JPS62191258A - 排気ガス熱利用のボイラ−装置 - Google Patents

排気ガス熱利用のボイラ−装置

Info

Publication number
JPS62191258A
JPS62191258A JP61032274A JP3227486A JPS62191258A JP S62191258 A JPS62191258 A JP S62191258A JP 61032274 A JP61032274 A JP 61032274A JP 3227486 A JP3227486 A JP 3227486A JP S62191258 A JPS62191258 A JP S62191258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
boiler device
gas heat
hollow tube
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61032274A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Okumura
奥村 眞一
Yasushi Okumura
奥村 靖史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP61032274A priority Critical patent/JPS62191258A/ja
Priority to US06/944,334 priority patent/US4694891A/en
Priority to EP86309902A priority patent/EP0234117A3/en
Priority to CN198787100505A priority patent/CN87100505A/zh
Priority to KR870000650A priority patent/KR870007020A/ko
Priority to BR8700456A priority patent/BR8700456A/pt
Priority to AU68195/87A priority patent/AU6819587A/en
Publication of JPS62191258A publication Critical patent/JPS62191258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (l卒業上の利用分野) 本発明は、自動車の排気ガス熱を利用して、フロントガ
ラス、リヤーガラスに温水を放出し、霜氷雪等を溶かず
ための水を加熱するホイラー装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種、ボイラーについて種々の工夫が加えられ
ている。フロントガラスに付石した霜、氷雪等を溶かす
装;δとして、熱戦を利用したものや、赤外線の様な特
殊な光線、また、エンジン冷却水の温水熱を利用した装
置がある。熱線を利用したものは、雪の様に積って層の
厚い場合光線か深部まて届きにくい。熱線(ヒーター)
を利用したものは操作北の便利は良いか、自動車のバッ
テリイーを使用する関係上、中型用で120W、大型1
1(で24oW位(エンジン停止中)しか使用できない
ため、早く雪を溶かすには難しい。
また、エンジンの冷却水を利用1−る方法は、エンジン
か冷えきった状態の時は役に立たない。ある程度、たと
えば30分以上エンジンが動いた後には、使用できる。
面記のとおり、従来の方法によると、エンジンスタート
の時点においては、雪等をすばやく溶かすには多くの欠
点がある。
(発明か解決しようとする問題点) 本発明は、面記従来技術の欠点をなくし、エンジン始動
時からすぐ高71譬の排気ガスが得られることに着目し
、自動車の排気カス熱を利用して、加熱管を通過する水
の温度を上昇させ、この温水をガラス面に付着した霜、
氷、雪等に放出し溶か=1−ことを可能とした排気ガス
熱利用のボイラー装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 従って、本発明は、自動Il(の排気ガス熱を利用し、
フロントガラス、リヤーガラスに温水を放出するだめの
ボイラー装置において、一系統以上の加熱管を渦巻形に
形成したものを、平面が円盤形であり、側面が略楕円形
に形成した中空管体の内部に収納し、適位置を中空管体
の内壁に溶接し、加熱管の両端部は中空管体の外壁面上
に継手と共に溶接し、中空管体とエキゾーストパイプと
の接続の為の継手を、横方向と縦方向に貫通した対向す
る位置であり、中空管体の外壁面上に、それぞれ形成し
、溶接してなることを特徴とする構造である。
(作用) 本発明の排気ガス熱利用のボイラー装置は、自動車のエ
ンジンスタートからすぐ高熱の排気ガスを排出すること
に着目し、この高熱排気ガスを加熱器の温源に利用した
ものである。かかる目的を達成せんが為に、本発明は、
一系統、または、2系統以上の加熱管を渦巻形とか他の
形状に構成したものを、平面が円盤形で、側面が略楕円
形である中空管体に収納し、加熱管の両端を中空管体の
外部に取り出し、取り出し部と、中空管体の壁とは溶接
し、排気ガスがもれないようにした。
この加熱管の取り出し部の両先端に、継手を取り付け、
放出ノズルへの導水管と、水タンクへの導水管は簡単に
接続できる構造とした。また、エンジンからの排気ガス
導入は、中空管体の横方向と、縦方向の2ケ所に、パイ
プを含むwIA手に取り付けの座を、中空管体の壁に貫
通した対向する位置に溶接して形成し、中空管体の中に
いれる。中空管体から排気ガスの排出は、横方向と縦方
向の位置の2ケ所に形成する。1)−なわち、横、縦2
方向からの人口と対向する中空管体の壁面に、パイプを
含む継手を外部と貫通の状態で溶接し形成する。
前記排気ガス用の出入口はそれぞれ2ケ所に形成してい
るが、通常は、入口1ケ所と出口1ケ所の継手を使用し
、他の人口1ケ所と出口1ケ所は栓をして使用せず、従
って、使用する継手は、横方向のみか、縦方向のみを使
用する。本発明は、小型車から大型車までの装着を可能
としたもので、車種により、゛エンジン回りの空間の広
さに適する様に、横方向か縦方向を選び使用可能な構造
とした。従って、前記の如く構造としたボイラー装置は
、加熱管に水をながし、加熱管には、排気ガス熱が加わ
り、水か加熱管の人口から、出口を通過するまでに、5
0℃から70℃以上の温水にすることを]」的としてい
る。
(実力り例) 図面に従い、本発明の一実施例にかかる、排気ガス熱利
用のボイラー装置について、本発明の理解に供する。第
1図は本発明の排気カス熱利用のボイラー装置の構造を
説明する一部切欠側面図、第2図は本発明の同装置の構
造を表す概略一部切欠平面図である。両国において、高
温である排気ガスを充満し、通過させるための中空管体
lの左U上下に、中空管体1の内部にd通するバイブ5
・6・7・8を含む維手9・10・11・12を溶接(
第1図参照)し、加熱管2は、#1巻状に形成して、中
空管体1の内部に収納する。加熱管1の端部3・4は、
それぞれ、中空管体1を外部にtjいた状態で、中空管
体1の壁面16に溶接する。
また、加熱管2の端部3・4には、それぞれ継手14・
15を取り付けている。13の安全弁は、加熱管2の一
方の端部4から少しだけ、中空管体1の内部に入フた場
所で、普通状態に加熱管2に溶接している。また、加熱
管2は、中空管体1の内部壁面16と、渦巻状に形成し
て、隣合わせになる加熱管2の数カ所を、振動防止のた
めに、バンドで結束する、または、点溶接し固着してい
る。つついて、本発明の111[記装置の動作の一例を
説明づ−る。始めに、エンジンからり[出する高温であ
る排気ガスは、継手9を通して中空管体1の内部に入り
、拡散し、内部全体に流れ、続いて、継手lOを通じて
、エキゾーストバイブ、または、マフラーへと送られる
。この排気ガスの流れにより、渦巻状に形成した加熱管
2に高温なるυF気ガスか接触し、継手14から維手1
5に流れる水は加熱管2により温水になる。この時、維
手11と継手12は栓をして密封状態である。
また、加熱管2の水の圧力が、異常上ν1.シた時には
、安全弁13が動作し、加熱管2の圧力を放出する。従
って、前記とは違う方向の継手11から排気ガスを入れ
た場合で、維手12から排出したときも同じ結果を生ず
る。
本発明は、前記の通り説明した実施例の一例の他に多様
に形成することか可能である。たとえば、加熱管2の部
材を超熱伝導合金からなる丸線線条管、または、厚板状
管で形成することも可能てあり、形状を螺旋形状、蛇行
形状に構成することも可能である。また中空管体1の内
部に、加熱管2を2系統に形成する、また、加熱管2を
、マフラーと一体形成する、また、加熱管2をエンジン
の内部に、または、外部に一体形成することも可能なこ
とであり、本発明者は、これらの構造も、本発明に包含
している範囲と解釈する構造としたものである。
(発明の効果) 従って、本発明の前記装置は、以上の様に構成された構
造であるので次の様な効果がある。
(イ)、構造が簡単で軽量に製作でき、小さいスペース
の中て、2種類の装着ができる点。
(ロ)、エンジンスタートから、高温であるυF気ガス
を利用でき、待時間かなく能率かよい点。
(ハ) 加熱のための加熱源にコストかかからない点。
(ニ)、自動4を全般、飛行機にいたるまて使用でき、
利用者か幅広く恩恵をうける。
以上の如き、本発明の排気ガス利用のボイラー装置は、
多大な効果を生み、民生に大きく貢献する。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本発明の排気ガス熱利用のボイラー装置の
構造を説明する概略一部切欠側面図、第2図は、本発明
の前記装置の構造を表わす概略一部切欠平面図である。 1 ・・・・中空管体、2 ・・・・加熱管、3・4・
・・・端部、5・6・7・8 ・・・・パイプ、9・1
0・11・12 ・・・・継手、13 ・・・・安全弁
、14・15 ・・・・継手、16 ・・・・壁面。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車の排気ガス熱を利用し、フロントガラス、
    リヤーガラスに温水を放出するためのボイラー装置にお
    いて、少なくとも、1系統以上の加熱管を渦巻形に形成
    したものを、平面が円盤形であり、側面が略楕円形に形
    成した中空管体の内部に収納し、敵位置に中空管体の内
    壁に溶接し、加熱管の両端部は中空管体の外壁面上に、
    継手と共に溶接し、中空管体とエキゾーストパイプとの
    接続の為の継手を、横方向と縦方向に貫通した対向する
    位置であり、中空管体の外壁面上に、それぞれ形成し、
    溶接してなることを特徴とする排気ガス熱利用のボイラ
    ー装置。
  2. (2)加熱管の部材を超熱伝導合金からなる丸細線条管
    、または、厚板状管を使用し、形状を螺旋形状、または
    、蛇行形状に構成した特許請求の範囲第1項記載の排気
    ガス熱利用のボイラー装置。
  3. (3)加熱管をマフラー装置と一体に形成した特許請求
    の範囲第1項記載の排気ガス熱利用のボイラー装置。
  4. (4)中空管体の外壁面を断熱性のある部材で覆った特
    許請求の範囲第1項記載の排気ガス熱利用のボイラー装
    置。
  5. (5)中空管体の継手の一方を、エンジンの排出孔に直
    接接続できる構造とした特許請求の範囲第1項記載の排
    気ガス熱利用のボイラー装置。
  6. (6)加熱管の出口付近に安全弁を取り付けた特許請求
    の範囲第1項記載の排気ガス熱利用のボイラー装置。
  7. (7)加熱管をエンジンの内部または、外部に一体に形
    成した特許請求の範囲第1項記載の排気ガス熱利用のボ
    イラー装置。
JP61032274A 1986-01-31 1986-02-17 排気ガス熱利用のボイラ−装置 Pending JPS62191258A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61032274A JPS62191258A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 排気ガス熱利用のボイラ−装置
US06/944,334 US4694891A (en) 1986-01-31 1986-12-18 Boiler apparatus utilizing exhaust gas heat
EP86309902A EP0234117A3 (en) 1986-01-31 1986-12-18 Boiler apparatus utilizing exhaust gas heat
CN198787100505A CN87100505A (zh) 1986-01-31 1987-01-26 利用废气加热的热水器装置
KR870000650A KR870007020A (ko) 1986-01-31 1987-01-26 배기가스의 열을 이용한 보일러 장치
BR8700456A BR8700456A (pt) 1986-01-31 1987-02-02 Aparelho aquecedor de agua utilizando o calor do gas de escape
AU68195/87A AU6819587A (en) 1986-01-31 1987-02-02 Boiler appts using exhaust heat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61032274A JPS62191258A (ja) 1986-02-17 1986-02-17 排気ガス熱利用のボイラ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62191258A true JPS62191258A (ja) 1987-08-21

Family

ID=12354401

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61032274A Pending JPS62191258A (ja) 1986-01-31 1986-02-17 排気ガス熱利用のボイラ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62191258A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0745524A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-04 Jesus Roberto Clavijo Defrosting or deicing device
KR100323428B1 (ko) * 1999-12-30 2002-02-06 이계안 와셔액 분사 장치의 열교환기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0745524A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-04 Jesus Roberto Clavijo Defrosting or deicing device
KR100323428B1 (ko) * 1999-12-30 2002-02-06 이계안 와셔액 분사 장치의 열교환기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4832262A (en) Automobile window washing apparatus and heat exchanger therefor
US4562890A (en) Apparatus for warming window washer liquid for a motor vehicle
US4694891A (en) Boiler apparatus utilizing exhaust gas heat
JPS62191258A (ja) 排気ガス熱利用のボイラ−装置
US5099909A (en) Surface type heat exchanger for heating the water feeding the windshield washer of automobiles and for heating the diesel oil
KR0172217B1 (ko) 자동차의 배기가스를 이용한 히터 장치
US2062509A (en) Automobile heater
CN201003457Y (zh) 挥发雾化液体燃油加热器
JPS62293087A (ja) 熱交換器
CN205801046U (zh) 快速除霜风道
CN219769591U (zh) 一种汽车空调暖风系统管路总成
JPH0612181Y2 (ja) 自動車用熱交換器
CN2222810Y (zh) 机动车快速预热启动器
JPS58175749A (ja) 排煙余熱利用の湯沸装置
CN217999688U (zh) 加热器及发动机防结冰呼吸系统
RU2037067C1 (ru) Бак системы топливоподачи дизельного двигателя
JPS6143935Y2 (ja)
JPH02504251A (ja) 車体用、特に、フェンダ・スカート・パネルへの湿潤物質(雪や氷など)の堆積を防止し、かつ、自動車の走行安定性を向上させるためのスプラシュ・ボード
JPH045901Y2 (ja)
CN2459453Y (zh) 柴油车柴油加热装置
JPS62268759A (ja) 自動車の前面ガラスの凍結解除装置
FR2611607A1 (fr) Systeme de climatisation pour vehicules a propulsion par moteur a combustion interne
CN2390009Y (zh) 空气加热器
JP2792271B2 (ja) ガス排気装置
RU25475U1 (ru) Стеклоомыватель с обогреваемыми форсунками для ветрового стекла транспортного средства