JPS6219250Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219250Y2 JPS6219250Y2 JP20079884U JP20079884U JPS6219250Y2 JP S6219250 Y2 JPS6219250 Y2 JP S6219250Y2 JP 20079884 U JP20079884 U JP 20079884U JP 20079884 U JP20079884 U JP 20079884U JP S6219250 Y2 JPS6219250 Y2 JP S6219250Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- rod
- article
- sliding part
- metal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、新規にして産業利用性多大な物品吊
下具に関する。
下具に関する。
従来のデイスプレイ等に使用される物品吊下具
は、主として直線状あるいはＬ字状等の１本の杆
体を吊下用腕杆となす構成であり、従つて、デイ
スプレイ効果の面において物足りない点があると
共に全長が長くなると、杆体の断面積を大きくし
て強度・剛性を確保する必要が生ずるものであつ
た。
は、主として直線状あるいはＬ字状等の１本の杆
体を吊下用腕杆となす構成であり、従つて、デイ
スプレイ効果の面において物足りない点があると
共に全長が長くなると、杆体の断面積を大きくし
て強度・剛性を確保する必要が生ずるものであつ
た。
本考案は、如上の従来品の欠点を完全に除去す
るのみならず、吊下用腕杆のねじ止め固定を確実
に行い得、また廉価に製造し得る等の点におい
て、斯界の要請に完全に即応することを目的とす
る。
るのみならず、吊下用腕杆のねじ止め固定を確実
に行い得、また廉価に製造し得る等の点におい
て、斯界の要請に完全に即応することを目的とす
る。
次に本考案の構成を１実施例を示す図面につい
て説明する。
て説明する。
１は、上下一対の平行杆体を先端部において相
互連結して成る吊下用腕杆、２は、該吊下用腕杆
１を突出する基部を、支持台３に横架される横長
金属板４に摺動自在に嵌挿し得るように、断面倒
コ字状に形成して成る摺動部である。
互連結して成る吊下用腕杆、２は、該吊下用腕杆
１を突出する基部を、支持台３に横架される横長
金属板４に摺動自在に嵌挿し得るように、断面倒
コ字状に形成して成る摺動部である。
５は、止めねじであつて、摺動部２の竪板１側
２１に螺合貫通させて、摺動部２の横長金属板４
への着脱を自在とするものである。
２１に螺合貫通させて、摺動部２の横長金属板４
への着脱を自在とするものである。
６は、上下一対の平行杆体より成る吊下用腕杆
１１側に下部固着の竪杆部の上方に、該吊下用腕
杆１に交叉する水平状の物品吊下部７を延設した
吊下部材である。
１１側に下部固着の竪杆部の上方に、該吊下用腕
杆１に交叉する水平状の物品吊下部７を延設した
吊下部材である。
図面は自由端を屈曲して吊下物品のストツパー
７１となした棒状の物品吊下部７を示すが、吊下
対象たる物品の形状に応じて各種形状の物品吊下
部とすることができる。
７１となした棒状の物品吊下部７を示すが、吊下
対象たる物品の形状に応じて各種形状の物品吊下
部とすることができる。
本考案物品吊下具においては、如上の構成より
して、摺動部２を、該摺動部２の溝部２２を下方
にして、横長金属板４上部より帽冠し、止めねじ
５を螺入締着することにより、横長金属板４に装
着・保持される。
して、摺動部２を、該摺動部２の溝部２２を下方
にして、横長金属板４上部より帽冠し、止めねじ
５を螺入締着することにより、横長金属板４に装
着・保持される。
尚、止めねじ５は、図示の如く摺動部２の竪板
１側２１において、吊下用腕杆１突出側と逆の側
に螺合貫通するようにすれば、横長金属板４への
固定をより確実ならしめることができる。
１側２１において、吊下用腕杆１突出側と逆の側
に螺合貫通するようにすれば、横長金属板４への
固定をより確実ならしめることができる。
本考案物品吊下具は、如上の構成・作用よりし
て明らかな如く、次の効果を有する。
て明らかな如く、次の効果を有する。
(a) 吊下用腕杆１は、上下一対の平行杆体を先端
部において相互連結して成るものであるから、
たとえ全長が長くなつても小断面の杆体によ
り、十分な強度・剛性を有する吊下用腕杆を形
成し得る。即ち、細い杆体を用いることによ
り、吊下用腕杆１における物品吊下を容易にす
ると共に、材料コストを抑え、更に、デイスプ
レイ時の外観を良好にすることができる。
部において相互連結して成るものであるから、
たとえ全長が長くなつても小断面の杆体によ
り、十分な強度・剛性を有する吊下用腕杆を形
成し得る。即ち、細い杆体を用いることによ
り、吊下用腕杆１における物品吊下を容易にす
ると共に、材料コストを抑え、更に、デイスプ
レイ時の外観を良好にすることができる。
(b) 本考案物品吊下具の複数個が、第３図に示す
如く、支持台３の横長金属板４に左右摺動自在
に装着された場合、前述の如き吊下用腕杆１と
吊下部材６の物品吊下部７との相対的位置関係
よりして、吊下用腕杆１吊下の物品と物品吊下
部７の吊下の物品とは、吊下配列方向が交叉状
をなして、支持台３側面よりのデイスプレー効
果と支持台３正面よりのデイスプレー効果を相
乗的に発揮し得ることとなり、この点における
産業利用性は多大である。
如く、支持台３の横長金属板４に左右摺動自在
に装着された場合、前述の如き吊下用腕杆１と
吊下部材６の物品吊下部７との相対的位置関係
よりして、吊下用腕杆１吊下の物品と物品吊下
部７の吊下の物品とは、吊下配列方向が交叉状
をなして、支持台３側面よりのデイスプレー効
果と支持台３正面よりのデイスプレー効果を相
乗的に発揮し得ることとなり、この点における
産業利用性は多大である。
(c) 吊下用腕杆１のうち下方の杆体に物品を吊下
すれば、下方の杆体は上方の杆体と先端部にお
いて連結しているため、吊下物品が脱落し難
い。
すれば、下方の杆体は上方の杆体と先端部にお
いて連結しているため、吊下物品が脱落し難
い。
(d) 摺動部２を、溝部２２を下方にして、支持台
３の横長金属板４上部より帽冠し、止めねじ５
を螺入締着するだけで、横長金属板４に、容易
つ確実に固定することができ、また、止めねじ
５をゆるめることにより容易に左右に摺動する
ことができ、また取り外すことができる。
３の横長金属板４上部より帽冠し、止めねじ５
を螺入締着するだけで、横長金属板４に、容易
つ確実に固定することができ、また、止めねじ
５をゆるめることにより容易に左右に摺動する
ことができ、また取り外すことができる。
(e) その構成よりして比較的安価に製造し得る。
(f) 吊下部材６は、図示の如く、吊下用腕杆１の
上下一対の平行杆体に竪杆部下部を固着する構
成であるから、一方においては吊下用腕杆１の
強度・剛性を効果的に高めると共に、他方にお
いては、当該吊下部材６の強度・剛性をも高め
る所以となる。
上下一対の平行杆体に竪杆部下部を固着する構
成であるから、一方においては吊下用腕杆１の
強度・剛性を効果的に高めると共に、他方にお
いては、当該吊下部材６の強度・剛性をも高め
る所以となる。
図面は、何れも本考案の１実施例を示すもので
あつて、第１図は、本考案物品吊下具の斜視図、
第２図は、第１図におけるAA線断面図、第３図
は、使用状態を示す斜視図である。 図面中、１は吊下用腕杆、２は摺動部、２１は
竪板１側、２２は溝部、３は支持台、４は横長金
属板、５は止めねじ、６は吊下部材、７は物品吊
下部、７１はストツパーである。
あつて、第１図は、本考案物品吊下具の斜視図、
第２図は、第１図におけるAA線断面図、第３図
は、使用状態を示す斜視図である。 図面中、１は吊下用腕杆、２は摺動部、２１は
竪板１側、２２は溝部、３は支持台、４は横長金
属板、５は止めねじ、６は吊下部材、７は物品吊
下部、７１はストツパーである。
Claims (1)
- 先端部において相互連結するところの上下一対
の平行杆体より成る吊下用腕杆１を突出する基部
を、支持台３に横架される横長金属板４に摺動自
在に嵌挿し得る断面倒コ状の摺動部２に形成し、
該摺動部２の竪板１側２１に止めねじ５を螺合貫
通させると共に、吊下用腕杆１１側に下部固着の
竪杆部の上方に、該吊下用腕杆１に交叉する水平
状の部品吊下部７を延設した吊下部材６を具有し
て成る、物品吊下具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20079884U JPS6219250Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20079884U JPS6219250Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61116561U JPS61116561U (ja) | 1986-07-23 |
| JPS6219250Y2 true JPS6219250Y2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=30761981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20079884U Expired JPS6219250Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219250Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP20079884U patent/JPS6219250Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61116561U (ja) | 1986-07-23 |
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