JPS6219220Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219220Y2 JPS6219220Y2 JP6347781U JP6347781U JPS6219220Y2 JP S6219220 Y2 JPS6219220 Y2 JP S6219220Y2 JP 6347781 U JP6347781 U JP 6347781U JP 6347781 U JP6347781 U JP 6347781U JP S6219220 Y2 JPS6219220 Y2 JP S6219220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- screw
- resin
- color
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 11
- 230000000386 athletic effect Effects 0.000 claims description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 229920005749 polyurethane resin Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、サツカーシユーズ、ラグビーシユー
ズ等の運動靴に備えられるスパイクの改良に関す
る。
ズ等の運動靴に備えられるスパイクの改良に関す
る。
従来から周知のこの種スパイクは、第3図、第
4図等に示す如く、金属基体又は着色された樹脂
基体1にボルトからなる螺子2が突設された構成
である。この構成によるときは、激しい運動によ
り、上記基体の消耗がすすむと、螺子2の埋込部
分が露出するか、或いは上記基体の残り部分が破
損するにいたり、競技者にけがをさせたり、使用
者自身が予期せざる時に転倒したりして、競技中
に思わぬ事故を惹起することがあり、改良が望ま
れている。
4図等に示す如く、金属基体又は着色された樹脂
基体1にボルトからなる螺子2が突設された構成
である。この構成によるときは、激しい運動によ
り、上記基体の消耗がすすむと、螺子2の埋込部
分が露出するか、或いは上記基体の残り部分が破
損するにいたり、競技者にけがをさせたり、使用
者自身が予期せざる時に転倒したりして、競技中
に思わぬ事故を惹起することがあり、改良が望ま
れている。
本考案は、このような現状に鑑みて提案するも
ので、螺子が突設された金属基体或いは樹脂基体
に、この基体とは異色の樹脂外装体を設け、この
外装体が消耗或いは破損すると、上記基体の色彩
が看取可能となつて、使用者の注意を喚起し、か
つ交換の必要なることを知らしめるようにしたこ
とを特徴とする。
ので、螺子が突設された金属基体或いは樹脂基体
に、この基体とは異色の樹脂外装体を設け、この
外装体が消耗或いは破損すると、上記基体の色彩
が看取可能となつて、使用者の注意を喚起し、か
つ交換の必要なることを知らしめるようにしたこ
とを特徴とする。
実施例を第1図、第2図で説明すれば、基体1
は、金属製(たとえばアルミニウム製)或いは着
色合成樹脂製(たとえば、着色したナイロン製、
着色ポリウレタン樹脂製等)であつて、形状はほ
ぼ倒截頭円錐形或いは円柱形であり、螺子2の突
設側と反対側の端面には周縁に沿いて環状突縁4
を突設して、樹脂外装体3との密着性を向上せし
める。そして、基体1には、ボルトからなる取付
け用の螺子2を突設せしめるが、この螺子は頭部
201を基体1内に埋設して抜けたり、がたつい
たりしないように突設する。樹脂外装体3は、基
体1と異色の同効材であり、螺子2が突設された
基体1を埋設せしめる。
は、金属製(たとえばアルミニウム製)或いは着
色合成樹脂製(たとえば、着色したナイロン製、
着色ポリウレタン樹脂製等)であつて、形状はほ
ぼ倒截頭円錐形或いは円柱形であり、螺子2の突
設側と反対側の端面には周縁に沿いて環状突縁4
を突設して、樹脂外装体3との密着性を向上せし
める。そして、基体1には、ボルトからなる取付
け用の螺子2を突設せしめるが、この螺子は頭部
201を基体1内に埋設して抜けたり、がたつい
たりしないように突設する。樹脂外装体3は、基
体1と異色の同効材であり、螺子2が突設された
基体1を埋設せしめる。
このように構成すれば、樹脂外装体3の消耗に
よつて、螺子2の埋込部分が直接露出する惧れは
なくなり、樹脂外装体3とは異色の基体1の色彩
を看取することが可能になり、使用者は、他の競
技者にけがさせないうちに、その他の事故が起き
ないうち等に新品と交換することができる。
よつて、螺子2の埋込部分が直接露出する惧れは
なくなり、樹脂外装体3とは異色の基体1の色彩
を看取することが可能になり、使用者は、他の競
技者にけがさせないうちに、その他の事故が起き
ないうち等に新品と交換することができる。
本考案は叙上のように、螺子が突設された基体
に異色の樹脂外装体を設けたから、激しい運動で
樹脂外装体が消耗或いは破損しても、螺子の埋込
部分が直接露出することはなくなり、基体の色彩
を看取しえる。
に異色の樹脂外装体を設けたから、激しい運動で
樹脂外装体が消耗或いは破損しても、螺子の埋込
部分が直接露出することはなくなり、基体の色彩
を看取しえる。
従つて、使用者は、基体の色彩が看取しえるよ
うになつたら、すぐに新品と交換することがで
き、競技者にけがをさせたり、使用者自身が思わ
ぬけがをしたりする等の競技中の予期せざる事故
を予防しえる効果を奏する。
うになつたら、すぐに新品と交換することがで
き、競技者にけがをさせたり、使用者自身が思わ
ぬけがをしたりする等の競技中の予期せざる事故
を予防しえる効果を奏する。
よつて、周知のものを著しく改良しえて、所期
の目的を達成できる。
の目的を達成できる。
第1図は本考案スパイクの縦断正面図、第2図
はその底面図、第3図は周知品の縦断正面図、第
4図はその底面図、第5図は本考案スパイクを備
えた運動靴の斜視図である。 図中、1は基体、2は螺子、3は樹脂外装体で
ある。
はその底面図、第3図は周知品の縦断正面図、第
4図はその底面図、第5図は本考案スパイクを備
えた運動靴の斜視図である。 図中、1は基体、2は螺子、3は樹脂外装体で
ある。
Claims (1)
- 螺子を基体に突設し、その基体に異色の樹脂外
装体を設けた運動靴用スパイク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6347781U JPS6219220Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6347781U JPS6219220Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57175607U JPS57175607U (ja) | 1982-11-06 |
JPS6219220Y2 true JPS6219220Y2 (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=29859597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6347781U Expired JPS6219220Y2 (ja) | 1981-04-28 | 1981-04-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219220Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59150310U (ja) * | 1983-03-08 | 1984-10-08 | 京セラ株式会社 | 運動靴用スパイク |
JP5385938B2 (ja) * | 2011-04-20 | 2014-01-08 | ゼット株式会社 | 靴用スパイク |
-
1981
- 1981-04-28 JP JP6347781U patent/JPS6219220Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57175607U (ja) | 1982-11-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4014114A (en) | Spike cluster | |
CA2094619A1 (en) | Golf shoe spikes | |
US5634283A (en) | Resilient, all-surface sole | |
EP0604400B1 (en) | Clipless bicycle pedal system | |
US4010558A (en) | Golf rubber overshoe | |
US4299038A (en) | Sole for athletic shoe | |
US6138386A (en) | Composite cleat for athletic shoe | |
JPS6219220Y2 (ja) | ||
US4314707A (en) | Toe guard for roller skates | |
EP0222859B1 (en) | Sport shoe sole structure | |
KR200325513Y1 (ko) | 구두 뒷굽의 착탈구조 | |
JPS6312725Y2 (ja) | ||
JPH0386Y2 (ja) | ||
JPS6116801Y2 (ja) | ||
JPS6326004Y2 (ja) | ||
JPH02119005U (ja) | ||
JPS6219208Y2 (ja) | ||
JPS6028241Y2 (ja) | ゴルフ靴底 | |
JPS6227128Y2 (ja) | ||
JPS6326003Y2 (ja) | ||
JPH0222731Y2 (ja) | ||
JPS6313682Y2 (ja) | ||
JPS6137283Y2 (ja) | ||
JPH077770Y2 (ja) | 運動靴底のスパイク取付装置 | |
JPH032163Y2 (ja) |