JPS62192724U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
本考案マイクロサージヤリー用器具の正面図、第
２図は第１図の部分拡大断面図、第３図は第１図
を矢印Ａ方向より見た部分拡大断面図、第４図は
先端部材を管状部材内に引き込んだ状態の部分拡
大断面図、第５図は使用状態を示す眼球の断面図
、第６図は他の実施例を示す正面図、第７図は第
６図の部分拡大断面図、第８図は他の使用状態を
示す眼球の断面図である。 １……先端部材、２……管状部材、３……保持
部材、４……スライドパイプ、５……連結部材、
６……枢軸、７……アーム部材、８……枢軸、９
……ハンドル、１０……枢軸、１１……バネ、１
２……先端部材、１３……鈎、１４……把手、１
５……膨脹室、１６……ガスボンベ、１７……先
端部、１８……押ボタン、２１……水晶体、２２
……眼底、２３……網膜剥離部、２４……虹彩。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 形状記憶効果を有するＮｉ―Ｔｉ合金また
   はＣｕ―Ｚｎ―Ａｌなどの銅系合金よりなる形状
   記憶合金で先端部を形成したことを特徴とするマ
   イクロサージヤリー用器具。 (2) 形状記憶合金で形成されている先端部を真
   つ直ぐな形状に変化させながら細長い管状部材内
   に引き込めるように構成したことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第(1)項記載のマイクロサ
   ージヤリー用器具。 (3) 把手内に設けた冷媒用の膨脹室内に高い圧
   力のガス状冷却媒体を導入し、ジユールトムソン
   効果によつて該膨脹室に接する形状記憶合金から
   なる先端部が冷却されるように構成したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
   マイクロサージヤリー用器具。