JPS62192069A - カ−ド情報処理装置 - Google Patents

カ−ド情報処理装置

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JPS62192069A
JPS62192069A JP61033571A JP3357186A JPS62192069A JP S62192069 A JPS62192069 A JP S62192069A JP 61033571 A JP61033571 A JP 61033571A JP 3357186 A JP3357186 A JP 3357186A JP S62192069 A JPS62192069 A JP S62192069A
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JP
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card
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card information
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central processing
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JP61033571A
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Yoshihiko Tauchi
田内 義彦
Masanori Kurita
昌徳 栗田
Noboru Masuda
昇 増田
Kenji Tomaki
健治 戸蒔
Tetsuo Osawa
大沢 哲夫
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Fujitsu Ltd
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする問題点問題点を解
決する為の手段 作用 実施例 発明の効果 〔(概要〕 カード情報処理装置において、カードに記入された情報
を読み取るリーダ部と、読み取った情報を演算処理し蓄
積する演算装置(CPU)と、該蓄積された情報をリモ
ートコントロール手段で、例えば、中央処理装置に転送
する手段とを設けることにより、該カードに記入された
情報を演算装置(CPU)で演算処理し記憶させた後、
中央処理装置に遠隔転送し、該中央処理装置において、
更に演算処理するようにしたものである。
又、該カード情報を読み取るセンサに、同極磁気でバイ
アスされた磁気抵抗素子を使用するようにしたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カード、例えば、磁気ストライプカードや磁
気固定メモリカード等に記入された情報を読み取り演算
処理して蓄積した後、リモートコントロール手段により
中央処理装置に転送して、更に演算処理するカード情報
処理装置に関する。
最近、計算機や情報機器の入力手段に磁気ストライプカ
ードや、各種カードを使用する趨勢にある。
例エバ、電子レンジに使用されるクツキングカートは電
子機器の操作性の繁雑さから逃れる為、各種処理信号を
固定メモリ化し、このカード上に構成された操作マニュ
アルに従って、上記電子レンジを動作させようとしたち
のである。
上記事例の他に、一般的に、電子機器が高度化し、且つ
複雑になると、それに伴って操作パネル上に設置された
キーの数も多くなり、且つその操作も複雑極まりないも
のとなる。
このような電子機器への入力制御に対して、最近カード
が人間の記憶を助ける補助手段として用いられているが
、ここに用いられるカードに要求される要素は、カード
単体が安価であったり、上記固定磁気情報の作成が容易
、且つ簡便な方法であることである。
一方、最近、ニューメディアと言われる一連の新技術が
着目されており、特にキャプテンシステムや9文字釜重
放送システムが、俄に脚光をあびつつある。
所が、これらの装置では、余りにも多くの機能を要求す
るがあまり、キーバッド上の操作キーは複雑に配列され
、その数も非常に多く、その入力手段は非常に複雑にな
り、操作性がすこぶる悪いのが現状である。
そこで、例えば、キャプテンシステムや1文字釜重放送
システムに使用されるキーパッドノ操作をカード人力と
併用することで、キー操作が極端に少なくなると共に、
その類似装置を安価に提供することが期待できる。
又、このような磁気ストライプカードや、磁気固定メモ
リカード等が、I10カード、ドアキー。
出退勤カード等に利用されている。この種の装置におい
ては、磁気カード読み取り装置を電気的導線で、情報処
理の為の中央処理装置と結合して情報の集積を行ってい
るので、装置間の配線に意外な費用がかさみ、必ずしも
簡便なものとは言い難い問題がある。
そこで、カードリーダが読み取ったカード情報を演算処
理して一旦蓄積した後、リモートコントロール手段で、
中央処理装置に転送し、該中央処理装置で情報処理を行
うことができれば、該カードリーダ部を含めた端末装置
(即ち、本カード情報処理装置)と中央処理装置間の配
線を不要とし、経済的なカード情報処理装置の構築がで
きる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第5図
は従来の情報入力手段を模式的に示した図で、例えば、
前述のキャプテンシステムにおけるキーバッドによる情
報入力手順においては、大別して、 ■ キャプテンセンタの呼び出し手順 ■ 画像検索手順 がある。
これらの操作を実際に行う場合には、図示の如き各種の
キーが設けられているキーバッド1°と。
図示していない電話機を使用して、予め定められた手順
に従って、118な操作を行う必要がある。
第6図は、例えば、磁気ストライプカード等で入力され
たカード情報を中央処理装置に転送して処理する従来の
手段を模式的に示した図であって、1は磁気ストライプ
カード、レーザカード、 ICカードと呼ばれるI10
認識カードの読み取り装置で、該カード情報読み取り装
置1で読み取られた情報は、直接に、或いは、中間的な
集積処理を行った後、中央処理装置4に電気的導線によ
り転送され、該中央処理装置4で処理されていた。
従って、このようなカード情報処理装置は、カード情報
をその侭の状態で、電気的導線により中央処理装置4に
直接転送させているので、学校等において、学生の出欠
に利用するような場合には、次のような欠点がある。
即ち、各教室に必ず1個のカード読み取り装置1を設置
し、中央処理装置4との間を電気的ぶ線で結合する必要
があり、工事費用が非常に高くなり、場合によっては古
い建物のように上記電気的導線を敷設できない場合も生
じることがあり、更に、使用頻度の少ない教室上上記カ
ード読み取り装置を設置しなければ片手落ちになり、不
合理な面も生じると云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、例えば、キャプテンシ
ステムや文字多重放送システムに使用されるキーバッド
の操作をカード入力と併用することで、簡便、且つ取り
扱いを容易にすると共に、該読み取ったカード情報を演
算処理し、一旦蓄積した後、該演算処理した情報をリモ
ートコントロール手段によって中央処理装置に転送する
装置を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
第1図は本発明のカード情報処理装置の原理ブロック図
である。
■は磁気ストライプカードや、レーザカード、ICカー
ドと呼ばれるI10認識カードの読み取り装置で、本発
明の主旨を損なわない範囲で、用途に従ったカードを読
み取る装置を適宜選定して使用する。
2はメモリ機能を持った演算装置(CPU)で、所謂ワ
ンチップマイクロコンピュータを用いても良く、メモリ
發が少なくない場合にはディスクリート部品で構成して
も良い。
要すれば、I10ボートに結合されたカード読み取り装
置1から固有情報を得て、その固有情報に適合する情報
処理を行い、且つ一時記憶する機能があれば、いかなる
回路構成のものを用いても本発明の主旨に適合し得るも
のである。
3は、例えば、リモコン用LliDドライバ回路と。
発光ダイオード(LED)を図示したもので、図示して
いない転送キーが押下された時、上記演算装置(CPU
) 2のメモリに記憶されている情報を中央処理装置に
転送する機能を有している1、ED駆動部である。
このように、本発明においては、カード読み取り装置l
から読み取ったカード情報を、メモリ機能を有する演算
装置(CP[I) 2で演算処理し、該メモIJ a能
に一旦蓄積したのち、転送キーを押下することにより、
例えば、リモコン用LEDドライバ回路3から図示して
いない中央処理装置に転送することができるように構成
する。
第2図は上記カード情報読み取りリーダ部1における磁
気カードセンザ部の構成原理図であって、16aは磁気
抵抗素子(MR)、 16bはバイアス用永久磁石(M
へG)である。
このように、本発明の磁気カードセンサにおいては、磁
気抵抗素子(MR) 16aに対して、同極の磁気バイ
アスを付与するように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、カード情報処理装置において、
カードに記入された情報を読み取るリーダ部と、読み取
った情報を演算処理し記憶する演算装置(CPU)と、
該記憶された情報をリモートコントロール手段で中央処
理装置に転送する手段とを設けることにより、該カード
に記入された情報を演算装置(CP[I)で演算して記
憶した後、中央処理装置に遠隔転送し、該中央処理装置
において、更に演算処理するようにしたものである。
又、該カード情報を読み取るセンサに、同極磁気でバイ
アスされた磁気抵抗素子(MR)を使用するようにした
ものであるので、 (11カード情報処理装置と中央処理装置とを結合する
為の電気的導線が不要で、経済的にカード情+Uを収集
できる。
(2)カード情報を読み取るセンサ部における読み取り
分解能が向上する。
(3)カード情報処理装置を固定する必要がないので、
装置が陳腐化することなく弾力的に運用することができ
る。
等の効果がある。
〔実施例〕
第3図は本発明のカード情報処理装置の一実施例を示し
た図であり、第4図は本発明のカード情報読み取りリー
ダ部の一実施例を示した図であり、企図を通して同し符
号は同じ対象物を示しいる。
先ず、第3図によってカード情報処理装置の実施例につ
いて説明する。
本実施例においては、例えば、8ビ、ノトワンチソ7’
マイクロコンピュータを用いて、)y−H*報読み取り
リーダ部で読み取った情報に対する演算を行い、且つ該
演算処理されたカードの固を情報を、該マイクロコンピ
ュータ内の記憶部に記憶する。
本図において、16は、例えば、磁気ストライプカード
1 磁気固定カード、  ICカード、レーザカード、
I/Dカード等からの固有信号を、その使用形態に応じ
て読み取る機能を有するカード1n報読み取りリーダ部
。161は該カード情報読み取りリーダ部16から得ら
れた信号を増幅し、且つパルス化して、演算装置2に適
合する信号を得る為のパルス整形回路。2はパルス整形
回路161から送出されたレベル信号、即ち、固有情報
を得て、該カード情報に対する演算処理や、一時記憶さ
せる為の演算装置(CPU)で、情報量が少ない場合に
は、例えば、ディスクリ−1・演算素子や、メモリ素子
を用いて構成しても良いが、本実施例のようにマイクロ
コンピュータを用いても良い。3はマイクロコンピュー
タ2のI10ボートに直接接続されたリモートコントロ
ール用駆動部で、I10ポートの容量が大きいマイクロ
コンピュータでは、増幅器を必要としないが、本実施例
においては、主として発光ダイオード(LED)にょろ
りモートコントロール方式を用いたLED K[動回路
を示しているが、この他、無線方式や、超音波方式も本
発明の主旨を損なわない範囲で利用できることは云う迄
もないことである。21は図示されていない中央処理装
置に上記リモコンLED駆動部3を通して、上記カード
情報を中央処理装置に転送する為の転送キーを図示した
ものである。
このようなカード情報処理装置による情報収集の一例を
以下に述べる。即ち、 第3図のカード情報読み取りリーダ部16に使用するカ
ードをI10カードとし、該1/Dカードには、学生証
上に電気信号適合系情報を付与しておく。例えば、学生
番号、登録の有無等を電気信号として読み取れる態様で
構成しておく。
このカードから得られる電気信号は、一般的には、5〜
lomv以下の微弱な信号であるので、パルス整形回路
161においてアナログ増幅された後、パルス整形され
、演算装置(CPU) 2に送出される。
当該パルス13号は、A/D変換器を内部に持っていな
いマイクロコンピュータを用いた時には、例えば、0.
4v以下、4.5V以上の立ち上がりの良いものが望ま
しい。
このようにして、マイクロコンピュータ2に送出された
カード情報は、該マイクロコンピュータ2内の記す、a
部に格納されるが、前述した学生の出欠を求める場合に
は、一旦格納された情報6よ、該マイクロコンピュータ
の演算機能を用いて整理統合する方がメモリの消費が少
なくて良い。
例えば、在席した学生が1番から10番迄で、11番の
学生が欠席している場合には、情報コードの先端に在席
コード“Poを附し、PLOのように蓄えられているこ
とが好ましい。同様に12番から25番迄の学生が在席
し、26番の学生が欠席している場合にはP25と言っ
た具合にである。
当該マイクロコンピュータ2において、上記のような演
算処理が施された後、メモリに記憶された情報(ま、授
業終了後ろこおいて、教官が、当該カード情報処理装置
を、教務室に持ち帰り、図示していない中央処理装置に
、前述の転送キー21を押下することにより、上記LE
D駆動部31が、該記憶情報に対応して発光し、転送さ
れるように機能する。
この転送方式は、本実施例においては、直列信号とした
が、該直列信号の形態は、例えば、口木工業規格(JI
S)の既存コード(例えば、JIS CG220)に従
ってモ!<、LIED リモートコントロール方式が採
用している方式を用いても良い。
上記のようにして、各教室で採集されたカード情報が、
図示されていない中央処理装置に収集され、学生の出欠
席に応じて、既に周知の方法で処理される。
このように、本発明においては、カード情報をカード情
報読み取りリーダ部で読み取り、演算装置(例えば、マ
イクロコンピュータ)において、一旦演算処理して蓄積
した後、例えば、LED駆動部を通して、中央処理装置
に転送し、該中央処理装置において、該カード情報を処
理するようにした所に特徴がある。
次に、上記カード情報処理装置のカード情報読み取りリ
ーダ部lの一実施例を、第4図を用いて説明する。本図
において、2は上記読み取ったカード情報を演算し記憶
する為の、前述の演算装置(CPU)、例えばマイクロ
コンピュータである。
先ず、操作者によって、電源キー14が瞬時押圧される
と、変換器(COν) 13によって論理信号に変換さ
れ、マイクロコンピュータ2等用の電源回路(POWa
”、 11を起動して、その出力電圧VCCIを付勢し
、マイクロコンピュータ (以下、CPUと云う)2に
供給される。
CPU 2においては、その1つのI10ボートからホ
ールド信号(CNI)を出力し、上記電源回路(POW
a) 11に帰還することにより、上記出力電圧vCC
1をホールド状態とする。
この電g電圧VCCIのホールド状態を、図示していな
い発光ダイオード(LED)の点滅によって、操作者が
認識した後、操作キー(KEY) 18の特定の一つを
押下することにより、第3図のLED駆動部3が駆動さ
れ、図示されていない中央処理装置に該キー(KEY)
 18の情報が転送され、該中央処理装置を含むシステ
ム全体がスタンバイの状態となり、カード情報を読み取
る処理が可能な状態となる。
然し、この状態においては、カードセンサ部16には、
未だ電源が供給されていないイζであるが、ここで、前
述の例えば、磁気固定カードが、図示していない磁気カ
ード投入機構の投入口から投入されると、先ず、該カー
ド投入機構の入口に設けられているフォトインクラブタ
(pHl) 17が、3g 1ift気固定カードの投
入を感知し、該感知信号が電気信号に変換されてマイク
ロコンピュータ2のI10ボートの1つに入力される。
マイクロコンピュータ2は、該I10ボートから、上記
感知信号を受信すると、電源回路(POWb) 12に
対する制御信号CN2を送出し、上記磁気固定カード上
に記入されている情報が、センサ群16でセンスされる
迄に、該センス群16に対する電源電圧VCC2を供給
し、該センサ群16.及びパルス整形機能を有する増幅
器161を動作状態とすることにより、上記磁気固定カ
ード上に記入されている情報をセンスすることができる
ようになる。
上記カードの読み取りが正常に行われると、具体的には
読み取りエラーが検出されなければ、例えば、一定時間
経過後、前述の制御信号CN2を“オフ゛にして、セン
サ群16に対する電源供給を自動的に断とする。
マイクロコンピュータ2に読み取られ、演算処理された
カード情報しま、第3図で説明した転送キー21を押下
することにより、直列信号に変換され、第3図のLED
駆動部3を通して、上記中央処理装置に転送される。
この転送動作が完了した時点で、例えば、前述の電源キ
ー14を瞬時押圧することにより、操作キー(KEY)
 18に接続されているダイオード群181を通して、
該操作キー(KEY)が押下された場合とは異なる信号
が、マイクロコンピュータ2に送出され、前述の電源回
路(POWa) 11の電圧VCCLをホールドしてい
た制御信号CNIを゛オフ゛ とし、当該マイクロコン
ピュータ2等に対する電源供給(VCCI)を断とする
勿論、この電源切断動作は、上記カード情報の転送動作
が完了した時点から一定時間経過後に、自動的に断とな
るようにしても良いことは云う迄もないことである。
このように、本発明においては、カード情報読み取りリ
ーダ部1のセンサ群16に対する電源の供給は、カード
を投入口に投入する時にのみ供給するように機能し、当
該カード情報処理装置の電源部19の寿命を長くする効
果を提供する。
次に、前述の第2図によって、センサ群16に使用され
ている磁気抵抗素子16aの使用例を説明する。
上記磁気抵抗素子としては、例えば、インジウムアンチ
モン(InSb)磁気抵抗素子があり、電子通信学会、
パターン認識専門委員会(1980年6月20日)資料
、PBL80−13. ”ラミネーテソド磁気固定メモ
リ”、電子通信学会、磁気記録専門委員会(1982年
3月18日)資料、MR81−43,”InSb磁気セ
ンサによる磁気固定メモリー読取装置に関する研究”に
詳しく述べられているが、本発明に適用した部分の要旨
を纏めると以下のようになる。即ち、本磁気抵抗素子に
よるセンサは、非常に良い空隙特性を持ち、該磁気抵抗
素子の表面と接触することがない為、カード自身の寿命
を著しく長くするが、バイアス磁界を発生する永久磁石
(?’1AG)の配列に何の配慮もな(マルチタイプセ
ンサを構成する場合には、隣接磁性ドツトを読み取る等
の影響でクコストークを発生する懸念があり、分解能の
低下と云う逆の効果が生ずる。
そこで、第2図からも明らかなように、各チャネル毎に
、独立した永久磁石(MAG)を構成し、各チャネルの
磁気抵抗素子に対して同極の磁気バイアスを与えるよう
にする。
この永久磁石(MAG)群によって得られるバイアス磁
界は、各チャネル毎に反↑a磁界が作られ、それぞれの
チャネルは、それ単独で独立した機能を持つと共に、そ
れぞれの永久磁石(MAG)の範囲で相互に、上記磁気
抵抗素子が感知する磁気ゆらぎ現象の範囲を限定する結
果、隣(妾チャネルの磁性ドツトを読み取る影響は低減
され、所謂読み取り時の分解能を向上させる利点が得ら
れる。
本発明においては、このような磁気抵抗素子群16aを
マルチタイプセンサとして、例えば、2バイトの情報子
パリティ2ビット(合計、18ビツト)のカード情報読
み取りリーダ部に使用しており、空隙特性が良く、且つ
分解能の良い磁気カード情報リーダ部が構築できる特徴
がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のカード情報処理
装置は、該カード情報処理装置に、カードに記入された
情報を読み取るリーダ部と、読み取った情報を演算処理
し記憶する演算装置(CPU)と、該記憶された情報を
リモートコントロール手段で中央処理装置に転送する手
段とを設けることにより、該カードに記入された情報を
演算袋W(CPU)で演算して記憶した後、中央処理装
置に遠隔転送し、該中央処理装置において、更に演算処
理するようにしたものである。
又、該カード情報を読み取るセンサに、同極磁気でバイ
アスされた磁気抵抗素子(MR)を使用するようにした
ものであるので、 (1)カード情報処理装置と中央処理装置とを結合する
為の電気的4線が不要で、経済的にカード情報を収集で
きる。
(2)  カード情報を読み取るセンサ部における読み
取り分解能が向上する。
(3)カード情報処理装置を固定する必要がないので、
装置が陳腐化することなく弾力的に運用することができ
る。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカード情報処理装置の原理ブロック図
。 第2図は磁気カードセンサ部の構成原理図。 第3図は本発明のカード情報処理装置の一実施例を示し
た図。 第4図はカード情報読み取りリーダ部の一実施例を示し
た図。 第5図は従来の情報入力手段を模式的に示した図。 第6図はカード情報を中央処理装置に転送して処理する
従来の手段を模式的に示した図。 である。 図面において、 1はカード情報読み取りリーダ部。 11は電源回路(POWa) 、  12は電源回路(
POWb) 。 13ハ変換器(COV)、    14は電源キー11
6はセンサ群。 161はパルス整形機能を存する増幅器。 17はフォトインクラブタ(pH1)。 1Bは操作キー(KEY)、   19は電源部。 2は喧算装置、又はマイクロコンピュータ(CPU)。 3はLED駆動部。 をそれぞれ示す。 坤りでg肩のカート)随潔さくヂ巳装置の7壁厚ブロッ
ク図纂1因 /6!4

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カード上に記入された固有情報を読み取るリーダ
    部(1)と、 当該読み取った固有情報を演算処理し、記憶する演算装
    置(CPU)(2)と、 更に、該記憶した情報をリモートコントロール手段で処
    理装置に転送する手段(3)とを設け、該カードに記入
    された情報を、上記演算装置(CPU)で演算処理し記
    憶させた後、処理装置に遠隔転送し、該転送された情報
    を処理装置において、更に演算処理することを特徴とす
    るカード情報処理装置。
  2. (2)上記カード情報読み取りリーダ部(1)における
    センサ手段(16)として、磁気抵抗素子(16a)を
    設けると共に、該磁気抵抗素子(16a)に同極の磁気
    バイアスを付与したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のカード情報処理装置。
JP61033571A 1986-02-18 1986-02-18 カ−ド情報処理装置 Pending JPS62192069A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05342431A (ja) * 1992-06-05 1993-12-24 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気カード等の不正使用防止方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113315B2 (ja) * 1980-09-02 1986-04-12 Fujitsu Ltd

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