JPS62189289A - サツシの無目装置 - Google Patents

サツシの無目装置

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JPS62189289A
JPS62189289A JP138987A JP138987A JPS62189289A JP S62189289 A JPS62189289 A JP S62189289A JP 138987 A JP138987 A JP 138987A JP 138987 A JP138987 A JP 138987A JP S62189289 A JPS62189289 A JP S62189289A
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俊男 袋
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、上下サツシ枠を中骨なる部材で連結したサツ
シ無目の構造に関する。
(従来の技術) サツシ無目を上下サツシ枠と中骨(連結材)で形成する
タイプのものとして、実公昭55−5554号公報、実
開昭57−157578号〜同57−157681号公
報、実開昭58−186089号公報、実開昭59−2
879号公報所載のサツシ枠連結装置か提案されている
これらの従来技術は、以下の二群に分けることかできる
すなわち1第一群は、実開昭57−157678号〜同
57−157681号公報、及び実開昭59−2879
号公報に記載された考案で、これらは、上下サツシ枠を
中骨で連結する場合、室内側からの見映えを考慮した目
板や、連結構造に係わる連結板などの別部材を別途必要
とするものであり、第二群は、上記別部材を不要とする
が、室内外においてビス止めするもの、に大別される。
(発明が解決しようとする問題点) 前記第二群の無目装置は、第一群のものに比べ、目板な
どの別部材を不要とする点で構造を簡素化し作業性も向
上する利点を有するが、各サツシ枠につき複数箇所のビ
ス止めをしなければならないため、螺着構造を簡素化す
る余地を残しており、さらに、組み立ての作業性向上の
観点からも改善すべき点を有している。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、目板など
の別部材を用いることなく、しかも上下サツシ枠と中骨
との螺着なそれぞれ1箇所とするものであって、組み立
ての簡素化を図りつつも剛性を高め、組み立て作業の向
上を実現できるサツシの無目装置を得ることを第1の目
的とする。さらに本発明は、通常、半外付はサツシ枠と
呼称され多用されている上下枠を利用するもので、例え
ば第3図及び第4図に示すように、二点鎖線で示される
窓台に取付フィン16.26が止着されるタイプの上下
サツシ枠を用い、これらと中骨とで無目を構成すること
の可使なサツシの無目装置を得ることを第2の目的とす
る。
上記目的を達成するために本発明は、上下サツシ枠を中
骨で連結してなる無目であって、前記下サツシ枠は、主
体部の室内側にねじ止め部と、該主体部から下方へ突出
する第1垂下片及び該第1垂下片よりも室外側に位置す
る第2垂下片とをそれぞれ長手方向へ一体に設けたもの
を用い、そのうち前記第1垂下片は、下端に室外方向を
向いた第1当接片を備え、また前記第2垂下片は、前記
第1当接片に対向する位置に室内方向を向いた第2当接
片を備えるとともに、該第2当接片よりも下方に取付は
フィンを備える一方、前記上サツシ枠は、主体部の室内
側にねじ止め部と、該主体部部から上方へ突出する立上
り片と、該立上り片よりも室外側において主体部から上
方へ突出する取付フィンとをそれぞれ長手方向へ一体に
設けたものを用い、そのうち前記立上り片は、上端に室
外方向を向いた第1当接片を備え、また前記第1当接片
に対向する位置に室内方向を向いた第2当接片を備え、
さらに前記中骨は、室内面板の上下において室外側へ屈
曲したねじ受け部と、主体部の上下面において室外方向
を向いた係合溝とをそれぞれ長手方向へ一体に備えた長
尺材で構成され、前記上下サツシ枠と中骨とを結合する
にあたり、上下サツシ枠の取付フィンをそれぞれ前記第
2当接片の箇所で剥取り、前記第2当接片を中骨の係合
溝に係合し、ねじ止め部をねじ受け部にねじ止めしてサ
ツシの無目装置を構成する。
(作 用) 上下サツシ枠と中骨は、連結されて無目を構成する。そ
の際、取付フィンを第2当接片の箇所で剥取り、上下サ
ツシ枠の突出片を中骨の溝部に係合することにより、両
者の位置決めがなされる。
このとき、中骨は上下サツシ枠に対し室外側へスライド
させ、また上下サツシ枠を移動する場合は室内側へスラ
イドさせることにより、突出片と溝部の係合は方向性を
有して簡単かつ確実になされる。そして、室内側におい
て各1箇所のみ螺着すれば、前記突出片と溝部の保合と
相俟て両者の固着がなされる。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の第一の実施例図で、同図において本発
明無目装置は、上部にfi&殺し窓の下サッシ枠1、下
部に開き窓の上サツシ枠2、そしてこれらの間に中空状
の中骨3を配設している。
前記下サツシ枠1は、第3図に示すように、主体部10
の室内側にねじ止め部11と、該主体部から下方へ突出
する第1垂下片12及び該第1垂下片よりも室外側に位
置する第2垂下片14とをそれぞれ長手方向へ一体に設
けたものを用い、そのうち前記第1垂下片12は、下端
に室外方向を向いた第1当接片13を備え、また前記第
2垂下片14は、前記第1当接片13に対向する位置に
室内方向を向いた第2当接片15を備えるとともに、該
第2当接片よりも下方に取付はフィン16を備えている
。このように第1及び第2当接片13.15を設けた場
合は、これが一つの場合に比べ中骨3に対する下サツシ
枠lの載置状態かより一層安定化される。また実施例で
は、主体部10の室外側端に、前記第2当接片15と同
様に室内側を向いた突出片17を形成している。この突
出片17は、後述する中骨3の溝部32と係合し。
下サツシ枠1と中骨3との結合に剛性の向上をもたらす
ごとがてきるとともに、突出片の全体が下サツシ枠の水
切りとしての作用もなす。
さらに、後述するように、中骨3との結合に際し取付フ
ィン16を前記第2当接片15の箇所で剥取るが、好ま
しくは、例えば第3図(2)に示すように、楔状の小切
欠溝16aを取付フィン16の基端に形成しておき、こ
の小切欠溝16aに沿って該フィン16を第2当接片1
5の箇所で剥取るとよい。
前記上サツシ枠2は、主体部20の室内側にねじ止め部
21と、該主体部部から上方へ突出する立上り片22と
、該立上り片よりも室外側において主体部から上方へ突
出する取付フィン26とをそれぞれ長手方向へ一体に設
けたものを用い、そのうち前記立上り片22は、上端に
室外方向を向いた第1当接片23を備え、また前記第1
当接片23に対向する位置に室内方向を向いた第2当接
片25を備えている。
また、実施例ては、主体部20の室外側に中空部24を
形成しているところ、この中空部24の室外側上端縁と
、前記第1及び第2当接片23゜25が中骨3に当接す
ることにより、中骨、上枠間の当接状態の安定化が図ら
れることになる。なお、上す・ンシ枠2の取付フィン2
6にも、前記小切欠溝16aと同様の小切欠溝を形成し
ておくとよい。
これに対し、前記中骨3は、実施例では主体部30を中
空状となし、その室内面板33の上下において室外側へ
屈曲したねし受け部31と、主体部30の上下面におい
て室外方向を向いた係合溝32とをそれぞれ長手方向へ
一体に備えた長尺材で構成される。なお、本例ては、下
サツシ枠1の第2当接片15及び突出片17に対応させ
て溝部32を複数設けたが、最小限一対存在すれば後述
する螺着と相俟て本発明の目的を達成することができる
ものである。もっとも、突出片17とこれに対応する溝
部32を複数設けてよいことはもちろんであるか、その
場合は、前述した溝開口の方向性を遵守すべきはいう迄
もない。
次に、上下サツシ枠1.2と中骨3との連結について説
明すると、まず、上下サツシ枠1,2の取付フィン16
.26をそれぞれ前記第2当接片15.25の箇所で剥
取り、前記第2当接片15.25を中骨3の係合溝32
に係合し、ねじ止め部11.21をねじ受け部31にね
じ止めすることによりなされる。具体的には、中骨3に
上下サツシ枠1.2を上下から宛行うが、この場合、中
骨3を第1図に示す矢印の方向(室外方向)へスライド
させるたけで、上下サツシ枠1.2の第2九接片15,
25と中骨3の溝部32.32が係合し上下サツシ枠1
,2の第2当接片15,25と中骨3の溝部32.32
が係合し、これにより連結位置決めがなされ、爾後、上
下サツシ枠1.2のねし止め部11.21と中骨3のね
し受け部31.31とをビス4.4て螺着する。
第2図は本発明の第二の実施例図て、本例と前記第一実
施例との相違点のみ説明すると、第二実施例ては、中骨
3の主体部30を板状体となし、その室外側端縁に垂下
片33を形成し、これを上サツシ枠中空部24へ当接さ
せている点のみ異なっている。なお、この例の場合は、
第1図のものと同様に、上下サツシ枠1.2と中骨3を
スライドさせるたけで連結位置決めを容易に行うことが
できる。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成され、上下サツシ枠と中骨と
の連結位置決めは中骨を単にスライドさせるのみで、上
下サツシ枠の第2当接片と中骨の溝部が係合するのです
こぶる容易に行うことかできる。特に上サツシ枠は、第
2邑接片を溝部に係合させることにより、これに支持荷
重を分担させることがてき、ビス止め作業の簡便化を図
ることができる。また、第2当接片と溝部の係合のほか
、ねじ止め部とねし受け部とが螺着されるので、無目装
置自体の結合も確実になされる。さらに本発明は、無目
装置に特別の上下サツシ枠を用いるとする従来のものと
異なり、既存の半外付はサツシ枠を利用することができ
るので、別途専用の金型その他を不要とし、その製作を
安価とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係るサツシの無目装置を示
す縦断面図、第3図及び第4図はそれぞれ半外付はサツ
シの下枠と上枠を示す斜視図である。 1・・・下サツシ枠     2・・・上サツシ枠3・
・・中骨        4・・・ビス10.20・・
・主体部 11.21・・・ねじ止め部 15.25−・・第2九接片 31・・・ねじ受け部3
2・・・溝部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下サッシ枠1、2を中骨3で連結してなる無目におい
    て、前記下サッシ枠1は、主体部10の室内側にねじ止
    め部11と、該主体部から下方へ突出する第1垂下片1
    2及び該第1垂下片よりも室外側に位置する第2垂下片
    14とをそれぞれ長手方向へ一体に設けたものを用い、
    そのうち前記第1垂下片12は、下端に室外方向を向い
    た第1当接片13を備え、また前記第2垂下片14は、
    前記第1当接片13に対向する位置に室内方向を向いた
    第2当接片15を備えるとともに、該第2当接片よりも
    下方に取付けフィン16を備える一方、前記上サッシ枠
    2は、主体部20の室内側にねじ止め部21と、該主体
    部部から上方へ突出する立上り片22と、該立上り片よ
    りも室外側において主体部から上方へ突出する取付フィ
    ン26とをそれぞれ長手方向へ一体に設けたものを用い
    、そのうち前記立上り片22は、上端に室外方向を向い
    た第1当接片23を備え、また前記第1当接片23に対
    向する位置に室内方向を向いた第2当接片25を備え、
    さらに前記中骨3は、室内面板33の上下において室外
    側へ屈曲したねじ受け部31と、主体部30の上下面に
    おいて室外方向を向いた係合溝32とをそれぞれ長手方
    向へ一体に備えた長尺材で構成され、前記上下サッシ枠
    1、2と中骨3とを結合するにあたり、上下サッシ枠の
    取付フィン16、26をそれぞれ前記第2当接片15、
    25の箇所で剥取り、前記第2当接片15、25を中骨
    3の係合溝32に係合し、ねじ止め部11、21をねじ
    受け部31にねじ止めしたことを特徴とするサッシの無
    目装置。
JP138987A 1987-01-07 1987-01-07 サツシの無目装置 Granted JPS62189289A (ja)

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JPH0231195B2 JPH0231195B2 (ja) 1990-07-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06252580A (ja) * 1993-02-23 1994-09-09 Nec Corp 電磁障害対策を施したコンピュータ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555654U (ja) * 1978-06-28 1980-01-14
JPS58186089U (ja) * 1982-06-07 1983-12-10 立山アルミニウム工業株式会社 欄間付きのサツシ

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JPS555654U (ja) * 1978-06-28 1980-01-14
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