JPS62189495A - 着色制御回路 - Google Patents

着色制御回路

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JPS62189495A
JPS62189495A JP61032565A JP3256586A JPS62189495A JP S62189495 A JPS62189495 A JP S62189495A JP 61032565 A JP61032565 A JP 61032565A JP 3256586 A JP3256586 A JP 3256586A JP S62189495 A JPS62189495 A JP S62189495A
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隆 安本
めぐみ 佐藤
須賀 伸晃
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、表示メモリとカラーマツプメモリとを具備し
て着色制御が行われるようになっている文字放送受信機
の着色制御方式に関する。
(技術的背景および従来技術) 第4図は文字放送受信機の着色制御を行う場合の表示メ
モリlの出力によるディスプレイ上での色表現の形態の
説明に供する図である。
第4図の(a)では、5層のフレームメモリからなる表
示メモリlが示されている。この表示メモリlは、画素
単位5ビツトの着色情報が記憶されている。この表示メ
モリlに記憶されている着色情報をそのままデジタル−
アナログ(D/A)変換してディスブレスさせる場合で
は、表示色は2’=32種類に限定されるから色彩豊か
なディスプレイ表示ができない。
第4図の(b)では、色彩豊かなディスプレイ表示のた
めに表示メモリlの他にカラーマツプメモリ2を具備し
ている。カラーマツプメモリ2は、赤、緑、青(以下、
R,G、Bという)それぞれを4ビツト、合計12ビツ
ト、つまり2”=4096種類の表示色の中から任意の
色がカラーマツプの各アドレス(カラーマツプアドレス
)内に記憶されているものである。そして、表示メモリ
lからは、5ビツト構成でそのカラーマツプアドレスを
指定するためのアドレス(表示メモリ出力アドレス)が
出力される。したが5で、ディスプレイ表示画面中では
、32通りの表示色に限定されるが表示メモリ出力アド
レスとカラーマツプアドレスとの対応を選択すれば、4
096種類の表示色を選択して色彩豊かな表示を行うこ
とが可能である。
ところで、ごく最近になって実用化されるに至っている
符号化伝送方式による文字伝送システムでは、文字放送
信号は、テレビジョン信号の垂直帰線消去期間を利用し
てそのl水平走査期間に重畳されているデータを単位長
とするデータパケット形式で放送局側から送信されてく
るようになっている。
このような文字放送では、カラーマツプを使用した明滅
表示(フラッシング)、隠し表示(コンシール)の実現
のために、色の敗は表1(文字放送の仕様書運用の補足
)のように数えることが定められている。(以下、余白
) 文字放送においては、着色数の合計Fは表1におけるA
+B+C+D+Eであるが、これが32を越えないしの
とするという仕様になっている。
また、色指定、明滅表示指定、隠゛し表示指定の間には
伝送類は特別には定められていないことがら実際上はそ
の伝送順序は不定となっている。さらに、カラーマツプ
メモリ2の内容を規定するカラーマツプデータから40
96色中の32色が指定されるようになっている。
このような文字放送の仕様を第4図の(b)のような着
色制御回路方式で実現しようとすると、明滅表示時、隠
し表示解除時には時間の経過によって表示色を瞬時に変
えることが必要であるためにカラーマツプメモリ2の内
容を実際に書き換えることになる。
また、色指定、明滅表示指定、隠し表示指定、の伝送順
序が不定であることから、明滅表示指定、隠し表示指定
、がされたときに、表示メモリ!上に描画されたパター
ンに対してカラーマツプメモリ2内のアドレスに書き込
まれているカラマツプデータを書き換える必要がある。
さらに、カラマツプデータが送られてきたときもそのデ
ータを順次、カラーマツプメモリ2のアドレス順に転送
するのではなく、表示メモリ!上の描画パターンを意識
してカラーマツプメモリ2に転送することが必要である
このようなことは、カラーマツプメモリ2のデータのす
べてをソフトウェアで管理する必要があり、かかる管理
はソフトウェア処理に極めて膨大な作業が要求されるこ
とになって、それのためのプログラムか増大するのみな
らず、処理時間が長大となって好ましいものとはいえな
かった。
(発明の目的) 本発明は、カラーマツプメモリ内のデータの書き換えの
必要性をなくすようにして前述した問題点を解消するこ
とを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、前述した目的を達成するためにCPUと、前
記CPUからの制御信号に応答して1ビツトで構成され
る画素単位ごとにその画素単位の着色に対応した一次ア
ドレスデータを出力する表示メモリと、n(n>m)ビ
ットで構成される表示色情報が各カラーマツプアドレス
に記憶されているとともにそのカラーマツプアドレスが
、画素単位で入力される二次アドレスデータに対応して
指定されることにより当該カラーマツプアドレスに記憶
されている表示色情報が出力されるカラーマツプメモリ
と、前記表示メモリと前記カラーマツプメモリとの間に
配置され、かつ前記CPUからの信号に応答して前記表
示メモリからの一次アドレスデータを前記二次アドレス
データに変換するとともに、この二次アドレスデータを
前記カラーマツプメモリに入力するアドレス変換回路と
を具備してなることを特徴とする文字放送受信機の着色
制御方式である。
この構成によれば、アドレス変換回路を設けているから
、表示メモリに描画されたパターンに対応する一次アド
レスデータをアドレス変換回路で処理し、そしてアドレ
ス変換回路ではそれに対応してアドレス変換を行って二
次アドレスデータをカラーマツプメモリに入力すること
で明滅表示や隠し表示のときにその都度カラーマツプメ
モリのデータを書き換える必要がなくなる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例に係る文字放送受信機の着
色制御方式を実現する回路ブロック図である。第1図に
おいて、10はCPU、11は表示メモリ、12はアド
レス変換回路、13はカラーマツプメモリである。
CP[Jloは、全体の動作を制御するために表示メモ
リ2とアドレス変換回路12と、カラーマツプメモリ1
3とに対してはデータバスとアドレスバスとで接続され
ている。
表示メモリlOは、実施例では5層のフレームメモリか
らなっており、各フレームメモリは、1ビツト構成のも
のであり、表示メモリ10は結局、1つの画素に対して
5ビツト構成の一次アドレスデータを出力するようにな
っている。
アドレス変換回路12は、表示メモリ10から与えられ
る5ビツト構成の一次アドレスデータを人力し、それを
CPUl0からの制御データにより後述のように5ビツ
ト構成の二次アドレスデータにアドレス変換し、それを
カラーマツプメモリI3に出力するようになっている。
カラーマツプメモリ13は、−例としてそれのカラーマ
ツプデータが表2のように二次アドレスデータに対応し
てセットされているものとする。
また、アドレス変換回路I2の一次アドレスデータに対
する二次アドレスデータが表3のようにセットされてい
るとする。(以下、余白) また、表示メモリ11からの一次アドレスに対するカラ
ーマツプメモリ13からの表示色は表4のようになる。
(以下、余白) ここで、アドレス変換回路12への一次アドレス(00
010)に対する二次アドレスは表3によると、 (0
0001)であり、この場合のカラーマツプメモリ13
からの表示色は、表4に従うとRが(l111) 、G
が(0000) 、Bが(0000)であるが、この二
次アドレス(00001)をアドレス変換回路12から
の二次アドレスが(00011)になるようにCPUl
0から指令してアドレス変換回路!2により書き換える
。そうすると、カラーマツプメモリ13からの表示色は
、同じく表4に従うと、Rが(G。
00) 、Gが(1111) 、Bが(0000)にな
る。
次に、文字放送データの前景色、背景色の指定は、カラ
ーマツプアドレスとして送られてくるから、表1に従っ
て色の種類を変えて送られてきた色順で表示メモリ11
の各フレームメモリのパターンに割り付け、その表示メ
モリ11からの一次アドレスと文字放送データで指定さ
れたカラーマツプアドレスとをアドレス変換回路12で
接続することにより、所望の色を表示す不。
表1に従うと、明滅表示とか隠し表示も1つの色である
から、指定された図形や文字の″みを明滅表示とか隠し
表示することが可能となる。また、このとき、カラーマ
ツプメモリ13の内容の書き換えのデータが送られてき
てもカラーマツプデータとカラーマツプメモリ13のC
PUl0に対するアドレスとが対応しているためそのデ
ータをそのままカラーマツプメモリ13に転送すればよ
い。
次に、具体的に第2図のような文字放送画面の番組を受
信する場合の処理を第3図のフローチャートに従って説
明する。ここで、表5は、第2図の文字放送画面それぞ
れの1画面に対する文字放送データとして送られてくる
表示の種類と前景色と背景色との指定のカラーマツプア
ドレスを示している。
最初に新しい文字放送番組を受信すると、ステップST
Iで表示画面、カラーマツプメモリ13内の文字放送の
性様に定められた初期状態に設定する。
初期状態でのカラーマツプメモリ13は表6のように設
定する。
(表  6) また、表示画面は、初期状態が透明色の表示色、即ち、
(、R,G、 B ) =(0f100,0000,0
000 )のアドレスであるから、初期状態における表
示メモリ!!に対応して表6によりアドレス変換回路1
2では、CPUl0により二次アドレスが(0100G
)、となるようなアドレス変換に設定する。
次に、第2図の文字放送画面の例において着色区画■か
ら■に対応する文字データ、色データを含む制御データ
が順番に送られてくるから、これの色データを1文字、
1図形ごとにステップST2で取り込む。この場合、そ
の文字放送画面の前景色と、背景色とはカラーマツプア
ドレスで指定されてくるか、送られてくる色順にステッ
プST3では表1に従って色の種類を数えながら表示メ
モリIIからの一次アドレスを割り付ける。
表7に、−次アドレスを(00001)から+1ずつ順
番に割り付けた例を示す。c ooooo >は初期設
定において透明色としている。
(以下、余白) また、表8に表7に従って第3図の文字放送画面と対応
させたときの割り付は一次アドレスを示す。
(以下、余白) このようにして、次に表5の表示の種類別にアドレス変
換回路12で一次アドレスと二次アドレスとを接続する
。即ち、ステップST4で非明滅、非隠し表示であると
判断(YES)するときはステップST5に移行する。
ここで図形番号■の場合、前景色は表8の割り付は一次
アドレス(00001)と表5の前景色指定カラーマツ
プアドレス(00100>とを、また背景色は表8の割
り付は一次アドレス(000!0 )と表5の背景色指
定カラーマツプアドレス((10001)とを、それぞ
れ接続する。また、ステップST4で非明滅、非隠し表
示でないと判断(NO)するときは、ステップST6に
移行する。そして、このステップST6で隠し表示であ
ると判断(YES)するときは、ステップST7に移行
し、図形番号■の場合、前景色は割り付は一次アドレス
(ooioo >と背景色指定カラーマツプアドレス(
QQQIQ )とを、また背景色は割り付はアドレス(
00101)と背景色指定カラーマツプアドレス(00
01G )とをそれぞれ接続する。
ステップST7で隠し表示でないと判断(No)すると
きは、ステップST8に移行する。ステップST8では
正相明滅表示か逆相明滅表示かの判断をし、正相明滅表
示の場合はYESと判断してステップST9に移行する
。正相明滅表示で図形番号■の場合は、前景色は割り付
はアドレス(00011)と、前景色指定カラーマツプ
アドレス(00100)とを接続する。そして、背景色
は割り付はアドレス(00010)と背景色指定カラー
マツプアドレス(00001)とを接続する。
ステップST8で逆相明滅表示であると判断(No)す
る場合は、ステップ5TIOに移行する。ステップ5T
IOでは、例えば図形番号■の場合は、前景色は割り付
はアドレスc 00110)と背景色指定カラーマツプ
アドレス(00001)とを接続する。背景色は割り付
はアドレス(00010)と背景色指定カラーマツプア
ドレス(00001)とを接続する。表9は、このよう
な接続関係にする場合のアドレス変換回路12のアドレ
ス変換テーブルを示している。
(表  9) この接続の後に、各図形が割り付けられた一次アドレス
になるように表示メモリ11にその一次アドレスが書き
込みされる。
このようにして、表示された文字や図形の明滅処理は、
例えば図形番号■の場合では、前景色に割り付けられた
一次アドレス(00011)とカラーマツプアドレスと
の関係を、アドレス変換回路によって、背景色指定カラ
ーマツプアドレス(00001)と前景色指定カラーマ
ツプアドレス(00100)とを明滅タイミングごとに
切り換えて接続することにより図形の表示色の明滅を実
現する。
また、隠し表示の場合は、例えば図形番号■の場合、今
、前景色部分と背景色部分との割り付はアドレスは、共
に同じカラーマツプアドレス(00010)が接続され
ているので、′図形は表示されていない。ここで、隠し
表示が解除されたときは、前景色部分の割り付はアドレ
スをアドレス変換回路12で耐量色指定カラーマツプア
ドレス(oootl)につなぎ変えることにより、図形
を表示することにより実現できる。
なお、ステップ5TIIは、割り付はアドレスが表示メ
モリ2出力になるようにその表示メモリ11に書き込む
ステップであり、ステップ5T12は次の文字や図形が
ある場合はYESと判断してステップST2に戻り、そ
うでなくNoと判断する場合は、エンドにするステップ
である。
(発明の効果) 以上詳述したように本発明によれば、表示メモリとカラ
ーマツプメモリとの間にアドレス変換を行うアドレス変
換回路を設けたから、カラーマツプメモリのデータを書
き換えたりすることが必要でなくなり、これにより、ソ
フトウェアの管理が大変容易になり、プログラムが減り
、かつ処理時間も短くて済む着色制御回路を提供するこ
とができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回路ブロック図、第2
図はこの実施例で図形表示する場合の文字放送画面図、
第3図は実施例の動作説明に供するフローチャート、第
4図の(a)は表示メモリから出力されるデータをその
まま表示色にする場合の説明に供する図、第4図の(b
)は従来例における表示メモリからのアドレスによりカ
ラーマツプメモリから表示色データを出力させる場合の
説明に供する図である。 10はCPU、11は表示メモリ、12はアドレス変換
回路、13はカラーマツプメモリ。 出顆人 シャープ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPUと、 前記CPUからの制御信号に応答してmビットで構成さ
    れる画素単位ごとにその画素単位の着色に対応した一次
    アドレスデータを出力する表示メモリと、 n(n>m)ビットで構成される表示色情報が各カラー
    マップアドレスに記憶されているとともにそのカラーマ
    ップアドレスが、画素単位で入力される二次アドレスデ
    ータに対応して指定されることにより当該カラーマップ
    アドレスに記憶されている表示色情報が出力されるカラ
    ーマップメモリと、 前記表示メモリと前記カラーマップメモリとの間に配置
    され、かつ前記CPUからの信号に応答して前記表示メ
    モリからの一次アドレスデータを前記二次アドレスデー
    タに変換するとともに、この二次アドレスデータを前記
    カラーマップメモリに入力するアドレス変換回路とを具
    備してなる文字放送受信機の着色制御方式。
JP61032565A 1986-02-17 1986-02-17 着色制御回路 Expired - Fee Related JPH0827611B2 (ja)

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JPH0827611B2 JPH0827611B2 (ja) 1996-03-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02120796A (ja) * 1988-10-29 1990-05-08 Pfu Ltd カラー・ルックアップ・テーブル装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5893097A (ja) * 1981-11-30 1983-06-02 株式会社日立製作所 色切換回路
JPS61238092A (ja) * 1985-04-15 1986-10-23 ソニー株式会社 カラ−画像表示装置

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