気導体1の
幅よりも大きくなっている。この場合には、ハウジング
10の断面A−Hにおいて、例えば湾曲導体11の往路
導体部と復路導体部1aとlbの間の空間は完全に塞が
れている。ハウジング10の幅を電気導体lの幅と同じ
か、あるいはそれより小さくすることも可能である。こ
の場合には、ハウジング10の断面A−Bにおいて湾曲
導体11の往路導体部と復路導体部1aとibの間の空
間は一部しか充たされない、いずれの場合にも、幅りの
リング2が湾曲導体11の往路と復路の導体部1aとl
bおよび/\ウジング10を包囲し、中央の脚6がリン
グ2の端縁からの距離の半分L/2にあたるほぼ中央に
配置される(第2図参照)、湾曲導体11の往路と復路
の導体部1 aトl bは、ハウジング10とリング2
間の間隙を横切し、導体部1aとtbができるだけハウ
ジング10a、10bと空間的に接触するとともに、リ
ング2とは電気的に絶縁状態で空間的に接触するように
配置される。従って、リング2と湾曲導体11の往路お
よび復路の導体部1aおよび1bとの間には絶縁層13
aが設けられている(第1図と第2図を参照)。
好ましくは、リング2の外表面はほぼ平行で、比較的幅
広の外部遮へい部材12によって完全に包囲されている
。リング2と外部遮へい部材12との間には、例えば絶
縁層13bが設けらている。外部遮へい部材12は幅Z
を有し、この幅Zはリング2の幅りよりも大きく、従っ
てリングの端面の一部も遮へいされている。この幅Zは
、例えば30mmである。外部遮へい部材12は、好ま
しくは深絞りスチールあるいは鉄・ニッケル合金から形
成される。
リング2と外部遮へい部材12との間の絶縁層13bは
1両者の間の空間的距離を増大させるためにも用いられ
、これによって外部遮へい部材12の遮へい効果が向上
する。この空間距離は、例えば0.05m讃である。外
部遮へい部材12の機能は、他の外部磁場Haが強い場
合に遮へい効果も有し、高透磁率であるが、飽和しやす
いリング2の負荷を軒減させることである。従って、リ
ング2と外部遮へい部材12は二毛に遮へい機能を行う
。外部遮へい部材12かない場合には、リンク2によっ
て形成される遮へいは外部磁場Haが約50A/cts
の値になると飽和する。これに対して、二重遮へい機能
がある場合には、リング2によって形成される遮へいは
、外部磁場Haが約200A/amの値になるまで不飽
和のままである。
コア2.6に鉄・ニッケル合金を使用する場合には、強
磁性材料の磁気降下は、空隙7における磁気降下ないし
は空隙7.8および9における磁気降下に比較して無視
することができる。従って、高透磁率材料の非線形性、
位相ひずみ及び温度係数が計器用変成器に及ぼす影響は
わずかである。基板あるいはハウジング10内に中央の
脚6および磁場センサ3を配置することによって、計器
用変成器を特に正確、簡単かつ確実に取り付けることが
できる。空隙を3つ使用することによって、空1軟の長
さのすへての1許容誤差の451題を両側の空隙8と9
に集中させることができ、許容誤差の問題を最小限にす
ることができる。というのは、この実施例では磁束線は
弱行かつ密に末ねられてはおらず、一部はりいに離れる
方向へ延びており、かつ強磁性コア2に隣接する空隙を
通ろうとするからである。この許容誤差の問題が少ない
ほど磁束線はIiいに離れる方向へ延び、外側の空隙8
と9がそれだけ長くなる。
第2と第3の実施例と第1の実施例との差は、゛電気導
体1の形状のみである。
第3図に示す装置においては、電気導体lは少なくとも
2つのU字状の湾曲導体11aとlbを形成しており、
これら湾曲導体の側方は互いに平行に並べて配置され、
かつ電気的には直列に接続されている。また、湾曲導体
の2つの導体部16と17ないし18と19は、尾いに
平行に上下に配置されており、また2つの往路導体部1
6と18および2つの復路導体部17と19はそれぞれ
同じ平面内に並んで配置されている。ハウジング10は
2つの往路導体部16および18と、2つの復路導体部
17および19間に、従って磁場センサ3を有する中央
の脚6も2つの往路導体部と2つの復路導体部間に配置
されており、この場合、これら往路と復路導体部のすべ
てはハウジング10の近傍に延びている。リング2およ
び外部遮へい部材12が存在する場合には、この外部遮
へい部材は2つの湾曲導体11aと11bの側方を湾曲
導体11aと11bから絶縁された状態で包囲している
。この配置によって、コア2とハウジング10の配列を
変えることなしに、半分の電流、例えば50Aでコア2
を励磁することができる。この半分の電流は、2つの湾
曲導体11aと11bによって1つの湾曲導体11によ
る電流iと回じ大きさの磁場Haを発生させる。
もちろん、U字状の湾曲導体11aとitbを互いに入
れ子状に川ね合わせて配置することも可能である。この
場合には、2つの往路導体?B16と18および2つの
復路導体部17と19はQ二いに並べるかわりに上下に
配置されている。この場合には、往路と復路の導体部1
6〜19はほぼ2倍の幅で、かつ半分の厚さにすること
ができる。
第4図に示す第3の実施例の場合には、電気導体lは2
つの導体部20と21から形成されており、この2つの
導体部は少なくともリング2の内側においては平行で、
かつ少なくとも1度はリング2を一方向に横断し、それ
から電気的に絶縁状態でリング2に密接して交差して、
新たにリング2を横断するように配置されている。この
場合、ハウジング10、従って中央の脚6もそれぞれ両
方向において2つの導体部20と21の間に配置されて
いる。2つの導体部20と21は、例えばWいに平行に
爪なり合って配置されている。この実施例でも外部遮へ
い部材12は、好ましくはリング2の側方を包囲してい
る。この装置は、例えばアメリカ合衆国の′心気メータ
ーに使用されて、ハウジング10と強磁性コア2.6の
配タダを変えることなしに、例えばそれぞれ200Aの
2つの独立した単相電流i1と12によってコア2.6
を励磁させることができる。このとき極端な場合には、
2つの電1fi i 裏ないし12の一方をゼロにする
ことができる。このように導体部20と21をまとめて
Mlみ立てることによって、2つの電流ilと12の変
成定数を正確に同じ大きさにすることができる。
[発明の効果] 以りの説明から明らかなように、本発明によれば、線形
性と位相ひずみを悪化させることなく、かつ空隙の許容
誤差を改良しつつ、特に正確、筒中かつ確実に取り付け
られる計器用変成器が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は計器用1&器の第1の実施例の構造の第1の断
面A−Bを示す断面図、第2図は第1の実施例の構造の
第2の断面C−Dを示す断面図、第3図は計器用変成器
の第2の実施例の構造を示す斜視図、第4図は計器用変
成器の第3の実施例の構造を示す斜視図である。 ■・・・電気導体    2・・・コア3・・・磁場セ
ンサ   6・・・コア7.8.9・・・空隙  10
・・・ハウジング11・・・湾曲導体   12・・・
外部遮へい部材16.18・・・往路導体部 17.19・・・復路導体部 20.21・・・導体部 ++−J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)3脚の強磁性コア(2、6)を備え、その中央の脚
    (6)の少なくとも一部が電気導体(1)によって包囲
    されており、かつこのコアに少なくとも1つの空隙(7
    )が設けられ、この空隙内に磁場センサ(3)が配置さ
    れる、電気導体に流れる電流を測定する計器用変成器に
    おいて、 中央の脚(6)に少なくとも3つの空隙(7、8、9)
    が設けられ、 このうち中央の空隙に磁場センサ(3)が配置され、か
    つ外側の2つの空隙はそれぞれ中央の脚(6)の両端に
    配置されており、 中央の脚(6)と磁場センサ(3)が1つのユニットを
    形成し、 外側の2つの空隙は中央の脚(6)の長手方向にみて、
    それぞれ中央の空隙(7)よりも長いことを特徴とする
    電気導体に流れる電流を測定する計器用変成器。 2)中央の脚(6)が2つの平らな薄板細片(6a、6
    b)から形成されており、これらが磁場センサ(3)と
    ともに非磁性材料からなるハウジング(10)内に配置
    されており、外側の2つの空隙(8、9)にハウジング
    (10)の壁が充填されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の計器用変成器。 3)強磁性コア(2、6)のヨークと2つの外側の脚が
    リング(2)によって形成されており、このリングが少
    なくとも1つの環状に屈曲された薄板から形成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項に
    記載の計器用変成器。 4)リング(2)の幅(L)がリングの最大内径よりも
    大きいことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
    計器用変成器。 5)中央の空隙(7)の長さが中央の脚(6)の長手方
    向にみて同方向の磁場センサ(3)の幅とほぼ同じ大き
    さであることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    4項のいずれか1項に記載の計器用変成器。 6)電気導体(1)が矩形状の断面を有し、リング(2
    )が矩形状であることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項から第5項のいずれか1項に記載の計器用変成器。 7)中央の脚(6)が電気導体(1)の互いに平行に延
    びるそれぞれ往路導体部と復路導体部(1a、1b)の
    間に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第6項のいずれか1項に記載の計器用変成器。 8)電気導体(1)がU字状の湾曲導体(11)を形成
    し、往路と復路の導体部が電気導体(1)の互いに平行
    に延びている往路と復路の導体部(1a、1b)である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の計器用
    変成器。 9)電気導体(1)が少なくとも2つのU字状の湾曲導
    体(11a、11b)を形成し、これら湾曲導体は横に
    平行に並べて配置され、かつ電気的に直列に接続されて
    おり、この場合、各湾曲導体(11aないし11b)の
    2つの導体部(16、17ないし18、19)が上下に
    平行に配置され、かつ2つの往路導体部(16、18)
    と2つの復路導体部(17、19)がそれぞれ同じ平面
    に並んで配置されており、磁場センサ(3)を有する中
    央の脚(6)が、2つの往路導体部(16、18)と2
    つの復路導体部(17、19)間に配置されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のいずれ
    か1項に記載の計器用変成器。 10)電気導体(1)が少なくとも2つのU字状の湾曲
    導体(11a、11b)を形成し、これらの湾曲導体が
    入れ子状に重ね合わされて配置され、かつ電気的に直列
    に接続されており、この場合、すべての湾曲導体(11
    a、11b)の導体部(16、17、18、19)は平
    行に上下に配置されており、磁場センサ(3)を有する
    中央の脚(6)が2つの往路導体部(16、18)と2
    つの復路導体部(17、19)間に配置されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のいずれ
    か1項に記載の計器用変成器。 11)電気導体(1)が少なくともリング(2)の内部
    においては2本の平行な導体部(20、21)から形成
    され、この2本の導体部が少なくとも1度リング(2)
    を一方向に横断し、次に電気的に絶縁状態でリング(2
    )と密接して交差し、新たに反対方向においてリング(
    2)を横断するように配置されており、中央の脚(6)
    は両方向において2つの導体部(20、21)の間に配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項か
    ら第7項のいずれか1項に記載の計器用変成器。 12)中央の脚(6)と磁場センサ(3)が、絶縁材料
    からなる基板上に配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項から第11項のいずれか1項に記載の
    計器用変成器。 13)基板がハウジング(10)の床(10a)である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の計器
    用変成器。 14)ハウジング(10)がセラミック製であることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の計器用変成
    器。 15)基板上にさらに電子部品が配置されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項から第14項のいず
    れか1項に記載の計器用変成器。 16)強磁性コア(2、6)が鉄・ニッケル合金から形
    成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第
    15項のいずれか1項に記載の計器用変成器。 17)リング(2)の外表面がほぼ平行で、環状かつ幅
    広の外部遮へい部材(12)によって包囲されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項から第16項のい
    ずれか1項に記載の計器用変成器。 18)外部遮へい部材(12)が、深絞りスチールから
    形成されることを特徴とする特許請求の範囲第17項に
    記載の計器用変成器。 19)外部遮へい部材(12)が、鉄・ニッケル合金か
    ら形成されることを特徴とする特許請求の範囲第17項
    に記載の計器用変成器。 20)リング(2)と外部遮へい部材(12)との間に
    、空間的距離が設けられることを特徴とする特許請求の
    範囲第17項から第19項のいずれか1項に記載の計器
    用変成器。
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