JPS62191816A - 凹凸面情報入力装置 - Google Patents
凹凸面情報入力装置Info
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- JPS62191816A JPS62191816A JP3346786A JP3346786A JPS62191816A JP S62191816 A JPS62191816 A JP S62191816A JP 3346786 A JP3346786 A JP 3346786A JP 3346786 A JP3346786 A JP 3346786A JP S62191816 A JPS62191816 A JP S62191816A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000009795 derivation Methods 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 11
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
導光体中を全反射して来る凸部情報のみをホログラムで
外部に導出し検出する装置において、該導光体を語形柱
状とし、その中心軸側の一部に、小径切除面を設けてホ
ログラムを設け、他の一部に大径切除面を設けて凹凸面
情報入力部を凹曲面とし、導光体の外周に対向して配置
したシリンドリカル・レンズを、扇形柱状導光体の中心
軸の周りに移動させることで、凹凸面情報入力部の各位
置における入力像を、ホログラムに対向して配設したラ
インセンサで検出し、凹凸面情報入力部の各位置からホ
ログラムまでの光路長を一定とすることにより、検出さ
れる像に歪みが発生しないようにする。
外部に導出し検出する装置において、該導光体を語形柱
状とし、その中心軸側の一部に、小径切除面を設けてホ
ログラムを設け、他の一部に大径切除面を設けて凹凸面
情報入力部を凹曲面とし、導光体の外周に対向して配置
したシリンドリカル・レンズを、扇形柱状導光体の中心
軸の周りに移動させることで、凹凸面情報入力部の各位
置における入力像を、ホログラムに対向して配設したラ
インセンサで検出し、凹凸面情報入力部の各位置からホ
ログラムまでの光路長を一定とすることにより、検出さ
れる像に歪みが発生しないようにする。
高度情報化社会を迎えた今日、コンピュータシステムに
おけるセキュリティ技術の確立が急務になってきている
。特にこのシステムを扱う人間を正しく識別するために
、コンピュータルームへの入室管理を厳格に行なうこと
は、情報の機密保持の上で重要な課題である。現在、こ
の目的の為に、パスワードやIDカードなどが実用化さ
れ、また指紋等による個人照合システムが導入され始め
ている。
おけるセキュリティ技術の確立が急務になってきている
。特にこのシステムを扱う人間を正しく識別するために
、コンピュータルームへの入室管理を厳格に行なうこと
は、情報の機密保持の上で重要な課題である。現在、こ
の目的の為に、パスワードやIDカードなどが実用化さ
れ、また指紋等による個人照合システムが導入され始め
ている。
これまで指紋等の凹凸面の情報を入力する方法としでは
、インクを塗布して用紙に一度押印した後、イメージセ
ンサを用いて入力する方法、及びプリズム等の光学素子
を用い、ガラス/空気界面に、臨界角以上の角度で光線
を入射することにより、凹凸パターンを即時的に得る方
法があった。
、インクを塗布して用紙に一度押印した後、イメージセ
ンサを用いて入力する方法、及びプリズム等の光学素子
を用い、ガラス/空気界面に、臨界角以上の角度で光線
を入射することにより、凹凸パターンを即時的に得る方
法があった。
本発明は、後者の光学素子を使用して凹凸面情報を採取
する装置において、歪みの無い鮮明な像が得られるよう
にした装置に関する。
する装置において、歪みの無い鮮明な像が得られるよう
にした装置に関する。
従来から行なわれている、インクを指に塗布して用紙に
押捺し描像系を用いて入力する方法は、毎回指をインク
で汚してしまい、また塗布むらやかすれ等による入力の
困難が常につきまとっていた。
押捺し描像系を用いて入力する方法は、毎回指をインク
で汚してしまい、また塗布むらやかすれ等による入力の
困難が常につきまとっていた。
この問題を解消するために、第5図のようにプリズムを
用いた光学的な実時間入力手段が提案されているが、多
重反射による漏れ光のために、凹凸パターンのコントラ
ストを低下させるという欠点があった。またプリズムを
用いているため、薄型化が図れない。特に掌全面の凹凸
パターンを検知するような場合は、プリズムを大型化し
なければならず、大損りな装置となる。
用いた光学的な実時間入力手段が提案されているが、多
重反射による漏れ光のために、凹凸パターンのコントラ
ストを低下させるという欠点があった。またプリズムを
用いているため、薄型化が図れない。特に掌全面の凹凸
パターンを検知するような場合は、プリズムを大型化し
なければならず、大損りな装置となる。
そこで本発明の出願人は、特願昭60−41437号と
して、第6図(blのような装置を提案した。1は、使
用される光源2の光に対して透明な平板であり、その凹
凸面情報入力部1aに、指紋などの凹凸面5が押しつけ
られる。そしてこの凹凸面5を照明する光源2が配設さ
れている。凹凸面情報入力部1aから離れた位置には、
透明平板1中を全反射して来る光9を外部に取り出すホ
ログラム3が配設され、該ホログラム3で取り出された
光を検知するTVカメラ等の検知器が配設されている。
して、第6図(blのような装置を提案した。1は、使
用される光源2の光に対して透明な平板であり、その凹
凸面情報入力部1aに、指紋などの凹凸面5が押しつけ
られる。そしてこの凹凸面5を照明する光源2が配設さ
れている。凹凸面情報入力部1aから離れた位置には、
透明平板1中を全反射して来る光9を外部に取り出すホ
ログラム3が配設され、該ホログラム3で取り出された
光を検知するTVカメラ等の検知器が配設されている。
TVカメラに代えてフィルムを置くことで指紋を撮影す
ることもできる。
ることもできる。
指紋などの凹凸面5を透明平板1に押しつけた状態で、
光源2で該凹凸面5を照明すると、凹凸面5の凸部6で
散乱された光と、凹部7で散乱された光とでは、以後の
進路が全く異なる。すなわち凹部7で散乱された光8は
、透明平板1に入射し屈折した後、再び透明平板1の外
に出射する。
光源2で該凹凸面5を照明すると、凹凸面5の凸部6で
散乱された光と、凹部7で散乱された光とでは、以後の
進路が全く異なる。すなわち凹部7で散乱された光8は
、透明平板1に入射し屈折した後、再び透明平板1の外
に出射する。
このときスネルの法則で、透明平板1に入射する角度と
平行に、かつ総て、透明平板1から出射する。一方凸部
6で散乱された光9は、臨界角より小さい成分は、透明
平板下部へ出射するが、臨界角以上のものは、透明平板
/空気界面で全反射を繰り返し、透明平板1内を伝播し
ていく。すなわち透明平板に圧着した凹凸パターンを透
明平板の界面の空気層の有無による透明平板への散乱光
の散乱角度範囲の差により凹部と凸部とを光学的に弁別
している。前記のように凹部7で散乱した光8は、総て
透明平板1の外に出射するため、透明平板1内を伝播し
ていく光線9は、凸部6だけからの情報であるから、こ
れを検知すれば、指紋の隆線のみのパターン情報が得ら
れる。
平行に、かつ総て、透明平板1から出射する。一方凸部
6で散乱された光9は、臨界角より小さい成分は、透明
平板下部へ出射するが、臨界角以上のものは、透明平板
/空気界面で全反射を繰り返し、透明平板1内を伝播し
ていく。すなわち透明平板に圧着した凹凸パターンを透
明平板の界面の空気層の有無による透明平板への散乱光
の散乱角度範囲の差により凹部と凸部とを光学的に弁別
している。前記のように凹部7で散乱した光8は、総て
透明平板1の外に出射するため、透明平板1内を伝播し
ていく光線9は、凸部6だけからの情報であるから、こ
れを検知すれば、指紋の隆線のみのパターン情報が得ら
れる。
透明平板1内を全反射して伝播して来た光は、ホログラ
ム3の位置に到達すると、ホログラム3中に導かれ、か
つホログラム3で回折されて、外部に導き出され、TV
カメラ4等で撮影される。すなわち凸部6のみからのパ
ターン情報が、指紋として観察できる。
ム3の位置に到達すると、ホログラム3中に導かれ、か
つホログラム3で回折されて、外部に導き出され、TV
カメラ4等で撮影される。すなわち凸部6のみからのパ
ターン情報が、指紋として観察できる。
第6図(alのように、凸部6における散乱光のうち、
臨界角以上で散乱した光を直接ホログラム3に入射させ
、取り出すこともできる。
臨界角以上で散乱した光を直接ホログラム3に入射させ
、取り出すこともできる。
なお透明平板1は、ガラス或いはプラスチック等のいず
れでもよい。
れでもよい。
凹凸面情報検出として、指紋などの検出を行なう場合は
、指先が円柱状をしているために、指先の一部しか凹凸
面情報入力部1aに接触しない、そのため、より広い面
にわたって指紋検出するには、指を強く押圧しなければ
ならないが、個人差などもあり、期待はできない。
、指先が円柱状をしているために、指先の一部しか凹凸
面情報入力部1aに接触しない、そのため、より広い面
にわたって指紋検出するには、指を強く押圧しなければ
ならないが、個人差などもあり、期待はできない。
そこで第7図(イ)のように、指先の曲面に対応した形
状の円弧状溝14を形成することで、凹凸面情報入力部
とし、(ロ)のように、該溝14中に指先10を入れる
ことが提案されている。
状の円弧状溝14を形成することで、凹凸面情報入力部
とし、(ロ)のように、該溝14中に指先10を入れる
ことが提案されている。
このようにすれば、指先10と透明平板1との接触面積
は増大できるが、第8図のA−A断面とB−B断面とで
は、円弧状溝14の面と透明平板裏面1b間の肉厚が異
なるために、散乱光の光路長が異なる。その結果、ホロ
グラム3で得られる像に歪みが生じる。
は増大できるが、第8図のA−A断面とB−B断面とで
は、円弧状溝14の面と透明平板裏面1b間の肉厚が異
なるために、散乱光の光路長が異なる。その結果、ホロ
グラム3で得られる像に歪みが生じる。
本発明の技術的課題は、従来の凹凸面情報入力装置にお
けるこのような問題を解消し、像の歪みを招くことなし
に、指先のより広い面にわたって凹凸面情報を入力可能
とすることにある。
けるこのような問題を解消し、像の歪みを招くことなし
に、指先のより広い面にわたって凹凸面情報を入力可能
とすることにある。
第1図は本発明による凹凸面情報入力装置の基本原理を
説明する斜視図である。15は導光体であり、円柱を扇
形状に切り取った形状をしている。
説明する斜視図である。15は導光体であり、円柱を扇
形状に切り取った形状をしている。
そして、扇の要位置の軸心16と平行方向の一部は、中
心部16から小径の扇形柱17を切除し、他の一部は、
中心部16から大径の扇形柱18を切除した形状となっ
ている。
心部16から小径の扇形柱17を切除し、他の一部は、
中心部16から大径の扇形柱18を切除した形状となっ
ている。
この小径扇形柱17の除去面19には、導出用ホログラ
ム3を設け、大径扇形柱1Bの除去面20を、凹凸面情
報入力部とし、指先が押し当てられる。なお大径扇形柱
除去面20と外周面21とは同心円になっている。
ム3を設け、大径扇形柱1Bの除去面20を、凹凸面情
報入力部とし、指先が押し当てられる。なお大径扇形柱
除去面20と外周面21とは同心円になっている。
一方、導光体15の円弧状外周面21に対間して、該外
周面21と平行に、照明光を凹凸面情報入力部となる大
径扇形柱除去面20に照明光を線状に収束させるシリン
ドリカル・レンズ22が配置されている。また、扇形柱
状導光体15の中心軸16位置に、前記ホログラム3で
導出されたライン状の光を検出するラインセンサ23が
配設されている。
周面21と平行に、照明光を凹凸面情報入力部となる大
径扇形柱除去面20に照明光を線状に収束させるシリン
ドリカル・レンズ22が配置されている。また、扇形柱
状導光体15の中心軸16位置に、前記ホログラム3で
導出されたライン状の光を検出するラインセンサ23が
配設されている。
このような装置において、扇形柱状導光体15の中心1
6を回転中心として、前記シリンドリカル・レンズ22
が回転移動し、凹凸面情報入力部の線状照明光が円周方
向に走査される。
6を回転中心として、前記シリンドリカル・レンズ22
が回転移動し、凹凸面情報入力部の線状照明光が円周方
向に走査される。
第2図は中心線16に垂直な面で切断した断面図、第3
図は、扇形柱状導光体15を半径方向の面で切断した断
面図である。いま第2図において、シリンドリカル・レ
ンズ22が左側のC1位置にあるとすると、光源から入
射した光は、シリンドリカル・レンズ22で凹凸面情報
入力面20に絞られ、シリンドリカル・レンズ22の軸
方向に長い線状の光となる。この凹曲面からなる凹凸面
情報入力面20上に指先10を当てると、凸部6で散乱
された光は、al−a2の光路で外周面21に到達し、
導光体15への入射角が臨界角以上の光のみが、第3図
に示すように、外周面21で全反射して、小径扇形柱除
去面19のホログラム3に入射し、ラインセンサ23側
に導出される。このときラインセンサ23で検出される
像は、凹凸面情報入力面20上の点a1を含むxi−x
2間の線上の像であり、−次元方向の像となる。ライン
センサ23の出力は、光電変換されて可視像として取り
出される。
図は、扇形柱状導光体15を半径方向の面で切断した断
面図である。いま第2図において、シリンドリカル・レ
ンズ22が左側のC1位置にあるとすると、光源から入
射した光は、シリンドリカル・レンズ22で凹凸面情報
入力面20に絞られ、シリンドリカル・レンズ22の軸
方向に長い線状の光となる。この凹曲面からなる凹凸面
情報入力面20上に指先10を当てると、凸部6で散乱
された光は、al−a2の光路で外周面21に到達し、
導光体15への入射角が臨界角以上の光のみが、第3図
に示すように、外周面21で全反射して、小径扇形柱除
去面19のホログラム3に入射し、ラインセンサ23側
に導出される。このときラインセンサ23で検出される
像は、凹凸面情報入力面20上の点a1を含むxi−x
2間の線上の像であり、−次元方向の像となる。ライン
センサ23の出力は、光電変換されて可視像として取り
出される。
シリンドリカル・レンズ22は、第2図のC1位置から
C2位置に向けて回動するため、線状の照明光は、凹凸
面情報入力面20を円周方向に移動し、凹凸面情報入力
面20の全面を走査することになる。
C2位置に向けて回動するため、線状の照明光は、凹凸
面情報入力面20を円周方向に移動し、凹凸面情報入力
面20の全面を走査することになる。
そのため、凹凸面情報入力面20を線状照明光が移動す
る各位置における一次元方向の凹凸面情報が、ラインセ
ンサ23で検出され、各位置における一次元方向の凹凸
面情報を走査方向に寄せ集めることで、二次元方向の指
紋像となる。シリンドリカル・レンズ22がc2で示す
右端まで移動し、全面を走査終了すると、ラインセンサ
23で検出された一次元方向の情報が、二次元方向の像
として完成する。
る各位置における一次元方向の凹凸面情報が、ラインセ
ンサ23で検出され、各位置における一次元方向の凹凸
面情報を走査方向に寄せ集めることで、二次元方向の指
紋像となる。シリンドリカル・レンズ22がc2で示す
右端まで移動し、全面を走査終了すると、ラインセンサ
23で検出された一次元方向の情報が、二次元方向の像
として完成する。
凹凸面情報入力面20と外周面21は同心円なため、両
者間の肉厚はどの部分も同一である。そのため、線状照
明光が凹凸面情報入力面20を走査する際の光路長は、
どの時点においても、全く等しくなる。
者間の肉厚はどの部分も同一である。そのため、線状照
明光が凹凸面情報入力面20を走査する際の光路長は、
どの時点においても、全く等しくなる。
その結果、従来のように像に歪みが生じることはない。
次に本発明による凹凸面情報入力装置が実際上どのよう
に具体化されるかを実施例で説明する。
に具体化されるかを実施例で説明する。
第1図において、小径扇形柱除去面19は、凹凸面情報
入力面20および外周面21と同心円に形成し、この面
にホログラム3を貼りつけることができる。
入力面20および外周面21と同心円に形成し、この面
にホログラム3を貼りつけることができる。
あるいはこの小径扇形柱除去面19を、中心軸16にで
きるだけ近い位置に設ければ、該面19を平面にしても
、光路長はホログラム3のどの位置でも、はぼ同等とな
るので、像の歪みは少ない。また中心軸16に近いほど
、ホログラム3を小さくできる。
きるだけ近い位置に設ければ、該面19を平面にしても
、光路長はホログラム3のどの位置でも、はぼ同等とな
るので、像の歪みは少ない。また中心軸16に近いほど
、ホログラム3を小さくできる。
ラインセンサ23と凹凸面情報入力面20とを離したい
場合は、第4図のように導光体15を、中心軸16と平
行方向に長くし、その端部の小径扇形柱除去面19に、
ホログラム3を設けるとよい。
場合は、第4図のように導光体15を、中心軸16と平
行方向に長くし、その端部の小径扇形柱除去面19に、
ホログラム3を設けるとよい。
またシリンドリカル・レンズ22を移動させる際に、レ
ーザ光源も一緒に移動させる必要がある。
ーザ光源も一緒に移動させる必要がある。
そのため、シリンドリカル・レンズ22とレーザ光源2
は、同じフレームに取付けるのがよい。
は、同じフレームに取付けるのがよい。
なおホログラムによってもシリンドリカル・レンズ22
と同様な機能が得られるので、本発明において、シリン
ドリカル・レンズ22とは、ホログラム等によりシリン
ドリカル・レンズ機能を得られるものも含むものとする
。
と同様な機能が得られるので、本発明において、シリン
ドリカル・レンズ22とは、ホログラム等によりシリン
ドリカル・レンズ機能を得られるものも含むものとする
。
以上のように本発明によれば、導光体15の凹凸面情報
の入力面20と外周面21を同心円にすることで、入力
面20と外周面21間の肉厚を等しくし、凹凸面情報入
力面20における散乱光のホログラム3まので光路長を
一定にできる。その結果、ホログラム3から取り出され
た像に歪みが生じない。しかも凹凸面情報人力面20は
、凹曲面となっているため、指先の広い面にわたって入
力できる。
の入力面20と外周面21を同心円にすることで、入力
面20と外周面21間の肉厚を等しくし、凹凸面情報入
力面20における散乱光のホログラム3まので光路長を
一定にできる。その結果、ホログラム3から取り出され
た像に歪みが生じない。しかも凹凸面情報人力面20は
、凹曲面となっているため、指先の広い面にわたって入
力できる。
第1図は本発明による凹凸面情報入力装置の基本原理を
説明する斜視図、第2図、第3図は作用を説明する断面
図、第4図は本発明の実施例を示′ す断面図、第5図
は従来のプリズムを用いた凹凸面情報入力装置の側面図
と、第6図は従来の透明平板を用いた凹凸面情報入力装
置の側面図、第7図は従来の凹凸面情報入力面を円弧状
溝にした装置の斜視図と側面図、第8図は同装置におけ
る光路長を説明する断面図である。 図において、3はホログラム、6は凸部、15は導光体
、19は小径扇形柱除去面、20は凹曲面の凹凸面情報
入力面、21は外周面、22はシリンドリカル・レンズ
をそれぞれ示す。 特許出願人 冨士通株式会社 代理人 弁理士 青 柳 稔 第2 区 實糞利 第4図 名5因 、し)凸含昏詣旬り白ざ、+反幅t<’+及1もス梵1
(の凹凸釦昂陸反入力ぶう[ 第6図
説明する斜視図、第2図、第3図は作用を説明する断面
図、第4図は本発明の実施例を示′ す断面図、第5図
は従来のプリズムを用いた凹凸面情報入力装置の側面図
と、第6図は従来の透明平板を用いた凹凸面情報入力装
置の側面図、第7図は従来の凹凸面情報入力面を円弧状
溝にした装置の斜視図と側面図、第8図は同装置におけ
る光路長を説明する断面図である。 図において、3はホログラム、6は凸部、15は導光体
、19は小径扇形柱除去面、20は凹曲面の凹凸面情報
入力面、21は外周面、22はシリンドリカル・レンズ
をそれぞれ示す。 特許出願人 冨士通株式会社 代理人 弁理士 青 柳 稔 第2 区 實糞利 第4図 名5因 、し)凸含昏詣旬り白ざ、+反幅t<’+及1もス梵1
(の凹凸釦昂陸反入力ぶう[ 第6図
Claims (2)
- (1)、凹凸面が圧着される凹凸面情報入力面を有する
導光体、該入力面を照明する光源、凹凸面情報入力面に
押圧された指紋などの凸部からの散乱光の内、臨界角以
上の角度で導光体に入射する光を、その全反射条件を崩
すことで外部に導出するホログラムを備えた凹凸面情報
検出装置において、導光体(15)に同心円の凹曲面(
20)と凸曲面21を形成し、該凹曲面20を凹凸面情
報入力面とすることで、凹凸面情報入力面20と外周面
21間の肉厚を一定とすることを特徴とする凹凸面情報
入力装置。 - (2)、前記の導光体(15)の形状を、円柱を扇形状
に切り取り、その軸心方向の一部は、中心部から小径の
扇形柱(17)を切除し、他の一部は、中心部から大径
の扇形柱(18)を切除した形状とし、かつ小径扇形柱
の除去面(19)は、平面としたこと、該小径扇形柱除
去面(19)に導出用ホログラム(3)を設け、大径扇
形柱除去面(20)を、凹凸面情報入力面としたこと、 導光体外周面(21)に対向して、該外周面(21)と
平行に、照明光を凹凸面情報入力面(20)に線状に結
像させるシリンドリカル・レンズ(22)を配置したこ
と、 扇形柱状導光体(15)の中心軸(16)位置に、前記
ホログラム(3)で導出された光を検出するラインセン
サ(23)を配設したこと、 扇形柱状導光体(15)の中心を回転中心として、前記
シリンドリカル・レンズ(22)を回転移動させる回転
手段を設けたこと、を特徴とする特許請求の範囲第(1
)項記載の凹凸面情報入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3346786A JPS62191816A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 凹凸面情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3346786A JPS62191816A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 凹凸面情報入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62191816A true JPS62191816A (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12387350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3346786A Pending JPS62191816A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | 凹凸面情報入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62191816A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63311484A (ja) * | 1987-06-13 | 1988-12-20 | Nec Corp | 指紋画像入力装置 |
JPH04104377A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Denso Ltd | 指紋照合装置 |
JPH0694918A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-08 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 長尺ホログラムレンズおよびその作製方法 |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3346786A patent/JPS62191816A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63311484A (ja) * | 1987-06-13 | 1988-12-20 | Nec Corp | 指紋画像入力装置 |
JPH04104377A (ja) * | 1990-08-24 | 1992-04-06 | Fujitsu Denso Ltd | 指紋照合装置 |
JPH0694918A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-04-08 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 長尺ホログラムレンズおよびその作製方法 |
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