JPS62191732A - ホ−ス漏れ検知装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は漏れ検知器ならびに漏れ検知装置、殊に流体保
持主カーカスと、該主カーカスの長さの少なくとも一部
を包囲し主カーカスから漏れる流体の流出を防止する二
次的な流体保持カーカスとから成る種類の可撓性ホース
用の漏れ検知器ならびに検知装置の改良に関する。

上記種類の可視性ホースは沖合で流出した場合に健康若
しくは安全に深刻な害を及ぼす流体を搬送するうえで特
に有益である。また、それは使用中の相当量の屈曲や、
接続作業中の手荒い収り汲いや、例えばホースを沖合に
係留されたタンカーから岸壁の設備に搬送するために使
用する場合に生ずるような過酷な気象条件に対してホー
スが対抗することが要求されるような用途に特に適して
いる。

二次カーカスは万一流体が主カーカスから漏れ出た場合
にホースがその影響を受けずに継続して使用することが
できるだけの十分な負荷能力を持つように構成すること
ができるけれども、かかる漏れを検知する手段を設けて
二次カーカスの破損が生じる而に損傷したホースを取り
替えることができるようにすることが望ましい。

特開昭５９−１７４７８４号公報にはホース外部、特に
ホースが接続される端部取り付は真上に取り付けられた
漏れ検知器を備えた上記種類の可撓性ホースが記載され
ている。主カーカスから漏れる流体は、杼道、検知器ケ
ーシング内部に格納されたバッテリーによって電力を供
給され、漏れている流体の圧力が所定値を越えたとき警
報信号を発するように動作する漏れ検知器に移行される
か若しくは漏れ検知器を加圧する。

特開昭５９−２０８４３５号公報には、更に、検知器の
動作能力を検査するためのテスト手段であって、検知器
の外部から動作して検知器の動作能力を現場でチェック
することができるものを設けることができることが示さ
れている。

水中下であることが多い検知器の作業条件を考慮すると
、テスト手段を作動させるために検知器内に設けられる
スイッチ手段は外部磁気に対して反応する種類のもので
あること望ましく、また、満足な作業条件の視覚表示は
漏れ検知器ハウジングの透明もしくは半透明な部分を通
して見える光によって得ることが望ましい。その結果、
部品を動かす必要やそれに関連する検知器のハウジング
表面を密封したり偶発事故の発生といった問題は回避す
ることができる。

漏れ検知器と上記種類の漏れ検知器を組み込んだホース
ライン設備は、満足のゆくもので信頼性のあるものであ
るが、海中ホースラインや多数の個別的なホースから作
られたホースラインに取り付ける場合に期待される程に
は便利なものとはいえない。ホースラインが水中下にあ
る場合には潜水夫と雇って磁石を使ってそれぞれの検知
器の作業能力について周期的にチェックを行うことが必
要であり、また、それぞれ漏れ検知器を備えた多数のホ
ースが存在する場合には、チェックを行うために必要と
される時間は無視しうる程のものとは言えなくなる。

英国特許第１４６９７１６号明細書には各ホースにホー
ス壁内の両端間を長手方向に延びる流体通路を設けるこ
とによって海中ホースラインのホースの破損の発生を監
視する様子が説明されている。継起する通路は相互に接
続され、流体で満たされている。即ち、ホース破損の場
合に変化する流体の圧力が監視されるようになっている
　しかしながら、この構成は殊に高圧及び高速流ホース
線のばあいにしばしば望まれる程ホースの破損を指示す
るうえでは迅速ではなく、また、信頼性があるものでも
ないし、破損が生じたラインの特定のホースを表示する
ものではない。

本発明は、なかんずくその作業能力が容易にチェックで
きて、ホースラインを構成するホースを個別的に監視し
やすい漏れ検知装置ならびに漏れ検知器を提供せんとす
るものである。

本発明を一面から見るとホース漏れ検知装置は可視性ホ
ースの外部に取り付けられる漏れ検知器から成り、該漏
れ検知器は可撓性ホースの少なくとも一部を通って漏れ
でる流体の圧力に応答して動作して警報信号を発生する
信号発生手段と、該信号発生手段を作動させてその作業
能力の継続可能性についてのチェックを行うテスト手段
とから構成され、該検知装置は該テスト手段をして信号
発生手段を所定の方法で作動させるタイマーを備えてい
る。

ホース漏れ検知装置はホースから隔たった所に配置する
監視装置を備え、信号発生手段は警報信号を発生して該
監視装置に向は伝送し傍受されるようにすることが望ま
しい。

本発明を別の面からみると、可撓性ホースの外部に取り
付けられホースの少なくとも一部を通して漏れでる流体
の圧力に応答して動作するホース漏れ検知器は、流体が
漏れた場合に警報信号を発生する信号発生手段と、信号
発生手段を作動させてその作業能力継続性のチェックを
行うテスト手段と、テスト手段と関連してそれに所定の
方法で信号発生手段を作動させるタイマー手段とから構
成されている。

タイマー手段は、規則的な時間間隔で、例えば日に−、
二回、テスト手段を作動させる簡単なものでよいが、ホ
ースの作業条件と手続きに関しては必要とあらば規則的
な間隔でなくとも差し支えない。

タイマー手段は水晶運動を行い、電源がバッテリーの場
合には信号発生手段用に設けられたちのと同一の電源に
よって電力を供給されることになるのが普通である。タ
イマー手段は電源とテスト手段との間に配置されること
によって、テスト手段が所定の時間間隔でか、あるいは
連続的に電力を供給され、タイマー手段が所定の時間に
のみテスト手段に信号を供給しテスト手段に信号発生手
段を作動させるようにすることができる。その代わりに
、漏れ検知器のタイマー手段を監視装置のもとに配τし
て信号発生手段とは独立に電力を供給するようにしても
よい。

漏れ検知装置は、そのうちの幾つかがタイマー手段を備
えた複数の漏れ検知器と、タイマー手段を持たない漏れ
検知器においてテスト手段を作動させるタイマー手段を
組み込んだ一つ、若しくはそれ以上の監視装置を備えて
いる。

テスト手段によって駆動されたときに信号発生手段から
発生する警報信号の持続時間は、例えば−分以下と短く
、可撓性ホースから漏れでる流体の圧力の結果信号発生
手段の作動によって発生する信号との混同の危険を回避
するようにするのが望ましい。

信号発生手段からのチェック信号の持続時間は、タイマ
ー手段（特にそれが電源とテスト手段との間に置かれて
いるばあい）か、テスト手段のいずれかによって決定さ
れる。

信号発生手段は、視覚警報信号若しくは非視覚信号を発
生する。水中下で使用する漏れ検知器のばあい、特に超
音波信号が望ましい。

漏れ検知器は、例えばペンレコーダー若しくはフラッシ
ュライトを備え、かつ（もしくは）監視装置は漏れ検知
器の信号発生手段からの信号が検知される射程外に配置
された遠隔受信ステーションに無線信号を送る送信機で
あっても良い。監視装置か遠隔受信ステーションのいず
れかはテスト手段の動作によって発生する信号とホース
の破損による信号とを識別するための手段を組み込み、
場合によっては自動的にホース中の流れを遮断するか、
バルブが流体の流れを別のホースラインにそらすような
他の予防措置を講する手段を組み込む事ができる。更に
、監視装置は信号がタイマー手段による信号発生手段の
所定の動作方法に従って信号発生手段から受信されるこ
とをチェックするための検証機能を行う事ができる。監
視装置は、更に、所期のチェック信号を信号発生手段か
ら受信する事ができない場合に先にのべたような予防措
置を講することができるように構成することもできる。

また、別の面から述べると、本発明は、一連の可撓性ホ
ースと、それぞれの可視性ホースと関連する漏れ検知器
若しくは本発明による装置の漏れ検知器を（１ｍえたホ
ースラインを提供するものである。

各漏れ検知器の動作は、それらの関連したテスト手段に
よる作動に応答してそれぞれの信号発生手段から少なく
とも発せられる信号が互いに識別できるようなものであ
ることが望ましい。このことは固有の持続時間をもった
各テスト信号が、あるいは例えばコード（ヒされること
によって漏れ検知器に特有な信号、もしくは少なくとも
ホースラインの漏れ検知機の中でユニークな持続時間を
もった信号を発する信号発生手段によって異なる瞬間に
各漏れ検知器に動作させるタイマー手段によって行われ
る。少なくともホースラインの漏れ検知器のなかで関連
する漏れ検知器にユニークな信号を提供する信号発生手
段の動作が望ましいのは監視装置がチェックに対してだ
けでなく個々のホースの一つに応答して受信される信号
同志を識別することができるからである。

さて、図面にそくして本発明の実施例を二つ説明するこ
とにする。

第１図に示したホース・アセンブリすなわちホース組立
体は流体保持主カーカス１と該主カーカスをその全長に
わたって包囲する流体保持二次カーカス２とを備える可
撓性ホース］１と、主カーカスと二次カーカスが固定さ
れる各ホース端の各端部取り付は具３と、各端部取り付
けり上に取り付けられ主カーカス１から漏れてる流体含
検知する各漏れ検知器４とを備えている。漏れ検知器４
の構成は以下に詳しく説明する。

主カーカス１と二次カーカス２はそれぞれ内側ライナー
と、補強構造と、外側カバーとからなり、二次カーカス
２の外側カバーはホースの外側カバーを形成している。

主カーカスと二次カーカスの補強構造は共に互いに独立
にホースを通して搬送される流体の作業圧力に抗するこ
とができ、主カーカスが損傷したときに二次カーカスが
存在することによってホースが作業を継続することが出
来るようにしである。ホースの構造の詳細については特
開昭５８−１７４８５号を参照されたい。

端部取り付は具３はホース穴内に格納されたニップル部
分５と、ホース組成体を継起するホース組成体若しくは
固定された流体入り口（出口）に固定するための端部フ
ランジ部分６とから成っている。ニップル部分５の放射
方向に外側の表面は五つの軸方向に間隔をおいたリブ７
ａ、ｂ、ｃ、ｅを備えており、主カーカスは端部フラン
ジから隔たった最初の三つのリブ７ａ、ｂ、ｃ、と係合
し、四番目のリブ７ｄと衡合する。二次カーカスは四番
目と五番目のリブ７ｄ、７ｅと係合する。

第１１のリブ７ｄはその外側表面に連続的な環状溝をも
って形成されている。溝８はリブ７ｄ内部の穴（図示せ
ず）を介して軸方向に延びる小さな穴の鋼管に至り、該
鋼管自体はホース外部にブラケット１０によって端部取
り付は具３上に取り付けられた漏れ検知器４に至ってい
る。主カーカスから漏れでる流体は二次カーカス２によ
って保持されホースの長さに沿ってカーカス１．２間を
いずれかの端部取り付は具へ流れ、そこでそれは溝８に
入り、鋼管９を介して漏れた流体の圧力に応答して警報
を発するそれと関連した漏れ検知器４に流れる。鋼管９
は一方面バルブ１２に着脱自在に取り付けられた可撓管
１３を介して漏れ検知器に接続されている６可撓管１３
は鋼管９の長さよりも短くすることができる。鋼管９の
端部に取り付けられたバルブ１２によって流体が鋼管９
がら漏れ検知器４に流れることが可能になるが、逆方向
への流体の流れは妨げる。

従って、漏れ検知器４はバルブ１２から可撓管１３を外
すことによって除去することができ、ホースが現場にあ
る間に代わりの漏れ検知器を装着することが出来るが、
この取り替えはたとえホースラインが海中ホースライン
の一部を形成している場合でも流体の鋼管９への逆流が
妨げられるので実行することができる。今度は第２図に
関して漏れ検知器４を詳細に説明する。

漏れ検知器４はホースの端部取り付は具ブラケット１０
に固定され、それに可視管１３が固定される接続部２１
を備えた水密のプラスチック若しくは金属性のケーシン
グ２０から構成される。ハウジング内には長寿命のバッ
テリーからなる電源２２、圧カドランスジューサー２４
、信号発生手段２５、テスト手段２６、及びタイマー２
７が配置されている。

圧カドランスジューサー２４は電源２２により電力を供
給され、加えられる圧力の大きさに応答して接続部２８
を経て信号発生手段に関連する電気信号を送る。信号発
生手段は接続部２８によって付与される電気信号がホー
ス破損を表示する圧カドランスジューサーへ流体圧力が
加えられる際、所定の電圧を超過若しくは下回った時に
ケーシング２４上に収り付けられた信号発生器２９から
超音波信号を発生するように設計されている。信号発生
手段発生は接続部２８内の電気信号が所定電圧を越える
か下回ったときに警報信号を発してホースライン内の圧
力の不適当な増加減少を引き起こす故障に応答するよう
にすることが望ましい。

テスト手段２６は介在するタイマー２７を介して電源２
２から電力を供給され、タイマーはテスト手段に接続部
３０を経て信号発生手段に持続時間−分のテスト信号を
所定の時間間隔で送らせるように構成されている。例え
ば２４時間毎の所定間隔で与えられるテスト信号は、圧
力がホースライン内の通常の流体圧力を越えるが下回っ
たときに接続部２８を経て圧カドランスジューサーによ
って供給される信号にそれぞれ対応する高低電圧間を変
動する。

第３図に示した本発明の第２の実施例の場合、テスト手
段は、第２図実施例のテスト手段２６によって接続部３
０内に供給される電気信号と対照的に、ホースライン３
２内に流体圧力信号を提供する種類のものである。第３
図の実施例において、信号発生手段３３は、不適当に高
い若しくは低すぎる圧力を入力ボート３４．３５のいず
れかから受は取ったときに内部電気信号を信号発生手段
に与える種類の圧カドランスジューサ３３ａを内蔵して
いる。本発明のテスト手段は加圧流体タイプの信号を与
えるためにテスト手段２６よりもずっと巧妙で精巧に設
計しなければならないけれども、信号発生手段だけでな
く圧カドランスジューサの作業能力のチェックを行いう
る利点がある。

第４図は相互に接続されブイ４１と海中パイプライン４
２との間に延びるように構成された５本のホース４０か
ら構成されたホースラインを示したものである。ホース
ラインの下方２本のホースはその上端部に外部浮きタン
ク４３を固定してホースを所望の水中の形に維持する働
きをしている。

ブイ４１は該ブイ上に取り付けられ、電源と、各漏れ検
知器の各信号発生手段の信号発生器から受信機４４によ
って受信された信号に応答して遠隔受信ステーションに
無線信号を送る無線送信機からなる中間監視ステーショ
ン４４の一部である水中下超音波センサーを備えている
。

上記実施例は本発明の範囲から逸脱せずに多くの点で変
形することができる事を理解されたい。

それ故、電源若しくはタイマーを漏れ検知器のハウジン
グ内に配置することは本質的なことではなく、ある状況
のもとでは別個に配置することも望ましい場合がある。

同様にして、圧カドランスジューサは所定の圧力を越え
たときにのみ電流を流す感圧スイッチとして動作する簡
単な形式のものでよい。

本発明のホース漏れ検知器及び検知装置は非常に有用で
あり、また技術の重要な改善を果たし、更に安全性およ
び環境保護に貢献するものである。

すなわち、本発明の検知器あるいは検知装置を使用する
場合、信号発生手段が起こりうる漏れの発生を連続的に
監視すると共に、タイマ手段によりコントロールされる
テスト手段が信号発生手段をこれが漏れの発生時に警報
信号を発生することができる状態にあるか否かをチェッ
クするのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は漏れ検知器を固定した本発明による可撓性ホー
スの一端の断面図、第２図は本発明の一実施例による漏
れ検知器の作動を示すダイアグラム、第３図は本発明の
もう一つの実施例による漏れ検知器の作動を示すダイア
グラム、第４図は漏れ検知装置を組み込んだ本発明によ
る海中ホースラインの側面図である。 ４・漏れ検知器、　　　１１：可視性のホース、・２２
：電源、　２４・圧カドランスジューサ、２５　信号発
生手段、　　２６：テス１へ手段、２７・タイマ手段、
　４４　監視手段。 ＦＩＧ、１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）可撓性ホースの少なくとも一部を経て漏れでる流
   体の圧力に応答して動作し警報信号を発する信号発生手
   段と，該信号発生手段を作動させて信号発生手段の作業
   能力の継続性に関するチェックを行うためのテスト手段
   と，から成り、該可撓性ホースの外側に取り付けられる
   漏れ検知器を備えるホース漏れ検知装置において、前記
   テスト手段（２６、３１）が信号発生手段（２５、３３
   ）を所定の方法で作動させるように動作するタイマー手
   段（２７）を備えることを特徴とするホース漏れ検知装
   置。 （２）ホースから遠隔地に配置される監視装置（４４）
   を備え、信号発生手段（２５、３１）が該監視装置に伝
   送し受信されるための警報信号を発生すべく動作するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のホース漏
   れ検知装置。 （３）監視装置（４４）が該タイマー手段 （２７）による信号発生手段の所定の動作方法にしたが
   って信号が信号発生手段（２５、３１）から受信される
   ことを検証する働きをすることを特徴とする特許請求の
   範囲第２項に記載のホース漏れ検知装置。 （４）監視装置（４４）がタイマー手段による信号発生
   手段（２５、３１）の所定の作動方法によらない信号を
   信号発生手段（２５、３１）から受信したときのみ応答
   して警報信号を発することを特徴とする特許請求の範囲
   第３項に記載のホース漏れ検知装置。 （５）監視装置が視覚若しくは聴覚信号を発することを
   特徴とする特許請求の範囲第２項ないし第５項の何れか
   一つに記載のホース漏れ検知装置。（６）監視装置（４
   ４）が信号発生手段からの信号の受信に応答して遠隔受
   信ステーションに無線信号を送る送信機を備えることを
   特徴とする特許請求の範囲第２項ないし第５項の何れか
   一つに記載のホース漏れ検知装置。 （７）複数の漏れ検知器（４）が設けられ、監視装置（
   ４４）が信号を発した漏れ検知器（４）を同定する警報
   信号を発することを特徴とする特許請求の範囲第２項な
   いし第６項の何れか一つに記載のホース漏れ検知装置。 （８）各漏れ検知器（４）が装置の他の漏れ検知器の警
   報信号から識別可能な特徴的な警報信号を発することを
   特徴とする特許請求の範囲第７項に記載のホース漏れ検
   知装置。 （９）各漏れ検知器（４）がそれと関連して動作して監
   視装置に漏れ検知器の警報信号を装置の他の漏れ検知器
   と識別することを可能にするタイマー手段を有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第７項若しくは第８項に記
   載のホース漏れ検知装置。 （１０）タイマー手段が監視装置に配置されることを特
   徴とする特許請求の範囲第２項ないし第９項の何れか一
   つに記載のホース漏れ検知装置。（１１）タイマー手段
   （２７）が漏れ検知器に配置されることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項ないし第１０項の何れか一つに記載
   のホース漏れ検知装置。 （１２）特許請求の範囲第１項乃至第１１項のいずれか
   に記載の漏れ検知装置（４）が、一連の可撓性のホース
   から成るホースラインの各々の可撓性のホース（１１、
   ４０）に設けられていることを特徴とする漏れ検知装置
   。 （１３）特許請求の範囲第１項乃至第１１項のいずれか
   に記載の漏れ検知装置が、ツインカーカス・ホースを備
   えた可撓性のホース・アセンブリのホースに設けられ、
   内側のカーカスを通って漏れる流体がこれを該検知装置
   に連通する手段によって検知装置に連通されていること
   を特徴とする漏れ検知装置。 （１４）可撓性ホースの外部に取り付けられその少なく
   とも一部を通して漏れでる流体の圧力に応答して警報信
   号を発するホース漏れ検知器であって、流体漏れの場合
   に警報信号を発する信号発生手段と、該信号発生手段を
   作動させて信号発生手段の作業能力の継続性のチェック
   を行うテスト手段、とを備えて成り、テスト手段（２６
   、３１）にはこれと関連するタイマー手段が設けられ、
   このタイマー手段がテスト手段に信号発生手段（２５、
   ３３）を所定の方法で作動させることを特徴とするホー
   ス漏れ検知器。 （１５）特許請求の範囲第１４項に記載の漏れ検知器（
   ４）が、一連の可撓性のホースから成るホースラインの
   各々の可撓性のホース（１１、４０）に設けられている
   ことを特徴とする漏れ検知器。（１６）特許請求の範囲
   第１４項に記載の漏れ検知器が、ツインカーカス・ホー
   スを備えた可撓性のホース・アセンブリのホースに設け
   られ、内側のカーカスを通って漏れる流体がこれを該検
   知器に連通する手段によって検知器に連通されているこ
   とを特徴とする漏れ検知器。