JPS62192006A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62192006A JPS62192006A JP3474586A JP3474586A JPS62192006A JP S62192006 A JPS62192006 A JP S62192006A JP 3474586 A JP3474586 A JP 3474586A JP 3474586 A JP3474586 A JP 3474586A JP S62192006 A JPS62192006 A JP S62192006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- capacitance
- current
- head
- magnetic head
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気ヘッドによって映像信号や音声信号を記録
、再生を行なう磁気記録再生装置に関する。
、再生を行なう磁気記録再生装置に関する。
従来の技術
従来の磁気記録再生装置の記録用磁気ヘッドは第4図、
第5図のように記録増幅器の出力に接続されており、記
録′電流は記録増幅器のその時々の出力電流だけで賄わ
れている。第4図は従来の磁気記録再生装置の基本構成
図で、1は記録増幅器。
第5図のように記録増幅器の出力に接続されており、記
録′電流は記録増幅器のその時々の出力電流だけで賄わ
れている。第4図は従来の磁気記録再生装置の基本構成
図で、1は記録増幅器。
2は記録用磁気ヘッドである。第5図は従来のVI−I
Sビデオテープレコーダのハイファイ音声記録方式へ
の適用例を示すもので、6は記録用増幅器。
Sビデオテープレコーダのハイファイ音声記録方式へ
の適用例を示すもので、6は記録用増幅器。
9a、9bは回転トランス、10a、10bは磁気ヘッ
ド、11.12は記録電流検出抵抗、lla、llb。
ド、11.12は記録電流検出抵抗、lla、llb。
12a、12bは記録電流測定端子、13.14a 、
14bは記録再生切換えスイッチ、16a、16bは
再生増幅器、L7a、17bは高域補償キャパシタンス
である。
14bは記録再生切換えスイッチ、16a、16bは
再生増幅器、L7a、17bは高域補償キャパシタンス
である。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では磁気ヘッドの記録電流は、そ
のすべてが記録増幅器から供給する必要から、例えばA
級動作、シングル出力回路では、磁気ヘッドに流す記録
電流を100 [mApρ〕とすれば、出力回路には少
なくとも50(mA)のアイドル電流を流す必要があり
、消費電力や駆動素子の電力損失(熱)の処理に問題が
ある。
のすべてが記録増幅器から供給する必要から、例えばA
級動作、シングル出力回路では、磁気ヘッドに流す記録
電流を100 [mApρ〕とすれば、出力回路には少
なくとも50(mA)のアイドル電流を流す必要があり
、消費電力や駆動素子の電力損失(熱)の処理に問題が
ある。
本発明は記録増幅器の省電力化ならびに回路の簡素化が
可能な磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
可能な磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の磁気記録再生装置は、記録ヘットに並列にキャ
パシタンスを付加するとともに記録増幅器よりヘッドに
供給する出力電流1.を、前記キャパシタ付加以前の上
記出力電流10に対してiよく1゜と設定し、かつ記録
ヘットのインダクタンスと上記キャパシタンスとの並列
共振周波数を、記録信号の帯域より高く設定したことを
特徴とする。
パシタンスを付加するとともに記録増幅器よりヘッドに
供給する出力電流1.を、前記キャパシタ付加以前の上
記出力電流10に対してiよく1゜と設定し、かつ記録
ヘットのインダクタンスと上記キャパシタンスとの並列
共振周波数を、記録信号の帯域より高く設定したことを
特徴とする。
作用
この構成によると磁気ヘッドに流れる遅れ電流が並列接
続されたキャパシタンスに流れる進み電流で相殺され、
記録増幅器から供給する出力電流以上の記録電流が磁気
ヘットに流れる。
続されたキャパシタンスに流れる進み電流で相殺され、
記録増幅器から供給する出力電流以上の記録電流が磁気
ヘットに流れる。
実施例
以下5本発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説明
する。第1図は本発明の一実施例を示しており、図中、
1は記録増幅器、2は記録用磁気ヘッド、3は無効11
供給用キヤパシタンス、4はダンピング抵抗である。こ
の第1図に示す構成例では、記録信号周波数に対して記
録用磁気ヘッド2と無効電流供給用キャパシタンス3と
で構成される共振周波数を1.2〜1.5倍程度に選ぶ
コ1【により、記録増幅器1から供給される出力電流の
2倍以上を記録用磁気ヘッド2に供給する事が可能であ
る。なお、ダンピング用抵抗4はこの第1図に示す系が
記録用磁気ヘッド2と無効電流供給用キャパシタンス3
とで構成される共振周波数付近で動作不安定となる場合
の対策用であり、この様な現象が発生しなければ省略す
る事も可能である。
する。第1図は本発明の一実施例を示しており、図中、
1は記録増幅器、2は記録用磁気ヘッド、3は無効11
供給用キヤパシタンス、4はダンピング抵抗である。こ
の第1図に示す構成例では、記録信号周波数に対して記
録用磁気ヘッド2と無効電流供給用キャパシタンス3と
で構成される共振周波数を1.2〜1.5倍程度に選ぶ
コ1【により、記録増幅器1から供給される出力電流の
2倍以上を記録用磁気ヘッド2に供給する事が可能であ
る。なお、ダンピング用抵抗4はこの第1図に示す系が
記録用磁気ヘッド2と無効電流供給用キャパシタンス3
とで構成される共振周波数付近で動作不安定となる場合
の対策用であり、この様な現象が発生しなければ省略す
る事も可能である。
また、第1図の回路では共振現象を利用するため記録増
幅器人力1aから見た記録用磁気ヘッド2の記録電流の
周波数特性が、第4図の回路と異なるが、これは第2図
に示すように記録用磁気ヘッド2に対して記録電流検出
抵抗5を付加し、この抵抗の両端の電圧降下を記録増幅
器1として作用する帰還増幅器の反転入力1bへ戻す事
で容易に共振の影響による周波数特性を相殺可能である
。
幅器人力1aから見た記録用磁気ヘッド2の記録電流の
周波数特性が、第4図の回路と異なるが、これは第2図
に示すように記録用磁気ヘッド2に対して記録電流検出
抵抗5を付加し、この抵抗の両端の電圧降下を記録増幅
器1として作用する帰還増幅器の反転入力1bへ戻す事
で容易に共振の影響による周波数特性を相殺可能である
。
上記のようにキャパシタンス3を磁気ヘッド2に並列接
続することによって記録増幅器1の出力電流以上を流せ
ることを詳細に説明すると、次のようになる。
続することによって記録増幅器1の出力電流以上を流せ
ることを詳細に説明すると、次のようになる。
磁気ヘットのインダクタンス分と新らたに付加されたキ
ャパシタンスの印加電圧に対する電流がそれぞれ90’
遅れと90’進みであり、並列接続であれば両者に流れ
る電流は相殺する。すなわち、磁気ヘッドとキャパシタ
ンスが並列接続された回路において、磁気ヘッドのイン
ダクタンスをL(H)、キャパシタンスの容量をC(F
) 、印加電圧をVi (Vrms) 、信)角周波数
を(,1(rad/s)とすると、磁気ヘッドに流れる
記a電流iR〔A〕は下記第1式で表現される。
ャパシタンスの印加電圧に対する電流がそれぞれ90’
遅れと90’進みであり、並列接続であれば両者に流れ
る電流は相殺する。すなわち、磁気ヘッドとキャパシタ
ンスが並列接続された回路において、磁気ヘッドのイン
ダクタンスをL(H)、キャパシタンスの容量をC(F
) 、印加電圧をVi (Vrms) 、信)角周波数
を(,1(rad/s)とすると、磁気ヘッドに流れる
記a電流iR〔A〕は下記第1式で表現される。
゛ =ユ1− ・・・・・・■
1Rω・L
ここで、磁気ヘッドとキャパシタンスとの並列素子に流
れる電流、つまり記録増幅器の供給°、電流1o(A)
は第2式で表現される。
れる電流、つまり記録増幅器の供給°、電流1o(A)
は第2式で表現される。
1o=ViX(、−ω・C) ・・・・・■ω L
上記第1.第2式より、
la/IK”1 (J2” L ’ Q ・・=”
■つまり、磁気ヘッドに供給する記録電流IRの(1−
ω”L c)倍の出力電流を記録増幅器は供給できれば
良い事になる。
■つまり、磁気ヘッドに供給する記録電流IRの(1−
ω”L c)倍の出力電流を記録増幅器は供給できれば
良い事になる。
第3図は本発明をVHSビデオテープレコーダのハイフ
ァイ音声記録方式への適用例を示すもので、7が並列接
続された無効電流供給用キャパシタンスである。その他
の符号は第5図と同様であって、第1図、第2図と異な
る点は磁気ヘッドが2組で、その磁気ヘッドは回転シリ
ンダ上に取付けられているため、回転トランス9a、9
bを有する点である。第2図の場合と同様に記録電流検
出抵抗12を用いた例を示したが、第1図と同様に省略
可能である。この第3図においてVHSハイファイ記録
、つまり1.4±0.15にIlz、1.8±0.15
MIIzの2キヤリアの記録に用いた場合、記録増幅器
6の出力電流の2倍程度を回転トランス9a、9bに供
給することが可能である。
ァイ音声記録方式への適用例を示すもので、7が並列接
続された無効電流供給用キャパシタンスである。その他
の符号は第5図と同様であって、第1図、第2図と異な
る点は磁気ヘッドが2組で、その磁気ヘッドは回転シリ
ンダ上に取付けられているため、回転トランス9a、9
bを有する点である。第2図の場合と同様に記録電流検
出抵抗12を用いた例を示したが、第1図と同様に省略
可能である。この第3図においてVHSハイファイ記録
、つまり1.4±0.15にIlz、1.8±0.15
MIIzの2キヤリアの記録に用いた場合、記録増幅器
6の出力電流の2倍程度を回転トランス9a、9bに供
給することが可能である。
発明の効果
以上説明のように本発明の磁気記録再生装置は、磁気ヘ
ッドに供給される電流の大半を無効電流供給用キャパシ
タンスから供給では、記録増幅器の省電力化、回路の簡
素化が可能である。特に、ビデオテープレコーダのハイ
ファイ記録のように比較的大きな記録i1!流を必要と
し、記録されるキャリアが狭い帯域しか要求されない場
合の効果は非常に大である。
ッドに供給される電流の大半を無効電流供給用キャパシ
タンスから供給では、記録増幅器の省電力化、回路の簡
素化が可能である。特に、ビデオテープレコーダのハイ
ファイ記録のように比較的大きな記録i1!流を必要と
し、記録されるキャリアが狭い帯域しか要求されない場
合の効果は非常に大である。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は第1図における
共振による影響を改善した場合の構成図、第3図は回転
ヘッドを用いた場合の構成図、第4図は従来の基本構成
図、第5図は回転ヘッドを用いた従来例の構成図である
。 1.6・・・記録増幅器、2,10a、fob・・・記
録用磁気ヘッド、3,7・・・無効電流供給用キャパシ
タンス 代理人 森 本 義 弘 第を図 /−一一騙槽暢水 ’ −−−’bt+&#ml’flNイハ゛ンダン人
第2図 第3図 第4図 第5図
共振による影響を改善した場合の構成図、第3図は回転
ヘッドを用いた場合の構成図、第4図は従来の基本構成
図、第5図は回転ヘッドを用いた従来例の構成図である
。 1.6・・・記録増幅器、2,10a、fob・・・記
録用磁気ヘッド、3,7・・・無効電流供給用キャパシ
タンス 代理人 森 本 義 弘 第を図 /−一一騙槽暢水 ’ −−−’bt+&#ml’flNイハ゛ンダン人
第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、記録ヘッドに並列にキャパシタンスを付加するとと
もに記録増幅器よりヘッドに供給する出力電流i_1を
、前記キャパシタ付加以前の上記出力電流i_0に対し
てi_1<i_0と設定し、かつ記録ヘッドのインダク
タンスと上記キャパシタンスとの並列共振周波数を、記
録信号の帯域より高く設定した磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3474586A JPS62192006A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3474586A JPS62192006A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192006A true JPS62192006A (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12422860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3474586A Pending JPS62192006A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62192006A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533310A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-13 | Honeywell Inc | Magnetic recording head drive circuit |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3474586A patent/JPS62192006A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS533310A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-13 | Honeywell Inc | Magnetic recording head drive circuit |
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