JPS62190467A - 速度ムラ測定器 - Google Patents

速度ムラ測定器

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JPS62190467A
JPS62190467A JP3215486A JP3215486A JPS62190467A JP S62190467 A JPS62190467 A JP S62190467A JP 3215486 A JP3215486 A JP 3215486A JP 3215486 A JP3215486 A JP 3215486A JP S62190467 A JPS62190467 A JP S62190467A
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rotating body
speed
doppler
laser
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Hideo Tashiro
秀夫 田代
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光のドツプラ効果を+lJ用して、音%’
機器、情報機器、工作機械等の回転体及び鉄鋼。
非鉄金属、フィルム等裂造ラインの移動物体の回転ムラ
、速度ムラを計唄1′する速度ムラ曲゛定器に関するも
のである。
〔従来の技術〕
音t′機器であるレコードプレーヤ、テープレコーダ、
  VTRの回転ムラは録音、鍔−画、再生時の音質2
画質を左右する重要な要素であり9回転ムラいわゆるワ
ウ・フラッタの艮し悪しがこれら機器の商品価1−を決
定する。
また、複写機、印刷機、レーザプリンタなどでは、搬送
されるフィルム寺門」画紙の速度ムラがある場合、得ら
れた印画に濃淡1色ずれ2分解能の甘さなど種々の問題
が生じる。
従って、このような分野における回転ムラ、速度ムラの
測定はこれら機器の検査等に必要不可欠なものとなって
いる。
一般に9回転ムラ、速度ムラは第(1)式に示すワウ・
フラッタW/Fという指標で示される。
ここで、  v二回転速度 (rpm又はm7分)ΔV
:回転ムラ迷度 (rpm又はm7分)第(1)式は1
回転速度Vに対する回転ムラ速度ΔVの比の百分率で示
され、2I!!常庵肢数成分として0.2Hz以上の回
転ムラ速度について評価される。
第2図は、従来の回転体等に接触して速度ムラを計測す
る速度ムラ測定器を示す構成図であり。
図において(1)はモータ又はモータ等に直結して回転
する回転体、  (2a)は回転体の回転軸のシャフト
(2b)は後述するロータリエンコーダの回転軸のシャ
ツ)、+31は回転体のシャフト(2a)と後述するロ
ータリエンコーダのシャフト(2b)を結合するカップ
ブリング、(4)は回転体(1)の回転速度を検出する
ロータリエンコーダ、(5)はロータリエンコーダ(4
)の出力パルス周波数をこの周波数に比例したアナログ
電圧に変換する周波数−電圧変換器(以下F−■変換器
という。)、+61はロータリエンコーダ(4)の出力
パルス周波数をカウントする周波数カウンタ、(7)は
F−Vi換器(5)の出力電圧を可変する可変抵抗器等
で代表される可変減衰器、(8)は可変減衰器(7)の
出力信号のうち直流成分をカットする尚域フィルタ、(
91は可変減衰器(7)の出方信号のうち高周波成分を
カットする低域フィルタである。
第2図に示すごとく9回転体+11の回転軸のシャフト
(2a)はロータリエンコーダ(4)の回転軸のシャフ
ト(2b)とカップリング(3)により結合され9回転
体il+の回転はa−タリエンコーダ(41に伝達され
る。
C−タリエンコーダ(4)は回転運動を電気量に変換す
るトランスジューサで回転体(1)の回転量に比例した
数のパルス信号を発生する。
回転体(1)の回転速度Vはロータリエンコーダ(4)
の周波数出力F (Hz)として第(2)式で与えられ
る。
F=に一■         ・・・・・・・・・・・
・・・・ (2)ここで k:ロータリエンコーダ1回
転当りのパルス数から決定される比例定数 ロータリエンコーダ(4)の出力周波数Fは9回転速度
Vに比例した形で求められ9回転速度Vの中の回転ムラ
速度ムVは、 ロータリエンコーダ(4)の出力周波数
Fの中の周波数変調量ΔFとして検出される。
この周波数f調信号であるロータリエンコーダ(4)の
出方信号をF−Vi換器(5)に入力すると、F−■変
換器(5)の出力は入力周波aFに比例した大きさの直
流電圧Eとその直R,を圧E?中心に回転ムラの大きさ
に比例して上下する又流寛圧ΔEの両方を重畳したアナ
ログ信号となる。
一方、ロータリエンコーダ(4)の出力信号は9周波数
カウンjI(61にも接続されており六方信号の周波数
を計数表示し回転体(1+の回転速度Vを直読できるよ
うになっている。
F−Vi換器(5)の出力側に接続された可変減衰器(
7)は、減衰量が周波数値で目盛られ、交換出方を入力
周波数に比例して減衰させる働きを有しており、可変減
衰器(7)の目盛周波数を周波数カウンタ(61で測定
した表示周波数に合わせることにより。
可1fik衰器(7)の出力には9回転体(1)の回転
速度Vの大きさに関係なく回転ムラ速度ΔV成分を第(
1)式に示すように回転速度Vとの比率関係で取り出し
得ることになる。
高域フィルタ(8)は0.2Hz以上のワウ・フラッタ
成分のみを通過させるものであり、低域フィルタ(9)
はロータリエンコーダ(4)の出力周波数成分(搬送波
)の影響を除去するためのもので回転体+11の回転速
度Vに応じてカットオフ周波数が可変できるようになっ
ている。このようにして2回転体(1)の回転ムラ速度
△Vを第+11式に示すワウ・フラッタW/Fとして求
めることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の速度ムラ到定器は9回転体(1)の回転速度
Vを検出するために9回転体+11にロータリエンコー
ダ(4)が機械的に結合されていた。このため。
回転体(1)とロータリエンコーダ(4)を結合するカ
ップリング(3)のガタやロータリエンコーダ(41付
加による回転体(1)の負荷イナーシャの増加により回
転体(1)自身の真の回転ムラを計測できないとかフロ
ッピディスク、光デイスク等回転体(1)にシャフト(
2a)がない場合には測定が不可能となる問題を有して
いた。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので9回転体+11等の回転ムラ又は速度ムラを非接触
で計測する非接触速度ムラ測定器を得ることを目的とす
る。
〔問題漬を解決するための手段〕
この発明に係わる速度ムラ測定器は2回転体fl)等の
回転速度を検出するトランスジューサとして。
レーザドツプラ効果を利用した非接触光字式速度センサ
を設けたものである。
〔作用〕
この発明におし・ては、非接触光学式速度上ンサを回転
体+1i等の回転速度を検出するトランスジューサとし
て使用することで2回転体+11と機械的に結合する必
要がないため、従来問題であったカップリング(3)の
ガタ、回転体(++の負荷イナーシャの影響を除去した
回転体(1)の真の回転ムラを測定するとともに9回転
体(11のシャフト(2a)のないものについても計測
可能となる。
〔実施例〕
第1図は、この発明による一実施例を示す非接触速度ム
ラ測定器の構成図であり、以下図面に従い説明する。
図中+ (tl、 (5+〜(91は上記従来と同じも
のである。
α〔はレーザ装置、α11はレーザ装置α0からのレー
ザ光を2分割するビームスプリッタe  (12a) 
、 (12b)。
(12c)ハレーザ光の方向を食えるためのミラー。
α3は回転体(1)から散乱された光を受信するための
レンズ、αQは受信光を電気信号に変換する光検出器、
αSは増幅器、(1eは周波数追跡器である。
以上の構成の非接触速度ムラ測定器において。
レーザ装置α0かも発信したレーザ光はビームスプリッ
タαBで2分割され、一方のレーザビームはミラー(1
2b)、 (12c)で、他方のレーザビームはミラー
 (12a)で方向を変えて2回転体fil上に交差さ
せて照射すると、各々の照射ビームに対応した回転体(
1)の散乱光の波長は回転体(1)の回転速度Vに応じ
ていわゆる正負のドツプラシフトを起こす。
この2つの正負のドツプラシフトを受けた散乱光をレン
ズQ3で集光し光検出器Iに導ひき電気信号に変換する
と、この電気信号の中には、受信光の強さに比例する直
流信号と第(3)式に示すドツプラ周波数fdの交流信
号 (以下ドツプラ信号という)か存在する。
ここに。
V二回転体の回転速度 λ:レーザ元の波長 ψ:2つの照射ビームの交差角 光検出器Iで電気信号に変換されたドツプラ信号は、微
弱でかつS/Nが低いため増幅器aりで増幅され9周波
数追跡器(1blでS/N改善すると第(3)式に示す
回転体(1)の回転速度Vに比例したドツプラ周波数f
dがパルス信号として検出できる。
周波数追跡器neの出力パルス信号であるドツプラ周波
数fdは、上記従来例のロータリエンコーダ(4)の周
波数出力Fと同等に扱うことができる。
従って、上記周波数追跡器neの出力パルス信号を上記
従来例と同様、  F−V変換器(5)9周波数カウン
タ(61,可変減衰器(7)、高域フィルタ(8)、低
域フィルタ(9)で信号処理することにより、第(1)
式に示した回転体(1)の回転ムラ速度をワウ・フラッ
タW/Fとして求める非接触速度ムラ測定器となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれは2回転体(1)の回転
速度を検出するトランスジューサとして、レーザドツプ
ラ効果を利用した非接触光学式速度上ンサを使用するこ
とにより、従来接触式で問題となっていたカップリング
I:++ 、、’l)カメ2回転体(1)の負荷イナー
シャの影響を除去し、かつ9回転体(1)のシャフト(
2a)かなくa−タリエンコーダ(41を取付は出きな
いものについても計測可能な非接触速度ムラ測定器が提
供できる。
なお、この発明の実施例では9回転体+11の回転する
速度ムラについて説明したが、搬送ラインを直線運動す
る物体の速度ムラ測定についてもこの発明が適用できる
ことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す非接触速度ムラ測定
器の構成図、第2図は従来の速度ムラ測定器の構成図で
ある。 図中、 aυはレーザ装置、 +111はビームスプリ
ッタ。 (12a)、 (12b)、 (12b)はミラー、α
3はレンズ、αIは光検出器、 fi5は増幅器、αe
は周波数追跡器である。 なお2図中同一行号は同一または相当部分を示イ。 代坤人 大岩増雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 特定の波長の光を出力するレーザと、上記レーザの出力
    ビームを2分割するビームスプリッタと、上記2分割し
    たレーザビームの方向を移動物体上又は回転体上に交差
    させて照射し得るための複数のミラーと、上記二つの照
    射ビームの各々について移動物体又は回転体の速度に応
    じてドップラシフトを起した散乱光を一緒に受信するレ
    ンズと、上記レンズで受信したドップラ信号を含む散乱
    光を電気変換する光検出器と、上記光検出器の出力を増
    幅する増幅器と、上記増幅された信号からドップラ周波
    数を検出する周波数追跡器と、上記周波数追跡器の出力
    信号であるドップラ周波数をドップラ周波数に比例した
    アナログ電圧に変換する周波数−電圧変換器と、上記ド
    ップラ周波数を計数表示する周波数カウンタと、上記周
    波数−電圧変換器の出力信号を上記周波数カウンタで計
    数されたドップラ周波数に比例して減衰し得る可変減衰
    器と、上記可変減衰器の出力信号のうち直流成分と高周
    波成分をそれぞれ除去する高域フィルタおよび低域フィ
    ルタとを備えたことを特徴とする速度ムラ測定器。
JP61032154A 1986-02-17 1986-02-17 速度ムラ又は回転ムラ測定器 Expired - Lifetime JP2579146B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108303261A (zh) * 2018-01-15 2018-07-20 武汉理工大学 一种基于激光测试技术的磁电式扭振减振器试验台架

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192659A (ja) * 1975-02-12 1976-08-13
JPS54123075A (en) * 1978-03-17 1979-09-25 Hitachi Ltd Measurement of rotational irregularity and rotations of rotary body

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